こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

2021年のアニメ感想(1月~3月)その5

 

 

ホリミヤ

ホリミヤ 1(完全生産限定版) [Blu-ray]

 異世界に逃げるな!これがリアル路線ラブだ!

 てな感じで推したい今期のファンタジー無しの青春ストーリー。決して異世界アンチではなく、むしろ好きなのだが、なにせ数が多すぎるので、この手のリアル路線で行く人間ドラマを貴重なものとしてしっかり楽しみたくなった。

 

 とにかく堀さんが可愛い。しっかり者で気が強いノーマルな女子と思いきや、宮村くんに荒くれ者の態度で接せられるとちょっとキュンと来てしまうヤンキー好き気質、あるいは愉快なM気質が見られる面白ヒロインだった。

 堀さん役の戸松遥が、人妻になっても女子高生の芝居を見せてくれるのがありがたい。今期ではコレと「八十亀ちゃんかんさつにっき」で学生役を行っている。年代を越えて芝居が出来るという点が、声優ならではの面白みだと思う。

 

 堀さんと宮村くんがゆっくり、そしてしっかり愛を育てる過程が描かれる。優しく見守りたくなる二人の関係性が好きだった。

 二人以外の学校の仲間達の物語も描く青春群像劇のテイストが取られている点も良く、客員の心理描写も濃く行う点も見どころだった。基本的に良いヤツばかりの安心なストーリーだった。

 

  堀さんに片思いして振られて石川くんが、その後には吉川由紀、河野 桜の美少女二人からモテてしまう展開も印象的。こっちの方が主人公している感じもある。確かに吉川も良いヤツで可愛いが、個人の趣味では桜を選びたいところだったな。桜を選ばないなんて馬鹿者だと言った千石くんの優しさには刺さるものがあった。

  

 堀さんの母親役が茅野愛衣だった。彼女もすっかりお母さん役がはまる女優に成長を遂げたな。

 

 見ていると、どこかしらがムズ痒くなるようなキュンキュンくる青春もので良かった。きっちり高校卒業までを描き切って終わるオチも良かった。


魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編

 とりあえずクリーオウが可愛い。

 追加キャラのメッチェンが印象的。

 追加キャラの声優も豪華だった。

 


八十亀ちゃんかんさつにっき 3さつめ

TVアニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき 3さつめ」主題歌

 待ってた。

 そんなわけで、また会いたいと思っていた愛すべきチビの八十亀ちゃんが帰ってきた。可愛い。嬉しい。 

 

 名古屋シティには一生行ったことがないのだが、愛すべきコイツらが過ごす地と思えば愛しき地にも思えてくる。しかしココがミルメークの本場だったのか。あれは幼少期に牛乳に入れて飲んでいたな。いつしか親が買ってくれなくなったので、甘えん坊の末っ子特性を活かして今度ねだってみるか。まぁそんな特性を有した後に私よりも下の兄弟が産まれて末っ子ではなくなったのだが。

 

 そういえばコイツらって写真部だったのか。

 今回は部活動で水族館デートの一枚を取る楽しいミッションがあり、その中でヒロインズが普段とは違う可愛い私服姿を見せてくれた。あれは目の保養になった。

 

 二期の最終回同様、今回の最終回でもご当時娘軍団が登場。今回は皆でラップ対決をしていた。マジでちょっとしか出てこないご当時娘軍団を演じる声優がなかなかの有名人達なのがありがたい。

 

 4期にも期待。

 

闇芝居(第8期)

 まさか8期まで行くとは、そして私も付き合ってずっと視聴するとは、と色んなことを想いながら見たのがこの不気味な紙芝居。眠れない夜をもっと眠れなくしてくれる我が夜のお供でもある。

 今となっては津田寛治の「闇芝居の時間だよ~」という魔の時間開幕宣言を聞くのが楽しみになっている。

 

 お話のクオリティは様々で、オチを見ると「なにそれ?」って思えるものがあれば、素直に怖いと思えるものもあった。

 9期も10期もやりたければ好きなだけやれば良い。どうせ見るから。


ゆるキャン△ SEASON2

『ゆるキャン△SEASON2』第2巻 [Blu-ray]

 なでしこがお姉ちゃん想いな良い娘で、お姉ちゃんの手が温まるライターをプレゼントしたシーンに心が和んだ。

 

