こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

2019年のアニメ感想(10月~12月)その1

 職人が一生懸命作ったアニメを一生懸命見る。それが私の日課で、趣味で、生きがいでもある。だから造り手には漏れなく感謝し、労いの言葉を送ってやりたい。

 

 しかし、しかしだ、どうしても思うことがある!

 

 それというのが今季に限らず昨今のアニメ事情にありがちだけど、今季は特にそうだったと言える総集編ぶっ込みすぎ問題についてである。中には総集編もなく普通に放送を落としたのもある。

 

 我々アニメ好きが求めるのものは、やはり毎週更新される新作である。ワンクールものでいちいち総集編をやらなくても、さすがにこの期間くらいの記憶は持つ。「どんだけ我々がバカだと思ってるの?」とも思うが、そこの事情は普通に新作の製作が追いついていないというだけのこと。こんな感じで少々の文句はどうしても出てくるが、それでもアニメ屋諸君には放送に間に合うようよう頑張って欲しい。

 

 今期放送作品では、「BEASTER」「アフリカのサラリーマン」の動物枠、「中華一番」「食戟のソーマ」の料理枠といった具合に、近しいジャンルをぶつけた組み合わせが印象的だった。と言っても、動物枠2つは中を開けば全然ものが違ったけどね。

 

 刑事もの、捜査もの、推理ものなど、とりあえずまるっとまとめて犯罪者をとっちめる系の作品が集中したのも印象的だった。

 

 私の好きな声優の一人の川澄綾子があちこちでお母さん役をしているのも印象的だった。

 

 なんだかんだあった中でも結局しっかり楽しんだ2019年秋アニメの振り返りをしよう。

 

 

 

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アイカツオンパレード!

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 思えば横幅を広げてビッグコンテンツとなったアイカツシリーズの新旧のキャラが入り乱れてライブするお祭り企画だった。

 星宮いちご、大空あかり、虹野ゆめをはじめとした伝説級のアイドルがホイホイ出てくるので毎週大変上がる。

 

「フレンズ」のメインだったあいねとみおはレギュラーに固定し、そこに新ヒロインの姫石らきを加えて物語が展開する。みおちゃん推しなのでみおちゃんが降板でなくて良かった。新入りのらきも可愛い。

 

 この新シリーズからは、放送時間を金曜夕方から土曜朝に移した。これに関しては、金曜夕方の方がチャンネルを合わせやすかったと少しだけ愚痴を言いたいが、この楽しさならそれも許せるというもの。そんなわけで、お休みの土曜朝だからといってもグズグズ布団の中にはいられない。

 

 いちごちゃんのお母さんが言う「いちごは、おしゃもじをマイクに持ち換えた」のセリフを聴いて久しぶりに胸が熱くなった。このフレーズはかなり好き。いちごの母りんごを演じた癒やしボイスを操る声優能登麻美子の演技も光っていた。

 

 AパートもBパートもライブシーンをどんどんぶっ込んでくるような景気の良さは良いのだが、こうなると一つ心配なこともある。こうしてお祭り企画となると「このシリーズはもう終わるの?」という懸念も浮かび上がってくる。なんだろうが最後までアイカツを応援します。

 

 

ACTORS -Songs Connection-

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 なんだか分からないままに最後まで見た。

 主人公の信じる「白い人」、病弱で可憐な彼の姉、猫のオンラインゲームが交錯する世界観などが印象的だった。主人公の姉がカレーの隠し味に味噌を入れるというもの印象的だった。やったことないので今度真似してみようと思う。

 OP曲がちょっと格好よかった。

 

 

アサシンズプライド

アサシンズプライド  3 [Blu-ray]

 

 無能才女という不名誉なあだ名を付けられたメリダが、殺し屋兼家庭教師のクーファ先生から教えを受けてステキなレディに仕上がっていくというおしゃれでファンタジーピグマリオン的な物語だった。

 

 ヒロインは基本的にはロリとチビばかり。なにせまだ学生だし。

 魔法と剣術による少女達のバトルシーンは結構楽しめた。

 

 メリダとエリーの愛し合う従姉妹同士の愛がすれ違って一悶着起こり、その先でまた愛情と友情が深まる展開が良かった。

 

 序盤はメリダをめちゃめちゃいじめてくるネルヴァ(CV:佐倉綾音)がくそ女と思ったけど、中盤からはデレていいヤツになったのが印象的だった。

 

 クーファ役の小野友樹がイケボすぎた。

 

 

アズールレーン

アズールレーン Vol.4 Blu-ray(初回生産限定版)

