この秋の話題作の一つといえばもちろんチラムネだろうがよ。良くも悪くもこいつのお陰でこの秋というシーズンが眠くならなくて良かった。とりあえず覚醒を促す意欲作です。結果がどうこうは置いといて、意欲は旺盛なんすよ。そこは快く買う。私は人の意欲を高額買取するエンタメ商人だから。あと喧嘩もね。
11月の多くを充電期間としたチラムネ。それも12月からは充電完了というわけで帰ってきました。充電もやりすぎると良くないからね。
この休止期間を寂しく思ったそこのあなた、もう大丈夫です。これからはラムネ瓶に反射した青春のキラキラを浴びて人生を楽しくやっていこう。今日も私の青春テンションは高い高い。
こいつの休止中に改めて捲れた真実がある。それは秋のヘイトを一手に担っていた千歳くんが前線を退いた一ヶ月の間に「あれ?千歳くんに守ってもらって気づかなかったけど、こいつらも相当やばくね?」な作品が目立つようになったこと。
人だろうが作品だろうが何かを見るなら冷静な私は最初から気づいてはいたが、千歳くん効果でちょっとはそれから目を逸らすことがあった。それは秋の新作にクソアニメが割と集中していたということ。
千歳くんは他に多くいた秋の劣等生の隠れ蓑や防波堤になっていたのだな。まぁぶっちゃけ千歳くんより普通にヤバいだろってのが普通に散見されるのが、この秋に見える景色としてはありのままなところなんだけどね。とか言いはするもののクソアニメ狩りも好きだから結局全部見るんだけどね。
チラムネのお休み中に放送枠を温めた代打のうーさーがこの時期になって再評価の機会を迎えたそうです。うーさーはアニメ界の衣笠となりました。おつかれカオスアニメ。ナイス代打でした。私は守備に出るのがメンドイことからDHを希望します。先日うちのおにいちゃんに「なんでパ・リーグだけDHがあるのさ?」と尋ねたら、そんなのどうでもいいから庭の草でも抜いてろって言われました。それはもっとメンドイです。
チラムネ復帰までの期間は長かったようで短かったようでな不思議な感覚でした。
週のだいたい真ん中に入るこのスマートに見せないグネっとしたエンタメ時間が結構好きでした。
チラムネが抜けた後のこの曜日の深夜枠は酷いメンツになっていたな。ネタってはいるが視覚的には大変爽やかなものだから、それだけで救いなんすよ。ヒロインが可愛いからね。
お休み期間中もチラムネ考察班が色々なことを言っていたみたいだな。ヒロイン勢を見ればよく萌えるアニメだが、他要素を拾っていけばよく燃えやすいアニメでもあったことから火炎瓶と呼ばれることもあるとか。「ラムネ瓶」を冠した作品でなかったら絶対に辿り着かない別名だろ。火炎瓶にはちょっと笑いました。火炎瓶と聞けば、暴徒が施設に投げ込むアイテムという野蛮なイメージが強いんだけど。
このように作品外であれこれと燃え上がる意見交換というか、一方的文句が活発に飛び交うことから、作品外での動きが想像以上に激しいのが興味深い作品となった。
内容の是非はともかく、ここまでオタクが話題にしてくれるまでの物を仕上げただけで作った価値はある。放送前後に真っ最中を含めて誰も何も話題にしない虚しき空気クソアニメもあるのだから。
悪名高いものとなったが、どういう形であろうが名を上げるのも一つの才能だから。無理なヤツにはそれだって無理なこと。
とまぁ褒めるのか貶すのかどっちなんだよとなりそうなことをダラダラ言っているが、総合的に見ればどちらかといえば褒めたく思う作品です。私はこの作品に視聴価値を感じているし、なんだかんだ楽しんでいます。もちろん最後まで離脱する気はありません。いくら燃えて火炎瓶になったとしても千歳くんとこの先の青春を歩んでいきます。瓶が燃え尽きるまで一緒にやって行こうぜ!
ていうか皆コレを見て怒りすぎの荒れすぎじゃね?確かにグサグサと痛いダメージをくれるものではあるだろうけど、そんなに効いてる?
