こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

ニジガク2期の主題歌めっちゃ良い!

 この春に再会と新しい出会いがあった。「ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」二期の放送がそれを叶えた。

 お久しぶりのアイドル達、そして新たな3人のアイドル達でこの春は鮮やかに彩られた。良き。

 で、曲もとても良い!

 

 アニメ内で解禁してすぐにもOP、ED含めた主題歌がすごく良いと思った。これは早くCDを手にとってフル尺で楽しみたい。そんなワクワクの中発売を待った。

 先週はOP曲シングル、そして昨日ED曲シングルが発売。やっと出揃ったな。

 めっちゃ聴いてる。すごく良いアイテムだぞコレは。

 

 主題歌どっちも入りではなく2枚に分けて二週連続リリースとは待たせやがる。他のアニメならCD発売に先駆けて早い内からも主題歌を配信で解禁することがあるのに、こちらはCD発売までしっかり待たせやがったな。こんなに発売日を首長く待ったCDも久しぶりな気がする。

 

 今後も挿入歌シングルを順次出荷予定らしい。これも待ち遠しい。がしかし、一つずつ拾っていくのは疲れるなぁ。

 アニメ一期の時にも思ったけど、主題歌シングルはまあ良いとしても、たくさんある挿入歌は一枚のアルバムに詰め込んでリリースして欲しいよなって思う。

 

 そして第一話で度肝を抜いてくれたランジュのソロ曲のフル尺はいつどのCDで聴けるようになるのだろう。聞く所によると、ゲーム版の彼女は伝説級の揉め事を持ち込んだヤバヤバ女らしいが、アニメではめっちゃ格好良く描かれているじゃないか。最近はランジュの曲を日々YOUTUBEで聴いて楽しい。めっちゃ可愛いので無問題ラ

 

 とか販売形態についてちょっと愚痴ってはみたが、2週連続で発売したCDの完成度については大変満足。ジャケもキュートでめっちゃバエる。

 収録曲がめっちゃ良かったので、感想とかその他関係無いことを書き殴っていこう。

 

TVアニメ『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』2期オープニング主題歌「Colorful Dreams! Colorful Smiles!」

 

Colorful Dreams! Colorful Smiles!

 神曲だなコレは。多分22世紀に入っても聴いているんだろうと思う。一期OPの「虹色Passions!」なんか未だに聴いているし。新OPもすごい良い出来だ。

 

 特筆したい点は、やはり歌っている人数が増えていること。音の厚みと迫力がすごい。

 かすみん1人で「アイドル伝説かすみ」をやってくれればそれだけでお釣りが来る偉業なのに、同好会には他にも8人もすごい奴らがいる。そこにさらなる極上サービスで3人追加の12人体制楽曲となっているとか贅沢すぎる。お耳が心地よい。可愛いのおしくらまんじゅう状態で楽しすぎるぜ。おしくらまんじゅうってよく聞くけど一生やったことないんだけどね。

 

11人いる!」とか驚いている場合ではない。時代は12人体制に入った。

 アニメから入った勢にとっては、新たに加わった3人の力量が窺える点でこの曲にしっかり注目してしまう。ランジュは先にソロをやってすごかったけど、他二人の歌声はここでやっと聴けたな。

 

 OP見てを知ったけど栞子ってやえドルだったんだ。河合奈保子以来のやえドル到来なんじゃないかな。二期を見るにあたって栞子の事をやんわり調べておこうと思ってソロ曲の「決意の光」を聴いたらめっちゃ格好良かった。これは推せる。

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補足:やえドルとは、八重歯を武器に業界を上り詰めるアイドルのことである。そして河合奈保子とは、昭和を盛り上げたすごいアイドルである。おすすめ曲は「夏のヒロイン」とか色々。

 

 数が多いからソロパートのリレーが忙しい。これは忙しくて一人で歌うのは疲れるだろう。

 一人の歌う所は短いが、皆お声が良くて素晴らしい。12の音が響き渡ってこれはガチにカラフルワールドが見えて来る。

 

 この作品はソロ売りの企画だから、より個人の歌唱力を重視して役者を選んだはず。でもユニゾンの相性ってのは考慮してオーディションしたのかな。個人売りでやっている割には奇跡的にユニゾンの相性が良い軍団だと思う。重なり合うハーモニーに酔いしれる。めっちゃ声綺麗だな。

 歌とは関係ないけどOPで愛さんがロンダートしているのは格好良すぎる。

 

「虹色Passions!」はゆったり静かに始まるけど、こちらは最初から最後までブースト吹かしまくり状態だな。ずっと楽しいし可愛い曲だな。

 疾走感がヤバいので高速道路とかをぶっ飛ばしながら聴きたい。ライブでも絶対に盛り上がると思う。

 

