毎週必ず見ているMステにとうとうCDデビューしたキンプリが出ていた。
デビュー前にも「サマーステーション」とか「 Bounce To Night」を歌いに来ていたし、KING単体で出てたこともあったが、やはりCDデビューしてからの登場はまた違った想いで見てしまう。
Mステと「ザ少年倶楽部」は習慣で毎週見ているので、ジャニーズから新顔が出てくるとなるとどうしても注目せずにはいられない。
デビュー報告からCD発売まで長かったが、5月23日にとうとうデビューシングル「シンデレラガール」が発売した。これについては、その売り上げがどうしても気になり、久しぶりにオリコンでCD売り上げを見た。なんと一日で31万枚も売っている。
皆頑張っているから売れないともちろん可哀想だが、他人への厳しさをしっかりもっている私は、逆に売れすぎて調子こくのもちょっと心配と考えていた。この数字は予想の少し上を行きやがった。
発売形態には色々と工夫が凝らされているようで、一人が複数枚購入するのをねらいにしているみたい。しかし、これだけ売れるならやはり人気者だということだろう。
で、ついにMステでデビュー曲を歌ったわけだが、子供の参観日を見る想いでこっちがドキドキした。それにしても関西から出て来た平野と永瀬は出世したものだな~と二人が「まいジャニ」に出ていた頃を想いだす。特に平野は事務所からすごい推されているようだ。平野がこんなことになるとは全く予想しなかった。
私は岸君を一番推しているので、とにかく長いこと頑張ってデビュー出来て良かったな~と想った。岸君は歌が上手い。
とにかくこの曲はキャッチーで素敵で良い。vs嵐でマツジュンも良い曲だと褒めていた。振り付けも好き。「いくつになっても」のところで股をしゅっと閉じところが好き。
衣装を見ると、ジャケットの下にメンバーカラーの襷をかけていると分かる。元駅伝ランナーの私としては、あの襷の存在には反応せずにはいられなかった。ジャケットを脱ぐといよいよランナー感が出ているな。
フルで聞くと意外と変則的な曲構成で面白い。2番の構成には「ああくるか」と関心を抱いた。
考えみると、メンバーは5年~約10年ほどジュニア時代を過しているので、先輩グループのセクゾがいかに突発的に出て来たかがよく分かる。
スタートは順調なようで良かった。デビューしても色々問題を起こすパターンもあるので、調子に乗らず、常に気を引き締めて脱退者ゼロで乗り切ってほしい。
CDデビューおめでとう。