こしのり漫遊記

楽しいことが大好き。それをするため一生懸命生きるだけ。

最近聴いている曲(2026年 8月)その1 昔使っていた携帯音楽プレイヤーに 入っていた思い出の曲

 10年前の2016年に購入してから2022年前半くらいまで使っていた携帯音楽プレイヤーがある。それ以降は新規のに切り替えて現在に至るわけだが、別にぶっ壊れて聴けないというわけでもないので古いのもそのまま残していた。

 中身が壊れていなくても使用上問題となったのは、海外製の安物だったゆえか、操作ボタンのゴムカバーが朽ちて溶けちゃうのがヤケに早かったことだ。早々にカバーが剥げて内部マシンが丸見えの状態になってしまったのだ。

 まぁこれでも爪の先で突付けば動作反応があって再生出来るし、充電池も意外に逞しいもので日々あれだけ使っていたのにまだまだ生きている。総再生時間は千時間を突破していたことだろう。

 

 そんな感じで内部は生きていても外部の作りがお粗末なものだから見た目がボロボロ。こんなのを電車やバスの中で操作していると周囲からすれば大変見栄えが悪いわけだ。あとはやっぱり操作は出来てもボタンが無いならめっちゃやりづらい。

 そんなわけで新しいのに替えてからはご機嫌なのだ。こっちだってもう3年、4年の間ほぼ毎日使用しているが、丈夫なものでどこも問題ない。

 一昔前のカセットやCDのウォークマンなら乾電池で動くものも多くあったわけだが、そこから変化を遂げて今の主流となったこの充電池ってのがが結構長持ちするもので思った以上に逞しいのよね。一回の充電で結構な時間連続再生出来るし、繰り返し充電も思いの外何度も行ける。新旧どちらのプレイヤーも支払った分はしっかり仕事をしてくれているので元が取れた良き買い物になりましたな。

 

 で、この夏ちょっとお部屋の整理をしていたら外部のゴムカバーが朽ちちゃった古い方のプレイヤーが出てきたのだ。久しぶりに出てきたのでフル充電して再生してみると、10年前の懐かしい曲が入っていてあ~いいな~コレ~となったわけだ。 

 すぐにアイドルのNEWSのアルバムが出て来たのだけど、この時には手越くんがいた4人時代だった。同事務所のアイドルの曲が結構入っていて、2016~2022年までだとキスマイは7人、エビは5人、セクゾは5人、キンプリは6人と、それぞれ現在と人数体制が異なる時代の楽曲が入っていて懐かしい~。セクゾはグループ名が変わってしまったな。

 こうしてちょこっと昔のプレイヤーを聞き返してもあの頃は良かった~となるものだな。別に今が悪いわけじゃないんだけどね。

 

 というわけで一つ前の音楽プレイヤーに入っていたちょっと懐かしい曲を振り返って行こう。当時はJから始まるあの事務所のアイドル曲が印象的でした。

 

恋を知らない君へ / NEWS
恋を知らない君へ

恋を知らない君へ

  • NEWS
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 リリースが10年前の7月というわけで、ちょっと前の曲かと思ったらこれもそろそろ懐メロの仲間入りなのかな。

 いや~いきなり手越くんソロから始まるから4人時代って良かったな~となるものですね。

 思えばNEWSも4人体制での活動期間が一番長かったことになるのかな。確か4人体制になって早々少クラプレミアムにNEWSが来た際、手越くんが「6<4にすれば良いんだろ!」的な気合のこもった発言をしていたような。

 こうして振り返れば数は減ったけど、4人になってからの方がグループ力として強くなってより愛せるようになったな。

 

 この歌もめちゃ素敵で酔いしれてしまうものがあって良し。

 4人での音楽世界が完成しているものだと思う。正直すごく完成度が高い楽曲かと。うちのお兄ちゃんもコレは良い!と褒めていました。

 ひと夏を彩る切ない恋心を歌っていて心にキュンと来ます。恋をしてこんなに辛いなら友達のままで良かったのにという複雑な心境を歌っているのにリアルキュンです。その複雑な想いこそが恋の醍醐味です。

 落ちサビに来るマッスーのソロパートがまた良いんだよな。とても綺麗に歌い上げる綺麗な曲です。

 

Glass Flower / King & Prince
Glass Flower

Glass Flower

  • King & Prince
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 セカンドシングル「Memorial」のカップリング曲。6人曲として聴ける最後の曲にあたるのかな。次のシングルからは5人になっちゃったから。

