こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

春から生活キツくないっすか?そこんところについて人生の地図を広げて考えてみよう

 春。希望の季節。つまり人生が捗る。

 そんな良い時期のはずが、足を引っ張る変化もあり。それが金に関すること。

 

 この私も自分の生活は自分でメイクしていく宿命を背負ったファイターの一人。だいたい皆そうでしょ?

 金のことについては、敏感すぎるまではいかずとも鈍感な反応を示すわけにはいかない。

 で、この春は敏感です。色々気づく。

 

 諸々の値上げ、いい加減キツくないっすか?

 消費税が10%になったのも未だになんだかなぁ~なのだが、あれも結構前のことだね。

 そんでここ2、3年くらいはもっときつい事情がプラスされる。そもそも物の値が上がっている。それもあちこちで。これを物価高騰と呼ぶらしい。嫌な並びの4文字。

 換えが効くとか、だったらそれに金を使うのをやめれば良いって話ならまぁ柔軟に対応が出来るのだが、最近困るのは生活全般に関わることなんだよな。まぁ言ってしまえば食い物と光熱費に関してキツい。まともな生活がしたいならこれらを買わないわけには行かない。

 

 年度変わりを迎えたタイミングで、ざっくり1年分くらいの生活を振り返るじゃないか。そうして前に進むのが私という人間のやり方じゃないか。←誰も知らん事情

 すると食い物が前よりたけぇ~。あとは電気、水の代金も段々やべぇ~。と気づきます。

 ここら辺はさすがに切り詰めるのにも限界がある。若く元気なこの体に飯を入れないわけにはいかない。車なのにガソリンを入れずに走らせようとするくらい無理な話だ。

 結構ケチで節約人間な私でも、さすがに電気や水はストップ出来ない。水を入れて潤った体で、電気が通ったこのパソコンに向き合う。そうでないとこのブログ活動もままならない。←困ってもそれは止めないんだ~

 電気と水とその他食い物があってこそ叶う「はてなブログ」とのお付き合いです。そこのところは「はてな」ゼロでロジックが解明されているのだ。

 

 飯は少食生活にすればするほど出費は減るわな。まぁちっとはやりようがある。

 一番気になるのは電気と水よ。そもそも基本料金が上がってはいないか。いや上がっているなぁ。同じ分使っても数年前より持って行かれている。水と電気は己で作れないものなぁ。

 

 ここのところは、そこに使える時間が減ったのとやはり節約思考から1クール以上外食に行っていない。これで目に見えて分かるのは、自炊の方が安くつくこと。時間と労力は確実に持っていかれるが、金もしっかり浮く。

 面倒くさいのはそりゃそうなのだが、やってみればその面倒もそんなに悪くなく、結構楽しくもある。今となっては材料があれば何でも作れるしな。

 

 こないだはカツ丼がめちゃ食いたいけど店に行くとめちゃ高いんだよな~とボヤいてしまった。じゃあスーパーの割引の肉を自分で揚げた方が安い。美味さも多分そんなに負けないからお得だ。というわけで自宅クッキングが始まった。

 八宝菜も急に食いたくなったが、自分で作ってしまえばいいや~。トロみ調整もこちらの好きで出来るしってな具合で色々作る。

 割と楽しいし、自分で作って食えば満足感もなかなかのもの。

 

 で、コレをやればもう一つ気づく。自炊生活を始めたら水と電気料金が上がってくる。まぁ当たり前か。

 おいおい、食費を抑えるために家で活動しているのに、その活動にかかる金もこれから増えるなら外食を控えたバックボーナスが減ってやる気が落ちるだろうが。やる気が落ちた人間なんて色々残念だろうが。

 誰か水と電気を余るくらい作れるマジカル発明を進めてくれやい。私は面倒くさいからやりたくないけども。

 

 割と節約上手のつもりでいたのだが、食い物と家に引っ張ってくるエネルギー関係のことは難しい。特に光熱費の料金上げは節約キラー案件だわ。

 

 幸いなことに私の収入もここ数年で微妙に上がった。でも他の支払いに使う分も増えたらとんとんならまだしも、こっちが押し負けてマイナスになりそうで怖い。目に見えてマイナスになるときついなぁ。

 世知辛ぇ。空気はまぁまぁ美味い星なのに、生活全般を見れば生きづらい世界になったものだ。

 

 先日スーパーに行ったらキャベツも白菜も1玉400円くらいになっていて、あれは無いわぁ~としか思えなかった。そりゃありがたい大地の恵みだから食えることには感謝しかない。だがその額の価値ある?となったらレジに持っていけずに帰るしかなかった。

 これは金があろうがなかろうが価値の問題で支払いたくない数値設定。もう仕方ないから値引きで50円のほうれん草や小松菜で葉っぱ系は間に合わせたぜ。まぁ大地から引っこ抜いた幸なら何でも美味いからな。日本は良い大地してんだよ。

