- ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。
- マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
- 魔術士オーフェンはぐれ旅
- 群れなせ!シートン学園
- 八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ
- 妖怪ウォッチJam 妖怪学園Y ~Nとの遭遇~
- ランウェイで笑って
- 理系が恋に落ちたので証明してみた。
- りばあす
- アイカツオンパレード!
- アズールレーン
- あひるの空
- バビロン
- ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル
- Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-
- 僕のヒーローアカデミア(第4期)
- 魔入りました!入間くん
- 無限の住人-IMMORTAL-
- ラディアン 第2シリーズ
- ブラッククローバー
- ダイヤのA actII
- ゲゲゲの鬼太郎
- 七つの大罪 神々の逆鱗
- 歌舞伎町シャーロック
- ちはやふる3
- キラッとプリ☆チャン シーズン2
- スター☆トゥインクルプリキュア
- ゾイドワイルド ZERO
- 名探偵コナン
- ONE PIECE
- パズドラ
- 爆丸バトルプラネット
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ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。
主人公少年小雪芹が、同級生の花鳥をはじめとする中二病男子共に群がられながら送る青春コメディ。その様を見ては笑う月宮くんの姿も面白い。
声優がとても豪華だった。
小雪は福山潤が演じ、「中二病でも恋がしたい」以来の中二病共に青春を引っ掻き回される学生役となっていた。
花鳥が畳み掛けるようにバカをやり、それに元気に突っ込む小雪が面白い。他の変人も加わってのドタバタ展開は楽しくてずっと見ていられる。
毎話ごとに増えていく「こゆきのはか」にも注目のアニメだった。
変人男ばかり出てくる中で癒やしとなるのが、我らが茅野愛衣の演じるヒロインの澄楚琴子の存在である。澄楚さんがマジかわええ~。
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
可愛い魔法少女でダークファンタジーをやるという新進気鋭のものだったあのまどかも早いもので放送から約10年。ここへ来ての新作なので嬉しい。
TrySailが全員集合して出演し、OP曲も歌っているのには興奮した。
学校の怪談のような多数の噂話から事件へと展開する仕掛けが印象的だった。魔法少女をやたらと神浜市に向かわせる謎の流れに興味を持って見ていた。
魔法少女の魂を救うという気持ち良い触れ込みで仲間を増やして組織を大きくしているマギウスの翼がどうも怪しい。物語の決着はまだつかず、どうやら続編に続くみたいな感じになっていた。続きももちろん見る。
過去シリーズから巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子が参戦した。まるで同窓会気分の展開にファンとしては歓喜。マミ先輩が首チョンパしないので良かった。
5人とは言わず、それ以上にバンバン魔法少女が出てくる展開が熱い。個人的には深月フェリシアを推す。
出演声優が豪華で良かった。内田真礼と内田彩のダブル内田コンビが双子の魔法少女を演じたのがエモい。
バトル描写が楽しく、特に最終回でマミ先輩がアホ程弾丸を打ち込む戦闘シーンは興奮した。ドッペルという闇の力を用いての戦闘も印象的だった。
魔術士オーフェンはぐれ旅
世紀末くらいのアニメが今になってまさかの新作で登場。意外な復活で嬉しい。森久保祥太郎の出世作の一つでもあるオーフェンの芝居が見れてよかった。
全話通してキーマンとなったアザリーが色っぽくて良い。オーフェンの姉代わりだったレティシャも美しいヒロインだった。クリーオウが可愛い。
牙の塔で起こる勢力争い的な事件が物騒だった。まだ続きがあるっぽいので、その時にはチェックしよう。
群れなせ!シートン学園
ケモノ枠が熱かった今期の中でもかなり萌えて楽しい元気な一作だった。
人間がほぼいない世界で展開する学園コメディ。学校の生徒はごく少数の人間、ケモミミを生やした獣人、あとはデフォルメ弱めのがっつりな獣で構成される。後半には原人を今風に擬人化したキャラも登場した。
主人公少年 間様人の周りにいるヒロインは人間でも獣人でも全部可愛かった。とりあえず可愛いヒロインが楽しめる作品。あと、人くんは最後には優しいけどベースは性格悪いキャラだと思う。
