こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

たまたま見つけた良作アニメ「拡張少女系トライナリー」

 「拡張少女系トライナリー」2017年4月~11月にかけて配信された全34話のアニメ。

 1話が7分くらいで終わる。

 

 スマホアプリゲームのアニメである。

 ゲームはやっていないので、原作を全く知らなかった。

 

 なんか良いアニメでもないかなと想ってブラブラしていたところでこれのBDを発見した。

 あれ、こんなの放送していない。家で写るアニメはほぼ全て見ているのにこんなのはなかった、と想ったらニコニコ動画とかでの配信アニメだった。配信ものは見れないわ~。

 全然知らないけどとにかく絵が可愛いので視聴してみることにした。

 

拡張少女系トライナリー [Blu-ray]

 

 内容はメインの五人の少女が特殊なスーツで変身して、「フェノメノン」という人の心の闇が生み出すみたいな、とにかく得体の知れない現象を食い止めるというもの。「トライナリー」は変身して戦うメインの女子達のことを指す。

 

 美少女が変身して戦うという古からあるパターンには何だかんだ惹かれる。

 変身後のバトルスーツもなかなか良いデザイン。

 全然知らないアニメだったけど、とにかくヒロインズが恐ろしく可愛いので目の保養になった。想わぬ拾い物アニメだった。画がとっても綺麗。

 

 

 最初らへんは皆で楽しくやっていたのだが、五人目の仲間の卯月神楽が加わった後くらいから、大変な謎が明らかになってシリアス展開になる。天津欄間な感じのキャラで登場した卯月が闇落ちっぽくなるのが印象的だった。こういう黒い感じは嫌いでは無い。

 ちょっとあるユリ萌え的要素が、つばめと卯月のラブラブデート回。

 プリント倶楽部で写真を撮る時に、卯月がつばめの耳、舐めとる。

 つばめのプロフィールを見たら2000年生まれとなっていて、まさかのミレニアムベイビーだった。

 

 個人的に萌えだったシーンは、機動隊が劇場に突入した時に、つばめがロッカーの中に隠れていたのだが普通に見つかって恥ずかしそうな顔をしていたところである。

 

  印象的だったのは、このデジタルのご時世にVHSテープで重要な情報を伝えた演出がされたこと。かなり後半回でのことである。そこで「トラッキング」「Hi-Fi」「ヘッド」などの古のオタクワードが出てきたので嬉しかった。シナリオを考えた人は映像オタクだな。

 

 

 OP曲が面白い曲でかなりはまる。OPアニメもめっちゃ可愛い。テクノ感が心地よい。これは想わぬ名曲を発見した。 

 


拡張少女系トライナリー OP

 

 OPアニメでは、あーやさんの脇が良い。

 

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 想った以上に楽しめたしキャラクターが好きになったので、テレビでもっとやってほしかった。

 

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