年明けから良いスパンでジャニーズ軍団が新曲をリリースしていて楽しい。
月曜日のCDTVでもSnowManとSexy Zoneの新曲パフォーマンスがとても良かった。曲も良いがダンスも良い。やはりジャニーズのキラキラだったりゴリゴリの元気なお兄さんオーラは一見の価値ありだぜ。
スノ、スト、キンプリ、なにわ、セクゾの若手達が順繰りにシングルをリリースして上半期を大いに盛り上げた。ここら辺の勢いある活躍ぶりがかなり楽しい。
年明けには中山優馬も新曲をリリースし、ベスト盤も出した。あれも楽しかった。
そしてもう少しするとトラジャも新曲をリリースする。
そんな訳で今年もジャニーズが良いぞ。
というわけでここのところ聴いているジャニソンを振り返ろう。
Special Kiss / なにわ男子
今回は高橋恭平センター曲だ。
前作「ハッピーサプライズ」がちょっと賑やかすぎたものだから、クールにシックに決めたいお年頃の私とは合わないグループなのか？と一瞬思ったが大丈夫だった。
今回のいい感じに落ち着ち払ったラブな作風は結構好み。
視聴一発目で気になったのは、イントロなしでゆったり目に「君」の歌詞から入る導入がキンプリの「エスコート」と似ていること。あっ、エスコートぽいと思ったのが第一印象だった。地球には星の数ほど楽曲があるのだからこんな事も日常茶飯事であるってものよ。
タペストリー / SnowMan
W / SnowMan
絶好調に爆風追い風軍団過ぎるだろコイツら。ミリオンヒットも達成したらしい。
今回は恐怖のダブルA面シングル。
スローにしてメロウな艶やかなリズムが心地良いタペストリー、それと打って変わってバシバシ攻撃的に攻めるダンスチューンのW。心にズシンと気持ち良いダブルパンチでした。
タペストリーはメメがセンター。メメ、抜群に綺麗だな。最近は朝ドラに参戦したことから近所のおばさんズにも顔が割れた。ウチの親戚にもスノは知らんかったけど朝ドラに出ているこのデカいお兄さんは男前で好き！という連中がちらほら。ついでに一緒に出ていた赤楚くんの株も上がってます。なんだかんだいってもさすが朝ドラ。それなりに影響がある。
そんな朝ドラは何も関係ないよその映画の曲のタペストリーが大変良い。袴で決めたメンバーが見れるMVも超良い。
楽曲の特徴は、サビも含めてソロパートで聴かせることで個々のボーカル力を魅せること。ダンスにアクロバットも得意だけどちゃんと歌でも売っていると示している。
皆歌が上手くなったな。最近はキンプリもこの手で攻めて個々のボーカル力を魅せていた。ここへ来てスノもそれをやるとはさすが。
Wはめっちゃ踊っている。grandeurの拳銃をバンバンやるみたいな振り付けの要素も入っていて格好良い。
後半の佐久間くんセンターでVの字になるところが良い。佐久間くんは一番小さいのに9人パフォーマンスを作るのに何も足を引っ張っていない。むしろ先導している。軍団の切り込み隊長だと思っている。このMVを見たら改めて佐久間くんの動きと存在感が好きになる。
曲もノリ良くて最高だがMVで皆決まりすぎて格好良い。ダテとか照くんはどこにいても最高過ぎる。ジーコが前髪を上げてデコを出しているがめちゃ格好良い。
タペストリーのしっとり目のテンションからWでテンションバク上がるこの仕掛けは気持ち良い。テンションの高低差を感じる瞬間が心地良い。良いニ曲を組み合わせた名盤だった。
カップリングの「Luv Classic」「NO SURRENDER!」も秀逸。
ABARERO / SixTONES
イカつすぎてビックリ。これはジャニーズNO.1イカついグループのストにこそ扱えるビックリソングだった。程よく騒がしくて治安が悪いのが愛せるポイント。
前作シングル「Good Luck!」「ふたり」と作風が違いすぎてどうしたんだ？となった。
年明けに発表したアルバムリード曲の「Boom-Pow-Wow!」もなかなかに暴れた名曲だったが、今回はそれよりまだ上を行く暴れっぷりを披露。
第一印象はとにかくビックリとなんか面白いだった。完成度の高い暴れぶりにはユニークさもある。そんなポップに寄り添った軍団がストなのだ。
かつてないくらいに攻撃的ゴリゴリ感があるが、それでも聴きやすいし耳残りも良くて中毒性がある。かなり好き。
BIGBANBGを良く聴いていたので、その経験から結構BIGBANBG感もあると思えてくる。
イントロから最後まで、終始バックに聞こえる繰り返しのリズムがプリンスの「Batdance」ぽい。とにかくハマる仕様。
ジェスの「シャウト！」「さわげぇ～！」の所が好き。格好良い。
カップリングも全て聴いて思うが、もはやジャニーズアイドルの域を越えたプロ集団くらいに思える。カップリング曲も含めて前情報無しで聴いたらアイドル感が薄いガチソングばかりだった。もちろんジャニのストである事に意味があるが、ストならどこでもやっていけるってくらいに思えた。全部含めて良きシングルだった。
Cream / Sexy Zone
めちゃ良い。セクゾ格好良すぎる。
なんともハマるおしゃれシティポップ感。ちょっと懐かしい感じもするメロディラインが心地良い。サビでの韻の踏み方も最高に心地良い。とにかく視聴一発目からハマる。
YoutubeでMVを見まくっているのだが、多分100万再生行った時のキリ番リスナーは私だったのだと思う（事実確認不可能だけども）。
過去作の「Honey Honey」が超好きなのだが、あれに通ずるおしゃれセクシーさがある。セクゾはこの作風で攻めるのが良い。
MVでソフトクリームを舐めている4人の絵面が良い。セクシーで綺麗な男子ズがソフトをペロるというだけでお得な映像になるから不思議。あっ、別に特別キモい目線で見ているわけではないっす。
マリウスが脱退して正式に4人グループになってからの新曲だが、この完成度は新章第一歩として景気が良い。にしてもマリウスは勿体なかった。寂しいけどこれからも5人含めて、そして我々セクラバも含めてセクシーワールドは続いて行く。頑張れセクゾ。時代を作れ。私も頑張る。
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