毎度の騒動の中でそれとなく語られる玄田哲章の動物うんちくナレーションは勉強になる。さまざまなモブキャラを津田健次郎が演じるのも面白かった。
ハイエナはメスでも一物があるとされる。そんなわけで男子と女子それぞれの一面を持ったハイエナヒロインのイエナが光って見えた。ハイエナのアレについてのうんちくは、同期に絶好調で放送した「異種族レビュアーズ」でも語られている。
服を着ているのが逆に恥ずかしいというハダカデバネズミの生徒会長も可愛かったし、田村ゆかりの声も最高だった。「新世界より」以来のハダカデバネズミがフューチャーされた作品だった(はず)。
八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ
名古屋をディスるネタを混じえながらもしっかり地元愛を感じる作風だった。
可愛い八十亀ちゃんがいるのに名古屋はブスが多いとか言われていたり、名古屋飛ばしというオタクには悲しい現象があるということが分かった。
ロッカーの中にこもりがちなララ先生が面白かった。
八十亀ちゃんの夢の中で、地方女子達が日本第三都市をかけた戦争をおっ始める最終回エピソードは面白かった。福岡代表で大女優の田村ゆかりが参戦していたのは嬉しい仕掛けだった。
妖怪ウォッチJam 妖怪学園Y ~Nとの遭遇~
初期シリーズが大変ヒットしたのに、忙しくて途中で見るのをやめてしまった。そうなると、戻ってくるタイミングもなく、ズルズルと最終回まで行ってしまった。なので、今回の心機一転しての新シリーズはずっと見ようと思った。
ヒロインのフブキが可愛い。
子供向けのギャグから、ちょっとネタの古いギャグやパロディも挟んでにぎやかなアニメだった。
仮面ライダーみたいに変身して戦うのが格好良かった。
謎の宇宙人役でP丸が出ている。
ランウェイで笑って
身長が命と言われるモデル界に低身長で挑む藤戸千雪、貧乏だけどデザイナーを目指して頑張る都村育人の男女二人をダブル主人公にしたお仕事青春もの。
ハンディのある中でも邁進してチャンスを掴むことに一生懸命な若者二人の姿を映す展開が美しい。
モデル、デザイナー共にこれまで気にかけたこともない業界だったので、新たに知れるお仕事事情は様々だった。タイトルにあるようにランウェイで笑う行為は、モデルの間でタブーとされていると本編で語られていた。そんな中で千雪が見せた美しい笑顔を我々視聴者は忘れない。
モデルショーのお着替えは忙しく行われ、いちいち更衣室などに寄ることなく人がいてもその場でばっと脱いでさっと着るというのが定番らしい。勇ましい女達である。
強く美しいヒロインの千雪が好きだった。千雪を演じた花守ゆみりの演技も良い。今期ではおっとりまったりでやや天然な女子を「へやキャン」で演じ、「ラディアン 二期」では勇ましい男子主人公を演じた。どれも違った芝居で同じ女優が演じているとは思い難い。
学校の弁当のおかずがもやしオンリーで頑張っている育人のことは本当に応援したくなる。もやしは懐が寒い民に寄り添った優しい食材である。
育人の妹達も可愛かった。
遅れて登場するヒロイン 長谷川心のエピソードも良かった。
熱い職人魂を前面に出し、お仕事ものとしても楽しめるので、やって欲しくはないが実写向けシナリオだとも想う。
理系が恋に落ちたので証明してみた。
理系達が織りなすインテリなラブコメディ。
雪村と氷室の男女二人が、自分たちは恋をしてるのかという恋愛研究を毎度騒がしく展開する。登場人物達は、理数系の学生ならではの高等な学問を無駄につぎ込んで恋の方程式を解き明かす。そんな一味違ったラブコメ展開が面白く、個人的にはとても気に入った作品である。
他者から見て、雪村と氷室は絶対に好き会っているようにしか見えないし、なんなら本人達だってそこは薄々感づいてるはず。しかし、その結果を証明するまでの研究はどこまでも行いたいのが理数系の本能なので、研究室メンバー達は皆頑張る。色恋の理屈だって数字の集合に過ぎないので、数学を持ってすれば証明出来るという雪村の考えは頷けるといえばそうだが、実に野暮ったいのもまた真実。
氷室がエロ可愛くて良い。雨宮天の名演技も光るものがあった。彼女が歌うOP曲も良かった。
研究とか言いながら結局は二人がイチャつくのを見せられることにツッコミを入れる奏のポジションが貴重。奏も可愛い推しヒロインだった。
ギャルゲー大好きの虎輔、筋肉ムキムキの池田教授など、他のメンバーも個性的で楽しかった。
女子の水着回となった海でのエピソードで池田教授が披露したスイカ割り必勝講座は、多分すごいんだろうけどよく分からなかった。
りばあす
カードゲーム「Reバース」を題材にした女子達の緩い日常が描かれる。約3分で終わるベリーショート枠。
この手の販促効果を含めた番組にはよくあることだが、結果カードのことが分からない。というかバトルをしない回がほとんどだ。でもそれで良い。そもそも3分の番組でルールや魅力を伝えるのは難しい、というか無理。ちびキャラ達が可愛くわいわいやっている姿を眺めて終わりで良い。
アイカツオンパレード!
