こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

「ウマ娘 プリティーダービー Road to the Top」3話の感想とその他春アニメの話

 そろそろ暑いんだけど。桜もとっくに終わってほんのり夏の香りがする。梅雨が来るとムカつくなぁ~。

 そんなことを思いながら、3食のメシに迫る勢いで大好きなアニメを視力の限り見る青春を継続中。メシよりもと言えなくてスマン。メシも同じくらい大事だし、そもそもメシを食わないとアニメを見るための体を作れないわけで。という事はメシこそが大事なイベント一位なのか。

 今日も元気にメシを食って楽しいアニメを振り返ろう。

  

 今期も一ヶ月が終わった。そこで思うが、もしかして今期って当たりクールなのではないか。

 残念ながらクソアニメ枠もしっかり確保されている一方、結構楽しいターンも多い。

 

アイドルマスター シンデレラガールズ U149」←コレ、結構楽しい。 

 ニュージェネとかの活躍を描いたヤツがもう何年前だろうか。6、7年くらい前かな。

 アイマスのアニメも長いよな。ちょっと前にラブライブが10年を迎えたって言ってたけど、こっちの方が長いよな。

 なかったことにされている「XENOGLOSSIA」から数えると15年は歴史がある。いくらなかったことにしようとしても私は覚えているからな。ゆかちが主役だったんだからあのアイマスもBDで出せや。確かゆかちもラジオでそう言ってたことがあったぞ。

 と文句を言ったところで新アイマスを一ヶ月見た感想だ。今回は149センチ以下のアイドル世界を描く。なるほど、リアルでいうところのミニモニとかP-chicksみたいな感じか。懐かしい。

 しかしチビっ子とか小学生とかってのも一つの人気ジャンルになったな。10年くらい前の「ロウきゅーぶ!」とか、もっと前なら「苺ましまろ」とか、もっともっと前なら「ちびまる子ちゃん」の時からもあった時代の潮流だ。

 私は小さいデカい問わず内外含めて良いものは全部良いの人間なのでこういうのもそれなりに楽しめる。

 

 赤城みりあだけは覚えていたけど後のちびっこは誰やねん状態。

 語尾が「ごぜーます」のチビアイドルはやばい。笑う。

 最新話で活躍した櫻井桃華がすげぇ良かった。可愛く決め顔、決めセリフを魅せたところでバックバンジーしたのに大変ときめいた。推しかもしれない。

 このアイドルちびっ子時代を極めた作品は今後も追いかけようと思う。

 

 おバカギャグ枠も盛り上がっている。

「マッシュル-MASHLE-」ってアニメが最新ギャグ枠。

 マッシュルームカットの男子が主役。数ある髪型の中でもマッシュは一番やりたく髪型なんだよな。だったらマルハゲかモヒカンを選びたいくらい。

 この内容なのだが、まずはワンパンマンの風味が強い。サイタマに髪の毛を生やしてマッシュにしたところで、ハリーポッターみたいな魔法学校にぶち込んでなんか色々やるっていうアニメ。笑える。

 

 魔法を物理オンリーで凌駕する主人公のストロングスタイルはワンパンマン同様ユニークである。

 こういうリラックス出来るネタ枠も一つくらいあると助かる。前期の「吸死」的枠としてコレも確保しておこう。

 

 あとはとりあえず一ヶ月付き合った異世界軍団がそうだとは思ったけど酷すぎる。

 スマホ太郎の2とかヤバいなぁ。関わった役者全員が再集結のお声がかかるとは思わないまま1期の収録を終えたのだと思う。それで2期が来るから時のいたずらにも程がある。

 何故2期をやったのか、もっといえば1期も、もっともっといえばそもそも原作を書いたのも「?」だ。

 

 これが映像化されるあたりジャパニメーションも多様化を極め尽くしたのだと分かる。

 作品自体に面白みはないが、悪名高い存在感とこれがアニメになったという業界が進む時代の潮流が見えた点には面白さがある。

 

 で、本命はウマ娘。なんでこんなに可愛いのか、そして熱いのか。

 こちらの録画後の視聴順の都合で、ウマを見た後に「転生貴族の異世界冒険録(←当然駄世界転生枠)」を見ることになる。

 この2作なのだが、同じ時代、同じクール、近い時間帯にやっている作品だとはとても思えない。そのくらいクオリティと熱の差がすげぇ。

 てかクオリティの差の高低についてなんだかんだツッコみながらも全部見ている私ってかなり付き合いが良いし、集中力もかなりあるのだと思う。まぁ変なアニメをしっかり見切るのも自制心を高める鍛錬になる(のだと信じたい)。

 

 ウマ3話目はなんかすごいぞ。

 まずは落ち込むトプロちゃん。落ち込む女子を見て不謹慎だが、憂いを帯びた感じがなんとも色っぽい。これは励ましたくなる。私が割りと得意にしている岡村靖幸のモノマネあたりをかませば笑顔になってくれるかもしれない。こういうifの想いをアニメ世界にぶっこみまくると心の病気になるかもしれないので大概にしておこう。

 

 トプロ傷心のまま海回突入。なのにトプロが脱がない。いや、泳げよ!

 でもおっさんトレーナーと海辺で会話するシーンでトプロのバストアップショットが入る。ジャージの上からでも健やか度マックスな実り確認出来た。かなりおっぱいがあるぞ。

 このおっさんの沖田トレーナーも渋みがあって良いオヤジ感を出している。愛せるおっさん枠だ。

 

 サイダーを気持ちよく被るオペラオーの横で今回もメイショウドトウがデカい。ホント死角無しで毎度出てくる度にデカい。眼福っす。

 

 カレンチャンめっちゃ可愛い。夕日をバックに神ショットをパシャリ。あれ、欲しい。

 アヤベの心の闇に勘付いてなんとか救ってあげたいと働きかけるカレンチャンの気遣いさんな所が好き。でもアヤベに拒絶されてしまう。アヤベ、やめてやれ。二人が仲良くなるエンドが見たい。

 

 ウララとライスちゃんも私服で夏祭りのオフ時間を楽しんでいた。サブで出る連中もパーフェクトに可愛い。二人が仲良く夏祭りを楽しんでいるのが尊いぜ。

 今度はワンチャンウララが面白いくらいに負けるスピンオフがあっても良いかも。

 

 楽しいばかりでなくダークサイドも描かれる。アヤベさんが亡き妹と魂の交信を行う中でゆっくりと病んでいく。コレ、ヤバくないか。

 見えない妹の呪縛に洗脳されいるような。そしてライスちゃんの時みたく青い炎で覚醒して終わっている。無事こちらにも鬼が宿ったと確認が取れた。

 

 不穏だぁ。次でファイナルなのにこの感じは不穏。トプロは大丈夫か。

 思ったよりもシリアスになっている。この感じでまだ見ぬウインニングライブは次で描かれるのか。そういやライブを見ていない。

 

 というわけでウマ娘がすごく良い。

 ゲームやライブも同時展開のコンテンツだが、やっぱりアニメで見るのが一番楽しいいなぁ。なにせアニメ大好き人間だし。

 

 ラストに向けてこっちも腹筋を鍛えながら備えよう。健やかな体作りも趣味です。筋トレするなんてオタクにあるまじき生き方とか思わないでね。

 

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