 

トワイライト

 OPシングルのカップリング。OP曲があれだけ盛り上がって疾走感がすごいものだったから、その後こちらを聴けば随分アンニュイな感じもしてくるというもの。こちらはゆったりとした感じ。

 

 この曲なのだが、別に男のアイドルが歌ってもいけるんじゃね?ってくらい格好良い出来になっている。可愛さもあるけど格好良いアイドル性も出せる良い曲だな。めっちゃ好き。

 サビで歌詞をリフレインする手法が用いられ、綺麗な声が何度も響いて良し。

 

 暮れ時をイメージ出来るゆったりソングで、次の日もきっと良い日になると希望を感じる内容にもなっている。こんな可愛い子ちゃんと見る夕暮れもいいんじゃね?と思える一曲。青春の1番落ち着いた時に聴きたいなって思った。

 そんなことこからとりあえずライブの第一幕ラストに持ってくれば良いのではと思う。で、そこからアンコールという名の第二幕を開幕してまた元気な曲をやればい良い。良き繋ぎになる一曲だと思う。

 

 

夢が僕らの太陽さ

 二期のEDソング。一期EDのネオスカに次いでこちらも心に気持ち良い何かが染み込む良さがある。

 未来は希望で溢れている。アイドルよ、大志を抱けって感じのおおらかさがあるな。

 OPよりもゆったり目だから12人の声がもう少ししっかり聴ける。やっぱり12人いても声の相性が良いな。

 歴代の主題歌の流れからタイトルに「僕」とあれば何かラブライブ感があるよな。

 

 ネット書き込みでイントロ部がダンベルアニメOP曲の「お願いマッスル」ぽいと意見を複数見かけた。言われてみれば結構それっぽい。

 

 二番の歌詞の方がぐっと胸打つものがあって良い。

 二番サビの「おたがいの道が交差して面白くなってくんだ」の歌詞には、この軍団らしさが見えて良い。

 

 Dメロがラストサビの前と後にもある。特殊なサンドイッチ状態になっている一連の流れは面白い。そして格好良い。後半の盛り上げ方は素晴らしいな。

 このメロディ感には泣かされる。歌詞も曲も良い。

 

 

繚乱!ビクトリーロード

 2枚のシングルどちらもカップリング曲に意外な作風が見えて楽しかった。こちらの曲はまさかのEDMの曲調に乗せてラップ風に自己紹介をしていく内容になっている。

 急にディスコで流れてそうな感じになる。ニジガクアイドルがこの手のジャンルで来るとは予想外過ぎる。

 

 新入り三人も含め改めて皆の事が知れるお勉強ソングでもあるな。ライブ参戦前には予習になるだろう。

 やはり軍団の切り込み隊長はコイツ!という事でかすみんから始まる。かすみんスタートは良し。かすみんはアイドルの基礎にして究極。

 

 この曲だとしずくちゃんが普段の感じと違ってめっちゃ元気で良い。

 これと同じ日に発売したウマ娘のウイニングライブCD第5弾も一緒に聴いている。そちらでもしずくちゃんの中の人の前田佳織里演じるナイスネイチャが歌っている。同日に別CDの別役で同じ人の歌が楽しめるとは楽しい。テレビ番組で裏被りは基本NGみたいになっているが、こういうのは被っても大丈夫なんだ。

 

 新入りのミア・テイラーのパートがすごい。ヒップホッパーなノリで英語をぶちかましていて格好良い。こんな感じだったのかコイツ。授業に遅刻してきてごめんなさいも言わないし、猫じゃらしを持って猫と戯れるしの可愛い不良かと思えば立派なシンガーじゃないか。イケメンだよなぁ。

 

 歩夢ちゃんパートでまさかの萌えワード「あゆむだぴょん」が出てくるのはやられる。めっちゃ可愛いな。アニメ一期でぴょんぴょん言う歩夢ちゃんの全然黒くない太陽の歴史は、振り返ってとても楽しいものとなった。

 

 ランジュが「無問題ラ」を言ってるのも良い。ランジュの声めっちゃ可愛いな。

 当初は生意気なヤツが中国から殴り込みに来たもんだと思ったが、さっそくハマっている。

 

 エマちゃんが「スイスイ」言ってるのが可愛すぎてお耳からキルされそう。

 

 というわけで12人の良い所がたくさん詰まったこの自己紹介ソングは面白くて可愛いくてハマる。ライブでやると絶対に楽しい。

 

TVアニメ『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』2期 エンディング主題歌「夢が僕らの太陽さ」

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 いい具合に力を抜いたタッチのこの絵も可愛くて好き。

 

 

 優秀な主題歌CD2枚をしゃぶり尽くす青春を堪能中。この先も虹と楽しくやっていこう。

 

 

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