こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

2021年の良かった曲(11月・12月)

f:id:koshinori:20170621172929j:plain

 年が明けて早々に発表される最新曲を楽しんでいる今日このごろなのだが、そういえば去年末の曲の振り返りがまだだった。というわけで、今更ながら年末に聞いて楽しんだ曲の思い出を書き殴って行こう。

 良き音楽は良き人生を呼び込むのだ。

 

 

初心LOVE(うぶらぶ)/ なにわ男子

 これ以上にないウブな瞬間だと言えるデビュー曲に持ってきた最強キュンキュンラブソングだった。例えばコレをセカンドとか10周年記念のシングルに持ってこられてもウブな時期を過ぎてんだろうがとツッコまれそうなもの。なので最良のタイミングで放ったわけだな。

 

 サビで繰り返す「オ~マイガッ」のフレーズはお気に入り。日本で暮らす中では割と使う部類の英語だよな。そんな「オ~マイガッ」の次に来る「恋は暇じゃないさ」の歌詞は恋する者なら納得の事実を言っている。そうなのだ、とにかく暇が全て潰れるきらめきの時代(とき)こそが恋なのだ。良いこと言ってる歌。

 

 締めの歌詞の「こうしよう二人はめげないロミジュリ」は独特な響きで記憶に残る。パッと見て聴いてだと「何を言ってんだろう?」ってなる間抜けな感じもするが、恋する二人の間で交わす提案であれば問答無用のグッドアイデアとして即承認だな。すごい発明を見つけたみたいなグッドな歌詞。

 全体的に見えるキラキラ&ポワポワな世界観が面白い曲になっていた。普通にキレイなキュンキュンソングで好き。

 

 大橋くんの高音ボーカルはキレイで耳が潤う。彼の声がとうとうCDになって良かったぜ。

 顔立ちとかキャラから一見アクが強そうと思いがちな藤原の丈くんも意外とクリスタルなボイスで良い。

 西畑大吾の事はずっと推していたので、これからも推し倒して行こうと思う。

 

 初週で70万枚くらい売れたという。デビューのご祝儀買いの効果ももちろんあってのことだろうが、ここまで枚数が捌けるとは想わなかった。関西勢も時代と共に実力を着けてきている。この勢いにAぇ! groupも続け!

 

 

Secret Touch / Snow Man

 なにわの男子の「初心LOVE」と共にテレビドラマ『消えた初恋』のダブル主題歌となった。そんな事情から、年末は二組それぞれの新曲をセットで注目するしかなかったのだ。

 

 ガンガン激しく踊るアップテンポなダンスナンバーの「Grandeur」、そこから一転してシュワシュワ弾けるソーダのごとく爽やかなポップスとなった「HELLO HELLO」、そんでお次は冬に合うしっとりかつしっかりダンスも映えるミディアムなバラードナンバーがシングルとなった。

 曲ジャンルの種類、各曲に合わせての見せ方が豊富な一流パフォーマンス軍団がSnow Manである。どんな曲でも上手にキレイに見せる安定感は良し。照くん最高。

 

 2021年は強力なシングルを3枚、そこにおまけして楽しいアルバムもドカンと発売した。やられたな、パーフェクトイヤーと言って問題ない仕事ぶりではなかろうか。コロナが鬱陶しく滅入るという時に元気をもらったぜ。

 てなわけで、去年のスノの活躍をめっちゃ褒めます。ジーコ面白い!

