こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

デビューおめでとう「Snow Man」と「SixTONES」

 

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 昨日の晩に知ってびっくりした。

 スノストが来年にCDデビューする!

 これを知ると「うおぉぉぉ!岩本ぉぉぉ!ジーコぉぉ!ジェスぅぅ!」と唸ってしまった。特に好きなメンバー三人の名を叫んだが、もちろんダテ様はじめ、他の皆にもまじでおめでとうと言いたい。

 

 しかしまさかの同時デビューとは異例も異例。ぶっちゃけキンプリよりもここ二組が先に出てくると想ったけど、実際は順番が逆になったな。二組とも本当によく頑張った、よく耐えた。

 

 Snow ManのオリジナルメンバーはHey!Say!JUMPがまだジュニアだった頃から一緒にやってたわけで、JUMPがデビューして12年も経ってまだジュニアなのには色々思うことがあったハズ。SixTONESも皆経歴が長く、慎太郎とかはマジでチビのガキの頃から少クラで歌っていたし、高地君と北斗は「B.I.Shadow」で一旦デビューしたのに引っ込められて長いことジュニアを頑張ることになった。これでB.I時代の同僚で現セクゾメンバーのふまけんコンビとも肩を並べられる。

 ラウールは別として、デビューまでの道のりが長かった皆のそこらへんの事情を想うとちょっと泣けてくるな。

 

 二組計15人のなかで一番推しているのが西から来た刺客の向井康二。1月には関西を離れて上京した。ジーコのデビューはマジで悲願。ジュニア時代に一緒のグループだったキンプリ平野が先にデビューしたのを想うと、私まで苦しい気持ちになった。未だになにキン時代を引きずっているので、二人が同じグループでないのにはたまに違和感を抱く。こうしてデビューすればいつか少クラとかで二人が並ぶ日もくるはず。ちなみに先日の少クラで元なにわ皇子メンバーが同じステージに揃った時にちょっと泣きそうになった。

 今年に入って関西ジュニアを卒業したのが室君、真鳥君、そしてジーコだった。ジーコを欠いて関西が寂しくなったと想ったが、こうしてデビューできるなら上京して良かった。本当に辞めずによく頑張ったと想う。ムエタイ向井ブラザーズ時代から数えて本当によくやった。ジーコはずっと応援している。

 

 二組の頑張りはもちろん評価しないといけないが、他にもすごいのがここ最近ジュニアを盛り上げてきたタッキーの手腕。

 タッキーが裏に回ってからマジで頑張っている。表舞台から消える際には、第2のJr.黄金期を呼びたいと意気込んでいた。彼がアイドルを引退してからもう半年以上経ったわけだが、確実にジュニアを盛り上げているのが分かる。喜多川社長がいなくなってからもっと頑張っている。

 にしても、今更これを言っても仕方がないけど、タッキーがここまでジュニアを盛り上げてくれるならLove-tuneも残っていれば良かったのに。まぁ彼らは今は今で充実してやってるから良いのだけど。それでもね、ラブだってこの二組に決して劣らないし、ビジュアルで言うともっと華やかだったかもしれない。てか、こうなるとなぜラブはデビュー出来なかったのだろう。昨日の発表でこんなことも想った。

 

 同時デビューと聴いてバンザイしたけど、次に気になるのは、同時デビューって同日にCD出すってこと?じゃあ二組で戦ってどっちかが1位とれないじゃんということ。でも、あえてぶつけてどちらもまったく同じ枚数売り上げて同時1位なら(マジで千億分の一にも届かない確率の話だと想うけど)それはそれで揺るぎない伝説にもなる……とか色々考えていた。ここらへんはどうなるのだろう。本当に日にちも同時にしたらそれはそれで問題。

 

 そこで私なりに考えた最もHOTな案がある!

 

 オリコンはシングルとアルバムで部門を分けているのでそこを利用すれば良い。同日に片方のグループはシングルでデビュー、もう片方はアルバムでデビューすれば良い。で、次の週にはそれを逆にして出して、いきなりどちらもシングルとアルバムを二週連続リリースする。これならまずは話題を呼ぶ、そして部門が別れたらどちらも喧嘩せずに1位を取れる。無論、二組が発売をずらしても、まったく関係ないよそのアーティストがアホ程CDを売ってぶっちぎり1位をかっさらって行けば意味のない策になるけどね。

 二組とも経歴が長い分オリジナル曲もあるので、既出曲をまとめたミニアルバムくらいは作れるだろう。そしてシングルは新録のもの用意する。このアイデアをジャニ会社に使って欲しい。どうだろうか。

 

 最新デビュー組のキンプリのデビューシングルがAmazonで予約を開始した時、ついにその時が来るのかと震えたことは記憶に新しい。その内にはスノストCDの予約ページが立ち上がるのか、そう想うと感動する。

 

 昨今のジャニーズでは色々なことが起きている。嵐が活動休止するとアナウンスし、聞いた話ではTOKIO関ジャニも店じまい準備にあるとか……。TOKIOはメンバーが欠けた時点でアーティスト活動に終止符が打たれているし、去年はタキツバも解散した。CDを出す次なるグループを必要としている状態で二組が同時に来るのは願ってもいないことだった。

 来年2020年は五輪がどうのこうのなんて言ってられない(これは個人としてスポーツ大会にまるで興味がないので)。それよりもジャニーズのデビュー組二組に注目だ。

 

 皆本当におめでとう。デビューCDをプレイヤーで聴けるその日を待っている。

 

 そして今回デビューを見送られたグループの中では、「なにわ男子」「HiHi Jets」を推しているので、この二組には次のデビュー組になれるよう頑張って欲しい。皆応援しているぜ。 

 

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