声を大にして言いたい。
私はまずアニメが好き、そして可愛いアニメヒロインが好き。
平成のアニメとそれらの作品を彩ったヒロインも出尽くしたこのタイミングで振り返りを行おう。
一作品から一人を基本ルールにするが、同作品にたくさんいるおすすめヒロインについて語りたくなったらナンバリングに関係なく愛を叫ぶことにする。
順位は関係なく皆一様に愛すべきヒロインとする。
- 1 木之本桜(カードキャプターさくら)
- 2 惣流・アスカ・ラングレー(新世紀エヴァンゲリオン)
- 3 沢近愛理(スクールランブル)
- 4 カスミ(ポケットモンスター)
- 5 瀬戸 燦(瀬戸の花嫁)
- 6 水野 亜美(美少女戦士セーラームーン)
- 7 水瀬名雪(Kanon)
- 8 孔雀舞(遊戯王)
- 9 恐山アンナ(シャーマンキング)
- 10 ルル・ル・ルル(クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝)
- 11 セイバー(Fate/stay night)
- 12 天道かすみ(らんま1/2)
- 13 安城鳴子(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)
- 14 インデックス(とある魔術の禁書目録)
- 15 古河渚(CLANNAD)
- 16 水無灯里(ARIA)
- 17 湊みお(アイカツフレンズ!)
- 18 イカ娘(侵略!イカ娘)
- 19 沖田紗羽(TARI TARI)
- 20 ベルダンディー(ああっ女神さまっ)
- 21 セレナ(ポケットモンスターXY)
- 22 野山 梓(あずきちゃん)
- 23 春日 結(コレクター・ユイ)
- 24 花沢花子(サザエさん)
- 25 月島若葉(クロスゲーム)
- 26 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール(ゼロの使い魔)
- 27 細川美樹(地獄先生ぬ~べ~)
- 28 月島 雫(耳をすませば)
- 29 櫛枝 実乃梨(とらドラ!)
- 30 本田 透(フルーツバスケット)
- 31 立花みかん(あたしンち)
- 32 イチゴ(ダーリン・イン・ザ・フランキス)
- 33 スメラギ・李・ノリエガ(機動戦士ガンダム00)
- 34 ティファ・アディール(機動新世紀ガンダムX)
- 35 ミルフィーユ・桜葉(ギャラクシーエンジェル)
- 36 鴇羽 舞衣(舞-HiME )
- 37 宮園かをり(四月は君の嘘)
- 38 デ・ジ・キャラット(デ・ジ・キャラット)
- 39 フェイト(魔法少女リリカルなのは)
- 40 水野茜(月がきれい)
- 41 ルナ(無人惑星サヴァイヴ)
- 42 アンゴル=モア(ケロロ軍曹)
- 43 リナリー・リー(D.Gray-man)
- 44 藤和エリオ(電波女と青春男)
- 45 清水薫(MAJOR)
- 46 ナタル・バジルール(機動戦士ガンダムSEED)
- 47 ナディア(ふしぎの海のナディア)
- 48 ドロシー(メルヘヴン)
- 49 竜崎桜乃(テニスの王子様)
- 50 すず(ながされて藍蘭島)
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↓
1 木之本桜(カードキャプターさくら)
ここは平成アニメヒロインを振り返る上で避けて通れない。
だいたいの男の子が桜ちゃんを恋の通過点なりゴールにしたはず。
口癖の「ほぇ~」、バトンや体操など運動なら何でも出来る、ローラーブレードで通学するなど魅力はたっぷり。毎回知世ちゃんが用意するコスプレ衣装を完璧に着こなすファッション女子でもあった。
桜ちゃんが大好きすぎる同級生の大道寺知世、桜ちゃんとは恋敵となった李苺鈴 (りめいりん)も愛すべきヒロインだった。
2 惣流・アスカ・ラングレー(新世紀エヴァンゲリオン)
