こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

2017-09-13から1日間の記事一覧

国境の長いトンネルを抜けた先の文学「雪国」

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」の冒頭があまりにも有名な川端康成の小説「雪国」を読んだ。 漱石の「坊ちゃん」、太宰の「走れメロス」と本作は冒頭の一文が有名でクイズ番組の問題で出てきたりする。 有名な書き出しであるが読んだことが…