こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

久しぶりに少女時代の彼女達に会えた「魔法少女リリカルなのは Reflection」

魔法少女リリカルなのは Reflection」は2017年7月公開の劇場アニメ。

 

魔法少女リリカルなのは Reflection【通常版】 [Blu-ray]

 

 私としては待ちに待ったなのは新作である。先日遂にBDが出た時は「マジでやったぁ~!」と歓喜の一声を上げた。

 

 さっそく視聴してみた。

 

 やはり「なのは」はすばらしい。というかゆかりん田村ゆかり)がスキだわ。

 久しぶりにスピンオフとかでないオリジナルの方のなのはを見て、とにかく嬉しく思った。

 なのはのテレビシリーズBD-BOXが出たのを機に再度シリーズを通して視聴していた。あの頃くらいから劇場版三作目をやるという発表はあったのだが、そこから公開までがとても長かった。これを見るまで死ねないと想い、劇場版なのはを見ることは人生の目的であり未練でもあった。長く待っていた間のイライラとウズウズを思い出したぜ。

 

 という訳でなのは新作を見てから思ったことを色々と書いていこうと思う。

 

魔法少女リリカルなのは Reflection【特装版】 [Blu-ray]

 

 振り返ると「魔法少女リリカルなのは」は2004年放送のシリーズ一発目から次々とシリーズを重ねて行った。アニメ一期と二期では小学生の可愛らしい魔法少女だった。しかしテレビアニメ三期の「魔法少女リリカルなのはStrikerS」ではすっかりおっぱいも大きい大人になったことで魔法使いであっても少女ではなくなった。次にはいつの間にかなのはが主役でない上に魔法より肉弾戦に特化した「魔法少女リリカルなのはViVid」「ViVid Strike!」とファンも予想もしなかったシリーズ展開を行っていった。

 かなり変則的なシリーズの重ね方にファンからは賛否両論あったらしいが、私は全部含めてこれが「なのは」だと思っている。全て肯定の方向で行こうと思っている。

 美少女同士が殴り合って、相手のあばら骨や歯を折る肉弾戦シリーズのスリルに関しては、あれはあれで良かったと思えた。

 

 

 で、そんな流れから原点回帰ということでロリ時代のなのはが帰ってきた。

 原点回帰、とても好きな言葉である。仮面ライダーを初代から「仮面ストロンガー」までアイデアを膨らませてシリーズ化し、次回作の「スカイライダー」からは原点回帰の新作をスタートさせたという、例の私の好きな流れを想いだす。

 

 テレビアニメ二期「なのはA's」と三期「なのはStrikerS」の間の物語がこの劇場版「なのは Reflection」ということである。

 そう言えば、「なのはStrikerS」でヴィータちゃんが過去を振り返るシーンで、なのはが血を吐いて死に掛けた事件があったとかいう回想が挟まれていた。あれはなんだったんだろうと10年くらい謎だったのだが、それがやっと分かるのもしれない。あの段階でスタッフ側はそこの空白のストーリーは考えてたのだろうか。色々と気になる新作だ。

 

 新作の「なのは Reflection」を見て取りあえず一番最初に思うのが、アリサ・バニングスが懐かしすぎる。彼女を映像で見る日はもう来ないと思っていたので、驚きと感動があった。なんせ、釘宮理恵が演じてるからもう一度見たかった。さほど重要キャラでもないが、声と名前が記憶に残りすぎる。あとはクロノ君が声代わりして杉田智和の声になる前の高橋美佳子時代だったのには安心した。杉田の声も好きだが、美佳子ボイスで慣れていたので、あの声代わりにはとまどったことを思い出した。

 テレビアニメ一期と二期の懐かしのキャラ達が総出のお祭り企画だった。ストーリーとかそっちのけでそこに感激だった。アニメとは別に声優好きの私としては、テロップに並ぶ声優の名前を見ても懐かしい。2004年が出発の作品だけに、世紀末くらいにデビューして活躍した名優達がずらりと並ぶ。この時期の声優に一番はまったかもしれない。そんな訳で最新作でありながらどうしようもなく郷愁に駆られるような想いに浸ってしまう。

 

 新作から登場の新キャラも良い声優を使っている。ピンク髪の新ヒロインキリエは佐藤聡美が演じ、それをサポートするコンピュータ的なイリスは日笠陽子が演じた。この二人はあくまで個人的な「2009年アニメキャラベストカップル」だった「けいおん!」の律ちゃんと澪ちゃんを演じた二人なので、ここでの共演は嬉しかった。キリエがどこかで見たことがあるなと思ったら、髪型に髪色に髪飾りに「ギャラクシーエンジェル」のミルフィーユ・桜葉ぽいと気づいた。可愛いかった。

 

 メインの三人の魔法少女ヴォルケンリッターの皆まで参戦で、大規模魔法バトルを展開していた。これがかなりの迫力で興奮した。可愛いらしいイメージの「魔法少女」なんて単語がタイトルにあるが、なのはの戦闘は火力が強い。もう魔法少女じゃないよと思える。そう言えば、なのははバトルがガチだったと思い出した。これを見れば同じ魔法少女でも「ミンキーモモ」とか「ファンシーララ」なんて随分緩いと思える。

 

 なのはやフェイトちゃんの変身を見ても、子供時代なので色々と安心。「なのはStrikerS」では成長して体がエロくなっていたので、それに合わせて変身もどうしてもエロくなってしまい、変身を見ては背徳感ととまどいを抱いていた。やはりロリのなのはが本物。そんな中でキリエがバトルスーツに変身するシーンはちょっとだけエロかった。「ときメモ」の藤崎詩織ちゃん発進でピンク髪ヒロインには恋してしまいがちなのでピンク髪のキリエに注目して見てしまった。

 

 キリエが親と故郷を守るために、手荒なマネをして皆を振り回す訳だが、敵に回ったキリエも救ってやろうとするなのはのやさしさは今作でも見られた。なのはは基本的に優しい、力も持っているのでもしもの時は力で抑えることもする。そんな子だったと思い出した。

 

 レイジングハート、ヴァルディッシュなどの喋る魔法アイテムが良い発音で喋る。テレビの時からマジな人を使っていたので英語はばっちりだった。

 

 懐かしいしバトルは熱いしアリサ・バニングスにもまた会えたしで非常に良かった。しかしびっくりなのがまさかの前後編に分かれた二部構成だったこと。今年公開の「魔法少女リリカルなのは Detonation」と合わせて完結するという前情報を知らなかったので「あれ、途中で終わってるやん」と思ってしまった。これはやられたな~。だったらまだ見なかった。二作品ともBDが出揃って一気に見たかった。数部で構成される作品は全部終わって一気に見る派なので、楽しかったがコレを見終わってモヤモヤする。情弱が痛手を負うというパターンにはまった。

 早く続きが見たいぜ。

 

 それとBDでジャケットが数パターンあるが、どれも良い。

 そして奈々様(水樹奈々)のエンディング曲がやっぱり良い。

 

 

 フェイトちゃんが一番好きで、ヴィータちゃんが次に好きなので二人の出番がタップリ欲しい。 

 

 続編を見るまで死ねないぜ。