 

 いよいよやばくなった時には、土地を余らせている分で家庭菜園だな。面倒くさいのは確実だが、それはそれで牧場物語みたいで面白そうかも。面倒の中にも面白みを見つけるのが私の生き方です。

 

 こんなことになったら注意が向くのが日本の未来。どうなってんだ日本。死ぬのか?リアル日本沈没になったらヤバいぞ。なんでこうも景気悪いねん。上を向いて歩けずに涙が下にこぼれ放題になるじゃないか。

 私くらい政治とか生活とかあとは他人様に向けて無関心な人間でもさすがにヤバさをなんとなく感じるレベルだからな。そうなるとマジでヤバいってことだぞ。

 

 マジでなんとかして。

 国を牽引するのが下手なのかな。まぁ事故車両を引っ張っていくのとはわけが違うからな。

 一概にコレでイケる!という万能テクニックも無い模様。あればちゃんとしてるはずだし。

 まぁなんだかんだ愚痴ったところで、私もそこら辺のことは大概人任せだからなぁ。あれこれ言える立場にはないのだが、立場なんて関係なく自由にやらせてもらうのが私流なのでやっぱり好きに言わせてもらいます。←我ながら悪いようで良い性格してる

 まぁ国の未来は背負えるヤツが一生懸命背負ってくれ。←相変わらず帰属意識と責任感がうっすいヤツ

 

 そろそろ国からの脱出の準備も選択肢の一つとして考えた方が良いかもしれない。外国言葉の訓練をいくつか受けたしな。←大人達によって無理やり

 22世紀になったその日にまだこの国が存在しているかどうか、保証はあるのかないのか知らないが、とにかく私には見えていない未来だ。

 何かあったらここからすぐ脱出出来るようフットワークを軽く、そして懐は重く暖かくしておこう。今は総資産を太らせるのにちょっとだけ腰を入れている。まぁちょっとは太ったよ。それが可視化された我が人生の経験値ってものだ。

 

 ゲームコレクションとかその他オタク趣味に回せる金も減るからな。今後はもっとケチケチマインドが育つかも。

 こんなところに日々しょうもない備忘録を打ち込めるのも、それなりに心身に余裕があってのことだ。家計が火の車になったなら燃えているからパソコンなんて呑気に開いている場合ではないし。

 ブログに触れる余裕も無くなったその時が人生の詰み時だな。まぁ詰みを回避したり突破するのは、数多のクソゲーに触れて来たことで人よりは慣れている。じゃあ行けるはず!

 

 というわけで私は負けない!

 こういう微妙に真面目で、かといって真面目になってもどうにもならんことを考える暇があるなら目の前の今を楽しもう!

 明日死ぬかもしれないなら、死んだ明日になって昨日もっと楽しんでおけば良かった~と後悔しても超遅い。速い人間の私は、今を全力で生きてやる!←やる気十分

 

 じゃあ全力で生きるためにもアニメを見よう。今日もアニメを楽しく見て寝るっす。

 こういうのは全く考えないのもどうかと思うが、考えすぎても仕方ない。脳みそ半分だけの状態で挑んだらあとは遊んでしまえば良いだろう。空気の抜き方がしっかりしているのも一流のリア充の処世術です。

 

 以上私流の春に向けての心得でした。

 

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秋に輝け!我らの青春「キサラギGOLD★STAR -NONSTOP GO GO!!」その2

遠藤 沙弥(えんどう さや)

 センターヒロインちゃんなものだから、彼女のルートが一番物語の根っこを掘っていく内容になる。重要キャラであるので、萌え要素としてもしっかり作り込まれておる。

 

 学園を代表する歌姫で、実は月から来たお姫様でもある。一番ファンタジーしているギャル。可愛い。 

 

 今をときめくギャルには珍しい一人称が「わっし」のギャル。この顔でわっしは笑った。現代女子で「わっし」使いはまずいない。

 他によく言うセリフが「ぎゃお」。AIRなあの子みたい。

 一番男子なノリでイケる幼馴染だと想う。時におっさんのノリで来ることもある。 

 ボヤボヤして変なことを言う女子かと思いきや、意外と周囲を見ていて、友人に異変があればさっと気付ける。勘がよろしい。

 

 ポイントは素晴らしい絶対領域を作って学校に来ること。リボンがついた可愛いニーソで良いゾーンを生んでいます。ナイス。

 雰囲気的にちんちくりんぽいのだが、結構おっぱいがあるお姉さんです。

 

 言動が読めない彼女のギャルい魅力に二見くんが翻弄されているような~。翼の時とは違い、今回は二見くんの方から沙弥が気になって仕方ない。沙弥にドキドキしている二見くんは実に思春期の男子らしい。