オタク界隈で度々論争になるのが綾波、アスカどちら派問題。私はアスカ派。
最初の方はパンチラや着替えシーンなどを見せてくれるお色気要員でもあった。
「あんたバカァ?」のセリフをはじめとした攻撃的な言動がなかなかどうして悪くない。絶妙な性格の悪さとガサツさが逆にイケるという特殊ヒロインでもあった。
アスカ派だけど、もちろん包帯萌えの開祖綾波レイも好き。皆の頼れるお姉さんの葛城ミサト、出番は少なめだけどツンデレ委員長の洞木ヒカリもハイスペックヒロインだった。
3 沢近愛理(スクールランブル)
金髪ツインテの金持ちお嬢様。
可憐な見た目だが、学校一の不良の播磨くんに臆せず接し、一度など播磨くんの頭をカミソリで剃ってハゲ男にしたこともある強かなお嬢様。
基本ツンツンしているけど、実は優しい不器用なところが萌える。あとは単純に声が堀江由衣ちゃんだったのでそれだけでポイントが高い。
この作品は良ヒロインザックザクだった。
一応メインヒロインだけど色々と扱いが雑な塚本天満、超能力者体質なその妹塚本八雲、カップはDの男勝りヒロインの周防美琴、南米からの刺客ララ・ゴンザレス←(小林ゆうの演技が最高だった。)などなど、おすすめヒロインがたくさん。
4 カスミ(ポケットモンスター)
サトシの隣を華やかにしたヒロインはたくさんいたけど、やはり最初期ヒロインのカスミが良い。
サトシとカスミの小競り合いが見ていてほっこりしたんだよな。たくさんのヒロインに鼻を伸ばしたタケシだが、カスミには普通に接する。
カスミを演じた飯塚雅弓の頭緩そうなギャル声(命にかけて悪口ではない)も好きだった。
カスミの歌う「ラプラスにのって」は名曲。
知っている人は知っている名作漫画「電撃!ピカチュウ」に登場するカスミが悩殺セクシーボディで良かったのだが、アニメのカスミはちんちくりんで逆に安心。どっちもイケる。
あちこちの街にいるジョーイさん、ジュンサーさんも好きだった。この二人は皆同じ顔にしか見えないけど、歩く女子名鑑のタケシには誰がどこの街で勤務しているかすぐに分かるらしい。
5 瀬戸 燦(瀬戸の花嫁)
瀬戸内の人魚でヤクザのお嬢様という異色が過ぎる設定キャラだった。歌が上手い。
ヘタレ主人公の永澄に対して良き妻の役を務めている。一生懸命夫を理解して支えようとする実直さが好きになる。あの家柄、そしてあのパパの下で暮らしてよくぞこんなに素直に育ったと想う。
「任侠と書いて人魚と読むきん!」の決めセリフは忘れない。
燦ちゃんをライバル視する色々やばいアイドルの江戸前留奈(野川さくらが留奈のゲスっぷりを見事演じていた)、口癖が「なやましい」のなやましい程わがままボディなボディを持つ不知火明乃、警視総監の娘で主人公の幼馴染の銭形巡、キャラが濃い永澄のママなどクセのある連中が多かった。
6 水野 亜美(美少女戦士セーラームーン)
セーラームーンでうさぎちゃんは無いんだよな。あそこはシルエットでも分かる作品のマスコットポジで、悩むのはその他のセーラー戦士。
で、亜美ちゃんに決まった。
お嬢様感が良いし、インテリだし、眼鏡萌え要素もあって総合的にポイントが高い。
戦闘時にもゴーグルをはめるのが頭良さげで好きだった。久川綾の声も好きだった。
巫女さん衣装にときめいた火野レイ、ポニテ萌えなので木野まこと、浅黒い肌に萌えた冥王せつな、などなど他にも好きなヒロインがいた。
7 水瀬名雪(Kanon)
これはゲームをプレイし、アニメも五周くらいした。
のんびりしたボケボケヒロインかと思えば意外とナイスボディだし、陸上部で走るのも速いというギャップが良かった。
主人公の相沢祐一とは幼馴染でいとこ、そして同居している。美味しい距離感のヒロインだった。
ちょっと間の抜けた感じで「ゆぅいちぃ~」て呼ぶ声が好きだった。國府田マリ子の声も良く合っていた。
