こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

NHK紅白歌合戦で平成を振り返って思うこと

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 昨晩、NHK紅白歌合戦で平成音楽を振り返る特番が放送されていた。番組ではここ30年間の紅白名場面が特集されていた。

 嵐、サブちゃん、聖子ちゃんが出演してVTRとトークで平成紅白を振り返っていた。

 これを見て、やっぱり平成の音楽って良かった、もっと言えば平成って良い時代だったと想う。やはり90年代ポップスがツボなんだよな。

 現代になる程アーティストっていうか音楽が弱ってきているが、それでも音楽ってやっぱり良い。懐かしの名曲を楽しめた良き企画だった。昔の紅白ってゲストが豪華だったな。

 

 引退した安室ちゃん、解散したSMAPの過去映像が良かった。

 安室ちゃんが「CAN YOU CELEBRATE?」を泣きながら歌うあのシーンは良く覚えていた。以前にも紅白特番で流れたことがある。

 SMAPって改めてスーパーアイドルグループだったと感じた。 

 2010年代に入ったくらいから紅白もちょっとふざけ始めたと想うけど、長いこと続いていた美川憲一小林幸子の対決は確かに面白かった。二人の対決をまとめたVTRで笑ってしまった。

 歴代司会者の流れを見ていて、2009年に嵐が5人でって流れ、やっぱ違和感だよな。まぁ嵐は好きだから出てくれる分にはいいのだけど。

 ウッチャンが欅坂と踊って欅坂の子が気絶したアレは結構衝撃的だったなと思い出す。

 去年の紅白では米津が出たのが印象的だった。最近は初音ミクの曲をめっちゃ聴いているのだが、米津も実はミク使い。米津が作ったミクソングもここのところはご機嫌に聴いている。ミクの曲まで作っていたとか、そんなにすごい人だったんだとマジで先月知った。

 

 個人的に紅白と言えば思い出す印象的場面はDJ OZMAのパフォーマンスなのだが、あれはNHKが局の意地にかけても再放送を阻止しないといけないはず。だから流れなかったな。裸じゃないのに裸に見えちゃうという不思議で画期的なパフォーマンスをしたから私としては評価しているのだが、世間的にはいろいろアウトだったらしい。

 

 平成音楽30年間を丸っと振り返った番組を見てすごく懐かしくなった。

 年号が変わると言っても、私は私の人生を歩むのみなのでぶっちゃけそんなのどうでも良いのだが、とりあえず次の元号になっても音楽を楽しみたいと想った。

 

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