 

 昨年末をしっかり彩ってくれたとっておきの滲みるナンバーが「Secret Touch」だった。そしてこの曲は、遂に来たメメこと目黒蓮のお登板回にもなっている。ドラマ主演のメメがセンター曲。とうとうメメを本格的にプッシュするターンが回ってきた。わくわくすっぞ。本当にエロい顔しているよな。クラスにこんなのがいたら色々ビビる。そんなこんなで地球の上にわんさかいるメメ推しの心拍数が上がって仕方ない一曲だった。

 

 注目ポイントは、ややハスキーな感じで聴かせるメメのソロ。歌い出しサビ、後半の落ちサビでソロのターンが回ってくる。ここはより集中して聴くしか無い。

 おそらく音楽的にハイセンスなのだと言えよう仕掛けが見えるのが落ちサビパート。歌い出しのメメのパートでは、「この胸を~(↑)」と語尾の音が上がるのに、落ちサビパートでは語尾の音が一つ下がる仕組みになっている。同じサビパートに思えてちょっと仕掛けをいじっているのが面白い。

 

 メロウな曲調が一番合うお声を持っているのがショッピーこと渡辺翔太だ。今まで出した曲の中で一番ショッピーの甘い歌声が映える一曲になっていると思う。「小さなストロベリー」の歌詞を歌う所が、ショッピー史上一番キレイな歌声だと思う。良い声。

 

 楽曲タイトル「Secret Touch」の歌詞をダテが持っていくところも良い。ココも美味しいパートだと思う。ダテ様最高。

 

 

STONE OCEAN / ichigo from 岸田教団&THE明星ロケッツ

 待ちに待ったジョジョ第6部『ストーンオーシャン』OP曲。

 アニメも当然良かったが、こちらの楽曲も素晴らしい。

 

 今度のジョジョは女の子。というわけで、これまでのシリーズのOPでは暑苦しい男性ボーカルが轟いていたのを女性ボーカルに変えて来た。これが格好良い。

 もうここ10年くらいは、アニメを見ていればどこかしらで名前を見て声を聴くのが「岸田教団&THE明星ロケッツ」だった。でも、なんかハマらなくてちゃんとフルで聴いた楽曲はなかった。がしかし、今回の曲はめっちゃ格好良い。フルをヘビロテで聴いて楽しんでいる。

 

 イントロのドラムを殴っている音だけでも格好良くてワクワクとゾクゾクが来る。

 アニメに出てくるのは力強い女達ばかり。そんな強い女性像も感じる爽快感ありまくりな格好良い曲になっている。 

 

 ストーン・フリーの能力を想わせる「希望の糸」の歌詞にグッと来るものがあるな。

 サビ終わりの「運命 手懐けるまで~」の所からシャウトに持っていく箇所が格好良くてアガる。

 

 

ReBorn / NEWS

 両A面シングル「未来へ / ReBorn」の片方である。アップテンポで格好良いこちらをヘビロテ。

 毎週楽しく視聴しているテレビアニメ「半妖の夜叉姫」第二期のOP曲。一期に引き続き、OP曲はNEWSとSixTONESで順番に担当していて安心。

  

 3人体制になって視覚的には何をどう見ても寂しくなったNEWSだが、音楽的勢いはまだまだイケる。マッスーがいれば大丈夫。

 

 2020年の年末にもトリプルA面シングル「ビューティフル / チンチャうまっか / カナリヤ」を発売し、続く2021年も年末にシングルを出して来た。2年連続で年内最後に楽しんだCDはNEWSの作品となった。

 

 迫力のブラスバンド演奏で聴かせるイントロから格好良い。同じアニメの曲となった前作「BURN」と同じく、こちらもなかなか燃える熱い一曲になっている。

 ゼロからでも再生してとにかく前へ!というメッセージが読み取れる。チームの体制をリセットして新しくやって行くことを何度も経験して来た彼らが歌うからこそ響くんだよなぁコレが。

 

 

 

 なるたけ気分を楽にして聴けるアニソンやジャニーズ曲を主に楽しんだな。 

 年末にはメタルヒーローシリーズを見て、ゲームのメモリーズオフシリーズも楽しんだ関係から、それらの主題歌も楽しんだ。重甲ビーファイターのOP曲とかめっちゃ格好良くてテンション上がるんだよな。オタク的な音楽の楽しみ方だったな。

 

 日本には古いのも新しいのも含め楽しい曲がたくさんあって良いね。

 

 2022年も色々聴いて楽しもうと思う。

 スポンサードリンク

 

>