この年には沖縄から放たれた4人組ダンス&ボーカルグループの「SPEED」がCDデビューした。デビュー時のメンバーは若く、皆小中学生であった。完全に子供なのにしっかり踊って歌って激しくセールスを伸ばしたのでスゴイと思った。私の周りのSPEED人気はすごかった。私自身もすごく聴いていた。
そして悲しいこともあった。
この年にSMAPの森君がオートレーサーになるためにグループを脱退してしまった。森くんの脱退記者会見に巨人軍のユニフォームを着て駆けつけた中居君の姿は未だに忘れられない。それにしても森君は綺麗な顔してたな~。
森くんと言えば、番組企画でSMAP対一般人の騎馬戦した時にキレて素人の顔面にハイキックを食らわせたという割と有名なエピソードを思い出して笑ってしまう。
という訳で96年の私のお気に入りソングを振り返ろう。
ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~ / B'z
テレビアニメ「地獄先生ぬ~べ~」ED曲。
誰しも夢があるはずだが、忙しいゆえに見つけることが出来てないと歌っている。この曲を聴いては、人生一呼吸置いて身の回りをよく見てみようと思う。
a Boy ~ずっと忘れない~ / GLAY
路地裏の猫の話が出てくるので、そう言えば私も路地裏でストリートファイトを楽しんだ時期があったものだと思い出す。ゆったりして良い曲。
BELOVED / GLAY
「やがて来るそれぞれの交差点」の歌詞は多感な時期に聴くと胸に刺さる。
人生の岐路に立った時にはこの曲を思い出す。大好きな曲だ。
グロリアス / GLAY
大好きな青春ロック。
恋に恋焦がれ恋に泣く、そんな人生の栄華の頂点たる10代ハートをくすぐる一曲だった。歳をとるたびに青春感ある歌詞に胸がキュンとする。
春を愛する人 / GLAY
私がそれ。
DEPARTURES / globe
CDがめちゃくちゃ売れてラジオでも良く流れていた。
「どこまで~」のサビ歌詞は学校で皆歌っていた。
そばかす / JUDY AND MARY
テレビアニメ「るろうに剣心」OP曲。
思い出がいくら綺麗でも腹が減るのを満たすことは出来ないという感想を得た一曲。
2番歌詞の左耳にピアスをあける話が何だかリアルで印象的だった。
flower / L'Arc~en~Ciel
「早く 見つけて 見つけて ここにいるから」の歌詞と歌い方が気に入って、この部分んをよく歌っていたが、こんなことを言って成立するのはラルクだからであって、ただの小僧の私が急にこんな歌詞を歌うと私のお兄ちゃんから「きもい」とうコメントをもらったのは今では良き思い出。
Lies and Truth / L'Arc~en~Ciel
風にきえないで / L'Arc~en~Ciel
上記二曲は自動車教習所に向かう電車の中でよく聴いていた。
教習期間中はラルクに励まされたぜ。何せ私は試験→落第→趣味に走ってサボる→教官に電話で呼び出されるを繰り返して、かれこれ免許を取るまで一年とちょいかかったからな。
嘘と真実の間で風に消えたいと思った時期だったぜ。
the Fourth Avenue Cafe / L'Arc~en~Ciel
テレビアニメ「るろうに剣心」ED曲。
哀愁感あるロック曲でラルクの中ではベスト5に入る曲。絶対格好良い。
ヒットアルバムに収録され、そろそろシングルカットしようという時期になってメンバーの不祥事が発覚しこの曲のシングル化が一旦流れることになった。色々あった中でも輝きを失わなかった名曲だと想う。
名もなき詩 / Mr.Children
テレビドラマ「ピュア」主題歌。ドラマの和久井映見が可愛かった。
ミスチルの中で一番好きな曲。2万回は聴いた。
愛について深く歌った2番サビの歌詞は胸に刺さるぜ。
いつか何かの番組で佐野元春がその部分を褒めていたな。それというのが「愛はきっと奪うでも与えるでもなくて気がつけばそこにあるもの」という歌詞。
広辞苑で「愛」を引いたらまんまこの歌詞をのっけとけば良いと想う。
ベロ出しジャケットはセンス良し。
マシンガンをぶっ放せ / Mr.Children
なんだろうか、結構強めの社会批判をした歌詞が印象的だった。
2番歌詞で「コンドーム」が出てくるのも印象的だった。
歌詞の「見えない敵」というのが見えないだけで近くにいるんだろうな~と思わせる怖い曲でもある。
ミスチルの中では変わり種で、かなりクセのある曲になっていて個人的にはお気に入り。
旅人 / Mr.Children
シングル「マシンガンをぶっ放せ 」のカップリング曲。
曲調と歌い方が格好良い。