 人気のスマホゲーがついにアニメ化した。ガラケー愛好家の私はゲームのことは何も知らない。

 キズナアイ、ホロライブメンバーなどのVチューバーとコラボしたのが話題となっていたので、Vチューバー好きとしては気になっていた。

 

 大海原を舞台に、美少女へと擬人化された戦艦達が白熱の戦闘を繰り広げる展開は熱かった。

 ヒロインの数がすごく多くて覚えられない。いずれも美少女でびっくりする。一人で複数役こなす役者もいた。

 

 ラフィー、ジャベリンらと敵対関係にある一方で友人でもある綾波の葛藤を描く点が印象的だった。チビのヒロイン達がそれぞれ戦争について複雑な感情を持ってぶつかり合う点はシリアスだった。

 

 チビ共の苦悩や楽しい日常パートが展開する一方、こちらも主筋として描かれるのがエンタープライズの葛藤。強くて美しいヒロインのエンタープライズが、戦場に身を置くことに苦悩し、最後には海の出の者なのに「海が怖い」とまで悟る。可愛いだけで終わらず、鬱屈として疲れた表情も見せるエンタープライズがどこか色っぽいとも思えた。

 

 そんなエンタープライズを支えるベルファストが達観した戦士で魅力的だった。服装も可愛いし堀江由衣ちゃんのお声もナイスだった。心がある人なのだから大いに悩めば良い的な経験値高めのアドバイスエンタープライズに授けるエピソードは印象的だった。

 

 キャラクターのネタ元となった戦艦のことはまったく知らなかったが、そこは放送期間中盤にねじ込まれた大原さやかがナビゲートする番外編回でお勉強できた。製作が遅れたための先延ばし策だったのだろうが、しっかりためになって楽しめた番外編だった。

 

 軍事兵器もの繋がり、そして後半回の放送が延期されて来年に持ち越しになった点から名作「ガルパン」を彷彿させる要素があった。放送延期になった11話以降のエピソードは、怒らずにゆっくり待つことにしよう。

 

 

兄に付ける薬はない!3-快把我哥帯走3-

青春的潮騒

 最近は以前よりも影を潜めている中国から流れて来た作品。そういえば調子が良い時には毎クールに一本くらいあった中国ものも久しぶりに見た感じがする。

 好評につき第三期となった今作だが、実は一期と二期を見ていない。今期は時間が楽だったので、ショート枠のこれも視聴することにした。

 

 なんだかんだで仲良しの兄妹が暴れてサクっと終わるストレスフリーなコメディ劇だった。

 

 貧乏な兄妹が最後に臨む戦いが、運動会のリレーで高級料理が味わえる一等賞を取るのではなく、トイレットペーパーがたくさん貰える二等賞狙いだったことにはちょっと頷ける。庶民生活に寄り添った兄妹事情だった。

 

 愉快な兄を中村悠一、暴力的だけど可愛い妹を雨宮天が演じているので、二人の声が聴けるだけで見る価値はあった。

 

 

あひるの空

あひるの空 Blu-ray BOX vol.1

 

七つの大罪」の後に本作が放送され、どちらも梶裕貴主演なことから我が家ではこれら二作品の放送時間のことを「スーパー梶タイム」と呼んでいる。そんな梶裕貴が演じるチビだけど頑張りやさんのバスケプレイヤー車谷空の青春が描かれる。バスケものといえば、桜木花道というチンピラが暴れ回るアレで慣れている我々からすると、今回は随分爽やかな主人公だったと思う。

 お母さんのことが好きで大事にする空少年には心打たれる。私も母を大事にしようと改めて思った。

 

 気になるのは、百春と千秋の花園兄弟の存在。顔が似てなさすぎる。

 今期放送の「けもの道」でもそうだったが、小西克幸が千秋というかなりコミカルなキャラクターを演じているのが印象的だった。

 千秋君が女子との出会いを求めすぎのスケベだし、トビを仲間にする時は特に役に立たないしでふざけていた。かと思いきや、チーム全体を見渡す観察眼とエルボーパスという高等テクも使うので侮れない。千秋がかなり好きなキャラになった。

 

 個人的に赤丸急上昇中の声優である千本木彩花演じる薮内円が可愛い。

 円さんの裸をかけて男子バスケ部と女子バスケ部が激突する流れには、やっぱり男子なのでドキドキワクワクしてしまった。

 

 空、トビ、顧問教師、校長先生が、トビの退学をかけての協議を男子トイレの中で行うエピソードがおしゃれで面白かった。

 

 マネージャーの七尾が、バスケは個人ではなくチーム全体を底上げする精神が大事という意味を込めて「team には i はない」と言ったのが心に残る。あれは良いセリフだった。

