先日「ダライアスアルファ」で遊んだので、その大元である「ダライアスプラス」もやっぱりクリアすることにした。
「ダライアスプラス」は1990年に発売したPCエンジンソフト。
ボスにたどり着くまでの経路を始めて辿ったのだが、最初のステージでさっそくゲームオーバーになってしまった。やはりシューティングゲームは難しい。
パワーアップアイテムが風船になっていて、空へ浮いて行く。天井のない箇所だと空に飛んで消えてしまって入手できないことがあった。あれには歯痒い想いをした。
風船を追っかけるのに夢中で、敵の攻撃に気づかずに死ぬこともあった。これは注意が必要なゲームだ。
アイテムでシールドを張ると、複数回攻撃を喰らっても大丈夫なのは良い点であった。
装備がパワーアップすれば、ボス到達までの通常パートの難易度はそこまで高くないと想う。
結局、丸裸でスタートした一面の序盤で一番死んだと想う。慣れたらサクサク進めた。
ボス戦をコレクションした「ダライアスアルファ」でボスに関しては予習済みだったわけだが、いざ挑戦するとボスの迫力に押されて予習した分が吹っ飛んで負けることもあった。
こちらでもやはりタツノオトシゴのボスには大苦戦を強いられた。
奴の撃ってくる弾の軌道が読めないので、ちょっとズルイ気もするがスタートボタンでストップをかけながら攻撃をかわした。
各ステージのボスを破壊後に上下にルートが分岐するのが特徴的だった。総当りではなく、次のステージは選択性であった。
私の几帳面な性格がそうさせるのか、ボスを破壊した後はなんとなしに機体を画面真ん中に配置してまう。
ここでちょっと腹が立つことが起きる。
ボス破壊後に画面を中央で二つに分ける石が出てきて、それが分岐点となる。初プレイで分岐ルートのことを知らずに真ん中にいると、せっかくボスを倒したのに石にぶつかって死んでしまった。あれは悲しかった。
一番の思い出は、分岐ルートで上下の道を選ぶ前に真ん中の石にぶつけられて死んだことである。
この作品は画像が綺麗で、特に水棲生物をモチーフにした巨大ボスのグラフィックは迫力があった。
ボス登場前には警報がなるという演出も良い。これから来ると分かるので、心の準備がしっかり出来る。まぁ何体かには負けたけどね。
面白くて一日でクリアした。
ダライアス プラス 【レトロゲーム】【Darius Plus】
しかしシューティングをすると、意外にも集中して頭を使うから甘いものがほしくなる。
スポンサードリンク