 シングル表題曲とは路線が違い過ぎる重厚なバラードソングでめっちゃ聴かせるものがあります。

 こちらはマジで傑作だと思う。枯れゆく花に例えて死生観を歌った難解な内容で、表題曲に持ってくるにはテーマ性として重すぎる。カップリングならでは楽しめる作風だたかと思う。悲しみも感じるものだが、すごいパワーがある楽曲に仕上がっている。

 グループとしてこのキャリアの若さで、もうこのような難解にして素晴らしき傑作を与えられ、それをしっかり歌いこなすことが出来ている。そこにグループとしてのすごい可能性を感じたものだから当時は事務所からすげぇ~新顔が出てきたものだと思ったものだ。

 

 サビまでソロパートで行く歌割りになっている。割と均等に6人のソロパートがあり、それによってキンプリは若くても各員ソロで行ける精鋭になっていると知らしめる一曲になっていた。

 これを聴くまで正直こんなに歌えるグループとは思っていなかった。特に終盤で絶唱パートを任された神宮寺くんの歌声がセクシーで綺麗だと分かったのは儲けものでした。

 

 これを少クラで披露した時には岩橋くんが活動休止に入っていたため、テレビでは5人披露バージョンしか見れないんだよな。彼のパートを他のメンバーに割り振って歌ったテレビバージョンもまた特別。こちらは録画したものを何度も見たものだ。

 めっちゃ良い曲なのでキンプリファンじゃない人にも是非オススメしたい。

 

Honey Honey / Sexy Zone

 松島くんが活動休止中の4人体制で出しためっちゃセクシー格好良い1曲です。 

 これめっちゃ好きなんだよな。これも古いプレイヤーに入っていたわ~。

 MVやテレビ披露のパフォーマンスまでなんかエロい感じで、皆さん大人になって真にセクシーになったのだな~と思えるものでした。

 そんな魅せ方も最高だが、曲としても爽やかでめっちゃハマるものがあるセクシーポップーチューンになっています。

 甘くとろけるようなラブい楽曲になっていて、ノリノリ状態で聴けて楽しい。そんな本作とは対象的に強いメッセージ性を荒々しく歌う「麒麟の子」と共にダブルA面を飾った名作シングル盤となりました。どちらもセットでたくさん聴いたものです。

 

 

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夏のお楽しみ 自宅でかき氷

 先日のことだ。

 

「夏祭りでかき氷屋を出してたくさん売ったので氷は終わったが、氷みつが少々余ってしまった。これは使わないからお前にやる」

 

 そう言って来る者があった。じゃあ貰いましょう。

 

 私は7、8年前に家庭用かき氷機を購入していて、毎年夏が来る度にそいつで氷をカキカキしては美味しく食っているのだ。

 こいつを使っていて思うのだが、毎年倉庫から出して使う時期が早くなり、しまう時期が遅くなっているような。こうして氷を食う習慣からも地球温暖化ってのが深まっていると気づくことがあるのだな。温暖化はマジでなんとかして下さい。

 

 で、今回貰った氷みつで食うかき氷がとっても美味いのだ。

 業務用のデカいものでプロ仕様なのだな。余った分とはいってもまぁまぁあったので、この美味しい氷みつで結構な量を食わせてもらいました。

 普段は安物のいちご味の氷みつで食うのだが、今回はそれより高級仕様の抹茶とレモンのをもらった。普通にこっちの方が美味いです。

 やっぱり高いのは違うのだな。甘さや味が濃い目なのかな。安物と同じ分をかけてもお高い方が広範囲に味が馴染むような。安物は水で薄めていて味が弱いのか、たくさんかけないと全体に味が馴染まないんだよな。

 抹茶もレモンもめっちゃ美味い。これならもうスーパーに売っているカップのかき氷なんて買わなくても良いな。まぁ元々買っていないけど。あれと同じかそれより美味いくらいだ。レモンのなんてガリガリかき氷の「シャビィ」と同じ様な味だ。

 そう思って長らく食べていないシャビィについて調べてみたら去年に販売終了していたという情報が出てきた。かなり前に食べて大変美味しかったから今は売っているのかな~と思ったらもう売っていなかったのかよ。それを知ってしまえば寂しいものだな。