 自然の中に晒されることから、キャンプには危険もつきまとうことを伝えていた。山の冷え込みを舐めてかかって防寒が甘かった一行が、事務所が閉まった後になって助けを求められず危うく凍えかける展開にはヒヤリとした。緩いばかりではなく、怖さもキャンプにはあると学べた。

 

 なでしこのソロキャンデビューがやっぱり心配になり、ついついこっそり様子を見に来てしまうお姉ちゃんとシマリンの優しさが見える展開に萌えだった。ツンデレ要素あるここ二人も好きになるヒロインだった。

 

Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season(後半クール)

【Amazon.co.jp限定】Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season 8 ( 全巻購入特典:アニメ描き下ろしイラスト使用B2タペストリー&全巻収納BOX引き換えシリアルコード ) [Blu-ray]

 かなり情熱的な展開が見られた2期も無事完走出来た。

 ロズワールの本性に迫り、閉ざされたベティの心を開放し、そしてエミリアたんには情熱的な告白まで行ったスバルの頑張りが見て取れるものになっていた。これでも日本ではヒッキーだったということを一瞬忘れてしまう勇猛果敢ぶりが見えた。

 

 とにかくエミリアたんが可愛く、透明感ある高橋李依の美声も楽しめるものだった。キスしたら赤ちゃんが産まれると思っているエミリアたんの純粋過ぎる点には萌えた。

 レムが眠ったままなのが気になる。

 美しき殺し屋エルザが、フルスロットルで殺しの技を披露するアクションシーンは熱かった。悪い女だけど美しいヒロインで魅力的だったことから、彼女の活躍にも注目できるものがあった。そして能登麻美子サイコパスな芝居にもうっとりするものがあって良かった。

 

ログ・ホライズン 円卓崩壊

ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX

 前作を見ていたが、5年以上も間を空けてのスタートだったので、もう中身を色々忘れている。とりあえずアカツキが可愛かったことしか覚えていない。

 最近ではよくあるゲーム世界の中に閉じ込められてなんか色々やるというもので、これと言って感想はない。でも、これの一作目が放送した頃だったら、SAOとコレくらいしかこの手の作品は無かったのではないかと思う。その手のジャンルの走りだった作品だったのかもしれない。


ワールドトリガー 2ndシーズン

 一期終了からどれくらい経っただろうか。かなり間が開いての続編となるが、一期から好きだったので二期スタートは嬉しかった。

 

 一話目から派手なアクションパートを見せる景気良いスタートになっていた。

 派手さ控えめな作品なのだが、知略を活かした戦闘運びを描く過程が確実に面白い。胸にジワジワくる面白みがある。

 少し困るのは、キャラが多すぎて覚えるのが大変。声優陣は豪華だな。

 

 新作がスタートして3話か4話目くらいまで主役の遊真や修達のターンが来ないので、その点は焦らしを食らったな。

 気性の荒いヒロインの香取が良かった。女子はこれくらいの図太さが丁度良い。

 捕虜だったヒュースが、まさかの新メンバーとして修達のチームに入る新展開が見られた。これは心強い。


ワールドウィッチーズ発進しますっ!

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 ベルリン奪還のために熱き戦いを見せた前クールでの出来事を忘れてしまうくらい緩いギャグアニメだった。

 今回はブレイブウィッチーズのキャラも混ざり、華やかさ倍増しだった。

 ちびキャラ化された皆がワイワイキャッホーな感じで楽しむもので、頭空っぽにしてリラックス見ることが出来た。

 宮藤のおっぱい好きが止まらない。


ワンダーエッグ・プライオリティ

ワンダーエッグ・プライオリティ 2(完全生産限定版) [Blu-ray]

 鬼才野島伸司が脚本を担当したことで話題を集めた異色作となっていた。

 

 メインで登場する4人の美少女が、大きな武器を手にして化け物と戦うバトルヒロイン要素はとっつきやすい。でもとっつきやすいのはソコだけで、後はなかなかダークな点も目立つ。ヒロインが武器を持って戦うシーンを見ると『中二病でも恋がしたい』の中二病達の妄想世界でのバトルシーンを思い出す。

 

 テーマとして自殺、いじめ、引きこもり、同性愛、生徒と教師の禁断のラブ、その他諸々のトラウマなどを取り扱っている。ドラマ『高校教師』を手掛けた作家だけあり、その要素が見られるのは不思議に思わない。しかしあのドラマには度肝を抜かれた。

