こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

2019年のアニメを振り返る(4月~6月アニメ感想)その2

 

 

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叛逆性ミリオンアーサー(第2シーズン)

叛逆性ミリオンアーサー 3 [Blu-ray]

 この作品はとにかくヒロインに華があって可愛い。相変わらず団長の変態ぷりが暴走していたのも楽しかった。

 いきなり最強ラスボスが登場し、気安くこっち側のアジトにも遊びにくるなど、敵ながら憎めなかった。そして茅野愛衣の声が可愛かった。

 シーズン2のキーワードはアーサーと妖精との合体。合体すれば見た目は美しく、そして強くなる。

 そういや結局エクスカリバーを全滅出来ていないし、折り残し本数も鬼多かった。 

 

 山ちゃんと流浪がカジノでイチャつく回が良かった。

 山ちゃんが心ときめかすアイドルの歌姫アーサーが可愛かった。

 

 女子の風呂を盗撮するのが趣味の温泉アーサー回、キャプ翼オマージュ回も笑えた。

 

 そして最後のおまけの弱酸性ミリオンアーサーも相変わらず意味分からない楽しさだった。


爆丸バトルプラネット

爆丸ブロー!!/爆丸バトル!!

 爆丸とか名前を知ってるだけで全然興味無かったのだけど、個人的に推しているジャニーズJr.グループのHiHi JetsがOP曲とED曲を担当するのでそれ目当てで見た。CDデビューしていないのに主題歌担当とかスゴイ。ここで歌っちゃってるから、その内音源化もするはず。

 

 アニメの方はというと、爆丸達が格好良い。

 主人公少年ダン達はチームを組み、爆丸バトルは副業で本業は動画配信者みたい。

 何か知らんけど爆丸は子供達しか扱えないみたい。幼い子どもだから配慮が足りずに爆丸バトルで公園などの公共施設をぶっ壊してしまうこともあった。周りに注意して遊ぼうということを言っていた。

 男の子のダンを高橋李依が演じているのは意外。男子でも出来るんだ。

 褐色肌ヒロインのリアが気になる。なにせ褐色好きなもので。


BAKUMATSUクライシス

BAKUMATSUクライシス イキザマコンプリートBlu-ray

 一期の方も見ていたので続けて視聴。

 無限斎を討伐したはずが、二代目が出てきてまた楽しいことになっていた。 


ひとりぼっちの○○生活

TVアニメ 「 ひとりぼっちの○○生活 」 オープニングテーマ 「 ひとりぼっちのモノローグ 」

 タイトルに伏せ字があるけどアダルトな要素はまるでない健全アニメ。

 

 とにかくキャラがちっこくて可愛いので週末の癒やし枠となった。

 

 ぼっちがクラス全員と友達になるまでは連絡を経つと言ったあの友達も厳しいと想うけど、それにしてもぼっちもぼっちでだいぶこじれた対人スキルを持っている。

 

 ゲロに始まりゲロで終わるアニメだった。萌えな中学生女子主人公がゲロるとか、周りが優しくないともうそれだけでクラスでまともにやっていけないと想う。

 

 キャラの名前はキャラの特性を言い当てたまるで冗談みたいなもので、面白いし覚えやすい。外国から来た女子の名前がソトカ・ラキターなのにはウケた。

 

 メインキャラの中では砂尾なこがツボだった。こういう一見ツンケンしてるようで実は優しいお姉さんタイプにはやられる。

 倉井佳子も良かった。過去に一体何があったのだろう。


Fairy gone フェアリーゴーン

Fairy gone フェアリーゴーンBlu-ray Vol.5

 最初に出てきたヴェロニカが美しかったけど、主人公のマーリヤとは決別してしまってそんなに出てこなかった。

 P.A.WORKS作品のキャラ絵は萌えで良かった。

 

 妖精作品と聞いてほんわかしたのを期待していたら全然そんな感じはない戦争の話だった。妖精を武器にして戦う妖精兵の活躍を描き、その妖精もファンタジー感が薄いし、出す時には心臓のドキン音がして何か痛そう。

 

 ヒロインが可愛いと想ったら結構激し目のバトルを展開していた。バトルシーンも綺麗だった。

 

 まだ続きがある感じで終わっているので二期があれば見よう。

 