 

 

 

アフリカのサラリーマン

アフリカのサラリーマン DVD BOX 下巻

 「いたんだ、そんなところにも」とタイトルを見て思ってしまったが、考えればどこにだっているのがサラリーマンという種族である。皆さんおつかれ様。

BEASTARS」と並ぶ今季の動物枠だが、中身はまったく違うかなり笑えるお仕事コメディー内容になっていた。

 

 まず思い出すのは、ポンコツ社員のオオハシの存在。元気でうるさいオオハシのキャラは、下野紘が演じるにはかなりハマっていたと思う。よく見ると回想シーンで若き日のカメ社長をいじめていた悪ガキの一人だったオオハシの過去も面白かった。

 

 ベテラン有名声優がホイホイ出てきてアクの強いコミカルキャラを演じる点は声優好きとしても楽しめた。

 

 すぐにキレるし「多分死んだ」というようなハードなイベントにぶつかりガチなラーテル上司、会社に隠れて配信者の顔も持つ忍者のツル君などのおもしろキャラがたくさん出てきた。声が小倉唯なのにゴリラの女子高生というキャラも異質で印象的だった。

 

 ライオン先輩、トカゲ君、オオハシの3人がデフォルメキャラになりがち。3人のデフォルメ画も好きだった。

 展開切り替え時に入るアイキャッチアニメも地味に凝っていてよかった。

 

 

浦島坂田船の日常

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 転校生を題材とした転校青春物語。しかし第一話から転校生が4人も出てきて転校生キャラポジが大混雑を迎える。ここ4人が楽しく群れてダラダラするアニメ。とにかく平和で楽しいショートアニメだった。

 

 まず思うのが、キャラ名とイコールしている声優達は何者なのか。どういうことなんだこれ?

 

 たまに出るゲストキャラを杉田智和増岡弘下野紘などの有名人が演じているのは印象的だった。

 

 変なOP曲だと思ったけど最終回を迎える頃には耳に馴染んでいるというキャッチーな良曲だった。

 

 

戦×恋(ヴァルラヴ)

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 昨今ありがちな女子と仲良くすると強くなる的な流れのやつ。「デート・ア・ライブ」を思い出した。

 

 主人公の拓真少年とイチャつくことで能力が強化する可憐なヒロインが九人も出てくる。世の変態紳士達の持つ様々な要望にきっとお答えできる九つの要素が揃った素敵な作品。ヒロインの名前には数字が入るので、年の順と名前が覚えやすかった。

 

 個人的には加隈亜衣の声がエロい五夜、原由実の演技がもっとエロい二葉、攻略が難しそうだからこそ、その過程が楽しめそうな一千花、男勝りだけどしっかり可愛い三沙あたりがおすすめだった。まぁ言ってしまえば全部良い。

 

「この音とまれ」や「響けユーフォニアム」などでは、クール系やボソボソ喋る系の役をするイメージが強かった種崎敦美が、今作ではスクルドといううるさいロリチビヒロインを演じるのが意外だった。

 

 姉妹ヒロイン達が、メンバーは各回立ち代わりにして三人で歌うED曲も良曲だった。

 

 

XL上司。

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 毎クールぶち込んでくる安定のショート&エロ枠。

 

 純粋少年の私には、結局何の商品のモニターなのって話だった(笑)。こんなモニターもあるんだとびっくりなお話だった。

 

 私が視聴したギリ安全版でヒロインを演じた井澤詩織のエロい芝居が見れたのはお得でした。

 

 

俺を好きなのはお前だけかよ

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 一味変わった学園コメディハーレムものだった。よくありがちな美少女ばかり出して終わるだけのコメディではなく、捻れた人間関係をまるでミステリーもののように見せた展開は好印象だった。

 

 ジョウロ君にはまるでトラウマの「あのベンチ」、全ての事件の始まりがそこにある「あの夏の野球大会」など、キーアイテム、キーワードも印象的な設定だった。

 

 登場キャラ名が、ガーデニング周り用語なので覚えやすい。主人公のジョウロ君に対して後半に出てくるのがホース君なので主人公の名前負け感があった。

 

 ヒロインが一人残らず可愛い。素晴らしい。

 全部良いけど推しは、元気で可愛いひまわりちゃんかもしれない。演じた白石晴香の透き通るような声にも最近ハマっている。

 

 文学少女のパンジーが、私も気に入って読んでいた夏目漱石の「こころ」をジョウロ君に勧めて来るのにはぐっときた。

 

 斉藤朱夏の元気なOP曲、ヒロインたちがしっとり歌うED曲はどちらも良かった。

 