ソレイユとルミナスがコラボして名曲「カレンダー・ガール」を披露した回は感動して泣けた。
バレンタインのアイドルフェスで湊みおちゃんが名曲の「マカロン音頭」を再び披露したのが可愛かった。
らきが挫折を味わいながらもアイドルとしてステップアップしていくサクセスストーリーになっていた。
最終回では、これまでのシリーズで主役を張ったアイドル達の合同レッスンが展開し、それぞれがアイドルに憧れをもち始めたあの日を回顧する流れとなる。なんか泣けた。
ペーペーのアイドルだった新人のらきにもファンがつき、らきの成長が分かる最終回だった。
最終回と同日からWEBの方で番外編エピソードが開始ということなのでそちらもチェックだ。秋にはまたテレビに戻ってくるらしい。私達のアイカツはまだまだ終わらない。
アズールレーン
去年の10月~12月まで放送したが、10話以降は諸事情のために延期となった。3月後半から新作の11話、12話が放送し無事最終回を迎えた。
11、12話は激しい戦闘シーンが展開する。ぶっちゃけ期間が開いたため、話はしっかり整理できていなかったが、画が美しく、迫力ある戦闘シーンが楽しめてよかった。エンタープライズが無双してめっちゃ強い。彼女の戦闘シーンも美しかった。
それまで敵対していた勢力も、世界の危機を凌ぐためには手を取り合う関係性も印象的だった。
あひるの空
円さんが階段を一段降りて空と身長が同じになる夕日の帰り道のシーンが一番萌えた。
千秋くんが相変わらず面白くて好き。
やっさんの成長が見られる展開が嬉しい。
フックショットが武器の茂吉が新メンバーとしてバスケ部に加わった。絶対「もきち」と思ったら名前は「しげよし」だった。
練習試合で戦った相手の蒲地太郎がかなり面白いキャラだった。アホと思ったらしっかりテクニックを持っていて強い。でも無駄なアクションが多いと仲間から突っ込まれていた。福山潤のコミカルとシリアスを見事使い分ける演技も決まっていた。
春から3クール目に突入する。原作はかなり溜まっているらしいので一年放送か、もっと先までやるのかもしれない。
バビロン
総理大臣までもが曲世愛のチャーム能力にやられる。正崎と曲世が最終回で対峙し、そしてラストには謎の田舎シーンが入って終わり。 あのエンドはどういうことなのか。結局曲世のチートスキルを破ることはかなわず、正崎達は負けてしまったのか……。すっきりするエンドではなかったが、いずれにせよスゴイアニメだった。記憶に残る問題作となった。
ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル
アッシュ、マトイのメインキャラ二人の情報をはじめ、それまで謎だった設定が次々解明されていった。
後半はバトル展開が豊富。豪華声優陣が華やかなキャラクター達を演じるのには興奮した。
ラスボス化したマトイを鎮めるために猛者達が手を取って動き出すラスト展開にはハラハラした。
Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-
2クールやって21話しかない。楽しかったけど、総集編やりすぎという点は突っ込まずにはいられない。そこのところを第一の感想として言いたい。
待たせた分だけ戦闘パートは大迫力な出来になっていた。
黒い蜘蛛みたいな不気味な化け物が行進してくるところはインパクトがあった。
個人的には推しだった牛若丸が敵に回って出てくるのはショッキングだった。
相変わらずマシュの尻が良い!