 主役ヒロインを演じている市ノ瀬加那なんだけど、最近良く出ているなと想う。あんまりアニメアニメした声ではなく、ギリ同級生にいそうな声なのが親近があって良い。今期では「キャロル&チューズデイ」「ひとりぼっちの○○生活」でも活躍している。最近私の中で赤丸急上昇声優なんだよな。


フルーツバスケット

フルーツバスケット 1st season Vol.6 *BD [Blu-ray]

 もう新作はやらないと思われていたフルバを今度こそは最後までアニメ化するらしい。私はアニメ一作目でしか本作を知らないが、単行本を全巻集めているフルバファンの妹からつい先日派手なネタバレをされてしまい、すっかりオチが分かってしまった。楽しみは半減したものの、オチが分かった所で作品自体の面白さは変わらない。最後まで見るぜ。

 

 一作目も声優が豪華だったけど、声優を一新した今回作でもそこは同じ。絵柄も変わっているけど、問題なく女子は可愛く、男子はイケメンに描かれていた。

 透くん、やっぱりめっちゃいい子だな。

 

 はとり先生のエピソードの「雪が溶けたら春になる」というあのセリフがすごい好きでずっと覚えていた。素敵やん。

 

 楽羅がかなり好きで、一作目の三石琴乃ボイスも良かったけど、今回の釘宮理恵バージョンも良かった。楽羅から夾君への強めのDVの描写も冴えていた。

 

 亡き岡崎律子の曲をどこかで流して欲しい。


文豪ストレイドッグス(第3シーズン)

文豪ストレイドッグス 第16巻 [Blu-ray]

 なんだかんだで一期から見ている作品。まさか三期をするとは思わなかった。

 異能力バトルとマフィアの抗争という合わせ技で魅せる作品だった。

 

 今期では国木田独歩が結構おいしかった。次期ボス候補らしい。

 文学好きなのでアニメ原作は知らないけどキャラの元ネタはだいたい分かる。田山花袋の能力「蒲団」には笑った。一番ネタキャラだったな。


ほら、耳がみえてるよ!-畏,看見耳朶拉- シーズン2

第7話?第12話 ダイスウのしっぽ/不眠症のダイスウ/いざ、日本へ!/離れ離れの2人/ミョウのこと好きでしょ?/お前のせいだよ/もう1人に戻れない

 もうめっちゃ見えてた。

 今回はBLカップルがもう一組追加。

 

 これといって問題なく見られる緩めのショートBLものだった。


ぼくたちは勉強ができない

ぼくたちは勉強ができない 6(完全生産限定版) [Blu-ray]

 勉強が出来る私にはキャラ達の苦労がいまいち分からなかったぜ。

 

 気のせいか、導入部分が前期の楽しいアニメ「五等分の花嫁」と似ていた。五等分と言えば、竹達結婚おめでとう。

 

 ヒロインでは武元うるかと桐須真冬がツボだった。

 武元が主人公と一番距離を詰めているっぽい。赤髪で褐色肌、明朗快活で健康的な水泳部員、そしてかなりおっぱいがある。良きヒロインたるポイントを押さえている。

 真冬先生は最初こそ剣のある怖い先生に見えたが、実は優しいし後半にかけては抜けたところがあるポンコツヒロインぶりを見せ、そのギャップに萌えた。ピンク髪で若い教師というポジは強い。お当番回では制服コスプレも見れてよかった。真冬先生も今期イチオシヒロインだった。

 

 他のヒロインを応援するポジにいて、主人公とは一番距離を置いていたはずの古橋が、最終回では主人公と旅館で一夜を過ごすという一気に距離を詰めるイベントをこなした。これはどうなるのか、古橋メインヒロインルートなのか。

 

 二期が決定したらしいので、愛すべき勉強ができない奴らの物語をまた楽しめるぜ。


真夜中のオカルト公務員

真夜中のオカルト公務員 第2巻( イベントチケット優先販売申込券 ) [DVD]

 タイトルから労働基準を無視して残業しまくりの現場で働く役所アニメかと想ったけど、職場環境はどうやらクリアな模様。でも内容は危ないお仕事。

 

 最初の天使と天狗が駆け落ちする話では、天使が可愛いと想った。

 