主人公に何度と無くいたずらを仕掛けた(風呂に味噌を入れて大量の味噌汁を作ったのが一番おもしろい内容だった)沢渡真琴(シナリオは真琴ルートが一番泣けた)、たい焼きが好きすぎて一度は万引きまでした月宮あゆ、など登場ヒロインは皆魅力的。
8 孔雀舞(遊戯王)
スタイル抜群、おっぱいがかなりあるセクシーヒロイン。
主人公達の敵なのか味方なのか分からない立ち回りをするちょっと危険な感じがするお姉さま感がルパンの不二子ちゃんぽくて好きだった。
城之内君との絡みが好きだった。
こちらもグラマーな真崎杏子、目の病を患っていた城之内君の妹も良かった。
9 恐山アンナ(シャーマンキング)
イタコで主人公麻倉葉の許嫁。この作品で許嫁という言葉を初めて知った。
若い内から恐妻っぷりがすごく、葉にはきつい修行から家庭でのあれこれの雑用もやらせる。
ファッションが独特。たまに長いバンダナを取る時が良い。
キョンシー使いの道潤 (たおじゅん)、葉に片想いする玉村たまおも良かった。
10 ルル・ル・ルル(クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝)
劇場版のみのキャラクターだが大好きなしんちゃんヒロインの一人である。
ブリブリ王国の王室警護をしている。階級は少佐。
ホワイトスネーク団に拉致されたしんちゃんそっくりのスンノケシ王子奪還のために敵のオカマ共や強敵ミスター・ハブと渡り合う。
拳法を用い、女性の身でありながら屈強な男に対抗する姿が格好良いヒロインだった。強くて格好良いのにオフ時にはコスプレを楽しむ趣味を持っているのも萌え。
チャイナ服で戦う姿は良かった。
今では格闘ヒロインはたくさんいるけど、思えば人生で初めてハマった格闘ヒロインかもしれない。ちなみにルルの拳法の師匠はカンガルー。
ルルを演じた紗ゆりは後にななこお姉さん役でテレビシリーズにも参戦した。
11 セイバー(Fate/stay night)
可憐で強い。女性の身でありながらもマスターを守護するサーヴァント。衛宮士郎の引きがいかに良いかがよく分かる。
真面目できりりとした委員長キャラみたいだけど、とにかく良く食うし、たまにデレるところも良い。
「Zero」では男装姿も見せた。
スカートと鎧がマッチしたデザインも良い。鎧萌えヒロインでもある。たまに見せる私服姿も良い。
あとは演じた川澄綾子の声がめっちゃ良い。
「stay night」ではライダーも捨てがたい。眼帯をしていて体つきがエロかったし、浅川悠の声にもゾクリとした。マスターの慎二はマジでクソ野郎だったけど。
「zero」のライダーは征服王のおっさんだったけどあっちも格好良くて好きだった。
12 天道かすみ(らんま1/2)
メインヒロインのあかねと日高のり子には悪いけど、天道姉妹なら順位は、かすみ>なびき>あかね。
トラブルだらけで騒がしい天道家を支える母的存在だった。
揺るがないおっとり系お姉さんキャラに癒やしをもらった思い出のキャラである。シュシュで結った髪がまた素敵。そしてかすみを演じた井上喜久子姉さんの声が最高だった。
女乱馬、シャンプー、久遠寺右京、九能小太刀などのキャラも可愛くて好きだった。
13 安城鳴子(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)
通称アナル。
メンマもつるこも良い。だけどあの花ヒロインなら待ったなしでアナル。ゆきあつが惚れるのも分かる。
いつもツンツンしているけど素直になれないだけで結局じんたんが大好き。
メンマのことが大好きなのに、じんたんを取られると思ったら大嫌いにもなるという女の深い本音を吐露した回でアナルが好きになった。仲間想いないい奴。それから意外とオタッキーでゲームをめっちゃ持ってるし、ゲーム屋でバイトもしているところもポイントが高い。
ゆきあつに「ナイス、ミドル」と言わせた蹴りを放った所と神社で泣いてつけまつ毛がズレた所が個人的なアナル名シーン。