 確か薄くスライスしたレモンが入っていたような。私は丸齧りしちゃうくらいレモンが好きなので、あの商品も好きだったんだよな。エビフライや鶏の唐揚げの横に置いているレモンも食っちゃうし。

 

 夏はアイスだのかき氷だのが欲しくなるが、私はケチなので売り場で買うことはありません。家で氷を削って食っています。

 ここ数年でアイスの値上げもエグいことになっていて、今や100円で買えるものがなくなったとか、あっても僅かだとか聞いたな。まぁ買うことがないものだから値上がりしても私にはそんなに関係ない。美味しくて好きなものではあるが、自分の小遣いで買ってまで食いたいとは思わないんだよな。というメーカーにとっては価値のない一人ですわ。

 

 そうして美味しいかき氷を食っていて思い出したことがある。

 その昔ラジオか何かで聞いたのだが、氷みつって実は全部同じ味なんだとか。色が違うことで脳が決めつけの勘違いを起こしているとかなんとかで、中身は一緒だけど違う味として認識しているとかいうちょっと俄には信じられないことを言っていたような気がする。

 いや、それは無いだろ。直近でいちご、抹茶、レモンを食ったけど絶対味が違うんだけど。そもそも材料からも違いがあるんじゃないのか。しっかり確認はしていないけど。同じ材料でこんなに離れた味になるのかな。味もそれぞれ似ていないし、つうか目を閉じて食ってもやっぱり違うと思うんだけど。

 あれの真相ってどうなっているのだろうか。材料が異なるなら各氷みつの値段も変わってくるのだろうけど、売り場でそれも確認していないからどうなんだろうか。同じ量で値段が異なるなら中身もしっかり違うってことだよな。

 とまぁちょっとは気になれど、しっかりと真相まで暴こうとは思わないプチ気になる案件でした。

 

 こういう何でもなくてどうでもいい事を考えながらガリガリと食っています。

 現代ギャルなんかが特にそうらしいけど、ガリガリを避けてフワフワ氷のが食いたいという者もいるようだが、私はもう断然ガリガリのやつだね。ていうか氷バーの「ガリガリ君」でいいんだよね。あれは今でも売っているそうです。ガキの頃にはよく食ったものだけど、人生で一回しかあたり棒が出たことがない。

 あれって本当にお店に持っていったらもう一本くれんの?と初めての時にはドキドキするのが多分あるあるなんだと思う。私もいくら「あたり」と表記があれど、こんな棒切れをレジに持っていってお店の人に話が通るのか?と割とドキドキしたものだ。でも実際に持っていけば普通に無料でもう一本くれました。人生で一回だけのことだが、あれは思い出に残る結構素敵な体験でしたね。

 

 つうわけで夏のクソ暑い中食うかき氷は最高なのさ。

 最近は朝になって明るくなるのが遅くなり、夕方に暗くなるのが早くなった。太陽の動き的には秋に向かっているのだなと感じるのだが、まだまだ氷が食いたくなるくらいには暑いよな。

 夏の残りもだいぶ減ったとは思うが、まだ油断すれば死ねるくらい暑いのが現状だ。涼しくなるまではその点を意識してしっかりと気を引き締めよう!

 

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鬼の手ティーチャーと過ごす楽しく怪しげな学園ライフ「地獄先生ぬ〜べ〜(平成版)」

「地獄先生ぬ〜べ〜」は、1996年4月から1997年6月まで放送された全48話のテレビアニメ。好評につきこの他には劇場版、OVAも作られ、令和に入ってからはリメイク作も放送された。

 あと実写ドラマも放送されたが、これは何か変だったとうちのお兄ちゃんが言っていました。私はドラマは全く見ていないが、主演の関ジャニの丸ちゃんが好きだったので主題歌の「がむしゃら行進曲」だけはたくさん聴いていました。これなんてちょっと前の曲かと思ったらとっくに10年以上過ぎていたのでビックリです。

 そんなこんなあって怪奇学園ものの決定版となったぬ~べ~はすごい作品なのである。そのぬ~べ~先生がこの夏休みに時を越えて出張をかまして来ました。お疲れ様です。

 どういうことかというと、平成版のアニメをYouTubeにて無料配信してくれました。 ぬ~べ~先生懐かしすぎる。優しくてイケメンなので大好きっす。

 丁度夏休みの始まりあたりから終わりにかけての約一ヶ月間の配信となった。いや~この期間はとても楽しかったっす。

 本来は全話配信の予定だったのだけど、都合あって2話分の穴が空いた。これはおそらく最近起きた大きな震災に配慮してのことだと思う。本放送アニメならともかく、こんな昔の作品の配信にまで配慮がいるのだな。そこまで慎重に配信予定を組まなければならないとは知らなかった。同時期に配信していたパトレイバーも同じ理由で配信カットになった回があったな。