 キャラの絵が何か弱々しいけど声優が豪華だったのが良かった。


みだらな青ちゃんは勉強ができない

青ちゃんは青春ができない

 今期二つ目の勉強ができないアニメ。

 

 とにかく青ちゃんがめっちゃ可愛い。今期でかなり上位のお気に入りヒロイン。お父さん調べでおっぱいがGだと発覚した。ピンクのカーディガンを着こなすのは反則的に萌えた。

 

 官能小説を書くことを生業とした父の感覚をしっかり受け継ぎ、何かにつけて無意識にエチエチな妄想をしてしまう青ちゃんの特性が面白い。

 青ちゃんは知識こそ豊富でも実践はズブの素人。それでも恋のお相手の木嶋くんが童貞だと分かるや否や、条件は同じなのにも関わらずあからさまにマウントを取りに行くのが面白かった。

 

 青ちゃんは可愛いけど中身がかなりの曲者。真に純粋無垢なのは男の木嶋くんの方で、木嶋くんのピュアさにも萌える。

 

 話をかき乱す青ちゃんの親父が面白い。チビでウルトラマンみたいな頭になっている。らんまに出てくる八宝斎みたいだった。津田健次郎のコミカルな演技も良かった。


MIX

MIX Blu-ray Disc BOX Vol.1(完全生産限定版)

 かっちゃん、たっちゃん、南ちゃんが通ったあの「明青学園」が舞台となってまた青春野球ストーリーが展開する。てか、たっちゃんの代から30年間も野球部は碌な戦績を上げていないのか。しっかりしろやと想った。

 

 ナレーションを南ちゃんを演じた日高のり子が担当。懐かしい声だ。時には無意味にあだち先生の過去作のタイトルをナレで放り込んだりと、作中に懐かしの過去作がちょいちょい出てくる。

 

「タッチ」ではキレの良いカーブを放ってたっちゃんを苦しめた懐かしの投手西村が本作にも登場した。西村に息子が出来ている。何だか感慨深い。

 

 あだち作品でよく見られるキャラ同士の軽妙な会話劇が好きで、今回でもその要素が生きていてよかった。実際の学生はあんなコミュ力ないけどね。

 

 声優の内田姉弟が共演したのが良かった。姉が妹役、弟が兄役で順番入れ替わってるけど。

 

 とにかくあだち作品はどれもツボって楽しめるので最後まで楽しく見よう。


みるタイツ

BD みるタイツ Blu-ray Disc

 こいつはまたジャンルに特化した素晴らしきアニメが出てきたものだ。タイツ、悪くない。むしろスコだな。

 5分くらいのショート枠で魅せるフェチズムが良い。だらだらしてはいけない。一瞬のキラメキを見せてこそのフェチズム。

 

 最初の方はタイツ映しがちな女子高生の日常もの感があったけど、段々エロス要素も増やして来やがった。

 茅野愛衣が演じる女教師は学校で一体を何をやってるんだ。お堅い先生と想ったら一番エロ要員だった。そして足つぼマッサージ回もまたエロかった。エロいことは何もしてないけど見せ方がいろいろと工夫されてそう見えた。

 

 というか夏でもタイツを履くんだな。暑いって言ってるのにそれでもあんなのを履いて来るとか、生足晒すのが校則で禁止なのか、よっぽど人に見せたくないのか謎。そういえば私もちょっと前まで学校に通っていたけど、学校にタイツを履いてくる女なんて見たことないんだけど。

 

 とにかく目の保養アニメでした。 


八十亀ちゃんかんさつにっき

第1話 はじまり

 また来たご当時アニメ。ちょっと前には群馬をネタにしたのもやってけど今回は名古屋。

 本作では名古屋のあるあるに絡めて可愛いヒロイン八十亀ちゃんの日常を追っていく。名古屋、行ったことのない郷だ。

 

 名古屋ならではのあれこれが分かった。

 ラーメンを頼んだらフォークとスプーンが合体したみたいなやつがくっついてくるのはいらないだろうと想った。

 意外にも名古屋では沖縄よりも暑くなることがあるとのこと。暑いのマジ嫌いなんで移住地に選ぶことはないだろうと想う。

 