 普段から女子女子したノリでないだけに、付き合い初めたての沙弥の出方が初々しい。あくまでちょっとずつラブって行く。

 一番イチャラブしているルートだった。二人きりの時に沙弥が見せる女子な部分にキュンです。

 

 このルートでは、同じく歌姫の久遠 三日ちゃんと音楽ライブバトルが勃発する。そこで沙弥ちゃんは、二見くんプロデュースの楽曲「狼男が恋をした」をぶちかます。これが面白くて可愛くて笑える出来で良い。狼男というファンタジーをテーマに、人間も共感出来る等身大のラブを歌っている。ネタソングかと思いきや結構マジに頷きながら聞ける。好きな曲です。楽曲に乗せて「ぎゃおぎゃお」言う沙弥のボーカルも良し。

 

 途中で沙弥の兄貴のコウタロウといういけ好かない野郎が出てくる。こいつがキザに決めたつもりがなかなかのマザコンで、ママを感じれば「ママぁ……」と呟いてしっかり感じ入ってしまうのがキモ面白い。

 喫茶店のお姉さんの奈々子さんを見た時、女装した二見を見た時にもママを思い出してマザコンモードに入っていた。そこも笑う。二見はないけど奈々子さんは確かにママ味があったかも。

 

 月に帰ることが宿命付けらていることで、後半は沙弥が帰るのをなんとかしようと幼馴染ズが奔走する熱いターンがやってくる。幼馴染大集合で熱いっす。

 ここはマクロスばりの音楽バトルで「俺の曲を聞けぇ!」の勢いで二見くんがギターの弦をベンベン鳴らして魂の音撃をぶちかましてなんとかする。理屈少なく熱任せに行く怒涛の展開も好きでした。大人しく理屈を突き詰める文学も良いが、オタク脳だとこういうノリも気持ち良い。

 沙弥の歌姫姿は美しく、そしてちょっとエロくて良かったっす。

 

久遠 三日(くおん みか)

 PSP版で新たにヒロイン昇格した歌姫ギャルです。もちろん可愛い。この学園は可愛いギャルばかりだな。

 

 沙弥信者なのは分かったが、後は言動が読めない。会って話す度にテンションが異なることで真意が読みにくいトリッキーさも持っていた。まぁ実際にギャルなんてそんなもので、寝て起きての度に対人の出方も変わるってものさ。

 

 沙弥の物語とも深く関わる人物だから、沙弥ルートから分岐してこちらに入っていく。この選択肢も慎重に行かないとフラグがポッキリ折られるから注意だ。

 

 沙弥という強い輝きがあるから自分は影くらいに想って、力のある歌姫なのに自己肯定感がいまいち弱い。もっとぐいぐい行け。

 三日には三日の良さがあるからそっちを磨いて輝け!と二見くんが背中を掴んで押してすることで、三日は独り立ちするのである。良き。

 

 最初は推しの沙弥の周りをうろちょろする邪魔者ってことで、こちらを敵視するターンもあり。そこから段々懐いて来て、デートするようになったらとても可愛いからキュンです。

 最初は先輩呼びだが、恋人になって君呼びになる。その関係値の進化にもキュン。

 

 このルートでも出てくるコウタロウさんがちょっと面白くて結構ムカつく。ヤツをぶっ飛ばすしかない。

 自分に自信がない歌姫が最終的には覚醒するサクセスものとして楽しめました。

 

サブヒロイン

 メインどころを堪能した後には、別腹で楽しめるサブヒロインもいます。しかも割と大量に。どれもメインで行けるくらい可愛い。

 先生ヒロインの岡部先生のルートが無かったのは残念だった。

 

蓬田 奈々子(よもぎだ ななこ)

 まさか攻略出来るとは思わないから、後でルートがあると知ってビックリっす。

 二見の担任の岡部先生と同じ年だからまぁまぁ年上で、全然ありな範疇。

 

 翼と同じピアノ弾きのお姉さん。というわけで翼ルートから分岐してこちらに突入する。翼のために良かれと思って奈々子さんから色々話を聞いている内に好きになっちゃいます。まぁ仕方ない。 

 しかし一生懸命練習している裏ではそんなことになっているなんて知ったら翼が可哀想。でもそれが愛の真実だから仕方ない。自分が選ばれないルートになれば翼の恨み節が聞けてそれはそれで面白い。

 

 +αのルートなので短いが、喫茶店で大人のお姉さんとラブるってことで香ばしい萌えルートでした。これまで幼馴染達とラブって来た後で大人のお姉さんとなったらドキドキもすごいっす。

 お姉さんではあるものの、相手は恋愛経験なし。なので共に初々しくゆっくりラブって行きます。良い。

 

 岡部先生と同期だから先生も出番があるルート。岡部先生のルートもあれば良かったのにと思います。何かと二見を廊下に立たせ、そこから説教ルートに持って行くちょっと怖い先生なのだが、美人女教師から受けるお叱りならまぁそれもお得かなってなるから結果良い。