 

 とにかく懐かしいもので、見れたことを嬉しく思います。去年原作漫画を久しぶりに読んで、その次には令和版アニメも見て楽しんだコンテンツなので、こうなったら平成版アニメも見たいな~と思っていたところで配信が来たので渡りにフェリーとなった。それなら快く乗り込みます。

 こちらは家にビデオがあったし、その後には再放送されていたのも見たことがある。

 チビの頃にはこんなのでも怖かったんだよな。現在は真の恐怖は作り物の世界よりもっと身近な己の中にあると知ってしまったからな。中2臭く聞こえるけどそれが事実でしかないという気づきを経たため、今だとこういうのを見ても平気です。そんなちょっとのホラー要素が楽しいくらい。

 うちの親がホラー系を是とする娯楽理解の深い者だったから親子で楽しく見ていました。

 そんなぬ~べ~先生の教師物語を久しぶりに見た感想と行きましょう。

 

地獄先生ぬ~べ~ コンプリートDVD-BOX VOL.1【初回生産限定】

内容

 小学校教師の鵺野鳴介は、左手に鬼の力を封じ込めている。学校の生徒達を襲う悪い妖怪がいれば、鬼の力を解放して退治してくれる。そんな退魔業もいけるハイブリット教師の彼のことを皆は愛と親しみを込めて「地獄先生ぬ~べ~」と呼ぶのだった。

 これはそんなぬ~べ~先生と生徒達の心が繋がる怪奇アクション学園コメディとして楽しめる秀逸作品なのである。

 それからナイスバディな可愛いギャルズが楽しめるコンテンツとしても優秀なのであった。

 

感想

 こうして再度見れば実に良い作品だな。

 生徒と教師の絆を描く学園もの、アクションコメディ、それと可愛いギャルが多く出ることで成立するお色気、各要素が良い具合に合わさった上で、教養がある良き作品として楽しめる。原作漫画が掲載された少年ジャンプは、情熱と教養のバイブルだからこういう作品を発したあたりさすがだと言える。

 そして絵が良いな。やっぱりぬ~べ~は絵が上手いのよ。原作漫画も絵が上手かった。96年なんて昔の作品だが絵が綺麗だし、この時代の声優の演技も良しだな。正直言って最近放送した令和版よりもずっと古いこっちの方が絵が上手い。

 ぬ~べ~もこちらの方がイケメンに見える。ぬ~べ~先生は作中だと貧乏をしていて冴えない三枚目に描かれることが多いが、普通にイケメンだし優しくて頼りになるからモテ枠でも行けると思う。

 

 我が家では「なるほどの歌」で通っているご機嫌なOP曲も覚えていた。「逆転裁判」のテーマソングとしても流用出来そうな歌だなと今なら思うことがある。

 楽曲に合わせたOPアニメを見るだけでも楽しくて懐かしい気持ちになる。このアニメも好きだった。

 毎度の冒頭で目立っている女性の低めの声でのナレーション、鬼の手解放時や次回予告で流れるBGMも耳残りが良くてずっと覚えていた。こういう耳で楽しんで覚えての要素も良きだね。

 

 ガキの頃に第1話をビデオで何回も見たからよく覚えている。この回以降も出てくることがあった髪が伸びる市松人形の除霊で、ぬ~べ~が人形の髪型を変えちゃったのは面白かった。髪の毛が減りすぎていたのにウケた。

 

 お話は基本的に1話完結でしっかりまとまっていて見やすい。その回に出てくる化物をぬ~べ~が退治するアクションシーンと共に、お当番回を任された生徒とぬ~べ~が触れ合う中に教訓を見出す展開が清くて好ましい。各話よくまとまった1話分の秀逸エピソードになっていて、毎度よく考えて作るものだと感心します。

 こういうただ怖いだけでなくバトルもあり、学校的教訓もありなのが良いっすね。分かりやすいのは窃盗や喫煙をしている悪ガキの克也くんを更生させるエピソードとかね。彼はちょっとやさぐれているが、妹想いの良き兄貴な点は良いんだよね。