続編があるらしいのでそっちも見よう。
僕のヒーローアカデミア(第4期)
文化祭編がスタート。生徒達が楽しく文化祭に取り組むのと並行して、謎のユーチューバー ジェントルクリミナルの活動も始動する。
あのかっちゃんがドラムを殴れたんだということが文化祭編で分かる。最高の音楽パフォーマンスを「音で殺る」と表現したのが、かっちゃんらしい荒いもので良かった。
推しヒロインなのでお茶子ちゃんをもっとプッシュして欲しかった。あと、青山くんが面白い。
これまでの敵キャラと違い、色々とインパクトがあって強烈なキャラ性を持っていたのがジェントルとラブラバのコンビだった。憎めない二人だった。
敵キャラだったけど、優雅に紅茶を楽しむ紳士的なところやユーモアがある点でジェントルには愛着が湧いた。
愛した分だけ他者に強力なパワーを与えられるというラブラバの愛に満ちた個性が素敵。
ヒーローオールマイトの引退により正式に序列一位になったエンデバーの活躍を描く最終回エピソードには胸が熱くなった。
ファンパフォーマンスとして多くは語らず、ただ自分を見てくれとのみ国民に伝え、あとは現場で圧倒的なパワーを出し切って自分の出来る全てを見せる。これがナンバーワンヒーローの矜持か、と分かる戦いを見せてくれた最終回のエンデバーが格好良すぎた。べらべら喋って公約を掲げても有言実行に移せない政治屋なんかは、黙ってても「これだけのことが出来る!」と体の全てで分からせるパフォーマンスで国民を安心させたエンデバーの生き様を見習って欲しい。とまでも思わせる圧巻のシーンだった。
デクの体に異変が生じる謎のラストシーンをもってして5期に引っ張ることになった。5期が楽しみだ。
魔入りました!入間くん
クラスの端っこにいたクロムがまさかこういう風に化けるとは予想がつかなかった。影で、というか日向では皆に伏せてスーパーアイドルをしていたことは意外だった。エンディングにだけ出てきていたあの女は誰なんだと思っていたが、その正体がクロムだったので謎は丸っと解けた。スーパーアイドルを演じた経験もある東山奈央が演じたのも良かった。
最終回ラストで入間くんがグレて暴言を吐くという豹変を遂げていた。この謎は2021年に持ち越しと決まった。じゃあそれまで死ねないじゃないか。人生のモチベーションにもなる次回作予告となった。
無限の住人-IMMORTAL-
後半クールでは、万次の細胞の培養研究を行い、人工的に不老不死の戦士を作るというマッドサイエンティスト集団が登場する。このエピソードがかなりグロい。それまでのスカッとするちゃんばら展開も一時は休止でかなりダークな展開になった。
凛の仇敵だった天津影久が病に侵され、それを凛が助けるという意外な展開も見られた。悪いとばかり思っていた影久の方も、キャラ性を掘り下げたことであまり憎めなくなった。
雪景色の中で各勢力がぶつかり合い、戦士たちが戦場に花を散らせる終盤展開はすごかった。バトルシーンの迫力の凄さは据え置きに、その中で飛び散る血しぶきが雪を赤く染めるシーンが印象的だった。
後半の槇絵の無双っぷりもすごかった。
凛と別れ、凛が死んでからも何年と生き続けた万次の儚い人生が語られる最終回を見るとなんとも寂しい気持ちになった。
ラディアン 第2シリーズ
長期に渡り、国の行末がどうなるかという戦争が描かれた。
奇跡の人勢力の強さが目立っていた。「吾輩のヒゲにかけて」を言うジジイのセリフがいつまでも記憶に残っている。早見沙織演じるウルミナが色々やばいサイコパス女でインパクトが強かった。
オコホが推しなので、彼女が大活躍した後半クールが楽しかった。女王様からもお墨付きの豪傑ぶりを見せ、オコホが出世してよかった。
ブラッククローバー
エルフの軍勢がクローバー王国に押し寄せる物騒な事件が遂に解決した。なんだか最終局面みたいな流れにも見えたので、3月で終わるのかなと思ったが春からも続投で良かった。
推しのノエルがエルフ騒動ではたくさん活躍したので良かった。
ツバメのネロから人間の姿になったセクレも良い。これだけ回が進んでからまさか推せるヒロインと出会えるとは思わなかった。声があやねるなのも良い。
ヤミ団長とシャーロットとのちょっと色っぽいエピソードもあった。ヤミを前にすると女を出すシャーロットには萌える。ここ二人の関係は応援したい。