14 インデックス(とある魔術の禁書目録)
とあるシリーズは優秀なヒロインが多すぎるが、それでもやはり当麻のお姫様はメインヒロインのインデックスその人。メインヒロインのくせしてあんまり出てこない。
上から落ちてきたヒロインで、主人公の上条当麻の家の居候になる。居候の分際で食ってばかりで何もせず、部屋の主の当麻に噛み付く困った幼児体型娘。
ポンコツダメヒロインと思いきや、魔導書を10万3千冊分記憶している実質歩く図書館。
当麻の家に来た時に言った「お腹一杯ご飯を食べさせてくれるとうれしいな」のセリフが忘れられない。井口裕香がやるにぴったりなキャラだと想う。思えばゆかちの声と名前を覚えたのはインデックスから。
五和、オリアナ・トムソン、御坂美琴、麦野沈利、白井黒子、ラストオーダーなど、数えると腐る程良いヒロインが発掘できる良きアニメだった。
15 古河渚(CLANNAD)
KEY作品は至高。KEYヒロインはあますことなくしゃぶり尽くしているのである。
メインヒロインの渚は、病弱で欠席が続いたため高校をダブっている。主人公の智也くんより歳が一個上。一つお姉さんとは思えないくらいボ~としているけど実は結構胸があるので侮れない。
坂道の下で「あんぱん!」と言って自分を鼓舞するあのシーンは印象的だった。ちなみに彼女はパン屋の娘。
気が弱いのかと想いきや演劇部復活に向けてガッツも見せるしっかりした一面も見せた。
CLANNADというかKEYヒロインが秀逸なので出てくるヒロインは皆好きになる。他に良かったヒロインは、辞書を武器に使う、単車通学する、イノシシを飼っているというのが特徴の藤林杏。
16 水無灯里(ARIA)
感じやすいポエミーな少女で、ついつい恥ずかしいことを言っては友人の藍華に「恥ずかしいセリフ禁止!」と突っ込まれる。このやりとりには毎度和んだ。優秀な癒し系アニメだった。
登場キャラが断髪すれば作品ファンに波紋を呼び勝ち。藍華がバーベキューで髪を燃やして短髪になったのには衝撃を受けたが、間違いなく断髪後の方が可愛くて好きになった。
灯里の上司のアリシアさんもまじで女神みたいで大好きだった。男前な美人のアキラさんもツボだった。ARIAヒロインは皆好きになる。
17 湊みお(アイカツフレンズ!)
平成も終わりに迫って登場した日本アニメ史ではかなりの新顔だが間違いなく優秀なヒロイン。
アイドル稼業にはストイック。実は友達を作るのが苦手。フレンズのあいねちゃんの接し方にも何だかキュンとしてしまう。可愛くもあり格好良くもあるヒロインで、ペンギンを見るとめっちゃデレるのが萌え。みおちゃんの持ち曲「マカロン音頭」のパフォーマンスは至高。
みおちゃんとは友人でありライバルでもあるアイドル蝶乃舞花も可愛さと格好良さが同居した良きヒロインだった。
18 イカ娘(侵略!イカ娘)
女版のケロロ軍曹みたい。地上を侵略しに来たけど活動は実にだらだらとしたもので、結局海の家でこき使われている。
大分おバカでしょうもないことばかりしているのが笑えて可愛いヒロインだった。会話の語尾が「ゲソ」なのがまた間抜けで面白可愛い。金元寿子がこんなおバカ役をするのも珍しい気がする。
あまりにも可愛いから中古屋でフィギュアを買ってしまった。
19 沖田紗羽(TARI TARI)
長身でおっぱいが大きい高校生。
実家が寺で騎手になるのが夢。夢を坊主の親父に反対され、金の問題を指摘されると、だったらこんなもの売ればいいと言ってサワが高校の制服を脱いで突き返そうとするシーンには不謹慎だけど興奮した。
騎手になるためには体重制限があり、無理なダイエットにも取り組む真剣さにはウルッと来た。
早見沙織の声が最高に合っていた。
20 ベルダンディー(ああっ女神さまっ)
主人公少年螢一にひたすら優しく寄り添うまさに女神。清楚キャラだから忘れがちだがスタイルも抜群。
演じた井上喜久子の女神ボイスも癒やしだった。
