こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

こしのり良い曲 その2

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 いい曲ありまっせ。

 本日も私はIpodから流れる曲でお耳が幸せなのだ。

 物憂い月曜日は音楽で癒されるに限る。

 

Re-sublimity / KOTOKO

Re-sublimity

 2004年リリース。

 私を「百合アニメ」という世界に引っ張り込んだ名作アニメ「神無月の巫女」のOP曲である。いや~すげぇアニメだったよ。当時の私には見慣れない百合という新たな恋愛観、それはただただ美しいモノであった。見ればわかるすばらしさ。

 と、アニメに関してのことはココでは抑えておいてこの曲がいかにすばらしいか語らなければならない。

 コレを聴いて「すげぇ曲を作ったな~」と思った。私がシンガーなりソンガーだったならコレ一曲作っただけで引退してもいいわ と思えるような完成度だ。

 この曲の印象的な所は、なにか不穏な予感を呼び起こすかのような不思議さがあって、それでいてタイトル通りに荘厳な感じがするとにかく格好良いイントロだ。イントロの完成度がすごい。

 イントロは一分弱とちょいと長めである。しかし、そんなの問題ではないくらいイントロ部分だけで楽しめる。実のところを言えば、この曲はイントロが初っ端にして最大の見せ場といった感じである。あくまで私の意見です。ココだけ聞きたくて巻き戻すほどだ。

 イントロのことばかり褒めているが歌詞を読めばKOTOKOのの作詞レベルもなかなかに高い。とか言っても歌詞を読んで正直に「難しいなぁ」と思ったのだが、アニメを見た後で読めば作品の世界感をうまく表現していると分かる。

 「言えない 聞けない 見えない」というないないづくしを語る歌詞が切ない。

 愛し合う二人のヒロインの強く思っても開いてしまう切ない距離感が伝わる。

Re-sublimity

Re-sublimity

 

Reboot!!! / A.B.C-Z

Reboot!!! 初回限定5周年Anniversary盤(DVD付)

 2017年リリース。

 今年デビュー5周年のA.B.C-Zの放つノリノリ曲だ。彼ら5人本当に好き。パフォーマンス力は絶対的なものである。もちろんメンバー皆好きだけれど私は五関君押し。

 正直、初視聴の時はあまり響かなくて彼らの既出曲「Moonlight walker」みたいにゾクゾクくる感じがなかった。しかし、後になって聴けば聴く程にハマって気持ちよくなるスルメソングだとわかった。

 「勝つまでは解かないファイティングポーズ」と歌うところでファイティングポーズを取っちゃってる振り付けが面白いので真似してしまう。サビ前でグループ名の「A.B.C-Z」を繰り返してコールするところが盛り上がる。「不安な夜が来ても朝は必ずくるさ」という彼らが口にするに合った希望溢れる歌詞が印象的だ。

 フミきゅんの「油断してる隙に噛み付く」のとこが面白可愛い。

 私も人生Rebootなのだ。

 5周年おめでとう。

ラーメンたべたい / 矢野顕子

オーエスオーエス

1984年リリース。

 

ラーメンたべたい

ほんまソレ

ラーメンたべたい

ラーメンたべたい