 

歌舞伎町シャーロック

歌舞伎町シャーロック BOX 第2巻 [Blu-ray]

 青春時代をシャーロキアンとして過ごした私としては嬉しい作品だった。

 毎回凝ったシナリオ展開だったと思う。基本ベースはおしゃれな会話劇とコミカル展開が敷かれていながら、ミステリー要素もちゃんと入っていた。

 

 第一話で、ワトソンが誤って相棒のシャーロックを轢き殺しかけるところから興味を引かれた。

 

 凄腕の探偵ではあるがやはり変人なシャーロックのキャラ性が面白い。落語好き、味覚がイッちゃってるという特性がある。事件を解決する時には推理落語を披露し、完成した料理にフルーツ缶をかけて味のバランスを散らかすという点は強烈に印象に残った。

 

 コナン・ドイルの小説でも登場し、ホームズを出し抜いたただ一人のやり手となった女アイリーン・アドラーがアニメでもキャラクター化して登場したのが良かった。

 

 キーアイテムとなった目玉焼きのデザインのUSBが可愛かった。なんか流行りそう。

 

 切り裂きジャックの正体が意外な人物だった。

 

 探偵長屋のオカマママのハドソン夫人を諏訪部順一が演じたことが印象的だった。

 東山奈央演じるメアリ・モーンスタンが可愛かったのでもっと出して欲しかった。

 

 少年探偵団のガキたちが、街でゴロゴロしている無職だか浮浪者のおっさんに水風船をぶつけるシーンが妙に印象的だった。 

神田川JET GIRLS

神田川JET GIRLS Vol.3 [Blu-ray]

 どうしても「かぐや姫」のあのヒット曲のイメージに引っ張られて神田川と聞けば寂しい感じがするのだが、この作品を見れば「神田川ってステキ!」となる。

 

 美少女がコンビを組んでジェットスキーレースを展開するワクドキ青春ストーリーだった。

 メインヒロインの凛とミサの仲良しぶりは目の保養だった。意外にもミサが「受け」に回っているのが印象的だった。無意識にもドキドキする詰め寄り方をして来る凛にたじたじなミサがまた良い。

 

 面白いのはレースのルール。ただのマシンレースに終わらず、武器で相手を狙撃しながらのポイント合戦も展開する。一人は操縦、一人は狙撃手という役を分けての二人参加競技だった。

 マシンのブースト機能をどこで使うかが勝敗の分かれ目となる駆け引きも面白かった。

 

 試合用スーツもセクシーでよい。もっと良いのは、特定の箇所に狙撃ダメージが集まると「安全上のため」スーツの一部がパージされること。これについては実況のお姉さんからマジで「安全上のため」とだけとしか説明されていない。でも、絶対そんな理由ではないと思う。パージする瞬間はもちろん美しい。

 

 別になくても良いスーツパージの設定がそうだし、その他にはギリギリ嫌味のない感じでヒロインの尻やおっぱいを強調してくる絶妙なエロスを醸す仕掛が際立った作品だった。 

 

 

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE

 ヒーロー、ヒロイン共にムスっとして感情を表に出さないキャラだったのが印象的だった。それだけにチームメンバーのカザミがやかましいのが目立った。

 

 リアル世界のメイがいつもよりも可愛かった。タクシーを呼んで停まってもらえない時に不機嫌になるメイの表情がクエスト時には出さないもので萌えた。

 

 

GRANBLUE FANTASY The Animation season2

第1話 騎空士の空

 大空を船が走る大冒険感はやはり心地よい。キャラクター画が美しく、声優も有名人ばかりで嬉しかった。

 

 故郷に帰ったカタリナと妹分のヴィーラとのエピソードが濃くて好きだった。闇落ちを迎えるヴィーラをグランサイファーの面々が総出で迎え撃つバトル展開は迫力があった。

 

 オイゲンと黒騎士の関係性がグランには伏せられたまま終わったので、そこのところが知りたい。 

 

 三期も期待する。

 

 

警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-

TVアニメ「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-」ドラマCD 第1巻

 名前に数字が入る七人のエキスパートで構成されたチームが悪を討つという男子が好きそうな流れ。私もこういう数のくくりの軍団の物語が好き。

 

「アフリカのサラリーマン」では、サボってばかりの社員の役をしていた下野紘が、こちらでは頑張る新人刑事役を演じている。

 

 刑事もの要素にドラゴンや魔法などのファンタジー要素も加えていたのが印象的だった。 

 

 個性派揃いのトクナナメンバーのなんだかんだで上手く行ってるチームワーク、仲良しファミリー感も良かった。

 

 