自転車に乗ってもバランスを保てず転ぶので、メカに強いスクルドは自転車に原動機を付けて走ることでバランス維持を行う。そうなると免許がいると螢一からツッコまれる回が印象的だった。
21 セレナ(ポケットモンスターXY)
最初から可愛かったけど、トライポカロンに敗退した悔しさから気分一新決意の断髪をしてもっと可愛くなった。
最終回で空港のエスカレーターを逆走してサトシにキスしたシーンはまじで萌えた。
22 野山 梓(あずきちゃん)
本名は「あずさ」だけど幼馴染の男の子けんちゃんが「あずき」と間違って読んでしまったことをきっかけに周りの皆からもそう呼ばれるようになる。
あずきちゃんはあだ名だけど、弟のだいずは本名。親がねらったのかな。小豆と大豆のコントな姉弟コンビとなった。
転校生の勇之助君に出会って恋をすることで、あずきちゃんがどんどん素敵な女子になって行く過程は見ていて微笑ましい。
勇之助君に合わせて学校の登校カバンをリュックから手提げバッグに変えるなど、好きな男に合わせて自分を変えていく乙女だった。
けんちゃんがいたずらするのを「もう~」とか言って怒るのが好きだった。
本名が児玉(こだま)だけど皆に「じだま」と呼ばれるあずきちゃんの元気な友人女子も印象的。
23 春日 結(コレクター・ユイ)
NHK放送アニメしては絵柄が萌えでちょっと深夜チックな感じだったのが印象的。
髪の毛がクルンとしていて、おっぱいがけっこうあるのが良かった。
「ごみばこポイポイのポイよ!」の決めセリフは忘れられない。
コレクター・ハルナに変身する如月 春菜も良かった。変身完了後の決めセリフは「コレクター・ハルナ、決めます」というかしこまったものだった。
24 花沢花子(サザエさん)
昭和、平成を駆け抜けたアニメヒロインが花沢さんである。
カオリちゃんでも早川さんでもなく、カツオのメインヒロインは結局花沢さん。
不動産屋の娘で、図太く芯の強い女子。結局一緒になるならこういうちゃきちゃきガールが良い。
25 月島若葉(クロスゲーム)
プロローグで死んでいながらも、本編の最後まで彼女の存在が物語に影響する。存在感の大きなヒロインだった。
主人公樹多村光のことが大好きで、一見凡人の彼を誰よりも高く買っていた。男を見る目がある優しい女子でこれは好きになる。学校の不良にも分け隔てなく接するあたり天使すぎた。
ムスッとした若葉の妹の青葉、中盤から登場する若葉そっくりの蕎麦屋の娘滝川あかねも可愛かった。
26 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール(ゼロの使い魔)
通称ルイズ。
日本アニメヒロインの歴史を辿る過程でロリヒロイン枠を、中でもこのルイズを避けて通ることは出来ない。釘宮理恵の声と共に恋したロリヒロインである。
ちんちくりんだが、やはり世の男をときめかせるのはピンク髪の効果にある。ツンデレなのも良い。
けっこうなヤキモチ焼きで、想い人の平賀才人が他の女に鼻の下を伸ばしたらお仕置きを食らわせがち。パターン化したこのやり取りは好きだった。
だいぶおっぱいがある王女様のアンリエッタ・ド・トリステインも良かった。川澄綾子の声も良かった。
27 細川美樹(地獄先生ぬ~べ~)
小学五年生でおっぱいがDカップ。ハイスペックである。
性格はと言うと、噂話すきのやかましい女子で、クラスのトラブルメイカーでもある。
ぬ~べ~の押しかけ妻のゆきめ、管狐を操るイタコの葉月いずななどのヒロインも可愛かった。
28 月島 雫(耳をすませば)
本好き女子というのが文学青年の私的にポイントが高い。
聖司くんがそうしていたように冷やかすと面白い一面が見られる可愛いヒロイン。「やなやつ やなやつ」と言わせたい。
雫が学校に黄色いカーディガンを着てくるシーンがあり、それを見てカーディガン萌えに目覚めた。私に一つ新しい趣味を与えた運命のヒロインでもある。
29 櫛枝 実乃梨(とらドラ!)
