こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

キスマイ10周年よくやった&ありがとう

 デビュー10周年記念を受けて、キスマイのことをあれこれと語りたい。殴り書きたい。そう思わずにはいられないマイハートの都合がある。

 

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 8月にキスマイがデビュー10年目を迎えた。めでたい!

 それを記念して発売した10年間の想い込めまくりのベスト盤が発売。ここ半月はそれをずっと聞いている。

 

「俺たちが10年やって来た集大成、聴いてよ」と言わんばかりにドカンと発売してくれやがった。だったら聴くしかないじゃないか。それ以外に選択肢なんてないだろ。

 という過程を踏んで脳が「これは聴くべし」と判断した結果、聞きまくりの日々を送っている。

 

 デビューから新曲を出す度にちゃんと聴いて来たので、収録曲は単体では知っている。しかしこうして並べるとこんなのもあった、あんなのもあったと新鮮な想いにもなる。ジャンルの異なる色んな楽曲をやって来た面白いグループになったものだと思う。

 

 こうして改めて歴史を振り返ると、キスマイってグループとして存続する中でなかなかのドラマを持っているし、なによりも楽曲がなかなかに良い。

            

 3.11の打撃を受け、エンタメ界にも沈み具合が強く見えたとにかく景気の悪い2011年夏。世間の暗さもぶっ飛ばす景気の良い曲「Everybody Go」で華々しくデビュー。あんな時期だったからこそ目立つ良さがあったのかもしれない。

 未曾有の被害を受け、当時は時代の先導者不在とも言える状態だった。歌詞の「この時代はチャンピオンを待っているのさ」は、そんな世相を反映した内容に思えなくもない。とか言っても、国のリーダーっていうのは名目上ではいつだって存在するのだが、機能の有無はその時代によって様々である。

 あれから10年か。時が経つのは本当に早い。

 

 ベスト盤のCDジャケの構図が時を越えてエモい。

 デビューシングルと同じ構図で10年越しに新撮影を行い、それがベスト盤ジャケ写になっている。同じポーズの7人だが、もちろんしっかり成長している。コレ、すごく良い。

 

 彼らが10年やって来た中でファンに見せられる基本にして最大限恩返し出来る点は、グループデビュー時から同じ形を保って来たこと。どういうことかって言うと、脱退者がゼロなこと。これって結構難しいこと。先輩グループの多くは10年経つと体制が変わり、メンバーが減っている。他のグループを非難する訳ではないが、やはり同じメンツで10年後にまた出会えているってのは、ファンにとってとても嬉しいことである。数が減れば悲しくて当然。だからこそ誰も抜けなかったキスマイは偉い、凄い。みっくん格好良い。

 

 そしてただいるだけな訳はなく、7人個々がアイドルとして力を増しているのも喜ばしい点。グループ全体としてもパワーアップしていることが分かる点も良い。これが叶っていれば、ファンへのパフォーマンスとして及第点。

 

 私はずっとみっくん推しなので、彼が綺麗でいてくれることは嬉しい。そして最近ではラブライバー宮田が絶妙に小綺麗になって来ていると思う。ここ一年くらいは宮っちも良い!

 

 キスマイは前3人がくるくる入れ替わってセンター交代制なっているが、私は真のセンターはみっくんだと思っている。ガヤもタマももちろん良い。悪いわけがない。しかし、やはりみっくんが真ん中にすっぽり収まっているのが落ち着く。賛同者は挙手をお願いしたい。

  

 この軍団って売り方が明らかにおかしくて、同じグループなのに、前3人、後4人できっちりと推し出しプランが別れていた。

 前足、舞祭組で二つの軍団に分けて売る。後の4人の冷遇酷くない?と思わないヤツが不思議なくらいだ。千賀はもっと前に出せやとずっと思っていた。

 

 複数人いるグループであれば、誰か一人を先行させて世に売出し、その一人をきっかけにグループ全体を知ってもらって、グループファンを増やしていく。そんな戦法が取られるのは不思議ではない。しかしキスマイはやり方が露骨すぎた。

 グループ内格差を生むのはマネージメントの怠惰と取ることも出来るし、あえての作戦として盛り込むなら結構危険だと言える。キスマイの場合は、どういう思惑があったかは知らないけど、意図的にやったのだろう。今でこそ、あそこでああしたから売れたと成功談として話せるが、かなり危険な賭けであったのも確か。

 

 そこに攻め入って疑問を投げかける先輩の中居くんはさすがである。誰が見ても3人と4人の差は分かることだが、ツッコんでいいのか悪いのか、周囲の空気を見て慎重に行かなければ、というイジりポイントが世にはあるもの。これがまさにそうだろう。そこに突っ込んで行くのは、勇気がいるかもしれない。

 先日の金スマのキスマイ特集は大変良かった。そこでも中居くんの勇敢な気づきをテレビで流したことで、結果的には4人がパワーアップし、7人グループとしての質も底上げされたと語られていた。

 舞祭組デビューの立役者となった中居くんは、キスマイ大成に繋がる大いなる仕掛け人だった。

 

 スマスマでもコラボして歌ったのも懐かしい。キスマイは若手時代に中居くんに、またはSMAPの下についてバラエティを学べるチャンスがあって良かったと思う。あとは芸人の濱口優にも育てられている。これらの経験はキスマイが成長する上で大きなアシストになっているとしか思えない。

 

 スマスマでは、イケてる男の吾郎ちゃんが舞祭組に混ざって歌うことがあった。そんな吾郎ちゃんが何やら不満を持っているようだと気づいた中居くんが、またそこについて突っ込んでいく。すると吾郎ちゃんが「ブサイクだよ!俺が最も嫌いな言葉だよ!」と返したのがマジに笑えた。もちろんこれはガチ怒りでなく、吾郎ちゃんの愛を込めた悪態だった。

 

 ネット検索でキスマイと入力すれば、次に「ブサイク」と出てくるような、アイドルとしてはちょっとどうなのかっていうイメージが世間に広まっていた。そんなグループが、金スマで2時間も特集してもらえるだけ皆に愛されたグループになった。その事が嬉しいよな。

 

 先日の金スマ放送を見て後半ではちょっとウルリと来るものもあった。

 

 奇しくもデビュー年、10周年、共に世間様はえらい騒ぎにぶつかっている状態。そんなキスマイの奇跡を見て、彼らはキツイ時代を乗り越えるための人生のお供として輝いているのではないか、とかいう素敵な事を思えたりもする。思い込みなのかもしれない。だが良いではないか。鬱屈としたコロナ時代もキスマイの元気ソングで乗り越えよう。

 ありがとうキスマイ。頑張れ横尾!

 

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