歌詞では牛丼を食っているところが印象的だった。これを聴いていた当時は「すき家」ばかり行ってた。
Body & Soul / SPEED
すごい若い子が出てきたな~と思った。でもしっかり歌って踊れるスーパーグループだった。
メンバー最年少の島袋寛子がデビュー時12歳だったのにはマジで驚いた。
STEADY / SPEED
小中学生メンバーで構成されたグループなのにかなり大人なラブを歌っていると思った。
この曲には、私が通っていたポンコツ学校の給食時間に流してほしい曲リクエストで一位を取ったという記録に残らない実績がある。
HEART OF SWORD~夜明け前~ / T.M.Revolution
テレビアニメ「るろうに剣心」ED曲。
イントロが格好良くて印象的だった。
TMの中で一番好きな曲。
曲の途中で刃がぶつかり合うような音が聞こえるのが良い仕掛けとなっている。
楽園 / THE YELLOW MONKEY
楽園には猫も連れて行こうという動物愛好精神も伺えた作品であった。
SPARK / THE YELLOW MONKEY
「君とスパーク 愛のスピーク」と歌う部分はお耳に心地よい。
JAM / THE YELLOW MONKEY
乗客に日本人はいませんでした。のフレーズが印象的だった。
Forever Love / X JAPAN
小泉総理も好きだった曲なんだよな。
この曲をイヤホンで聞きながら昼寝をしたことがあった。心地よい曲なんだよなぁ。
マイ フレンド / ZARD
テレビアニメ「スラムダンク」ED曲。
心に思い描くだけで強くなれる友の存在を歌っているが、終ぞ私はそのような友を持つことはなかった。まぁ欲しいと思ったこともないがな。ただこの曲はすごく好き。
バンザイ~好きでよかった~ / ウルフルズ
本当に好きになった人がいたらやっちゃうんだろうな、バンザイを。と思った。
愛の言霊 ~Spiritual Message ~/ サザンオールスターズ
香取慎吾初主演ドラマ「透明人間」主題歌。
この曲は特殊すぎるだろうが。
心地良く韻を踏む歌詞、サザンには珍しいラップ(桑田さんじゃない誰かによるもの)、そして全体として謎の世界観を持つ曲なのが印象的。
かなり好きな曲で、良く歌ってはお兄ちゃんに笑われた。鼻歌に選ぶ曲ではないと想う。
好きすぎてCDを2枚買った。
SHAKE / SMAP
ノリノリでいいね~。
「早起きなんてしなくてもいい」の歌詞のハモリ部分でのキムタクが担当するパートは絶対真似して歌いたくなる。
Relax / SMAP
アルバム「SMAP 009」の一曲目を飾った曲。
聴くと本当にリラックスするよ。
はだかの王様~シブトクつよく~ / SMAP
森くんが抜ける前の6人のSMAP最後のシングル曲。
2番歌詞でかなりだらしない若者生活が歌われているのが印象的。
この曲で歌われる生き方は褒められたものではないと想うけど、こういう生き方に共感する部分があるのも確か。何だかんだでこういうのが楽しい生き方と思える曲。
胸騒ぎをたのむよ / SMAP
インパクトあるタイトルだと思った。
ゆったりした感じが好きな曲。
青いイナズマ / SMAP
それまで木村・森のメインボーカルが安定していたのだが、森くんがグループを抜けた後の第一発目となったこのシングル曲では木村・稲垣でメインボーカルを担当した。キムタクはもちろん、吾郎ちゃんもイケるじゃん!と思った。
アイドルが歌う内容じゃないと思えるトレンディドラマみたいな歌詞だった。
キスを避ける仕草から恋人の気持ちが離れていくのを察する内容の歌詞は大人~と思った。
キムタクの「ゲッチュ!」のパートはカラオケで絶対真似して歌う。
EVERYBODY CAN DO! / TOKIO
テレビアニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」OP曲。
爽やかな曲調に乗せて長瀬君のセクシーな歌声が楽しめる。
流行りものを身につけるよりも素顔の方が良いと言ってる内容の歌詞には共感する。
MADE IN JAPAN / V6
私の身近にあるあれこれは中国産だったり韓国産だったりするので、長らく住んでいながら「MADE IN JAPAN」の表記を見ることは意外にも少ない。この曲を聴くとこういうことを想うわけである。好きな曲である。
TAKE ME HIGHER / V6
特撮テレビドラマ「ウルトラマンティガ」OP曲。
歌詞にもティガが入ってる。ティガも長野君も好きだった。
愛なんだ / V6
玉置浩二作曲のヒット曲。
人生どんな時でもだいたい愛なんだな。
ミッドナイト・シャッフル / 近藤真彦
イントロのギター演奏が格好良い。
