こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

処女をデリバリー「みんなあげちゃう♡」

みんなあげちゃう♡」は1987年公開のアニメ映画である。

 原作漫画は「週刊ヤングジャンプ」で連載され、アニメの他に実写映画化、実写ドラマ化もした作品である。

 どうやらDVD化はしていないようで、VHSとLDのみでしか見れない。

 

みんなあげちゃう 2 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 ゆ 8-25)

 

 ジャンルはエロティックコメディということなのだが、アニメを見てまさにその通りだとわかる。下ネタ満載のラブコメなのだが、これが結構面白い。時間も40分程の作品で丁度良い長さであった。意外にも楽しめた好きな作品である。ヒロインの顔も可愛い。

 

 冒頭で独身アパート暮らしの男性にして主人公である地下中六郎が性的に自らを慰める行為に勤しむ場面がある。それを向かいの建物から女子高生三人組が双眼鏡で覗いているという場面は色々印象的すぎた。女子高生の暇潰しにしては突飛すぎる。女の子でこんなことしている子がいたら嫌だな。普通に犯罪なので真似してはいけない。

  女子高生三人の内の一人間宮悠乃が「彼女がいないからあんなことをして可哀想」と同情し始めて、遂には主人公の部屋を訪ねて「処女いりませんか」と言ったことから、二人の交際はスタートする。変化球すぎるデリバリーであった。このヒロインが結構性欲が強い。取っ掛かりから下ネタ&コメディ要素が全開であった。

 

 ヒロイン悠乃の母親が性行為の途中で失神しなければ本物ではない的なことを娘に吹き込み、スパルタなエロテクニックの指導官を悠乃につけるという笑える展開になる。そこでの性的に女子を鍛える指導が印象的であった。ここにはあまり詳しく書けない。

 後半は悠乃の祖母が持参金2億円がないと悠乃は嫁にやらんと主人公に言い放つ、主人公は戦車に追われるなどとんでもないことになる。戦車に追われる中で主人公とヒロインが性行為を行うが、悠乃の修行の成果が余計に発揮されて行為が終わってもアレがアレから抜けないと言う事態になり、医者に筋肉弛緩剤を打ってもらって無事解決した。二人くっついたまま病院に行くというネタはよく思いついたなと笑いながら思った。

 

 最終的に2億円なんて用意できないとなったが、その後主人公のアパートの上にヘリで運ばれた大量の金と悠乃が落とされ、アパートはその重みでぶち壊される。結果二人は結ばれるという流れであった。

 こんな具合のハチャメチャなストーリーであった。普通に笑えた。

 

 育ちがお上品ゆえ、個人的に下ネタとか結構だめなんだけど、この作品はあくまでコメディなのでその辺は緩く描いていて私でも楽しめた。

 

 下ネタ作品のスケベな主人公がべジータの声の堀川亮というのが意外であった。ヒロインの方はお嬢様ボイスに定評のある松井菜桜子であった。本作ヒロインもすごい金持ちのお嬢様であった。

 ヒロイン悠乃の家族も中々にスケベで、娘の彼氏に夜這いをかけるスケベな母親の声が池田昌子だったのも意外であった。あの人の声でスケベおばさんの役とかもう見れないだろう。下ネタアニメだけど他にも有名声優が出演していた。ゲスト声優でサンプラザ中野が参加している。

 

 

 いい作品だったが、こういうデリバリーは私には間に合っています。