こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

タキシードの童貞男が世界を救う「ガン×ソード」

 いや~やっと出たねBD-BOX。ガン×ソード一気見して来たぜ。こんな熱いおもしろいアニメったら無いわ。初っ端のOP曲からキャラデザ、ロボデザにエピソードに最高だったわ~。

 なんだか滲み出る「スクライド」感、第一話を見てすぐに「あ、スクライドっぽいアニメなのかも」と思った。オーディオコメンタリーを聞いたらスタッフ側も周りからそれを言われると告白していたし。私だけの感覚ではなかった。きっちりキメにくる回と息抜きなコメディーな回もありで全26話飽きずにずっとワクワクして見れた。この少年の感覚を思い出せるのはたまんねえぜ。

 キャッチコピーがまさにキャッチーなもので「痛快娯楽復讐劇」。キャッチコピーに違わない名作なのだ。「ほんまその通りやわぁ・・」と私の感想を添えておく

 

 ああ・・やはり私はアニメが好き・・アニメと共に・・・

と再認識させてくれた思い出の作品です。

 

童貞が世界を救う。

 そう、。主人公のタキシード男ヴァンは童貞の青年なのだ。「俺は、童貞だ。」は彼の名セリフ。タキシードと言えば彼かまこちゃんかどっちかだよね。公言しないだけで過去のヒーローにも童貞はたくさんいたはずだ。女にかまけてるようじゃ世界は救えないのよ! 

 ラスボスの「カギ爪の男」に恋人を殺され敵討ちの旅をし、途中で行方不明の兄を探すエビフライみたいな髪型のウェンディ、バストサイズ99の情報屋カルメン99らを仲間に加える。その他次々と気づけば着いてきている状況。最終的に旅のパーティーは女子供にベテランのジジイのスーパー戦隊(ピンクは他界、緑は基本意識無し)だけなんだけどね。個人的にはジジイのスーパー戦隊初登場の第三話が一番面白かったしちょっと泣けちゃったよ。

  ヴァンの持つ剣は刀身が紙のようにペラペラになり持ち運びがとても便利。時にはロープのように使用して崖を上るのに使ったり出来る優れものだ。何より場所をとらなくていいね。戦う時はきっちり硬い切れ味良しの剣になる。「るろうに剣心」の十本刀が一人「刀狩の張(または箒頭)」が所有する刀がこれと似ている。

 ヨロイと呼ばれる謎のロボ ダンに搭乗し、激しい戦いを繰り広げる。

 ヴァンはおもしろいくらいの味覚音痴で料理には店にあるありったけの調味料を何でもかけまくってオリジナルトッピングしてしまう。一流シェフが作ってもヴァンの前では犬まんま同然となるのだ。

 第1話からウェンディとそのペットの亀と旅をしてきたのに第16話になってやっと「実は亀が苦手」と告白した。

 

通り名がいっぱい

 主人公ヴァンは旅をする内にあちこちで名を上げ、人々の間では「~のヴァン」と通り名をつけられて呼ばれている。しかし、この通り名が固定しないのが面白い。すぐ更新しちゃうんだよね。次の週には名前が変わってたりして「結局何のヴァンだったけ?」と私は思うわけだ。通り名がたくさんあって結局覚えていない。

 いい機会なのでググッてきたのをココにまとめておこう。 

  • 夜明けのヴァン
  • 無職のヴァン
  • 地獄の泣き虫ヴァン
  • 食い逃げのヴァン
  • 掃き溜めのプリティヴァン
  • いい人ヴァン
  • 縁の下の力任せヴァン
  • 二日酔いのヴァン
  • 寝場所を選ばない男ヴァン
  • 悪魔の毒々タキシードヴァン
  • だめのヴァン
  • 不死身のヴァン
  • 童貞のヴァン

これだけあるけど良いイメージのするカッコイイ通り名はないんだな~。

私の中でアニメキャラのベストオブ通り名は「衝撃のアルベルト」なんだな~

「オロシャのイワン」もお忘れなく

 

ラスボスが何か気持ち悪い

 わかりやすくクソ野郎といった王道の悪ではないんだよね。カギ爪の男と呼ばれるラスボスは物語中盤に登場。「どんな悪い面しとるのか拝んでやろうじゃんよ」と路地裏時代の節度無き私がちょいと顔を除かせた時がラスボスお披露目の回だった。カギ爪って言ったらバルログしか思いつかないから「まぁお面してんでしょ、すごくすばしっこいんっしょ。」とか言ってたら死にかけの大人しいジジイだった。