 バトルに入って行く展開にはファンタジー要素が見られるが、登場する少女達の持つ悩み、トラウマには、現代社会にありそうな生々しい要素が見える。

 人間心理のリアル描写や社会派なメッセージが見えることから、深い考察が出来る作品だとは思う。だが、疲れるのであまり突っ込んだ解釈はあえてしないでおこう。

 

 メインの少女達の込み入った青春の事情もそうだが、アカ、裏アカの過去が語られるエピソードも結構キツイし暗いもので印象に残った。

 

 今期では『裏世界ピクニック』に次いでオッドアイの女子が主人公の作品だった。オッドアイの主人公 大戸アイの人間的成長を描いている。

 普段はおとなしい彼女が、戦闘の中でキレた時に口にする決めゼリフ「トサカにきた」は、今日日聞かないワードだと思う。昔見たドナルドダックのビデオでドナルドが同じ言葉を言っていたのだが、それ以外で聞いたのは始めてかもしれない。「トサカにきた」とか今聞くとちょっと面白い。

 

ワンダーエッグ」とタイトルにある通り、謎の卵がキーアイテムとして登場する。その昔、同じく謎の卵をキーアイテムにしたアニメ『天使のたまご』というのがあったことを思い出す。

 

 脇キャラを演じる者達が何気に有名人ばかり。

 まだ若いとばかり思っていた白石晴香が、主人公の母親役で出ているのにちょっとびっくり。最近でも学生役、それよりもっとチビの役を演じていたのに、もうお母さんの役をやるようになったんだ。

 

 OP曲が卒業式にでも歌いそうな変わったナンバーだったのが印象に残る。

 

 少し間を置いて6月くらいに本当のオチとなる特別編を放送することになっている。不気味で独特の雰囲気がある作品だが、絵が綺麗でキャラが可愛く、深いメッセージ性もある悪くない作品だと思う。なので特別編を楽しみに待とう。

 

七つの大罪 憤怒の審判

【Amazon.co.jp限定】七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I[全巻購入特典:A5額付きキャラファイングラフ(メリオダス&エリザベス)付き]

 もうこれでファイナルになるという。このシリーズも長かったが、オチが見えて来たぞ。

 オチへと向かう大いなる聖戦が描かれるため、初っ端から強キャラだらけの大戦闘がスタートする。エスカノールが推しなので、彼の大奮闘が楽しめたことに満足。

 エスタロッサの正体がマエルで、こいつはメリオダスやゼルドリスとは兄弟ではなかったということが分かった。前々から似ていないとは思っていたが、そんなことになっていたとは意外。

 覚醒したキングの姿、そして魔神王の力を蓄えたメリオダスを見ると「誰?」て思うくらい見た目が違っていた。

 ポークちゃんの兄貴のワイルドも可愛くて面白い。イケボの宮野真守が可愛い豚のワイルドを演じるのがちょっと面白い。

 バンの見せ場が何気に多かったのも印象に残る。友であるメリオダスのためなら危険な魔界にだって躊躇なく出向く点には男を感じた。不老不死ではなくなったバンの変化にも注目できるシリーズになった。

 

ぽっこりーず

ぽっこりーず ぽっこりふぃぎゅあ [全5種セット(フルコンプ)] ガチャガチャ カプセルトイ

 深夜に急に始まり急に終わるショートすぎる謎アニメだった。これがまさか1年間にも渡って放送されるとは思わなかった。先日無事最終回を迎えたが、短い割にはまあまあな癒やしをくれる良き作品だと思えた。

 イケボに定評がある森川智之が、ぱつひこのような変なキャラを変な声で演じるのはなかなか見れないだろう。彼のレアな芝居が見られる枠だったのかもしれない。

 それにしても、キモさと可愛さが混在したこの作品のキャラクター達のデザインにはハマるものがあった。キーホルダーとか欲しいかも。

 

ミュークルドリーミー

『ミュークルドリーミー』Blu-ray dream.03

 相変わらずめっちゃ可愛いし、週末のガス抜きに程良いユルユルなテンションが愛しい。そんな本作も第一期の終了を迎えた。マイ・ラブのまいらちゃんが推し。

 