この音とまれ!(第2クール)

この音とまれ! Vol.6 [Blu-ray]

 とにかくヒロインのさとわちゃんが可愛すぎる。種崎敦美のボソボソ喋ってツンデレを出す演技も良い。

 久遠との仲が進展して女の一面を見せるさとわちゃんに萌えた。 

 

 アニメ一期ではクソ女だった来栖さんが、今期ではすっかり更生してかなりデレる。部活の物語も良いが、来栖さんと武蔵くんがぐっとお近づきになる展開も良かった。

 久遠とさとわ、来栖と武蔵の恋模様に焦点が当たるのが印象的だった。

 

 二期を盛り上げた第三のヒロインが東山奈央演じる堂島晶。部の指導員としてやって来るが、最初は何を考えているのか分からない闇のキャラだった。部員たちと触れ合う中で心が浄化され、良きヒロインになる晶が美しかった。後半では、ごちゃごちゃうるさいババア連中を黙らせる意外な行動力を見せていた。

 

 色々あった姫坂女学院のエピソードに泣けた。佐倉綾音演じる凰かずさが結構うるさいけど情熱的な女子で好きだった。

 

 

PSYCHO-PASS サイコパス 3

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 一話一時間枠で放送という大サービスだった。

 

 宗教や移民に関する社会問題、プロレスラーとアイドルの選挙戦など、気になる事件を多数扱ったのが印象的だった。

 

 今回のメインは男二人コンビだった。熱い友情と信頼で結ばれた二人のキャラが良かった。

 

 アニメ二期ではペーペーだった霜月が、今回は出世してチームの頭を張っている。以前のシリーズではうるさくて面倒臭い女だと思ったが、三期ではなんだかんだで部下の面倒見が良い、良い上司、良い女になったと思う。霜月の評価が上がったと思う。

 

 狡噛、ギノ、常守朱、六合塚弥生など一期からの面々も登場したのが嬉しい。

 

 

食戟のソーマ 神ノ皿

 相変わらず飯を食った後のまるで異次元のようなリアクションが面白い。今回シリーズでは、薙切薊がおはだけを周りの人間に伝播させるもはや異能力のようなリアクションがアホ過ぎて受けた。

 

 毎回の料理がすごく美味そう。イケメンと美少女だらけ、そして役者が有名人だらけという点はやはり評価できる。

 

 田所恵がすごく可愛い。

 堀江由衣演じるアンが今期では目立って可愛かった。

 薙切えりなもやはりボスヒロインで良い。創真とえりなが喧嘩しながらも連帯食戟に挑むところが面白かった。

 

 ラストは無事に創真が十傑の座を勝ち取って大団円となった。楽しいシリーズだった。

 

真・中華一番!

真・中華一番!  Blu-ray BOX

 マジでいつぶりのいつの漫画の新作だって思いながらも懐かしいので楽しんで見た。

 絵と役者は一新してお届けした新作だった。有名声優が多数出演して楽しかった。

 

食戟のソーマ」が古今東西何でもありの料理対決だったのに対し、こちらは中華料理を専門に攻めている。

 

 紙鍋というアイテムを始めて知った。

 レオンの使った溶けたら終わりの氷包丁が目立ったアイテムだった。

 

 甲斐田裕子演じる裏料理人のシャンが色っぽくてよかった。

 

 これから豆腐料理でバトルするというところで終わったので続きをやるならまた見よう。

 

 

慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~

慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~ Vol.2 [Blu-ray]

 主人公はとにかく慎重。もう病的なくらいに慎重で困る。もしもに備え、いつまでも筋トレをしてなかなか冒険に行かない序盤の展開は間抜けだった。

 

 クールでいつだって塩対応の主人公聖哉と女神リスタルテの夫婦漫才のようなやり取りが面白かった。

 

 修行マニアの聖哉が中盤からはアイテム合成マニアにもなり、なにかとリスタルテの毛髪を(しかも無断で)採集してアイテムを作る流れもコミカルだった。

 麗しき女神でありがら毛髪を持っていかれる、冒険の末に体臭がきつくなっているというリスタルテの扱いは、メインヒロインにしてはかなり雑だった。

 

 ツッコミからボケまで何でもやるかなり愉快なヒロインのリスタルテを演じた豊崎愛生の演技が冴えていた。豊崎愛生の愉快なところが全部出た芝居だと思う。

 

 いろんな女神が登場したが、それぞれ個性的でキャラが面白かった。攻めた性格とファッションの女神バルキュレが良かった。

 剣神セルセウスが、聖哉との修行でどんどん男を堕とす様もコミカルだった。

 

