こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

よくやった!ウマ娘1周年

 ウマ娘スマホゲームがリリースして今日で一年が経過したという。いや~早い。もう一年か~。

 といっても私はゲームはやっていないのだが、ゲームがリリースしたアニメ二期放送時にはアニメにめっちゃハマっていたのでやはり気になる。

 本当に本当の当初の予定だと、今日で3周年や4周年になっているはずなのだろうが、未来の形はこんな風に変わっている。そんなこんなでもう随分前のプロジェクトではあるが、ゲームはやっと一周年なのだ。とにかくめでたい。おめでとう。

 

 去年の年明け一発目からヒットを当てたアニメがウマ娘の二期だった。熱中して見ていたのが昨日のようだが、もう丸っと一年か~。去年の今頃だとライスシャワーがヒールからヒーローになって泣かされた時期だったろうと思う。あれはマジに泣く。

 去年はゲームだけでなくアニメも良かったし楽曲も良いので中の人がNHKはじめ色んなテレビに出て歌っていたな。この一年は最高に熱いウマぴょいイヤーだったな。

 スマホアニメはだいたいクソっていうジンクスというかただの事実がオタク界隈には広まっていたが、ウマ娘はそこらの事情を払拭してくれた。それから同じ会社の仲間のプリコネもね。2作の存在には感謝。サイゲの生んだ素晴らしい発明である。

 

 必ずしも良いものが売れるとは限らず、内容を伴わないまま運オンリーで大成したコンテンツもこの世には多数ある。そこへ来るとウマ娘は中身も良かった。熱い競馬ストーリーは熱いだけに見れば胸アツになる。で、あとは文句なしに可愛い。曲も良い。なんて楽しいコンテンツなんだ。

 こうして中身を見ればヒットにも納得だが、当初だと誰がこんなに時代の波に乗って来るモノになると予想出来ただろうが。ウマ耳を生やした女子が走るとかなんぞ!とか言って笑って見ていた者は多くいただろう。私も最初は笑って見ていた。今は運営が笑っている。笑えるくらい儲けている。

 本当に今の時代は何が当たるのか分からない。これの前にヒットしたオタク的コンテンツの「鬼滅の刃」なんかも、中身はもちろん良かったが、それにしてもあそこまで行くとは誰が予想しただろう。意外なところが化ける。それが現代のマジックだな。

 

 そんなウマ娘だが、一年経っても思ったより世間に、そして私にも飽きられていない。これは良いこと。

 芸能人が出るテレビCMまでやっているし。テレビ的にもこんなに推されることになるとはすごいな。次にはNHKのアニソンプレミアムでウマ娘特集をやるのでそちらにも期待だ。ウマ娘がたくさんテレビに出てくれて嬉しい。ていうかNHKウマ娘好きすぎだろう。

 

 ゲームの方を一生懸命やることのない私だが、去年の末にフライングお年玉となったグロウアップシャインのライブMVはめっちゃ見たし、2月上旬に発売したウイニングライブCD第3弾もヘビロテしている。ウマ娘は抜群に曲が可愛い。

 

 一周年のお祭り企画をバンバンやる感じだし、二年目以降もウマぴょいから逃げ場無しだな。

 このめでたいタイミングに合わせて先日、キタサトコンビ主役の新作ショートアニメが公開になったのは感動した。一年ぶりにアニメのウマ娘だ。なんかめっちゃ良かった。

 アニメ二期最終回のハイライトシーンとなったテイオー、ハヤヒデ、ネイチャの三人でやったウイニングライブは圧巻の出来でマジ最高だった。それを客席で見ていたキタちゃんが「次は私も!」と気合を入れていたのだが、あれの後にトレセン学園に入学した物語がちょこっとだけ見れた。感動だぜ。ダイヤちゃんもめっちゃ美しくなっている。この二人は推せるな。二人と仲の良かったウマオタク男二人も一年ぶりに顔が見れて良かった。

 新作アニメには「え、誰?」てなる新ウマ娘も顔出ししていた。これからも可愛い仲間がバンバン増える予定だとか。これは未来も楽しみになるな。

 キタサンブラックの時代が到来ということで、北島のサブもきっと喜んでいるだろう。お祭り女感の出たキタサンの勝負服は華があるし格好良い。

 

 織田裕二の偽物がよく言う「この時代に生まれて良かった~!」じゃないけど、ウマ娘の時代に生まれて良かった。最高に素敵なコンテンツだぜ。

 

 時代は混迷のコロナ時代に突入したが、そんな中で鬱屈とした日々を過ごしてやる必要はない。日本は暗いと言われている場合ではない。これからも元気にウマぴょいだ。コロナ鬱も吹っ飛ばす楽しさがある明るいコンテンツ、それがウマ娘だ。今日も心がぴょいぴょいする。

 

 一周年マジおめでとう。

 

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