通称みのりん。
とにかく元気な野球女子。おバカと想いきや、たまに真面目なことも言う友人想いの熱い女子でもある。そりゃ竜児が惚れる訳だ。
みのりんがバケツでプリンを作ったエピソードがやけに記憶に残っている。
麗しいヒロインなのに鼻血を出すシーンがあるのも印象的。
「廊下で転ぶと鼻血が出て、人生で転ぶと涙が出るんだ」のセリフは素敵だから胸に刻まれた。
あとはとにかく堀江由衣ちゃんの声が良かった。
だいぶ調子こいてるけどそこが癖になる川嶋亜美も好きだった。
大河とガチ喧嘩した生徒会長の狩野すみれも格好良いヒロインで良かった。あの喧嘩シーンにはマジでビビったわ。
30 本田 透(フルーツバスケット)
すごく素直で良い子。苦労人で、決して恵まれた家庭環境で育った訳ではないのに全くすれていない。
JKの身で山にテントを張って生活し、清掃のバイトもしているのはガッツがある。
それまではツンツンしていた夾くんと由希くんが透と暮らすようになってからは柔らかくなるのも分かる。
夾くんへのヘビーな愛を暴力で示すパワーヒロインの草摩楽羅も面白可愛くて好きだった。
31 立花みかん(あたしンち)
みかん しみちゃん
愉快な立花家の長女。あのお母さんから産まれた割りにはおとなしめのルックスの女子に育った。
高校ではテディベア研究会という謎クラブに入っている。
みかんがブラをし忘れて学校に行った回があり、そこで友人のしみちゃんから絆創膏を貼ればばれないとアドバイスを受けた回が印象的。
しみちゃんのエア喫煙に対し、みかんがエア灰皿で対応するあの内輪ノリはお気に入り。
32 イチゴ(ダーリン・イン・ザ・フランキス)
最初の方はツンツンした怒ると面倒そうな女子だなと想っていたけど、真っ直ぐにヒロが大好きなピュア女子と分かると萌えた。
ヒロに向けて精一杯の愛の告白をするシーンには何だか泣けた。背伸びしてキスするところにキュンと来て、今では大好きなヒロインになった。
中盤から重要なポジになったヒロインのココロちゃんも良かった。
33 スメラギ・李・ノリエガ(機動戦士ガンダム00)
戦術予報士というとにかく頭が良い役職についている。
スタイルが良くてちょっとセクシーな格好もする大人のお姉さん。血生臭い戦争を行うアニメには癒やしとしてこういうポジションがあっても良い。
ルイス・ハレヴィも可愛くて好きだった。アニメ一期から二期で彼女の運命があんな風に変わるとは予想出来なかった。
34 ティファ・アディール(機動新世紀ガンダムX)
物静かで神秘的なニュータイプ少女。ファンタジー感がある。ガンダムシリーズでは珍しいタイプのヒロインだった。
イルカと一緒に海を泳ぐ回が好きだった。
35 ミルフィーユ・桜葉(ギャラクシーエンジェル)
ピンク髪が可愛い天然ボケヒロイン。
曲者や腹黒い奴が集まるムーンエンジェル隊の中では一番無害な女子だと想う。かと言ってまったくの純粋女子なのかと言えば、たまにそうでもない気がするけど。
36 鴇羽 舞衣(舞-HiME )
おっぱいがが大きいヒロイン。
ちょっとSっぽい感じなのが良い。弟想いの良き姉でもある。
演じたのは中原麻衣ということで、役者の名前も揃えて来やがった。
下着集め(自分用)が趣味な玖我 なつきも良かった。
37 宮園かをり(四月は君の嘘)
通称かをちゃん。アニメだと唇がトゥルントゥルン。
かをちゃんが桜の木の前でヴァイオリン演奏した序盤シーンは美しくて忘れられない。そして最終回の手紙を読むところも良い。
天真爛漫でめっちゃ良い子なのに病に侵されて最終回で旅立ってしまう。
ピアノ弾きの主人公を海のごとく深いスランプから引き上げた実績を持つ。
カヌレという菓子の存在は彼女から教えられた。
演じた種田梨沙も一緒に好きになった。
主人公の幼馴染みヒロインの澤部椿もかなりツボに入った。
38 デ・ジ・キャラット(デ・ジ・キャラット)
通称でじこ。
たぶん人生で初めてハマった猫耳ヒロイン。
「目からビーム」は流行りワードになった。
39 フェイト(魔法少女リリカルなのは)
なのはも良いけど私はフェイトちゃん派。
黒い衣装に金髪が映える。
お母さんが犯罪に手を染め、その片棒を担がされたために一度は捕まってしまうのが可哀想だった。
アニメ一期ラストでなのはに「名前を呼んで」と言われてフェイトちゃんがなのはの名前を呼ぶシーンは泣ける。