 敵の魔王やその配下の四天王などの脇のキャラの声優が豪華だった。

 

 本作は主人公の過度な慎重さを売りにているが、その慎重さは製作サイドにも現れ、検討の末に慎重に放送を遅らせ、総集編も盛り込んだ作りとなっていた。なんとか年内に完結したので良かった。

 

 

koshinori.hatenablog.com

 

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楽しい原始人のファミリー劇「はじめ人間ギャートルズ」

はじめ人間ギャートルズ」は、1974年10月から1975年3月まで放送した全77話のテレビアニメ。

 

 個人的には、これのもっと後の時代に出た「PC原人」というゲームが、原始人に触れた最初のコンテンツとなった。ギャートルズに登場するゴンを見れば、PC原人を思い出す。今回ギャートルズを見た最初の感想がコレである。かなり見た目を寄せていると思う。「PC原人」のキャラデザを行う時には、やはり原始人モノの先輩であるギャートルズを少しは意識したのかな、とかいう事を令和に入ってから思う今日このごろである。

 

 今回、縁あってギャートルズを全話視聴したところ大変楽しかったので、その感想を書きなぐって行こうと思う。再放送でちょこっとしか見たことがなかったけど、今回は集中して全話見れてよかった。

 それにしても、先日全話集中して見たアニメが「未来少年コナン」だったので、同じ70年代放送アニメでもこんなに「世界観違う?」とはどうしても思ってしまう。コナンのことは置いといて今回はギャートルズを振り返ろう。

 

はじめ人間ギャートルズ

 

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 ギャートルズ平原で元気に暮らす「はじめ人間」こと原始人達のワイワイした日常生活を追う内容になっている。

 

 主人公の原始人少年のゴン、その相棒の人語を理解するゴリラのドテチン、ゴンの勇ましい父ちゃんとその他の家族や仲間達とで展開するコミカルな原始時代コメディーが楽しい。

 

 キャプテン翼石崎了役で耳馴染みの丸山裕子がゴンを演じている。石崎君もゴンもなんか猿っぽいのでどちらを演じてもハマる声だった。そして懐かしい。

 声優好きの観点から言えば、ドテチン役の立壁和也、ゴンの父役の肝付兼太の両名の声が懐かしい。二人はドラえもんではジャイアンスネ夫コンビで共演している。二人のコンビが久しぶりに見れて良かった。

 ドテチンはゴリラ、ジャイアンもゴリラ的キャラなので、両キャラクターを演じた立壁和也ボイスが映える。

 

 アニメは完全に子供向けの作りだけど、ある程度生きた状態でこの古の名作に触れるとジーンとくるものがあったりなかったりする。

 

「ゴンゴンゴンゴン」「ギャーオ」と言った後には、登場キャラクター名も出す楽しいOPに始まり、往年の名曲となってしまったしっとり静かめに聴かせるED曲「やつらの足音のバラード」を聴くまで大変緩くて楽しい内容だった。音楽を担当したかまやつひろしが良い仕事をしている。

 

 主人公少年ゴンは、一話の段階では狩りがまともに出来ないガキとして描かれるが、その内にはちょこっとだけ狩人としての腕が上がる。

 原子の時代だから、人間のやることは基本的には今日、または明日何を食うかを左右する狩りを行うこと。加工技術や市場の発展により今日日の日本人で「狩り」をする者は少なくなったが、それでも原子時代と現代の両方で人間が一生懸命頑張ることは「飯を食うこと」である。これをしないと死んでしまう。

 こういうことを一生懸命伝える作りではないと思うけど、ゴンの父ちゃんが「狩りが出来ない者は立派な原子人になれない」と言って叱るのを聴けば、やはり広くひっくるめて自分のことを自分で行う「自立」の概念はどの世の中にも共通して重要視されるのだと改めて思った。

 そして、昔はその日の晩飯を用意するのも命がけでマジで大変だったのだと分かった。冷蔵庫を開ければ何か食い物がある、冷蔵庫になければコンビニに行けばきっと何かある、これで慣れたザ・現代人の私から見ると、やはりゴン達の世界はとんでもないところだと思った。

 

 ゴン達の狩りの対象となるのは、原始時代の生き物の代表とも言えるマンモスである。マンモスといっても、人間達のキャラ同様どこか間の抜けた感じがして可愛らしい。ギャートルズといえば、もはや心象風景となっているマンモスの輪切り肉が何度となく登場する。何度見てもあれは美味そう。

 この世界のお金がお札や硬貨ではなく、丸くてデカイ石というのも特徴的な設定だった。

 