「天使のような悪魔の笑顔」という心地よい矛盾感のある歌詞は印象的であった。
ウィニング・ラン! -風になりたい- / 山形ユキオ
テレビアニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!! 」OP曲。
「走れ僕の夢」という歌詞が良い。
山形さんは今とこの時とで声が違うと想う。
爆走兄弟レッツ&ゴー!! OP1 ウィニング・ラン! / 山形ユキオ
チェリー / スピッツ
やさしいリズムで、聴いていた時から今になってもずっと懐かしい感じがする。
渚 / スピッツ
爽やかなイントロが印象的でまさに渚をイメージさせるようなものであった。
Baby baby baby / dos
女装家であり、カリスマダンザーでもあるあのKABA.ちゃんが所属したグループの曲。
Give a reason / 林原めぐみ
テレビアニメ「スレイヤーズNEXT」OP曲。
ゾクゾク来る格好良さを持つ楽曲。
林原は可愛い声をしているのだが、スレイヤーズ関連の楽曲を歌う時は格好良いんだよなぁ。
HUMAN TOUCH / ウォーレン・ウィービー
テレビアニメ「機動新世紀ガンダムX」ED曲。
英詩の楽曲だが、ゆったりした曲調が何とも心地よい。
これの次のED曲はre-kissによる日本語バージョンになった。
Resolution / ROMANTIC MODE
テレビアニメ「機動新世紀ガンダムX」OP曲。
荘厳な感じのするイントロが特徴的。イントロが格好良いのですぐに頭に入る。
Swallowtail Butterfly~あいのうた~ / YEN TOWN BAND
映画「スワロウテイル」主題歌。
CHARAの歌声がクセがありすぎてハマる。
YOU GET TO BURNING / 松澤由実
テレビアニメ「機動戦艦ナデシコ」OP曲。
可愛いヒロインがたくさん出てくるアニメだったけど、強く生きることを熱く歌ったOP曲は格好良かった。
ごめんね… / 高橋真梨子
めっちゃ大人なこと言ってる歌だと思って聴いていた。
よく声が出る人だなと想う。この人のことを知らなくても、ラジオでかかったら聴き入ってしまうと想う。
これが私の生きる道 / PUFFY
元気な二人組みだけどちょっとアンニュイな感じのする歌い方をするのが好き。
ストレンジ カメレオン / The Pillows
歌詞の世界観がすごい好きなんだよな。
カメレオンなのに周りの色に馴染めない異端な感じがするのが良い。多くの者と分かりあえなくても、大切な一人からだけ拍手をもらえれば良いと私も想う。歌詞に共感してしまう。
セーラースターソング / 花沢加絵
テレビアニメ「美少女戦士セーラームーンセーラースターズ」OP曲。
セーラームーンシリーズ最終作のOP曲となった。ラスト感があると想う。
歌詞も曲もめっちゃ好きで未だに聴くとテンションが上がる。そして個人的には泣ける曲でもある。
「ムーンライト伝説」よりもこっち派である。
「天使の羽でとびたつの」の歌詞を聴くと、セーラー戦士達の戦う姿が思い浮かぶぜ。
セロリ / 山崎まさよし
恋人との価値観の違いを歌っていて、セロリも好きか嫌いかの比較対象として出てくる。別にセロリの歌ではない。
山崎まさよしのネットリとした歌い方がクセになる。
銀色Horizon / 中瀬聡美
テレビアニメ「機動新世紀ガンダムX」ED曲。
ゆったりした曲で大変好みである。
アニメでは曲の最後の部分が次回サブタイトルアナウンスと被るという演出がなされた。これが好きだった。
誰より好きなのに / 古内東子
やさしくされると切なくなる。そういうこと、たまにあります。
珍島物語 / 天童よしみ
どこなんだろうと想いながらも雰囲気に酔いしれた歌。
走れマキバオー / F・MAP
テレビアニメ「みどりのマキバオー」OP曲。
福井謙二、三宅正治、青嶋達也の三人からなるグループで、皆フジテレビアナウンサーとのことである。グループ名の読みは「フマップ」。
「走れコウタロー」という歌を色々いじって出来上がった歌。
年中夢中 "I Want You" / Puppy
テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」OP曲。
それまでのちょっとコミカルな感じのOP曲達とは雰囲気を変えてのオシャレな楽曲になっていたと想う。
白い雲のように / 猿岩石
かつて有吉君が所属したお笑いコンビのヒット曲。レンタル落ちCDを100円くらいで購入した。
檄! 帝国華檄団 / 真宮寺さくら (横山智佐) & 帝国歌劇団
