こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

今さらだが「ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち」をプレイする その2

 

 5章構成のストーリーには大変感動したので感想を書き殴っていこうと思う。 

 

第一章 王宮の戦士たち

 本作で我々プレイヤーに操作が許される最初のキャラが第一章の主人公である王宮戦士のライアンである。このライアンはピンクの鎧を身に纏うというハイセンスファッションの無骨なオジさんである。

 

「ピンクの鎧・・・ うん 悪くない。」

 

 巷では子供が行方不明になる事件が多発し王様の命令でライアンは事件解決に向けて奔走する。

 

 まずは、肩慣らしのこのライアンの物語であるが、途中の森に迷い込んだ先でモンスターであるホイミスライムホイミンが仲間になる。

 かくして第一章の冒険は無骨な王宮戦士とモンスターの珍道中に早変わりする。

 モンスターがこちら側に付くという斬新な設定は後に大ヒットする「ドラゴンクエストモンスターズ」に繋がるシリーズの幅を広げる大きなターニングポイントになったのではないかと私は思う。

 このホイミンは人語を喋り「人間になりたい」という願いを叶えるためにライアンの旅のお供となる。

 

 しかし、ホイミスライムが諸国漫遊の末に人になれるのか?

 甚だ疑問に思う点がそれなのだ。

「こんなクラゲみたいな奴が旅をしたって他に何をしたって人になどなれはせん。」 

 私はそう思っていたのだが・・・

 

 後に意外な形でこのホイミンの旅には決着がつくことになる。

 

 ホイミンと共に悪者を討って子供を解放した後、ライアンはこの世のどこかで地獄の魔王が復活し、それと同時に魔王を撃ち滅ぼす力を持った勇者もまた世界のどこかで成長していると知る。

 ライアンは勇者を探し出し魔王討伐に力を貸すためバトランド王国を後にして長き旅に出る。

 ここで第一章閉幕。

 

 

 第二章 おてんば姫の冒険

 サントハイム王国のおてんばにして怪力の持ち主であるアリーナ姫は、己の力試しをするため城を脱走して天下一武道会的な大会に出場する旅に出る。

 これを見かねた神官のクリフトと姫の養育係のジジイのブライも旅のお供として城を出発する。

 

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 女がてらになんてタフでポジティブな奴なんだと私は驚く。アリーナ姫はとにかく可愛いので私の大好きなキャラクターである。アリーナ姫のバトルエンピツは学校の授業で使うことなく今でも削らずに大切にしている。というかそもそも私はシャーペン派であるし勉強も全然しないので鉛筆自体あまり使わなかった。

 

 第二章では最初からパーティーでの旅となる。女の子のアリーナが魔法を使えない攻撃特化タイプってのが新しい。同じパワー系ヒロインとしてナルトのサクラちゃんを想いだす。クリフトが回復系魔法担当でブライが攻撃魔法担当である。

 

 旅の途中で寄った村々では民の悩みを解決しアリーナ姫は良き姫としても成長して行く。

 この章でドラクエ名物のカジノの利用ができるようになる。私はモンスターを闘わせる賭けで勝ちまくってめちゃめちゃ儲けた。

 

 大会に出場した時にピサロなる人物が優勝の有力候補者らしいという噂を耳にする。

「ほほぅ、ピサロとやらか・・・潰す!」と意気込む私。

 

 しかしピサロは急な用事が入ったとかなんとかで帰ってしまい決勝には顔を出さないままだった。

 そしてアリーナが優勝。

 

 城に帰ると場内には誰もいない。城の人々が姿をくらました謎の究明のために三人は再び旅に出る。

 ここで第二章終了。

 

第三章 武器屋トルネコ

  武器商人トルネコの立身出世を描く異色のシナリオとなっている。

 トルネコは勇者でも戦士でもない商人を生業にする太っちょおじさんである。彼の目的は世界一の武器商人になること。

 この章では闘いに重きを置くのでなくトルネコが商人として腕を磨き金儲けをすることこそが目的になる。

 

 スタート時点ではトルネコは雇われの身である。店主に言われて店番をして売り物をさばいてから資金集めをしたりする。RPGで店番をしているってなんだか変な感覚になった。

 トルネコは見た目はデブな中年だが、妻子持ちである。毎日嫁のネネが弁当を作ってくれるが金儲けのためにこの愛妻弁当も売ることになったりしたりして・・弁当は7円で売れる。

 8人のメインキャラクター中で唯一家庭を持っているトルネコならではのスポットの当て方が嫁のネネとの愛のあるやり取りである。ネネはトルネコがいつまでも人に使われる身の小さくまとまった男ではない、だから付いて来たと告白し「それだけじゃ ないけどね」とも付け加える。夫婦の愛を確認できるこのシーンが個人的に大好きだった。ネネはトルネコの商人としての腕と男としてのハートに堕ちたという訳である。

トルネコ、男冥利に尽きるな。」と私はコメントする。

 

 通常はパーティーが全滅したら所持金が半額になって再スタートのところを全滅しても全額所持したままで再スタートできるようになるアイテム「てつのきんこ」をゲットする。しかし、私は念には念を入れて草むらあたりで行き過ぎたレベル上げをするのでそもそも死なないし、このアイテムを持っているせいで持てるアイテム枠が一つ潰れるので「いらね」と思った。

 

 トルネコの章のみフィールドマップでの戦闘でスライムやその他ザコと混じって「花咲か爺さん」みたいな商売人爺さんと遭遇することがある。

「なんだコイツ!」と私はビックリした。アイテムを売ってくれるいい奴だった。

 

 トルネコの章後半で洞窟に潜って宝探しをするのだが、この時に金で用心棒を雇える。しかし「私は他人なんて信用しない!一人でやったる!」と意気込んでトルネコ一人のみで攻略した。

 

 第三章のダンジョンでは「ゼルダの伝説」のごとき謎解き要素があったりした。

 ここで人気を博したトルネコは後に「トルネコの大冒険」というスピンオフゲームでソロデビューを果たす。

 

 

 武器を売ったり探した宝を売ったりしてトルネコは遂に自分の店を持つまでもなる。ここで嫁のネネの冴えたる手腕のお披露目となる。売り物をネネに渡すと店番に立ってかなり良い値で売りさばいて金儲けをしてくれる。

 

 第三章は倒すべき敵ボスがいるわけでもなくクリア条件はトルネコの出世にある。目的からして毛色が違うので危機感無くまったり出来る章であった。

 

第四章 モンバーバラの姉妹

 モンバーバラの街の踊り子の姉マーニャ、占い師の妹ミネアの二人が主人公。

 錬金術師の父エドガンを殺したクソ男バルザックを討つ旅に出るお話。

 セクシー路線の褐色の姉妹だが、用意されたエピソードは結構重いぞ。

 

 女の子二人旅とは危険だなと思いプレイする。

 

 この章で物語の重要な鍵になる「進化の秘法」の存在が明らかになる。人からワンステップ上がってバケモノになる禁断の技術である。

 

 この章では姉妹の父の弟子オーリンが仲間になる。コイツが馬鹿力の持ち主で鍵が無いと開かない扉も素手でこじ開けてしまう。

 

 章のラストでキングレオに敗れた姉妹を逃がすためにオーリンが一人で敵兵士を引きつけて活路を見出した姿にはじい~んと来た。絶対死んだと思ったけど実はかろうじて生き延びていたと第五章で明らかになる。良かった。

 

 つづく

 

 

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