シリーズ三作目の「魔法少女リリカルなのはStrikerS」ではすっかり大人になり、変身シーンで黒の下着を見せたのが印象的。
40 水野茜(月がきれい)
2017年放送作品のヒロインということで、ここも大分新入りの平成ヒロイン。
恋に初な中学生。恋愛の進め方のあどけなさが萌え。
同じクラスの男子と外食先で会うと恥ずかしがるのとかは可愛かった。
大人しそうに見えて陸上部の有力選手。緊張を解すためにピクミンみたいなキャラものキーホルダーをモミモミしているのも可愛かった。
東山奈央ちゃんが演じた女教師も可愛かった。
41 ルナ(無人惑星サヴァイヴ)
明るく元気で可愛いヒロイン。そして優しいので男子受けすると想う。
過酷な漂流生活の中で個性的な連中をまとめるリーダーシップを発揮したのがすごい。
基本的に物言いがキツイけど優しい一面も持つお嬢様のメノリも良質ヒロインだった。
42 アンゴル=モア(ケロロ軍曹)
ケロロのおじ様ラブラブな可愛いヒロイン。基本的にゆる~い感じが良い。
普段は地球人のギャルに擬態しているけど実は宇宙人。地球を割るなどお茶の子さいさいな強力パワーを持っている。
活断層萌えという変わった属性持ち。
能登麻美子が演じたキャラで一番好きかもしれない。
他にも「地球最終防衛ライン」の肩書を持つ日向夏美、忍者娘の東谷小雪、愉快な二重人格お嬢様の西澤桃華も良かった。
43 リナリー・リー(D.Gray-man)
アニメで初めてリナリーを見た時、伊藤静の声も含めて可愛すぎたから原作漫画を買った。最強のツインテヒロインかもしれない。
美脚なので、足技を使う彼女の戦闘スタイルは良かった。
困ったシスコン兄貴持ち。兄妹の絡みが和んだ。優しくて仲間想いの良い子。
敵との戦闘中に髪が焼けてショートカットになってしまったことに関しては個人的に反対意見だった。このリナリーの髪焼失についてはオタク界に波紋を呼んだ。
それにしてもかなりダークな話なのでリナリーの存在はマジで癒やしだった。
44 藤和エリオ(電波女と青春男)
主人公の真少年のいとこで、高校を中退してヒッキーをしているというハイスペック美少女。その内駄菓子屋で働くことになる。
大分電波が入ってる変な女子で自分を宇宙人と言うし、基本布団にくるまっている面白い女子だった。
片方の肩を出してシャツを着るスタイルが好きだった。
麻雀をしまくって役者業を疎かにしたため「有吉反省会」に引っ張られた声優大亀あすかが演じている。
45 清水薫(MAJOR)
小学生編から登場する作品メインヒロイン。小学生編では野球チームの紅一点として活躍した。男勝りで負けず嫌いなところも素敵なヒロイン。
小学生編ではチームキャッチャーこもりんの負傷により清水がキャッチャーとなり吾郎の球を受けた。後に二人は人生のバッテリーをも組むことになる。
元々は吾郎の保育園の先生をしていた桃子先生が可愛いからとう理由でアニメを見て漫画も買った。後に吾郎の義理の母となる彼女も忘れられないヒロイン。
46 ナタル・バジルール(機動戦士ガンダムSEED)
最初の方は規律に厳しくて融通が効かない女と想っていたけど、難民の子供にお菓子をあげる意外と優しい一面があるのに萌えた。
美しいだけでなく格好良い軍人で、作品屈指のクソキャラのアズラエルをあの世に道ずれにした功績は大きい。彼女の最後のセリフ「撃てーマリュー・ラミアス!」は忘れられない。
47 ナディア(ふしぎの海のナディア)
ジャン少年を振り回すわがままで面倒臭いヒロインだけど可愛い。多分私の人生で初めて好きになった褐色のヒロイン。これ以降褐色肌のヒロインが好きになる。
ベジタリアンの彼女が、食糧難になっても肉は食わないと文句を言うところはマジ面倒と想った。まぁ可愛いので許すけど。
48 ドロシー(メルヘヴン)
ピンク髪ヒロインで魔女、お色気担当、そして強い。好きになる要素はたっぷりなキャラだった。
49 竜崎桜乃(テニスの王子様)
おどおどして頼りない感じが守ってあげたくなる可愛いヒロイン。三つ編みヘアーも良い。
高橋美佳子の弱々しい声も良かった。
城成湘南中のテニス部の女監督華村葵がやたらエロくて気になった。
50 すず(ながされて藍蘭島)
男のいない島で暮してきたので、恥じらいなく男の主人公と一緒に風呂に入ろうとする。なかなかのおっぱいをしているナイスヒロインだった。
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