 克也くんがゲームを買うためにはたもんばの社から金を取って来たのは、消費税の計算をし忘れて小遣いの用意をしていたたから。これは消費税という制度がなければ起きなかった窃盗事件からの恐ろしい怪奇事件だったと思えば、罪な制度が出来たものだと思ってしまう。税抜きなら足りていたのにね。アニメ「出禁のモグラ」でも言っていたが、真に怖いのは消費税です。

 

 まことくんの忘れ物癖が酷いという要素を落とし込んだ怪奇事件なんかも教養があるもので印象的。こういう面倒がないよう予定の管理や記憶の整理はちゃんとやっておけと言っているのだな。

 まことくんの担当回だった二宮金次郎の怪では、昔の学校にはこういう像があったと説明をしていたが、そういやコレってリアルだと見たことがない。私がこれまで通った学校にはいたことがなかった。あと最後の振り返りSP回で、実は妖怪に襲撃された回数1位はまことくんだったと発表があったのは意外だった。

 タイプは違うのが、まことくんも克也くんもクラスに一人はいそうなヤツ感があって親しみが持てました。

 

 広くんのママが転生して幼稚園児の中にいるという回は悲しくも感動出来るもので初見からもすごく覚えていた。

 私がお母ちゃん大好きっ子だったから小学生の時に母を亡くすなんて悲しすぎて考えられないと思って見ていた。それだけにキツい話だなと思ってしっかり記憶していた。やはりママの無償の愛は時を越えても普遍にして不朽ってわけなのね。これからも母のことを大事にしましょう。

 ちょっと前に死んだママの魂がそこらの幼女に宿る内容のアニメ「妻、小学生になる。」が放送されていたが、あれを見ても広くんのママのことを思い出したよ。

 死んだ者の記憶や魂はやはりあるべき場所に帰るべきであり、今現世にいる新しい命を上書きして消すものではないというわけですね。ぬ~べ~の語りからそういうことが伺えます。とにかく命を軽視して安易にコロコロ転生させる昨今のクソアニメには痛く響く一言かもしれない。

 前々から思っていたことだけど、自分の子供の中に前世のおっさんニートの魂と記憶があると分かったなら親に処分されても決して不思議過ぎることはないよな~。

 前世の記憶なんてのがあったら現世を生きるのには案外邪魔なのかもね。このエピソードを見ればそんなことも思えました。

 

 ぬ~べ~の最大の敵が戦闘能力に長ける怪物でなく、金と精神を削って来る貧乏神だったのは、大きくなってから見れば説得性の強いものに思える。

 力で殴られるより周囲からの信用や金が減って貧乏な一人ぼっちになる方が真に苦痛と言えるのもかもしれない。

 しかしぬ~べ~も時代が時代ならありがたい職業とされた学校教師なんてのをやっておきながらなんであんなに金がないんだよ。うちの親が言うには、この時代にこの仕事をやっていてこんなに貧しているのなら普段の金遣いが悪いんじゃね?とのことです。

 ぬ~べ~が儲けを狙ってパチンコに行っているのも印象的。アニメではなかったシーンだが、漫画では一人一箱までと購入制限があるスーパーのカップ麺の特売セールに変装して並び直して複数回買っているという情けないシーンが描かれていた。ああはなりたくないけど、それをやるならスリルがあってちょっと面白そうとも思ったね。

 貧乏神の進撃で遂に金がなくなったぬ~べ~が、学校で焚き火をしてキャベツの丸焼きを作っているシーンにはなんかジワル面白さがあった。あれなら芯までホックホク状態で美味しく食べられるのかもしれない。

 いつの時代も貧乏をしてからの飢えが一番怖いってことですね。

 

 最終回の妖怪枕返しの怪には、結構なトラウマ要素があったのでよく覚えている。久しぶりにまた見れて良かった。

 この回でのパラレルワールドを見れば、ぬ~べ~は律子先生と一緒になったっぽいから本編ではゆきめと添い遂げないのかなと当時は思っていたものだ。私は先に平成版アニメを見て、その後に漫画を買って読んだ勢だからな。

 しかし大人になった響子ちゃんが、悩み少なく無邪気にいられた小学校の頃は良かった~と振り返っているのを今見たら、こっちも大人になったことで複雑に思うことがある。

 当時ガキだったこっちも大きくなったからその状態で再度この回を見れば、子供心で見つめていた未来は華やかで輝かしいばかりではないぞ~となるわけだ。まぁ私なんてまだ良い方で、ガキの頃描いた理想の未来からもっと外れて酷く転落した者なんて五万、十万といるからな。今を見つめて楽しむことだけ考えましょう。