ゴードン家を訪問するエピソードも面白かった。序盤からずっと「こいつは何者なんだ」と思っていたが、放送開始から120話も過ぎたここへに来てもう1段階ゴードンのキャラ性を掘り下げる展開が用意された。ゴードン一家は皆顔が同じということには笑える。
春からはアスタ達が他国に行って物語が展開するようなので楽しみだ。
ダイヤのA actII
これまでは降谷の方がエース感を出していたが、ついに沢村がエースナンバーをもらって試合に登板した。しかし現実は厳しい。やっとエースになっても打たれると降板。沢村がエースの有りがたみも難しさも味わう展開となっていた。
大会で背番号をもらえなかった者たちは、涙を飲んでサポートに回るという野球の厳しさが分かる。片岡監督がレギュラー落ちした者にも愛のある言葉をかけるのが良い。
私の推しのゾノ(前園)の顔芸がやはり楽しい。
最終回を迎えてしまったが、この先はいつになるのだろうか。あればまたゾノの勇姿を拝むためにチャンネルを合わせよう。
ゲゲゲの鬼太郎
2年間の放送も遂に最終回を迎えた。なんかめっちゃ早かったなと振り返ることが出来る。
日本に暗躍していたぬらりひょんの軍勢が遂に本格的始動を迎える最終局面が描かれた。人間から妖怪への、逆に妖怪から人間への悪意を増大させるための狡猾な一手を打ち込むことで、世界を巻き込んで展開する人間対妖怪の大戦争を呼び起こした。素直に怖い。
冷静かつ悪そうな感じが丸出ているぬらりひょんのキャラ性を引き立たせた大塚明夫の演技がやはり良い。
最終局面では、敵味方問わず過去に登場したキャラクターも終結して熱い展開となった。
最終回ラストのシーンで鬼太郎と大人になったまなが再会するところが良かった。
七つの大罪 神々の逆鱗
七つの大罪メンバーがやっと終結したと思ったらメリオダスが色々あって離脱。そして七つの大罪は解散的なことを言って敵の基地に向かってしまう。愛するエリザベスのためとはいえ彼の行動が暴走気味な感じもする。
天使の軍団も戦いに参戦し、いよいよ最終決戦感が出てきた。
人間生活に馴染んでいた十戒のメンバー二人の愛の物語が美しかった。
一旦終わって近い内に続編がスタートするというのでそちらも楽しみに見よう。
歌舞伎町シャーロック
最終回ぽい感じで1クール目が終わったから、あれっきりもうないのかと思ったら2クール目もあったのが意外だった。
モリアーティが刑務所から出てきてから物騒な事件が起き、そこからめまぐるしく物語がカオスな展開を迎えていった。後半展開は良くも悪くも化けすぎて予想だにしないオチに向かっていった。
モリアーティがあんなにサイコパス野郎とは思わなかったし、モリアーティのことでショックを受けたシャーロックがフリちんで街を徘徊する回も予想できないショッキングなものだった。
ちはやふる3
後半クールもダレることなく毎話面白く、見所もたっぷりでカロリーを持っていかれる名作だった。
後半クールでも、メインの千早達を食ってしまうくらいに原田先生と猪熊遥のシニア勢の活躍が光っていた。ここ二人が推しである。
原田先生の泥臭くも勝利への執念がにじみ出る真っ直ぐなプレイスタイルにはいつも泣かされる。
第三子を腹に宿して戦うママプレイヤーの猪熊の戦いも思わず応援したくなった。猪熊の夫がハゲなのが印象的。
周防名人の独特にして不気味、そしてユーモアもあるというキャラ性が立っていた。男らしい演技と声に定評がある東地宏樹が声量を抑えて演じるのも印象的だった。メガネを取って望んだ名人戦がニコ動で流れた時には、ユーザーから「弱そう」とコメントされていたのに吹いた。シリアス&胸アツなパートが多めな後半クールだったが、ここぞってところでちょっとの笑いを取りに来るスタイルが素敵。
病床に伏せってネット中継で名人戦を見ていた新が、居ても立っても居られなくなって現場に駆けつけ、周防名人に宣戦布告するシーンに胸が熱くなった。
新が「千早、好きや」と言い、太一も最終回が近づいて遂に千早に想いを告げる。他にも菫が太一に精一杯の愛の告白をするシーンもあり、熱いかるた試合以外にも恋愛模様が濃く描かれたクールだった。
メイン三人の三角関係的ラブにドキドキする。オチがどうなるのか知らないが、個人的には皆好きだけど、中でも太一に幸せになって欲しい。
キラッとプリ☆チャン シーズン2