 岡部先生と奈々子さんの同期ならではの絡みも癒やされます。

 

富良峰 英子(ふらみね えいこ)

 おぉ、委員長も美しいからなんでメインの攻略勢じゃないんだって思っていた。彼女のルートもあって良かった。声が「リトルバスターズ!」の委員長ヒロインと一緒だから懐かしみがすごい。

 

 でもキュンラブよりかはおまけのおふざけルートで笑う。これはこれで良いが、もっとマジにラブっても良かったかも。

 あとおまけに、彼女の仲間の剣道女子 桂子ちゃんと朧さんとのラブにも分岐していく。朧さんには完全に襲われているじゃないか。美少女揃いの中で、朧さんだけはごついパワー系で全然萌えないお笑い要員だった。

 

 いちかルートの発展形で、こちらでも二見のお兄ちゃん力が発動。剣道部の3人娘それぞれが妹になりたがって兄としてめちゃ慕ってくる。この展開もおふざけで笑う。

 

 ルートのミッションで、夜の学校に出る猫のあやかしを退治する流れになる。「Kanon」で見たような展開。

 

 こいつらも「月詠の4剣士」という栄誉あるジョブと任務を担う割にはフザケていたな。

 でもいちか合流後に二見も混ざってポーズを決めるのは好きだった。サクラ大戦みたく、ミッションコンプ後には名乗りと決めポーズをやりたくて仕方ない連中で笑う。

 

  ↑

 萌え~なショットも多くあった中、このCGが全部の中で一番好きだった。3人版、4人版の決めポーズショットもあったが、やはり全員集合の5人ショットが一位だな。

 ギャル攻略脳よりも先行して出来た特撮脳が頭に詰まっているものだが、こういうのに反応してしまう。しかし良いショットだな~。

 思い出ショットとしてココに記録しておこう。いちかちゃんが一番可愛い(金髪の娘)。

 

霧島 冬理(きりしま とうり)

 命の腹違いの妹ちゃんである。実はまだいたいちかちゃん以外の妹ヒロイン。これは捗る(青春が)。

 

 最初は命の周りをうろついていて「何こいつ?」だったのだが、後で真実が分かった時にはシリアスでびっくり。

 命ルートだとすごい噛みついてくる。命の存在に親が苦しむことを気にしての牽制だから、彼女にもまぁ分かる事情がある。

 命ルートだとガンガン攻めてくるからちょっとムカつくとも思ったのだが、そこで下げたイメージの救済になる個別ルートがあって良かった。なんだかんだ家族想いで良い子なのよ。

 

 個別ルートでは精神の暴走からの二見への依存が見られ、ちょっとヤンな乙女の部分も見えちゃったかも。

 二見が命を守って自分の味方をしてくれない。そう感じた時の態度が結構危うい。心に抱える案件が案件なので分かるが、それにしてもちょっと心配になる危うさ。寄り添い守ってあげたくなります。

 命と同じく目に見えてキャピキャピした感じはなくクール系寄りだが、デレるターンもわずかながらあるのでそこは良い。パワフルで喧しいいちかちゃんとはまた違った妹力があって好きっす。←結局どの妹でもイケちゃう人

 

田辺さん

 どこのルートにも行かないバッドエンドになるのだろうが、それが田辺さんと付き合うルートである。

 この娘なんだけど、可愛いんだけどあっちこっちに気が多いラブが暴走した結構変な女子なんだよな。こいつオモロイっす。笑う。

 

 最初は瞳が好きと言うが、次にはいちかちゃんら女子も好きになり、もっと意外なことにおこじょのマーくんにも恋をする。何でも良いんだな。 

 最後の最後で主人公くんを好きになって付き合うが、その後にイケメン女子の稲垣さんのことを好きになっているっぽい。多分田辺さんとは長続きしないだろうなぁ~と予感させて終わる。

 田辺さんにいちいち呼び出しをくらって恋の悩みを聞く謎ターンに笑わせてもらいました。

 

TRUEルート(瞳ルート)

 全部のヒロインを片付けて「ふぅ、終わった」と思ったところで、そういえば忘れていた二見自身の夢の話に迫る最後のTRUEルートがやって来る。そしてギャルの内部をバラすばかりでお預けになっていた友人の瞳くんの夢についてもココでしっかり言及される。

 

 この最終ルートの途中までだと、男の瞳がヒロインなのか?とハラハラしたが、まぁなんとか大人しく着地出来た。

 瞳が腕輪に願って受けた恩恵についての経緯はまぁ分かったけど、それを失うことでああいったシリアスな態度に出たのはしょうもねぇって思えた。瞳ルートの肩透かし感は予想外のものだったので、逆に面白かった。

 

