ヤバい。暑すぎる。溶けそう。
本当にコレはヤバいだろ。学校や会社なんてトボトボ歩いて行っている間に殺られるぞ。太陽の熱で頭から殺られる。今は帽子無しで表を歩けない。
信じられん。ここまで狂った暑さで来るのか。惑星まるごとホット状態だ。
7月も20日を過ぎてからまた一段階ギアを上げて暑くなりやがった。もうこれより前の段階で限界なんだっての。
気温もマックスで30度までだな。それを越えたら暑くて動けない。マジで気力的に熱気に押し負ける。それなのに今は35も越えて40度に近づくくらい暑さが元気。キツい。
私生活の何を取っても、労働でのパフォーマンスでも、もう心身共に全てのアクションが鈍くなっている。
フットワーク軽く、頭の回転速くな私だが、さすがにそこら辺のパフォーマンスが落ちる。心身は「暑い」の厄介な要素一つで大きく調子を落とす。
ここにこうして文章を打ち込んでいる私のパソコン操作技術は、自他共に大変スピーディーにこなせるものだと理解されている。
キーボードを見ずに打つものだからそもそも入力が他よりも速い。頭の中で文章を作ってアウトプットする訓練も人より受けてきたものだから頭も速い。なのに、暑さのせいでパフォーマンス力をフルに発揮出来ない。これは手前味噌な話ではなくただの事実です。
色々遅くなるなら不利しかない。困る。
そしてやはり暑さからダルさもセットで体に襲いかかり、パソコンから離れたくなる。寝不足でもないのになんとなく横になりたい。これはヤバい。
体力的な不備はなく、全て外部から来る異常なまでの熱気で体がイカれてやがる。
寝ても覚めても何も冷めないほどにマジで1日中暑い。まるで青春に燃やす恋心さながら、自動かつ無限に薪をくべるものだから、鎮火知らずの大火と成り果てている。大火ってのは何をどうやっても周囲を暑くするものだから厄介だ。
昼なんて当然だとは思うが、夜中や朝方もずっと暑いのはヤバい。暑さを感じない凪の時間が無いじゃんか。
せめてこの時間だけはなにかしらの作業に集中できる!というごご褒美タイムをくれ。
そんな感じてずっと暑いものだから、先日なんてコンロから火が出たのでスイッチを切っても火が消えず、むしろどんどん大きくなって周囲が燃えるなんていう視覚的にもアッチッチな悪夢を見ちまった。
普段から夢自体そんなに見ない中、マックスで暑苦しいのが来たからムカつく。ちなみにこちらでは電化が進み、キッチンではIHクッキングヒーターを使っている。実際に火が出るタイプのコンロは家にないんだよな。持っていないアイテムまで出てきて燃えやがるからもう怖いわ。
ヤバい。なんだかんだあっても結局「私なら大丈夫!」でやり抜けると思っていたが、このように30度を切ることなく四六時中カンカンと暑くなる日々をこの先も戦っていくのかと思えば負けそうになる。心が夏の熱気に打ち砕かれそうだ。
フィジカルもメンタルも現代社会向きで22世紀まで敵無し。そう信じてやって来た私だが、こうなるとその自信にも揺らぎが出てきた。大丈夫なのかコレ、倒れずに五体満足で涼しい季節を迎えられるのか。
さすがに相手はデカく強い。自然の猛威の前となれば、鋼の意志も体も対抗出来ずに敗北を迎えることになるのか。悔しいが夏は強敵だと認めるしかない。
毎年9月末になれば、過ぎゆく盛夏を想いながら竹内まりやの「SEPTEMBER」を聴く。それでちょっとだけ心涼しくなる。そんな素敵な儀式を決め込んでいた。
でも7月でこれだから、今年の9月のケツをそんな風に穏やかに迎えるまで生きてられるかな。
私レベルの丈夫な者ですら「死」の接近を感じずにはいられないくらい暑いってことは、真にヤバいってことだぞ。
これはもう雨が降らない、津波が来ない、地震も来ないだけであって、その実しっかり天災だろ。先に上げた天災のお仲間と違って後に残る物が少ないだけで、地表が焼かれすぎるのだって殺人レベルの自然の猛威だからな。もう熱射警報とか始めれば良いんじゃね?それで学校とか会社もお休みにしよう。
こんな中でお外に出て何かしなければならないとかヤバいしキツい要求だぜ。地震雷火事おやじのオールスター総出で行進を決め込む中でも、正面突破で学校なり会社に向かうみたいなものだ。狂っている。そのレベルで今お外に引っ張り出す案件を持ってくるのはイカれ案件だ。
ヤバいって。殺人的熱気だから、お外に出て油断していれば早期段階で死ねる。
鉄砲玉や大砲が飛び交う戦地でもないのに、ちょっとの油断で死ねる。そこまでの危険を運ぶ自然の猛威とかマジに怖い。
今だったら自らゴートゥヘブンなりヘルを決め込みたいヤツの願望が捗って良いだろうに。家の外に出て油断していればしっかり焦げてさっくり昇れる。
もう嫌だ。家にずっと缶詰なのはどの夏も同じだが、暑くなりすぎ。アニメを見たりゲームをしたり、こうしてここにブログを書いたりの楽しい趣味の時間の妨げとなる。
扇風機が日々フルタイムで起動中だ。こいつを休ませることが不可能なくらいどの時間を切り取っても暑い。
そんな中でも腹は減るんだよね。今日は知人にもらったチャーシューを切って卵とじにしてチャーシュー丼にした。そいつを食ったら超美味かった。チャーシューを使っただけで、あとは親子丼とやることが一緒の簡単メニューでよろしい。
クソ暑いから冬に比べて「腹減った~」となるタイムは短い。でも飯が目の前にくればしっかりと口内の汁量が増え(つまりよだれが来る)なんだかんだしっかり食えちゃう。
食欲がある内は大丈夫だろ、と家族から言葉をもらっています。こうしてブログなんて書いている今にも腹が減ってきたし、もう仕方ねぇな。クソ暑いけどホットなラーメンが食いたいのよ。チャーシューももらったことだしな。
というわけで「暑い」という文句をしこたま垂れた後にはアツアツラーメンを食って寝るか。今夜も悩ましい熱帯夜になること必至だぜ。
スポンサードリンク