春の陽気の中をチャリで飛ばすのが楽しい。楽しいが、交通事故には注意だ。
自動車学校の先生が言っていた。いつだって路上を舐めんなってね。なのでいつだって路上に出るなら緊張感と危機感をマックスまで上げています。
それから4月には交通ルールがもっと厳しくなったからな。私が違反する側に回らないよう注意だ。しかし逆走してくるオバンが多いよな~。別に性別による差別とか偏見ではなく、事実として逆走してくる者の中にはオバンが多くいる。まぁ地域ごとに都合も変わってくるのだろうけどね。ああいうのを見るとちょっと注意してやろうかな~とか思うが、それはそれで別個の問題が起きそうだから止めた方が良いよね。逆ギレの恐怖もあるからな。刃物とか持ってこられたらさすがにヤバいし。
そんな感じで注意レベルを上げつつ春のお外時間を楽しむ今日この頃。そんな天気が超良い日の昼には外食に行きたい。それもカレーが食いたい。最近は私の中で空前のカレーブームが来ている。カレーの香りと味はマジでたまらん。最高すぎる。
で、ちょっとばかり離れた地にあるお気に入りのカレー屋に行くことにしたのだ。生活圏から出まくりなので、行くにはちょっとばかりの覚悟が要る。それの用意も終わったらいざ出発だぜ。
お店に到着。時刻は13時をちょっと過ぎてしまったくらい。先客のおっさんが5人くらいいる。その人数でも笑えるくらい店が狭いからおっさん1人を置く間隔が狭いのにちょっと笑える。
私も座ったところでお手拭きとおいしい水が運ばれてくる。そろそろ昼時は汗が出るくらい暑い。そこで飲む水の美味いこと。
カツカレー大盛りを頼んで待つこと2分くらい。ショックなお知らせが来た。なんとカレールーが終わったという。かなり盛況だったようで、私が来る前にもたくさんのカレーファイターが来ては食い荒らして空っぽになってしまったってわけだ。
マジか~。もう終わったから早く締めるという張り紙が表にが出ていることはあるが、入店してオーダーを通した後にその報告か~。残念だが無いものは無いのだから出せは言えないよな。カレーの気分だったがこれはもうどうにもならん。じゃあ何か他に出せるものはないのか~となったところで無駄だった。ここはカレー専門店なので白飯くらいしか出すものがないじゃないか。
こうなったら出されたものだけを楽しんで帰ろう。出されたものといえばお手拭きと美味しい水のみ。まずはしっかり手を拭くだろ。もうついでだから顔の汗も拭うだろ。あとは水を全部飲むだけだろ。ゴツい氷が5つあった分の全部を噛んでいる場合ではないので、とりあえず二つは齧る。で、また来るね~と一言残して退店。
あ~残念だった。残念だったけど、あの水と氷は美味かった~。汗をかいた体には美味しい一杯だったぜ。まぁ幸福な一杯とここまでのライドを楽しんだだけで良しとするか~になるわけねぇだろ!
とまぁ私もそこまで心穏やかなに聖人君子ぶりを出して行くことは出来なかった。そこそこに心が暴れています。
ここらにはこんな目的でもなければ来ないんだよな。となれば一つ二つ筋を離れれば全部見慣れぬブランニューワールドなわけだ。せっかくなので知らん道を辿って散策と行こう。
おお~、いつも曲がらん道の向こうはこうなっているのか~。で、その先で曲がればやっぱり知らん世界だ。この世には道ってのが何本もあり、1人の人間が人生の中でそれらを踏む数は結構限られている。日本という小さな国の中にも、生涯一度だって通ることがない道がたくさんあるはずだ。そう思えば、人生の中で歩く道ってのは全部が奇跡的出会いなのかもしれない。とまぁちょっとロマンスでなのである。
とか呑気に考えている場合ではなくなってきたぞ。知らん地でウロチョロしていたら起きがちな「ここがどこだか分からん」の状態になっちまった。背の高い建物が多い中でぐるぐると曲がる道が多い地ゆえ、最早どこからどう来たのか分からん。見通しが悪いな~。
なんとなくお家はあちらの方角な気がするという帰巣本能から当たりをつけてとにかく止まらず進む。すると知っている大きな道に出てきた。迷子になった時間に半分ワクワク、もう半分はヤバいと思ってドキドキした。散策もゆっくりやらないと迷子になるな。
で、知っている道に出た時にはかなり家の近くまで帰って来ていた。帰りにどこか良い感じの店でもあれば突撃して食ってやろうと思ったが、こうなったらもう帰ってしまうしかない。
で、結局家から歩いて数分くらいのラーメン屋で食うことにした。あれだけ遠くまで出て迷子になって帰ってきて最寄りのお店で食うという無駄感が、時間をゆっくり使える贅沢にも思えるような。まぁとにかく汗をかきながらラーメン大盛りを啜って来ました。
ラーメン1杯1000円時代が来るだなんてなんてフザけた予想をニュースで聞くようになって幾年、遂にそれが実現する世界になっちまった。これにはショックです。
そんなお高い現在の相場を大きく下回って安い店なので助かる。つうか、ラーメンなんて腹の足しにならんものにそんなに払う気になれん。ケチな私が入るのはとても安い店のみなのです。
元気な夫婦が出してくれる良い味のラーメンでしっかり満足でした。しかし食い終わった時には汗でびっしょりだった。良い運動をして胃にも良いご褒美になりました。
なんだかんだあった末には、楽しい旅だったな~としか振り返ることが出来ん。今度はもうちょっと早く出発して売り切れる前にカレーにありつこう。
カレーも良いけどラーメンもねっ!それが本日得た教訓。
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