 去年4月スタートだったが、コロナのせいで早々に放送休止になったことを思い出す。再開までが待ち遠しい愛せる作品になったと思う。春からは第二期に入る。二年目もあって良かった。まいらちゃんマイ・ラブやで。

 

 昨年の秋くらいから杉山先輩がなんか怪しいという展開に入り、そちらに決着がついた。海外留学していた杉山先輩の弟がファンタジック過ぎる。 

 思いのすれ違いから杉山とユリの仲が微妙になっていたが、最後は二人がまた仲良しになって良かった。女子のユリから男の杉山に頭ぽんぽんするアレはちょっと良いなって思える。

 

 夢の国の女王様と闇の女王様が実は姉妹で、姉妹仲が崩れた理由がしょうもなくてウケる。姉がたくあんを作るために干した大根を、干からびた大根のゴミと思った妹が焼いてしまうというアホみたいなトラブルで姉妹仲に亀裂が入ったという。闇の女王様がたくあんを食うシーンから、まさかこんな流れに繋がるとは意外だった。後半はたくあんがキーアイテムになる面白展開だった。

 

 朝陽くんがまさかの変身能力を得る後半展開も印象的だった。二期でも朝陽の変身があるのか注目したい。

 

 というわけで、春からの第2期にもミュークルくるくる!

 

遊☆戯☆王SEVENS

『遊☆戯☆王SEVENS』 Blu-ray DUEL-3

 昨年末あたりから重機大好き女子のアサナ、熱血キャラのルークの姉ら作品に華を添えるヒロインが追加されたのが嬉しい。ガクトの付き人の姉の方が乱心して面白さアップしたのも印象的だった。とかなんとか他のヒロインを褒めはするが、ロミン1人いれば華やかさは十分にあると言えるくらいロミンを推す所存である。

 

 重機メンテ時には純正品の使用にこだわり、他者の修理アイテムは受け付けないというアサナのヘビーユーザー特有思考には共感出来る。分かるわぁ~ソレ。

 気品があり、可愛く、そして程よく浅黒い肌のアサナのヒロイン性は良いものだった。演じている高橋未奈美改め高橋ミナミの声も好き。いつの間に改名したのだろうか。

 

 春からは放送が土朝から日朝に変更になる。まぁどこに枠に移ろうが見るけど、日朝はただでさえ色々あるから集中されると疲れる。正直土曜のままで良かった。

 

トミカ絆合体 アースグランナー

トミカ絆合体 アースグランナー DVD-BOX3

 去年4月に放送スタートし、同クール放送作品が次々とコロナで放送休止していった中、アースグランナーは休止無しで駆け抜けていた。去年の春の週末なんて、番組がお休みしまくりで暇だったのに、そんな中でも楽しませてくれた本作にありだとうとお疲れ様を言いたい。

 

 究極の敵サビを討伐するため、それまで敵対関係にあった例の三悪人と共同戦線を張る流れが後半の大きな見所だった。チャンバーだけはこちらにつけたいと常々思っていたので、視聴者としての望みが叶って良かった。

 

「皆逆さま」の例の踊りをチャンバー達だけでなく、地球の皆で行うことで大きなパワーを集めてボス撃破に繋げる展開が良きものとして記憶に残る。魔人ブウを討伐するため、ミスター・サタンの呼びかけで、地球人皆が大空に手を上げて悟空に元気玉パワーを分けてくれたあのシーンを思い出した。皆が心を一つにして平和を掴む戦いに参戦しているという点で共通する清き展開だった。

 アースグランナー側のヒロインは熊猫リンだが、私は最後までチャンバー派だった。

 

ブラッククローバー

 第170話を持って最終回を迎えてしまった。

 この作品は1話からずっと見ていたが、最初は主人公のアスタがうるさいということから、ちょっと苦手と思っていた。やはりうるさいヤツは第一印象で良いものがつかない。しかし、視聴を続ける内に「コイツ、元気で頑張り屋な良いヤツやん」と思えるようになり、作品の面白さにも気づいて毎週の楽しみにまでなった。とかなんとか言っても、ノエルが可愛かったから放送序盤で切ることがなかった作品だというのが真実である。

 そんなこんなで気に入った番組が終わるというので寂しい。年が明けてからOP曲がSnow Manの歌う超絶格好良いものに変わったくらいに終わる発表があったので、これにはビックリだった。あの曲もめっちゃ良いので連日聴き倒している。そういえば昨年末の放送で、メンバーの佐久間くんが声優としてまさかの本編参戦していたのはスゴイ。

 

 年明け放送では、修行を終えて見た目が逞しくなったアスタの爽快な活躍が見られた。なんかアスタがヤミさんぽくなっているような気もする。そして我が推しのノエルちゃんはおっぱいも逞しくなってはいないか?