 アナログに原子時代の生活を追うのかと思えば、そうでもない展開も用意されている。

 ゴンの家族達の他にも、後半では天の邪鬼のガキがレギュラーキャラになり、その他にはゲストキャラで死神、天狗、カッパ、なにかしらの神様などなど、コミカルにしてファンタジーなキャラがわんさか出てくる。

 死神は調子が良ければ2週連続で来ることもあるくらいの準レギュラーキャラで、増岡弘が間抜けな声で演じるのが合っていた。

 

 ゴンのお父さんの大好物のサル酒というアイテムも印象的だった。サルに果実を噛ませ、それを吐き出したものが最高に美味いらしい。この説明だとかなりエグい珍味に思えるかもしれないが、名作アニメ映画「君の名は。」では、美少女が米を噛んで吐いた汁が美味という口噛み酒が登場したので、ものすごく不思議なものでもなかったかもしれない。ちなみには私は下戸。

 

 どうしても気になるのがゴンの母ちゃん。原始時代にはこの体型が多かったのか、出てくる女性キャラは巨乳が多い。ゴンの母ちゃんもご多分に漏れず大きなものを持っている。普通に片乳がはみ乳しているゴンの母ちゃんの出で立ちは、本日放送するならちょっとアウトなのかもしれない。この絵柄ならギリセーフかもしれないけど、とりあえず片方がもろに出ている母ちゃんを見て笑ってしまった。

 旦那を「あんたぁ~」と呼ぶ強気な肝っ玉お母ちゃんなところも良く、なかなか良いキャラ設定のお母ちゃんだった。実は戦闘力が高く、旦那に頼らずとも狩りが出来るハンターの血も入った強烈な母ちゃんでもある。

 ゴンの母ちゃんにツッコミを入れたくなるのが、物理法則を無視して縦一列に赤ちゃんを4人もおんぶしていること。「どんだけ力持ちなの?」と思ったし、よく見ると内一匹はタヌキというのも面白い。このタヌキは棒の先にくくりつけて尻尾でゴミを集めるという箒の目的で使われていた。ナイスアイデアと言える一方で、動物虐待とも取れる(かもしれない)。とにかくゴンのお母ちゃんが面白くて注目してしまう。

 

 色々あった末の最終回がやはり最後ということで印象的だった。

 最終回にはブンメイというよそ者がギャートルズ平原にやって来る。「皆のもの」として扱うことで、個人の領地の概念がなかったギャートルズ平原の皆々に土地を治めること、そして狩りではなく、大地に食物を植えて食料を確保する収穫の文明を運んだ人物だった。こうして狩り一択の世が終わって麦や米を育てるようになるのか、という時代における文明の変遷を辿れる内容になっていた。

 

 はじめ人間達も一時は狩りを止め、収穫に向けて畑で働く時期を迎える。でも最後は「やつらの足音がきこえる」と言い、はじめ人間達は石斧を担ぐと魂を燃やして荒野に駆け出す。「やつらの足音」の正体は皆大好きマンモスの群れで、結局最後ははじめ人間の血がたぎって収穫よりも狩りに走る。本当の人間の歴史はこうではないだろうけど、はじめ人間達はこれで正解なのだと納得の良き最終回だった。長老が「はじめ人間にマンモスを怖がる者はいない」と息巻くシーンで胸が熱くなったぜ。

 マンモスをしとめながらバックで「やつらの足音のバラード」を流すのはエモかった。

 

 最終的な感想が「肉が食いたくなる」のアニメだった。

 

 

 

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こしのり良い曲 その20 最近よく聴いている曲(2019年10月~12月)

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 すっかり年の暮れ。令和一年目ももう終わる。というわけで、ここ3ヶ月の間に良く聴いた曲についてあれこれ振り返りたい。

 

 今年も色々聴いて楽しんだ。

 

 

Turning Up / 嵐
Turning Up

Turning Up

  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 SNS解禁、YOUTUBEに殴り込み、そして新曲をデジタルシングルにしたなど下半期は何かとメディアに嵐を吹かせた彼ら初のデジタルシングル。新曲がこの形を取ってリリースされることはさしもの私も一ミリだって予想できなかった。

 

 全世界の者が気軽に見れるYOUTUBEでPVをアップしたことから、世界的視野を意識した楽曲作りになっていると思う。英語歌詞が多く、その他の歌詞に「世界中」や「Jポップ」が含まれるのがそうだと思う。

 

 なかなか格好良くてポップな曲だった。

 

ROB THE FRONTIER / UVERworld
ROB THE FRONTIER (期間生産限定盤) (特典なし)

ROB THE FRONTIER (期間生産限定盤) (特典なし)