選ばれし10人のアイドル達が終結し、最高のパフォーマンスを見せ合う終盤大詰めの展開が熱い。個人的にはりんかちゃん推しかな。
ギャル化して黒くなったダイヤも個人的には好きだったけど、最後にはピュアな元の状態に戻ってよかった。
シーズン2後半のOPがとED曲が良かった。
最後には新キャラが登場し、続くシーズン3への導入が見られた。春からもしっかり視聴しよう。アイカツのテレビシリーズが一旦終わった今、癒やしのアイドル枠としてプリチャンをもっと頼るしかない。
スター☆トゥインクルプリキュア
1月に平成ラストのプリキュアが終わった。
プリキュアメンバーの内、地球人メンバーと他惑星メンバーはどうしても別れの時を迎える。宇宙語翻訳の能力が切れ、徐々にララの言ってることが分からなくシーンでは、真に別れの時を迎えたのだと実感してうるっと来た。
最後は大人になった頼もしいプリキュア達が見れて安心した。やっぱりえれな推しだったな。
ゾイドワイルド ZERO
ジェノスピノをも超える最強最悪の力を持つオメガレックスが覚醒し、その圧倒的パワーを見せつけた。オメガレックス討伐のため、それまで敵対していた勢力が連合を組む流れも熱い。
2クール目ではオメガレックス始動までを描き、続く3クール目ではオメガレックスとレオ達の死闘が描かれると期待出来る。
オメガレックスに乗り込むヒロインのハンナ・メルビルが可愛いので気になる。彼女にも注目したい。
サリーの生い立ちがはっきりしたことも印象的。マッド・サイエンティストのランド博士がサリーの実の父親と判明したのはショッキングだった。それにしてもサリーが可愛い。アイセルも推せるヒロインである。
名探偵コナン
コナンがいつ大人に戻って蘭姉ちゃんとくっつのか、というオチを見たいストレスがいつだってついて回る本作だが、それはこの関係以外にも見られる。その一つが、三池苗子が幼馴染のあの子だといつまでも気づかない千葉刑事の物語。
今期で扱った婦人警官連続殺人事件エピソードのラストでやっと千葉刑事の記憶がはっきりする。千葉刑事が三池のことに気づかないという歯がゆいにも程がある展開も何年と続いていたので、毎週視聴している者としてはスッキリしてよかった。それにしても三池が可愛いし、田中理恵の声も良い。
ONE PIECE
ルフィがカイドウにぶっ飛ばされて捕まり、囚人として強制労働させられる展開になる。そこでキッドと出会う展開が印象的。ここから二人がタッグを組んで這い上がるのかと予想出来る。
カイドウ傘下の敵キャラが次々登場する。敵キャラクターを増やしすぎて収集つくのかとちょっと心配にもなる。
サンジくんが、忌み嫌っていたジェルマの発明である3番の缶を使って変身する流れも熱かった。ミスタープリンス時代よろしく、なにかと覆面で行動するのが多い美味しいポジションである。女の風呂を覗けるから透明人間になりたいという、まるで中二のような夢を過去にスリラーバーク編で語ったことがあったが、3番の缶の力でそれが叶ってよかったなと思った。
パズドラ
龍二、その兄松原プロも下してタイガが大会で優勝する最終回までが描かれた。
デスバイネンが意外と喋ると判明する展開は意外だった。
プロ選手に八百長試合のお誘いをかける悪い組織が暗躍する中でパズドラ大会が展開された。
小山力也のナレーションがますますユニークで良い。
あくまで天然さんならではのアクションなのだろうが、二人の男から言い寄られるのを華麗にかわすユキコ先生は、ここまで来ると悪女にも見える。
パズドラも長いこと放送したな。春からは時間変更し、装いも新たに新シリーズを放送するとのこと。そちらもチェックしよう。
爆丸バトルプラネット
なんとなしに見ていたけど早いもので放送からもう一年。遂に最終回を迎えてしまった。
今期では異世界ものヒロインを可愛い声で演じて目立った高橋李依が、主人公少年のダンを演じているのがやはりすごいと思う。声が違いすぎてテロップを見ないと気づかない。
OP曲の情熱ジャンボリーがやはり良かった。スキャンダルのため主題歌を担当しているHiHi Jetsメンバー二人が一時引っ込んだが、それでも全話通して良くぞ使用した。謹慎が明けて二人が合流してからはEDが新曲になったりと、楽曲面でも楽しませてもらった。
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