 こいつがなんとも妙な爺さんで一言で気持ち悪い。幸せ、平和を口にして喋ることがまるで正義の味方のよう。話術に長けゆっくり落ち着いた調子で話し、気づけばペースを乱されて言いくるめられてしまうといった感じである。とらえどころのない気味の悪いジジイである。いくつかの物語の例で見られる急に善悪が逆転した時のような妙な感覚を味わった。名優堀内賢雄のあの声でカギ爪のジイさんがまた奇妙に思えた。しかし賢雄は敵に回したくなかった。

 このジジイを目の前にして復讐の戦士レイ兄さんが倒れた時は泣いてしまった・・・弟のジョシュアは面白くて好き。

 

変な回

 男の子の私にはとても嬉しい水着回、これが問題の回だった。とてもおもしろかった。

 人里離れた地に男子禁制の水着女子の王国を築いた水着女王をその旦那に依頼されて連れて帰るというフざけた回があった。待ちに待った水着回はおかしな王国での御送りとなった。

 女子4人で乗り込んで王国のムキムキ水着女と決闘することになるがなんと本作のヴァンの旅のパーティーの女子、カルメンプリシラ、ユキコは泳げない。ただ一人泳げるウェンディが決闘をすることになる。

 障害物ありの中でゴールまで泳いで早くついた方の勝ち。水着女王は伸縮性のある特殊な水着を作るスペシャルな職人でそれを穿いているムキムキ女の水着をウェンディの亀が噛むとどこまでひっぱてもとどんどん伸びる。これではほぼスッポンポン状態だ。なんやかんやでウェンディが勝つ。「銀魂」のプール回でも殿様が水着を引っ張られてこんな感じになる回があったな。

 初めから水着女王を連れ帰るオチまでフざけた回だったので爆笑した。 

 ファサリナさんの水着姿は美しく目の保養になったとです。本当にありがとう。

 なおこの回、女子の水着からはみでたお尻のちょっとや胸の谷間にもモザイク処理が施されせっかくの水着回なのに水着の恩恵が受けられない。

 このようにオンとオフが激しいアニメでした。

 

女子キャラについて

 敵側のオリジナルセブンが一人ファサリナさんが一位です。オリジナルセブンとかカッコええな。男の子は大体こういった少数精鋭の集団が好きです。十本刀とか十傑集とか霧の忍刀七人衆とかね。私が一番最初に出会って痺れた少数精鋭部隊といえば仮面ライダーストロンガーに登場する世界最悪の怪人共を集めた最強集団「デルザー軍団」なんですけどまぁそれはどうでもいいとして・・

 敵側にして最も光る女性キャラのファサリナさん、もうとにかくずっとエロいです。ぱいおつデかいし、いい尻しとるし、ウェンディの探し人のミハエル兄さんの純潔を掻っ攫っていくしメインキャラでこそないけれど存在感アリアリだったわ。

 ヴァンとのヨロイでの戦闘時における、なにやら捕らえどころの無い言動も全てエロかったし、ポールダンスしながら戦うのもエロいし、戦いながら頬を赤らめて感じてるし、エロの塊であった。男子に嬉しいキャラであった。

 声担当の倉田雅世は他出演作の「スクライド」とか「ローゼンメイデン」ではこんなエロい感じで演技をしてないので私は「うわ、こんなにエロができるのねこの人」と思い中の人への評価も高まりました。

 あとプリシラもかなり好きやね。私はだいたいピンク髪の子好きだからね。そんで千葉紗子の声が昔から好きなのね。  

 そういえばカルメン役の井上喜久子姉さんは演じた当時が17歳、12年たった今も17歳。時の流れの干渉を受けずに生きている超人なんですよね彼女は。

TVアニメ「ガン×ソード」Blu-ray BOX (完全限定盤)

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  先に語ったようにとにかくステキで、そして男子に嬉しいエロ要素が程よく入ったおもしろいアニメでした。

 さぁ童貞のヒーローが活躍するアニメ「ガン×ソード」をチェックだ。