 子供心に大変怖いものでトラウマ要素もあったが、このエピソードを持ってきた最終回はとても良い締めになっていた。連載完結がまだの上で放送を切り良く完結させるならこのエピソードで挑むのがベストだったのかもしれない。アニメならではの完結に上手いこと持っていった当時のスタッフの手腕はナイスだった。

 

 ぬ~べ~といえば興味深い点は、可愛いヒロインのセクシーカットもそう。電波に乗せるならいつの時代でもそこはある程度気を使うもの。

 漫画が最もスケベ解放状態で次に平成版アニメ、そして令和版の順にお色気要素が段々とナーフされている。

 平成版だとどこまでエロ出し出来るのだろうと興味深く見ていきました。

 私は小学生の段階でダイナマイトボディの美樹ちゃんが好きでした。うちのお兄ちゃんは響子ちゃん派だった。

 あとはぬ~べ~先生の回りにいる律子先生とゆきめちゃんも良し。イタコでコギャルのいずなお姉様もめっちゃ良いっす。この作品には可愛い子が多く登場したんだよな。

 ここらへんの可愛い子ちゃんのお色気シーンもちょっとはあったので良かったです。漫画を読んでいてかなり酷くセクシーシーンが描かれた事でナイスだったのは妖怪あかなめが登場する風呂屋の回。お風呂妖が出るならめっちゃお風呂シーン回していて良し。着衣ターンが効率よく削られていた。

 この回の酷くお下品&素敵にセクシーだったシーンは、妖怪騒動で女子風呂から逃げ出す女子達の見えてはいけないところをジャンプのシンボルの海賊マークで隠していたところ。漫画であの表現を見た時には、とにかく面白いことしてんな~となってご機嫌でした。

 さすがにお色気シーンが前提になるこの回でも、テレビでやる分にはいくらかナーフ状態でお届けしていました。いずれにせよ悪くない世界が見えて良かった。

 

 今回見て律子先生が良いな~と強く思うようになりました。当時はなんとも思わずに見ていたけど、よく考えればあんな格好をしたナイスバディのピチピチギャルの先生なんていないよな~。律子先生は可愛いし格好良いナイスな先生です。

 平成版は根谷美智子が演じていたのか。これはまた意外。このように化物に怯えてキャーキャー言っている若いギャルの役をやることは珍しい。この人の行う役なら強くてクールな女性が多いイメージがあるからこういう演技はレアだった。でもキャーキャー言っている若いギャルの演技も普通に良かったな。

 しょうけら登場回では、普段だと化物にビビってキャーキャー言うばかりの律子先生が、妖怪から生徒を守るために消化器片手にガッツを見せるのが格好良かった。だからあの回は好きです。

 ここでぬ~べ~は本当は強くて格好良いと律子先生が初めて知ることになって好きになり始めるんだよな。とまぁ色々と要素も思い出も濃い目の回です。

 その律子先生よりずっと先行して鵺野先生ラブなゆきめちゃんが、まさか最終章で正妻ヒロインになるとはな。当時は読めないことでした。

 こちらのアニメ版では白鳥由里の綺麗な萌え声でゆきめちゃんを楽しめるのが良し。 あの声での「鵺野先生」呼びにはなんだかグッと来るものがある。先生呼びされるのも良いですな。ゆきめちゃんは今見ても可愛い。令和の一級アニメギャルとしてもイケることかと思います。

 令和版では活躍のターンがなかったいずなちゃんも激マブギャルで良いな。声は本多知恵子だったのか。この人のちょっと低めな声で来る不良娘の演技は良しです。好きな声なんだよな。

 こうして声優を振り返ってみれば、平成版キャストの中には既にお亡くなりになった方がちらほら。そりゃ30年も前の作品ならそういうこともあるか。しかし良き作品での良き仕事は未来にもしっかり残っていて良かった。こういうのもアニメの良きところ。

 

 夏休み時期をしっかり楽しませてくれた良き出会いでした。とても面白いアニメです。90年代の良いところをしっかり味わうことになったので、私の懐古厨がまた一段階深まったぞ。この時代の作品ってのも味わいがあって良し。

 令和版の続きはもうないのかな。またやるなら応援しながら見ます。

 

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