 ギャル達も良かったが、男友達の瞳の存在も良かった。瞳は爽やかイケメンで良い。

 男なんて臭いから嫌いと言って他とは群れようとしない瞳の言葉には深く納得。そうなんだよなぁ。年頃の男子は思っきし汗臭いし、そこから若さの盛を過ぎておっさんになるとまた別口の臭いシーズンがやって来る。男っていつだって一定数の嫌い票が入るんですよね。←で、票を入れているヤツがこの私だったりして

 その瞳が二見のことだけは臭くないから好きといつまでもつるんでいる。この関係性が良いよね。

 

 瞳との絡みで思い出深いのは、幼馴染ヒロインズの風呂を覗くミッション。TRUEルートではない割と序盤の銭湯のシーンでそれがやって来る。

 長く幼馴染をやって来たのに裸のひとつも見せないのはケチい。というのが覗きを正当化させる瞳くんの考えだった。

 なるほど、分からないようで分かること言ってる。納得だ。

 こういう幼馴染関係ありきの男子との会話シーンもなんか良いなって思う。私の中の男子の部分が暴れる作品でもありました。

 

 二人がちびっ子の時に、名前が「ひとみ」と「ふたみ」なことから、数字的にどっちの名前が勝った、負けたと小競り合いしている回想話が可愛かった。

 

 TRUEルートの中盤で二見の力が覚醒し、どの女子にもモテモテのハーレム展開に突入しかける。入口くらいで終わります。

 沙弥ちゃんが思わずペロッとしたくなるレベルで良い男度が上がった状態になって面白い。

 

 二見の物語のラストでタイトル「キサラギGOLD★STAR」のタイトル回収が成された。なるほど、確かにゴールドスターだ。

 二見くんが長屋に帰還したところで「おかえり」エンド。綺麗に締めました。

 

まとめ

 全ヒロイン攻略+主人公自身と瞳の真意に迫る物語、これら全部を合わせると中々のプレイ時間になる。意外にもボリューミーで長く楽しめました。 

 

 主人公達の幼少期から続く月の住人にまつわる物語にはSF性があり、そこと絡めて展開する少年少女の夢や青春の物語には清さがあった。若さをもってすれば共感できる大事な思いがテーマになっているのも良し。

  

 メインどころが幼馴染同士ゆえに見える賑やかさも好きだった。そこのところが濃く見える共通ルートがかなり楽しかった。

 でも個別ルートに入ってラブればどうしても二人の共同作業となるため、他のキャラの登場が減るわな。そこはちょっと寂しい。

 いちかちゃんは他ヒロインルートに入ると剣道部の長期合宿に参加してしばらく消えるので寂しかった。妹は手の届く範囲にいる内にしっかり愛しとけという教訓が得られました。

 

 真剣にラブったり人生について考えるシリアスターンもあるが、ギャグ展開も結構多くて楽しかった。二見のシスコンぶり、剣道部3人娘の絡み、あとは田辺さんと、笑える要素も愛しい。

 

 音楽も良い。まずはOP曲の「Rolling Star☆彡」は格好良くてマジでハマる。

 挿入歌の「狼男が恋をした」も電波ってはいるものの面白くてハマる。

 システム画面で流れる「パパラ~」言ってる歌も謎に耳残りが良い。

 

 とにかくいちかちゃんに大変萌えたのが一番の楽しい思い出になりました。

 黄金の秋には輝く青春を。後で気づけばそうだったってことも結構あるよね。秋に弾ける青春もラブも乙だねって思える良いゲームでした。

 

koshinori.hatenablog.com

 

 

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秋に輝け!我らの青春「キサラギGOLD★STAR -NONSTOP GO GO!!」その1

キサラギGOLD★STAR -NONSTOP GO GO!!-」は、2013年年9月5日に発売されたPSPソフト。

 

 ノンストップで輝く秋の青春物語です。秋という季節も青春の進軍には持って来いなのだ。

 というわけで昨年の秋の終わりくらいからプレイ開始したのだが、マジに色々あるのが人生ってものじゃないか。結果、クリアが翌年4月半ばまで持ち越しになったとさ(ていうか今日)。

 秋がすっかり春になって私の人生もまたまた楽しいことになった。秋の一本を春に振り返る、これもまた乙ってもの。

 

 しかしPSPってのも結構丈夫なもので、我が家では未だに現役だ。次に出た機種のvitaも閉まって今はSwitchで遊んでいる我が家のお兄ちゃんから「お前まだそれで遊んでんの?」って言われました。そうです、まだやるんです。だってあと200本近く遊んでいないPSPソフトがあるのだから。ふぅ~棺桶に入るまでに全部クリアは無理かな。

 

 本作OP曲の「Rolling Star☆彡」は、お耳に心地よい秀逸ソング。名曲っす。

 リズムが心地よく、おしゃれで格好良い。めちゃ聴いている。これを聴きながら書いています。

 


www.youtube.com

 

 

 ではタイトルに「ノンストップ」とある割には、プレイ記録に停滞期ありでノロノロプレイとなったこのゲームについて振り返って行こう!