 名古屋襟というかなり襟の開いた女子の制服があるという。そういえば涼宮ハルヒの制服もあんな感じだったなと思い出す。

 

 ナレーションを名古屋市長が担当する回もあり、地域愛溢れる作品だった。あとはしるこサンドが食いたい。


RobiHachi

RobiHachi 6[Blu-ray]

 これは銀魂チックなネタモノアニメだった。声優も銀魂声優が出てるし。

 

 ロビーがくそ女に騙されて借金しすぎ。

 幸せ求めて旅立つ先が「イセカンダル」とか、絶対ヤマトの「イスカンダル」から来てるだろう。「イセカンダル行こう」のCMを毎回流すからあのCMソングが耳から離れない。

 宇宙を股にかけた珍道中には「スペダン」感があった。頭を空にしてロビハチコンビの緩い旅を楽しめた。

 

 串田アキラを呼んで巨大ロボ(ハリボテ)ヒザクリガーを起動させたのは良い演出だった。

 

 ロビーを追いかけるヤンさんがゲイで面白かった。

 

 しょーもない話なんだけど、何気に毎週楽しみにしていた。


四月一日さん家の(わたぬきさんちの)

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 Vチューバーのドラマと銘打っているからアニメ扱いではないのかもだけど、まぁVチューバーからしっかり実写でもなく、個人としてはアニメ感覚で見ている。

 いわゆるシチュエーション・コメディ縮めてシットコムをVの世界でやった作品。

 

 最近Vチューバーにはまっていて、前期放送アニメ「バーチャルさんはみている」も楽しく視聴した。今作主演のときのそらちゃんがとても好きなのでこちらも毎週楽しく視聴した。配信やお歌動画とはまた違ったそらちゃんの役者の一面が見られて良かった。

 

 四月一日三姉妹の演技はとても自然で良かった。

 次女役の猿楽町双葉はドラマあり気でデビューした新人ということで大抜擢だった訳だ。三女役の響木アオは作品を見るまでは名前くらいしか知らなかったけど、なかなか良い演技をするしメガネが似合っていて可愛かった。

 

 話としては、姉妹の他愛ない日常の中にクスリと笑える要素がはいった緩いもので良かった。別に作品としての面白さを追求せずとも、とりあえず三姉妹が可愛いので見るだけで目の保養になる。てか四月一日とかホリック以来の名前だな。

 

 宅配屋の地域担当が佐藤二朗風からマリウス葉風のイケメンに変わってからは、姉妹揃って応対中に女を出してしまうという年頃女あるある回が面白かった。佐藤二朗がブスとは言わないけど(個人的には味のある良い顔だと想う)、マリウスに比べたらそりゃ女を出しにくるわな。セクゾ、応援してます。

 

 そらちゃんが演じる長女一花がデヴィ夫人のものまね激似なのにもウケた。夫人、良い仕事している。

 

 BDが出たらまた見たい。


ワンパンマン(第2期)

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 今回のキーワードは人間側が怪人側に加担したり、ヒーローから怪人になったりみたいな業界の闇を扱ったこと。人間にして怪人を名乗る新キャラのガロウの出番が多かった。ガロウを演じた緑川光のダークヒーローぶりというか、悪者ポジキャラの演技が板についていた。同期放送のブラッククローバーでもゾラという似たようなキャラを演じていた。あれだけ強いガロウでもサイタマ先生のパンチで即気を失っていた。

 

 ガロウの問題は棚上げにしてヒーロー協会ではサイタマとジェノスのヒーローネームを決めるのに2時間も会議を行う。その結果サイタマが「ハゲマント」、ジェノスは「鬼サイボーグ」と、2時間でこれは下らない。ハゲマントって悪口じゃん。

 

 最強ヒーローのキングが実は運だけでのし上がった無能力者なのに、最後まで敵味方共に強者として認知されているのが面白かった。キングのヒーローモードのオンとオフの差が激しい。役者がよく演じ分けていると想う。

 

 サイタマに接触してきた女ヒーローの地獄のフブキが好きになった。

 一期では見せ場があって格好良かった無免ライダーの出番が少なかったのは寂しい。

 

 敵怪人の弩Sというキャラには笑った。

 

 バトルシーンは迫力があったし、そして声優も豪華だった。

 

koshinori.hatenablog.com

 

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