こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

THE MUSIC DAY(2022)の良かったところ

 今年も遂に来たぜ「THE MUSIC DAY」。これが来た時が夏の開幕からちょっと経ったという合図だな。にしてもここのところマジで暑い。太陽バグってんのかよ。

 

 マジで長い!最初の感想がコレ。なにせ8時間放送だからな。一発で行くから編集の面倒とかは無くて良いのだろうが、カメラを回した割には撮れ高が~とかならないのかな。

 

 サラリーマンがタイムカードを押してまた押すまでの間の仕事だから司会の櫻井くんも大変だな。思えばこの番組も長いこと続いているよな。

 

 あまりにも長いから土日を使ってやって録画分を視聴出来た。

 聞いた話によると、これを放送している裏では、auユーザーがかつて経験したことのない大電波障害で苦しんだとか。私は生活環境上その迷惑を被ることがなくて良かった。それにしても、電話屋の電話でお話が出来ないなんて、餅は餅屋のセオリーを崩しにかかった大事件になったな。ご愁傷様。

 

 で、番組の良かったところの話。

 ジャニーズ軍団の中では初っ端の方にやってきたKAT-TUNについて語りたい。

 

 グループを背負ってのことだが、なんと亀梨くんオンリーでの参戦だった。上田くん、中丸はコロナにかかり静養のためお休み。

 こうなったらてっきりまるごとお休みかと思いきや、亀はそうは行かない。一人でも来た。一人で来ることは珍しいので、これはこれでお宝映像になりそう。

 

 櫻井くんがラップ詞を提供した「CRYSTAL MOMENT」を一人で披露した。一人では大変なので詞を知っている櫻井くんがラップ部分で緩く参戦した。これは櫻井ファンに嬉しいアクシデントになったことだろう。ほんのちょっとだったけどサクラップがまた聴けて嬉しい。

 しかし亀ちゃんの貫禄がスゴイ。偉くなったものだよな。何がすごいって数が減って一人でもちゃんと見れるということ。実力はさておき、亀梨という男はそこにいれば画になるから普通に見れるな。で、歌声も良いし、いちいち魅せ方がエロいから女子はまず喜ぶと思う。

 今回は亀梨くんにより男を感じた。何人減ってもイニシャルKは不滅だ!とマイクには乗らないものの、心で言ってたんだと思う。なんか聞こえたもん。

 

 贅沢に「てんとう虫のサンバ」も絶妙に可愛く歌って帰っていった。やるなコイツ。今回は亀梨無双だった。

 首にてんとう虫の絵を描いて歌っていた。マジで初見の一瞬は、ソコに唇で愛を刻んだ跡かと思った。ヒヤヒヤさせんじゃねぇよ。その跡にしては、ダイソンかマキタ並の吸引力でやっちゃったレベルのヤツだったな。そう思えたら笑えた。

 これを歌う前に亀梨くんがチビの頃の写真が出たが、めっちゃガキだったな。今はすごく綺麗になったものだ。これだから遺伝子の進化は面白い。

 

 CMに入る前のミニコーナーでは、ボールのラケットキャッチに挑戦する高知くんの後ろでジェスが「よっしゃ~」って言ってるのがすごくうるさくてすごく面白かった。

 そんなジェスの配属先のSixTONESの「共鳴」が未だに格好良い。2月にCDが出たけどまだ聴いているぞ。こんなに長く楽しめるなんてありえない。まさに役者は揃っているって感じ。

 

 SixTONESもターンが多く、トリを務めたYOSHIKIと遂に「Imitation Rain」をコラボ披露した。本家と一緒となれば、もはやImitationを脱したガチテーションだな。めっちゃ格好良い。

 このバージョンだとYOSHIKIが例の透け透けピアノを弾いてギターを鳴らしてドラムも殴るから大変すぎ。改めて音楽職人なんだなと分かる仕事ぶりだった。

 

 YOSHIKIも言っていたが、この曲を発表してもう2年以上になるんだな。時が行くのが早すぎる。SixTONESもどんどん良くなる。ジェスのボーカル最高。

 このパフォーマンスは我が母からもウケが良かった。

 

 亀梨くんのステージとコラボイミレは特にお宝映像となった。22世紀まで保存しておこう。

 

 SnowManの「GRANDEUR」も当然良かった。すげぇクールに魅せる曲なのに、その前のヒロミのコーナーでジーコがガヤ要員に徹しすぎていたのにウケる。

 私のiPodだと、スノ曲の中で1番再生数が多いのはGRANDEUR。去年一聴いたな。今のところSnowManの最強楽曲だと思う。それを今年になっても聴けて見れて良かった。照くんのクールさは癖になる。

 気になったのは、ラスサビの佐久間くんパートにまでしょっぴーのフェイクが被さっていたこと。佐久間くんのパートがちょっと聞きづらくなっていたな。まぁこれもライブならではのことなのでしっかり思い出。

 

 今年からなにわ男子も参戦している。大吾や流星が、かつてのなにきんメンバーと同じ舞台に立っていることに深めに感動する。

 

 キンプリが「Lovin’ you」ではなく「踊るように人生を。」をここに持ってきたのも良かった。どっちも良いけど踊るようにの方が好き。両A面だとどちらかしか番組披露チャンスが来ないから「Lovin’ you」が来たらモヤることもあった。

 この曲は良い。普通に楽しいしゴージャスな感じのブラスバンドもお耳に心地よい。最近は神宮寺が益々良いので惜しみなく推せる。

 

 というわけで主にジャニーズ軍団で楽しめた。

 楽しかったのだが、エビも推す私としては、これだけ色々いて何で毎度エビが来ないのだとモヤりもする。ここは10年目の奴らを呼んで、改めてここがスタートラインと歌って欲しかったものだ。というわけでエビは10年目のスタートラインを頑張れ。

 

 音楽は誰にとっても人生のターボエンジン。

                                 おわり

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