 

キサラギGOLD★STAR - NONSTOP GO GO!! - (限定版) (書き下ろしドラマCD 設定資料集 同梱) - PSP

内容

 主人公少年 新田二見(にった ふたみ)は、平成も中盤が近づいた時分に住むにはなかなかのレトロな長屋で暮らしている。

 連なった古い家々には、彼の幼馴染達が住んでいる。同級生男子の瞳、女子の沙弥、翼、命の4人とは腐れ縁で今も仲良し。そこに二見の可愛い妹のいちかちゃんも加えて合計6人で仲良しグループが稼働中。微笑ましく羨ましい。 

 

 幼馴染ズは、それぞれ謎の腕輪を持っていて、それが仲間の証となっている。この腕輪なのだが、なんと月の住人より与えられたものだった。とある条件によって光り輝くこの腕輪の正体は一体なんなのさ?月の住人もなんなのさ?

 彼らがタイムカプセルを埋めた幼少期から謎のエピソードは続いて行く。

 

 謎は謎で始末せねばならないが、皆は今が青春の盛りの学生でもある。これから始まる秋の学園祭に向けて、各員は才能を用いた活動に打ち込むのに忙しい。

 そんな中、我らが二見くんは何かの才能を活かした活動をしているわけではない。彼は仲間達のサポート役に回ることに専念し、その中で何か色々起きてしまい……そんなこんなの末、皆の秋は黄金に輝いていくのである。

 

 まぁ月も地球もどこを見ても青春野郎は忙しいのさっていう話。

 

 以上、雑な内容説明でした。

 

感想

 皆大好きサガプラネッツのヒット作です。サガプラ女は大変イケる!で有名なので、やはりギャルズがナイス。 

 

 もちろんPSPの限定版を購入して遊んだのだが、その限定版外箱に書かれたキャッチコピーが素晴らしい。良き文言だ。感銘を受けたので以下に記載しよう。

 

「いつの間にか、友達だった いつの間にか、秋だった いつの間にか、恋だった」

 とあります。

 めちゃ素敵!

 

 そうなんだよな~。全部「いつの間にか」のことなんだよな。これからそれが来るという兆しを感じることは大体の場合無しで、秋も友も恋も気づけばそこにあるしいるしで、感覚的には自然発生系。私の青春もそうだった。いつだって今でなく後になって気づくパターンが多い。とついつい語ってしまうくらいに共感出来る文言でした。これだから秋に始める青春はやめられない!←結局どの季節でもテンションが高いヤツ。

 

 プロローグで二見くんが不思議な夢を見て、起きたらすぐにも幼馴染ズと戯れ合う良き青春ライフが見える。

 これが良い!幼馴染とわちゃわちゃする青春ライフ。先に遊んだ「リトルバスターズ!」でも同じ事を思ったが、やはり幼馴染との仲良し青春ライフは良い。

 憧れるんですよね。声を大にして言えるんだけど、幼馴染がいた事がないんだよな。幼い頃に馴染んでいないと駄目だから、生活環境の都合から後天的になんとかなるものでもないし。近くに家が、つまりは子供がいない高台で育ったからすぐに馴染める同年代と御一緒したことがありません。

 

 皆でわちゃる共通ルートが大変楽しかった。

 皆で学校に向かうが、6人グループでチャリを3台しか持っていないから二人乗りが3組出来る。それで学校に向かうのが何かリアルかも。誰が運転して後ろに座るか都度話あっているのとか可愛い。

 でも交通違反だし、校門で待っている富良峰委員長にも交通違反&校則違反だと注意されている。なので二人乗りは止めましょう。

 

 興味深いのは、それまで普通の学校だった高校が、最近になって特待生制度を設けたこと。二見は凡人として描かれるが、妹を含めた他の仲良しメンバーはそれぞれ一芸を買われて入ってきた特待生。

 しかし外部に向けて華を持たせようと展開した特待生制度について良く思っていない関係者もいるとのこと。入って来ただけで安心は出来ず、何かその道で成績を残さないと特待生の看板を守るのが危ない。そんなちょっとリアルっぽい都合を岡部先生から聞けるターンがある。

 これを聞けば、組織体制が変わることで学校の大人達に生じる面倒が色々あるんだなと分かってくる。

 ちなみに私の学校はオール凡人の暇人で特待生制度なんてありませんでした。一部ではクロマティ高校レベルで受験突破が簡単な学校だと評されていた。つまりダメダメ。

 

 攻略ヒロイン達との個別イベントは、マップ移動時に簡単に狙って行けるように設定されている。

 メインとなる4人のヒロインの個別ルート突入はとても簡単。この4人以外にもおまけシナリオが多数追加され、追加で攻略出来るヒロインも+αがやや過ぎる数存在する。 

 厄介なのが、その+αのヒロイン攻略ルートの開拓。こっちの方が突入が難しい。選択肢をミスったら即死でルート開拓失敗に終わることもある。要注意です。

 

 では肝心なヒロインズとの思い出を振り返ろう。各員大変萌えて個性的で面白い。キャラ萌えゲーとして優秀な布陣でした。

 

ヒロイン

 もちろん攻略順で記載して行くぞい!