淀んだ青春を体験済みの者であるほど、本作で描かれるキラキラ度マックスの青春を見たことで精神的に効いているんだろうな~。それに当てはまる諸君が過激に反応しすぎなんだと思う。そんなに怒るなよ。
とまぁ一歩どころかもっと下がりまくった対岸からこんな風に物を言える立場にあることに安心するのは良いが、胡座をかきまくっていてはいけない。私も気を引き締めよう。
時に冷笑系に回る自分を叱咤激励する自分が出てくることがあります。
同クール放送の他作品にも痛さ的にズキズキ来る酷いのがそれなりの数揃っているのに、その中で千歳くんがダンチで効いてくるのはなまじリアル準拠しているからなんだろうな。
0から100まで全部ネタですよ~で行く異世界なろうなら怒るのがエネルギーの無駄だと最初から脳がオフ状態で行けるのよ。オフっているからいちいち怒ることもない。でも千歳くんは実際にある地、なんかありそうな学校に人間など、リアル要素が完全オフじゃないから、見る方もちょっと余計に感情移入してしまい、その結果があのような非難コメの嵐なんだろうな。千歳くんだって人間だし心があるんだからそんなに言うなよ。
とかあんまり庇うようなことを言ってると、そのコメントを読んで楽しんでいるくせして良い子ちゃんぶるなよと言われそうだからあんまり言わないでおこう。
この私は前世がコウモリだったのか、あっちにもこっちにも共感し、その結果意図せず良い顔を見せてしまう。そうして良い顔ばかりするのが悪いと言う者達も一定数出てくるわけです。
千歳くんも私もその他有象無象もどこかでは好かれ、どこかでは嫌われもする。そういうものなのだよ。だから千歳くんを応援するヤツもいくらかはいるんです。千歳くんはこの先も頑張れ。
とりあえず休止前の段階でこの作品が教えてくれたことは、相互理解が大事というものだった。作中キャラクター同士の関係性を進める上でのことでもあり、作中外を見れば作品そのものと視聴者との間にもそれは必要だと分かった。相互理解があれば燃えないからね。
視聴者に向けてもそうだし、自らに向けても戒めとして効く要素がこの「相互理解」だった。それは長く人間社会でやっていくなら誰だって一定の心得があって然るべきものだね。学びの1作でした。
ただそのメッセージ性の理解のためとはいえ、自分の部屋の窓ガラスを割られることがあれば、私は相手が千歳くんだろうがその他モブだろうが全力腹パンをぶち食らわして膝を屈させます。
窓ガラスはすごく高いから割るな。その昔私が学校の窓ガラスを割ったのを親が弁償した際に授けた教えがそれです。あの時は非常にスマンかった。
一旦途切れるポイントとしてかなり悪手となった悠月ちゃんのストーカー問題に入ったところから放送が再開した。こうも気になるところで尻切れになるなら一つ前のヒッキー引っ張り出し案件の落ちで放送を止めれば良かったのに。
再開パートからも作画はしっかり綺麗。悠月ちゃんがバスケ女子全開な清いワンシーンが見れて良かったです。美少女の持つ清潔感と理屈抜きのきらめきがエグい。
紛失した悠月ちゃんのバッシュを千歳くんが泥を被ってまで探して来てくれたのにはええヤツやんけと思った。千歳くんは熱い時には熱いヤツなんすよ。その時になっても冷めたままでしかいられないヤツが青春劣等生。
この先もストーカー打破に向けてキラキラ青春を高めて行きましょう。ストーカーだけはホントどうしようもないから勘弁してよ。人に執着される迷惑さと恐怖ってのは、ストレスの中でもまた別格で厄介なのよ。とまぁそこについては経験上少々の理解があります。
私はストーカーを良しとはしません。執着するその心も真正面から行きましょう。執着が唯一正当化されるとすればその方法しかありません。
なんだかんだあっても劣等生の顔ぶれが充実した今期においては十分に救いがあるまともな部類かと思います。この作品には救える部分がまだまだありますわ。私は千歳くんを救いたい。
こうも放送休止を多く取ったからには、年内に切り良く完結しない困った作品になることは決定しちまったが、まぁそこは気長に最終回を待ちましょう。とりあえず今はおかえりを言って肩を抱いてやります。
心は広く、そのままに人生を長く楽しく。それがモットーですわ。千歳くんみたいなの1人に対してキレ散らかしていたら22世紀まで精神とスタミナが持ちませんわ。つうわけでチラムネよ、これからもよろしく。私は心広きエンタメ精神の塊人間なので、ガチでもネタでも何でも来いの勢いでずっと生きます。
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