  • アーティスト:UVERworld
  • 出版社/メーカー: SMR
  • 発売日: 2019/10/16
  • メディア: CD
 

 

 テレビアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」OP曲。

 アニソンにロックを持ち込む彼らのやり口はやはり良い。格好良い曲だ。

 テレビでの歌唱がレアな彼らが最近はちょいちょいテレビにも出てくれるのが嬉しい。

 

だから僕は音楽を辞めた / ヨルシカ
だから僕は音楽を辞めた

だから僕は音楽を辞めた

  • ヨルシカ
  • ロック
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

 

 懐古主義 or 新しいものに手を出すのが億劫という私の特性上、新進気鋭とされる彼ら若手アーティストの楽曲を視聴することはまずない。「まずない」で済ませるところをどうして好んで聴くようになったかと言うと、VチューバーのYuNiと燦鳥ノムがコンビを組んでコレを歌ったこと、そして月ノ美兎音ゲー配信でこの楽曲が出てきたから、という2点から気になってフル音源を入手した。先に名を上げたVチューバー3人は私のお気に入りである。

 ちゃんと聴くとなかなかハマる。懸命に生きる人間心理を熱く語った歌詞も良い。

 

ヒューマノイド / ずっと真夜中でいいのに。
ヒューマノイド

ヒューマノイド

  • ずっと真夜中でいいのに。
  • ロック
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 こちらもVチューバー月ノ美兎音ゲー配信で登場した楽曲。そこで初めて知った。一回聴いただけで格好良いと思ったのでDLした。月野委員長のおかげで良い曲と巡り会えた。

 イントロで歌っている歌詞が何かの呪文みたく聴こえて印象的だった。

 

カラフル。/ 春奈るな
カラフル。

カラフル。

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桜色ダイアリー / 春奈るな
桜色ダイアリー

桜色ダイアリー

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 劇場版「冴えカノ」の主題歌となったシングル曲「glory days」のカップリング曲では、シンガーソングライター沢井美空の担当したテレビアニメ一期ED曲「カラフル。」、今年始めに惜しまれつつ解散したアイドルグループ妄想キャリブレーションが担当したテレビアニメ二期ED曲「桜色ダイアリー」を春奈るながカバーしている。

 

 表題曲の「glory days」ももちろん良かったが、個人的にはこちらのカバー曲2曲の方を気に入って何度も聴いた。原曲も良かったのでリアル放送時にDLして聴いていたが、春奈るなバージョンを聴いて改めて良い曲だと思った。カバーバージョンはカバーバージョンでまた違った良さがある。春奈るなの可愛いくて透き通った美声が映える。

 欲を言えば「桜色ダイアリー」のカップリング曲だった「青春プロローグ」もカバーして欲しかった。

 

「glory days」は、シリーズ主題歌が総復習できるお得なシングル盤だった。なお劇場版はまだ見れていないので、なんとしても命ある間に見たいところだ。

 

麒麟の子 / Sexy Zone
麒麟の子 / Honey Honey(初回限定盤A)(特典なし)

麒麟の子 / Honey Honey(初回限定盤A)(特典なし)

 

 

 松島を欠いた4人体制では初となる約一年ぶりのシングル。

 どんどん円熟期に向かって良くなっているグループだとは思うが、人数が減ってからリリースが少なかった。

 今年始めに出したアルバムは大変聴き応えがあって良かったが、リリースが少なかったこと、そしてやはり松島がいないとパワーダウンは必至ということもあってか、紅白出場は無しになった。これはセクゾ好きとしてかなり悔しい。松島よ、早く帰ってきてくれ。

 

 しかし、勢いのある楽曲で完成度は申し分ない。ダブルA面曲として共に放った「Honey Honey」とセットでなかなか強力なシングルとなったと思う。昔のキラキラアイドルチューンは抜きに、攻めた歌詞と曲調で魅せる「麒麟の子」は大変良かった。それだけに紅白に来ないのが悔しい。

 

「Wonder child」で始まるサビ、聖なる獣麒麟を模した独特な振り付けもお気に入りだった。

 

 ここと比較されがちなキンプリも良いけど、私はセクゾだって応援している。

 

 

 

 

 今年の音楽を楽しんだ振り返りを終えたところで、早くも来年の楽しみが迫っている。

 先日放送した「ベストアーティスト2019」で初解禁となったSnow ManSixTONESのCDデビュー曲に早くもハマっている。CD発売は来年1月22日だが、年内から気前よく各番組で披露してる。

 ジャニーズの新星の楽曲も楽しみだ。来年のミュージックシーンの楽しみの一つが彼らの活躍である。

 

 

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