 とりあえずヒロインズの制服姿が良いよね。2次元でしか無いんじゃないかな~っていう赤いブレザーで学校に来るから華やか。ギャルゲー制服には作品ごとに色々なデザインがあって面白い。そこもこの手のゲームをプレイする上での楽しみっす。

 

新田 いちか

 妹である。もちろん超可愛いのである。

 私がこの手のゲームを遊ぶ場合、同級生は後回しにして、妹か先生がいるならまずはそこにぶっ込んで行く。

 同級生なんていくらでもいるが、攻め込んで行ける先に妹と先生の選択肢があるなんてのはリアルならそんなに無い。まずは「無い」そこをさっさと行ってしまいたいのが人の真実である。

 

 というわけで最初に遊んだいちかちゃんルートが一番楽しかったかもしれない。これはアタリのツンデレ妹枠。

 

 二見の同級生ヒロインズはそれぞれおっぱいがあってスタイルも良いお姉さん。いちかちゃんが一番ちんちくりんでロリ。でも一番元気でバカっぽいかも。

 

 金髪で華のあるお嬢様に見えるが、腕利きの剣道女子である。

 いつも竹刀を持っていて、私生活でも何かあれば取り出して打ち込んでくる。お兄ちゃんがバカなことをすればツッコミとして打ち込んでくるし、デートをするようになっても持っていたら落ち着くってことで携帯していつでも打ち込めるように備えてくる。

 生粋だなぁ。どこまで生粋かっていうと、最後の結婚式のシーンでも竹刀を持っていたからマジモンだな。可愛いっす。

 竹刀を振る掛け声が「ちゃあちゃあ!」なのは可愛い。

 

 ふたにぃ呼びが可愛いし、お兄ちゃんと二人で安心した時には一人称の「いちかちゃん」が出てくる。よそ行きでは封印の一人称が己の名前、それも可愛いギャルが扱う。そうなれば萌えますなぁ。

 

 いちかルートは月の住人の事に結構触れているので、物語の確信に割と踏み込める。

 二見くんは、普段なら冷静に周囲を見る割と落ち着いた男なのだが、妹が絡むと結構アホくなる。そこが面白い。

 こいつが妹大好き人間で、妹ラブのノリを見せると妹からうざがられてツッコまれる。この兄妹漫才のノリが愛しい。

 

 このルートの面白い所は、妹が絡むと面白くなる二見の暴走。

 女装して剣道部に潜入するのなんて普通におかしい。まさかのトゥルールートでも女装二見が再登場するのは笑った。

 最初はまともかと思ったけど、結構ノリよくおかしくなれる奴だったことで二見くんに好感がもてます。

 

 妹のことが大好きお兄ちゃんから独り立ちするため、いちかが意地になり、それで揉めて深まってで仲良くやっていく兄妹の物語が見れて良かったっす。

 いちかちゃんが兄貴任せにしていた飯の準備に挑戦するターンがある。頑張るけど不器用なので失敗しちゃうのがなんとも愛しい。応援したくなる。

 いちかがトンカツを食っているシーンがやけに印象に残る。肉食系剣道娘なのね。

 

 父が亡くなり、母は出て行って兄妹ふたり暮らしという家庭の事情も描きつつのハートフルファミリー劇の要素があった。

 

 いちかの中にいるもう一つの魂のにちかが外に出てきて、二人の妹が萌えの襲撃をかけてくる不思議展開になる。黒髪のにちかもそれはそれで良かった。

 

 このルートでは二見のお兄ちゃん力が発揮される。いちかちゃんの妹属性能力もすごいのだが、二見のお兄ちゃん力も並のものではなかった。

 剣道部の女子たちが、二見の妹になる権利を賭けて河原で決闘する流れはバカいもので笑えた。

 

羽音々 翼

 スタイルの良い学園のアイドル。ピアノの天才で大変可愛い。

 

 この手のゲームにたまにいるポジで、初手から主人公にベタ惚れしているヤツに該当する。スタート段階から翼の二見スキスキ度はカンストしており、すぐにも次のステージ行けるようになっている。ヌルいぜ。だがそのヌルさに用があるっていう秋もある。

 

 彼女を見た時に割と強めの既視感に襲われた。なんだろう?とゆっくり思い巡らすと「撲殺天使ドクロちゃん」だなと結論が出た。見た目がちょっとドクロちゃんぽい。あれってホントおかしいアニメだったよな。好きだったけど。