 

 ヤミ団長のすごい技が炸裂するバトル展開が熱かった。しかし、ヤミさんがまさか敵に捕まるなんて、これはヤバい。

 これまでアスタのことを主に小僧とかお前呼びしてきたヤミさんが、強敵を前に「お前がいないと勝てないぞ、アスタ」とはっきりアスタを頼りにして名を呼ぶシーンに胸が熱くなった。あのヤミさんが背中を預けて戦える仲間としてアスタを頼りにしたこと、つまりアスタの戦士としての成長が認められたと分かる物語運びに思わず胸が熱くなり、泣きそうになった。ヤミ役の諏訪部順一の演技もすごく格好良かった。

 

 基地が敵の襲撃を受ける中、意外なことにグレイの能力が覚醒を迎え、そしてあのシスコン野郎のゴーシュとちょっと関係性が変わってくる点が見られたのも印象的だった。

 

 実は存在していた黒の暴牛副団長の力添えを受け、アスタ達が再び立ち上がる次なる展開は劇場版でという流れになった。嬉しい続編情報ではあるが、映画はキツイ。テレビで見たかったな。この続きが映像化された時にはきっと視聴して見せる。

 

BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-

 任務で家を留守にするムギノが、その間はペットの亀の餌やりをボルトに頼むシーンが昨年末に描かれていた。

 これはもしやアレか、冥土へと続くフラグが立ったのか……

 そんな不吉なことを思いながら視聴していたらそれが当たってしまった。こちらに牙を向く青と戦闘する中でムギノは死んでしまう。結構好きなキャラだから寂しかったな。

 ムギノの遺品を片付けるボルト、木の葉丸を描くシーンを見ると悲しくなった。これには『ガンダムSEED』で戦死したニコルのロッカー内の遺品を整理して涙するアスランを思い出してしまった。忍の世界も死と隣り合わせで危ないな。

 

 ここで始まる新たな展開が、カワキの存在が物語の中心になってきたこと。

 私は覚えている。この作品の第一話冒頭に登場した謎の人物がカワキだった。未来人でもない限り「誰コイツ?」となったであろうかなり前の放送に登場した謎キャラだが、カワキの名はずっと覚えていた。第一回放送からの謎にやっと踏み込む展開に入って行った。ここからは何だか面白くなりそう。

 

 スミレとカワキの間でちょっと男女のフラグが立ちそうな感じがしなくもない。

 危険な力を持ちながらも、里で監視されて共生することになるカワキの存在から、過去シリーズで登場したソラを思い出す。

  カワキがボルト達にとって驚異となるのか、味方になるのか、まだ先が読めない。続きもチェックだ。

 

幼女社長

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 幼女の社長、何があっても社長に従う秘書、暗殺稼業も行う国籍不明の褐色のOL、それらのお惚けにツッコミを入れる常識人のOL、主にはこんな感じの愉快なメンバーでお届けするショートギャグ枠。日本だけど普通にワニがいたりするなど、ツッコミ所が多々ある楽しい作品だった。

 今期の覇権アニメと呼ぶには足らないものの、かなり上位にあげても良いと思うくらい気に入った作品。こんな感じの出来なのに『幼女戦記』よりも好きだった。 

 日高里菜の幼女声がとても可愛い。ちょっとしか出てこない脇キャラの声優が豪華な点にも注目出来る。

 

 わずか3分か4分しかないアニメだが、従来アニメと同じくガッツリ1分30秒のOPがあるため、本編が秒で終わったように感じる。

 OPで皆がダンスするシーンが可愛い。真ん中で踊っている社長が特に可愛い。

 メインキャラ4人で歌うOP曲は、一見バカっぽいのに可愛く楽しくハマる良い曲だった。緩い歌詞だが、曲の作りは格好良い。

 

 楽しかったのでBDでもう一度見たい。

 

 

その他問題なく視聴番組

デジモンアドベンチャー

シャドウバース

ポケットモンスター

名探偵コナン

 

 

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