セガサターンゲームソフト「サクラ大戦」主題歌。テレビアニメになった際にもOP曲として使用された。
帝都の未来を掛けて戦う美少女達の活躍するアニメだが、OP曲は萌え萌え感なしのとても格好良いものになっている。サビがキャッチーで神曲だと想う。
アニメ、ゲーム共に楽しかった。
Another Orion / 藤井フミヤ
これは声にうっとりする。冬の星を見ながら聴きたい。
Don't wanna cry / 安室奈美恵
「いつの日かi'll be there」と歌い終えた後にi'll be thereを繰り返す所はハマるので好き。
SWEET 19 BLUES / 安室奈美恵
アルバム「SWEET 19 BLUES」収録曲。
安室ちゃんが19の時に歌われた楽曲。
今では当たり前の売り方となっているが、このアルバムは当時は珍しかったジャケット違いバージョンが発売され、全部で4種類もあった。内2種類は我が家でゲットした。
You're my sunshine / 安室奈美恵
アップテンポで今よりもやや高めのキーで歌うこの楽曲は安室ちゃんの生命力に溢れた感じがして好きだった。
田園 / 玉置浩二
PVで色んなコスプレをしている玉置さんが面白かったのが印象的。
良い歌。
イージュー★ライダー / 奥田民生
私の青春ソング。皆の青春ソング。
I'm proud [Radio Edit] / 華原朋美
なんだろうか、この喉の奥が強く鳴っている感がする声が聴いて心地よかった。初めて聴いた時はとにかく「声がすごい」と思った。
save your dream / 華原朋美
「I'm proud」よりも高いキーで歌うので、更にシンガー華原朋美の魅力が楽しめた。
LA・LA・LA LOVE SONG / 久保田利伸 with ナオミ キャンベル
テレビドラマ「ロングバケーション」主題歌。
このドラマではキムタクが家の窓から道路にスーパーボールを落としたらそれがめっちゃ跳ねて手に戻ってくるというスーパー演出がなされた。これはとても話題になり、私も家でやってみたが全く成功しなかった。
久保田ももちろん良いのだが、サビが終わってから入るナオミパートの「Wanna Make Love Song, Hey Baby…」の所がまた良い。オシャレな曲だな~。
DEAR...again / 広瀬香美
クリスマスまでには帰ってきてと言っているので、その時期になると思い出してしまう曲。
PRIDE / 今井美樹
このゆったりとしたバラードソングが、あのロックの塊のような布袋寅泰プロデュース作品とはとても思えなかった。真実を知った時はたまげたげ。
約束はいらない / 坂本真綾
テレビアニメ「天空のエスカフローネ」OP曲。
声優坂本真綾のデビューシングル。
この時高校生だった彼女も今では素敵な役者、そして素敵な女性に育ったものだ。
私は適当がまかり通りやすくするために、なるたけ約束はしない生き方を選んでいます。
君を忘れない / 松山千春
テレビドラマ「みにくいアヒルの子」主題歌。
どうして生きているのかと問いかける歌詞は印象的だった。
あなたに逢いたくて ~Missing You~ / 松田聖子
ララ サンシャイン / 森高千里
天気の良い朝がイメージできる明るい曲。
恋心 / 相川七瀬
熱くなれ / 大黒摩季
イントロなしでいきなり歌詞がはじまる。出だしの英詩の所が一番あがる。
大黒ボイスは生命力にあふれている。
STAY / 氷室京介
この曲が個人的には氷室ソロで 一番格好良いと想う。
嵐の中で輝いて / 米倉千尋
OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」OP曲。
透き通る高い声と曲の格好良さは100点のマジ神な曲だと想う。
アニメも楽曲もすごく良かった。
10 YEARS AFTER / 米倉千尋
OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」ED曲。
同アーテイストが担当した作品OP曲とはだいぶイメージが違う明るくてちょっと泣ける歌。
色々あったけど楽しかったこれまでの人生、そして明るい希望に満ちた未来について歌っている。
私は人生のどの段階においても自分の10年後など想像できない。
どうしようもない僕に天使が降りてきた / 槇原敬之
男女の色恋のあれこれを歌っている。この手のラブに関する楽曲はやはりマッキーの得意分野である。
マッキーにしてはテンポの早い楽曲で、演奏もちょっとロック感があって好きだった。イントロも好き。
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