 

 よそ行きの態度を作りまくる子で、外では学園のアイドルらしく上品に、でも二見にはラブラブ。そして腹黒い人格が備わっていて、腹の中の声はプレイヤーにとって一切隠れない仕様になっている。外面と内面がユニークに違っているのが良い。どちらにせよ可愛い良い子です。

 

 色恋にまつわる二見の勘がどうにも鈍く、翼をモヤモヤせてばかりだった。個別ルートに入ると翼の方から熱烈に告白してくるイベントある。あそこは良かったです。情熱的乙女のラブハートには萌えました。

 

 同じピアニストの稲垣さんが翼にちょっかいを出してくる。この子も面白くて可愛いギャルだった。ラッキースケベかましで二見が稲垣さんのおっぱいを鷲掴む展開がある。ラッキースケベは神より与えられしギフトだな。

 

 付き合ったら飯を作りに来てくれるのだが、男子はだいたいカレーで!というざっくりな目算で翼ちゃんは連日カレーしか作ってくれない。

 そりゃ好きは好きだけど連日は飽きる。だがそれは言えない。そこの文句は押し殺して、男なら黙って食うべし。なんだかんだその態度で行こうとする二見くんはいい奴だと思う。ちなみに私なら30食でも連続でいける。

 カレー出来上がり時のCGがある。そこで見せる翼の笑顔は超グッド。

 

 キャラ萌え要員としては合格だが、翼ルートだと特に月関係のファンタジーに攻めていかないため、謎回収が捗らない。まったり青春がしたい人にはおすすめルートだった。

 

藤丸 命(ふじまる みこと)

 可愛い!いちかちゃんが一番好きで、次点に来るイケてる女が彼女だったかもしれない。

 

 黒髪クールビューティー。かと思いきや、朝早く二見くんが寝ている所に突っ込んで来たりと、言動の隅々までは読み切れないキャラだった。面白い子です。

 瞳に対して当たりが強い。あの当たり具合は良いと思います。あのくらいのイジられ、または虐められ方ならほど良い刺激で良い距離感で結果心地よい。

 

 絵描きの才能に長ける美術女。よくスケッチしている。ぶっちゃけ彼女の方がいちかよりも剣道ギャルに見えるけど、繊細な絵描きなのね。

 二見の注文で、天使のように可愛いいちかちゃんに本当に羽とかつけてマジに天使ぽく描くシーンが好きだった。妹が絡むとこいつはすぐにおかしくなると命ちゃんの方でも理解している。

 

 このルートでは、命の家庭環境に攻め込んでいく。こちらの家はシングルマザーとのふたり暮らし。その母も実母の妹と設定されてちょっと複雑。

 命の母がもっとおばさんかと思ったら若いギャルの見た目で嬉しかったっす。←正直者

 

 母が結婚して父が出来る流れになるが、新婚生活に自分は邪魔だからと独り立ちを考える。命も若い学生の割には複雑な事を考えている。

 バイトをしてお金を貯めてしっかり者だな。そんな彼女の突飛な行動は印象的。

 娘を任せられる男がいるなら母も安心して新婚生活をエンジョイ出来る。だから二見には将来を誓った相手として恋人の振りをしてくれと提案してくる。

 母を想う冷静な子かと思いきや、この提案はちょっと焦って冷静さが微妙に足りていないような。

 母もやっぱり母ということで、娘の浅い考えと二人の浅い男女関係値をすぐに見抜いてしまう。やるねぇ。

 

 こんな感じに最初は嘘から始まる二人の恋人関係だが、それが段々とマジになっていく。そうして楽しくラブな秋が深まっていく。それが良い。

 

 途中から命の腹違いの妹の冬理ちゃんが参戦の流れになる。

 この妹ちゃんが命に辛く当たってくるターンには胸が痛む。冬理は冬理で家族を想っていて、その都合で命に辛く当たることになる。だからすぐに「黙れ小娘!」とは言えないんだよな。 

 命の出生、現在の暮らし共に簡単ではなく、結構複雑だ。

 

 こちらのルートでちょっとファンタジーだったのは、命の相棒のオコジョのまーくんの正体。まさかそういう都合でまーくんが存在してあのオチなのか。そこは印象的。

 

 命が消しゴムの代わりとして食パンを探しているが売り切れているというシーンがある。そこで二見が、食パンしか食えないくらい小遣いにこまっているのか、じゃあクリームパンを差し入れようと気を利かせます。

 この親切心からの勘違いで求めていないパンが巡ってくるのは、O・ヘンリーの短編小説にあったやつだな。O・ヘンリーオマージュなのかなと一人でニヤッとしていました。

 

 つづく

 

koshinori.hatenablog.com

 

 

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