二期視聴にあたって再度意気込みを！
というわけで「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」一期のBDをここ数日で丸っと見て楽しんだ。
ここのところ、このコンテンツが楽しくて結構ハマっている。
本編アニメはもちろん楽しいが、おまけも充実していてまた楽しい。
BDだけの特別なお楽しみ要素が特典映像なのだが、こちらも大変楽しい出来になっていた。
その中にまずは「にじよん」というニジガクアイドル達をチビキャラにしたショートアニメが入っている。ウマ娘の「うまよん」的なヤツだな。アイマスやバンドリとかでもこんな感じのちびキャラ化スピンオフが作られているが、こういのってどのコンテンツが走りだったのだろうか。本編で可愛いのが一杯出てくれば、それをチビにしてもやっぱり可愛いからお客が集まるっていう上手い商売だよな。
そんな「にじよん」も本編とは違ったゆる～い日常ものとして楽しむことが出来た。こちらでは完璧なギャルに見える愛さんが実は雷に弱いという萌えな弱点を晒していた。かわええなぁ～。
サクラ大戦でさくらが雷が怖いって震えていた時も萌えだったもんな。普段は元気印なヤツが雷を怖がるっていう意外性あるギャップには萌えるのだ。
ちびキャラアニメの次には、中の人達でお届けする虹の2ndライブ映像も収録されている。こちらも当然見たわけだが、思ったよりも楽しい。
なんかすごいなコレ。女優さん達なわけだが、歌もダンスもこなしている。キャラと同じ服も着てコスプレを越えた憑依スタイルでライブをやっている。すげぇ、ちゃんとした舞台でちゃんとした衣装、バックダンサーも用意してマジなヤツをやっている。
μ’ｓとAqoursはテレビに出た時なら見ていたけど、ちゃんとしたライブ映像は見たことがなかった。コレを見ると、やっていることがマジのアイドルのそれじゃないかと分かる。
この手のメディアミックスコンテンツなら主にアニメを見て楽しむだけだったのだが、これは実地ので方も楽しめる。金を取る催し物なのだからクソであるはずがないのだが、それでも思った以上に楽しい。沼ハメに出やがるなラブライブ～と危機感も抱く。
アニメよりも遥か前からこの人達はキャラとして動いていたわけだから、この人達をアニメ化したみたく考えても過言ではないのかもしれない。そんな事を思えば不思議なコンテンツだよな。
多方に展開する分野のどこを主に見るかで楽しみ方も多様性を持つ。この手の客も参加型メディアミックスプロジェクトならシスプリの頃からだってあったわけだが、新しいものを改めて見ると、改めて不思議な気持ちになる。そしてとっても楽しい。
これを見て気づくが、アニメをやるより前の段階から10人目の三船栞子っていたのか。だったら一期で仲間になっていないのが何か可哀想とも思う。でも二期をやってテレビに出られて良かったね。
エマちゃんが着物姿で和テイストな世界観の楽曲を歌っているのも印象的だった。
ソロにユニットに全員曲にと見せ方色々で虹は手数が多いなぁ～。
虹は楽曲も良く、各員の歌声も良い。皆キレイな声で声量がある。
皆アイドルの素養があるのか、衣装映え、ステージ映えする人達だと分かる。ステージ用にすっかり盛れている。盛るとかいうとなんか嫌な感じがするかもしれないが、やっぱり普段のトークショーやラジオ喋りの時よりも華やかに見える。そこは各員のスター性かなって思う。
ライブで披露した中で特に気になったのが「無敵級*ビリーバー」という曲。
かすみんのソロ曲だけど、一部歌詞が飛んだな。カラオケ無しのマジでやってたんだと分かる瞬間ではあったが、相良茉優はトラウマにならなかったのかな。
先輩のラブライブ軍団はグループでステージに立つのが基本だが、こちらは広いステージに一人だから余計にビビるだろうな。そう思えば仲間への甘えが余計に許されない立場の虹の女優陣はすげぇな。
歌詞飛びもあったことで余計に気になったこの曲だが、すげぇ良いじゃないか。かすみんマジ可愛いし、曲も格好良い。
アニメよりもずっと前にCDが出ている曲だった。PV付きのCDだというからそちらも見たい。仕方ないから抑えるわな。
発売から随分送れてPVを見たがこれはすげぇ。マジで可愛い。2ndライブは当然皆に良き出番があったが、ちょっとかすみんを優遇してしまう。良い曲を引き当てたな。この曲めっちゃ好きだわ。
9人軍団の中で一人だけピックアックしてのシングル盤で出しているという特権を掴んでいる事から、やっぱりなんだかんだで最強はこいつなのかもしれないとも考えてしまう。
箱推しで行く覚悟をしたが、今回のライブ映像を見たのとPVを見てかすみん優遇も働いてしまう。かすみんの虹色のコッペパンが食いたい。
相良茉優の芝居が本当にすごいと思う。自然に見せる事が可能なブリブリした声と役に関しては本当に良いものを天から与えられたな～と思う。
2ndライブは、無観客ライブ配信だったという。配信した当時はこのプロジェクトの事をまだ良くわかっていなかったな。
しかし勿体ないな。虹は本来ならもっと実地で大勢に魅力を売り込めたはず。コロナというショービジネスを邪魔する要素がなければもっとこの地球で盛り上がったはず。コンテンツが円熟期を迎えるには時期が悪かったな。そこだけは惜しい。とかなんとか言うのは、かなり遅れて知ったくせして偉そうと自分で思ってしまうけどね。
なんかめっちゃ楽しかったので、令和時代はこのコンテンツで楽しもうと思う。コレだからラブライバーは辞められない。かすみんマジカワ！
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