こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

こしのり良い曲 その12 最近お気に入りのアルバム3枚

普段PCを使って色々と作業をするのだが、その際にはやはりイヤホンで音楽を聴く。これで作業もノリノリ。 5月に良く聴いたお気に入りのアルバム3枚を挙げていこう。 Magic Hour / 内田真礼 Magic Hour【DVD付限定盤】(CD+DVD+PHOTOBOOK) アーティスト: 内田…

たまたま見つけた良作アニメ「拡張少女系トライナリー」

「拡張少女系トライナリー」2017年4月~11月にかけて配信された全34話のアニメ。 1話が7分くらいで終わる。 スマホアプリゲームのアニメである。 ゲームはやっていないので、原作を全く知らなかった。 なんか良いアニメでもないかなと想ってブラブラしていた…

姦通事件から破滅へ「ボヴァリー夫人」

フローベール作「ボヴァリー夫人」を読んだ。 不倫、浮気を取り扱いながらも、滑らかな文体と卓越したワードセンスによって文学作品として高い地位を得ている作品である。 二十才は越えていないと、忍耐的に読めないであろうと想った。 かなりの長編である。…

こんな今だからこそ「TOKIO」を聴こう!

TOKIOの皆にはお疲れ様と言いたい。 4月に起こった例の騒動で去った者も残った者も大変だったはず。 どんな騒ぎを起こそうが、結果として私はメンバー五人合わせて「TOKIO」というグループが好き。 アイドルとして、バンドマンとしてこれだけ愉快な連中はそ…

こしのり漫遊記 その26「因習とか知ったこっちゃない」

因習、それは古くから引き継がれる伝統的風習を指す。人はなんとなくで生きている限り、それを行う意味に気づかない。 こんなことを考えたのは、私が一族の結婚式に呼ばれたからだ。 私は昔からこういった「とりあえずやろう」みたいな儀式に関しては、「と…

「King & Prince」が遂にMステに舞い降りた

毎週必ず見ているMステにとうとうCDデビューしたキンプリが出ていた。 デビュー前にも「サマーステーション」とか「 Bounce To Night」を歌いに来ていたし、KING単体で出てたこともあったが、やはりCDデビューしてからの登場はまた違った想いで見てしまう。…

それは、可能性の獣らしい「機動戦士ガンダムUC」

「機動戦士ガンダムUC (ユニコーン)」は2010年から2014年にかけて発売されたOVA作品である。全7話と番外編となるエピソードが1話ある。 本作はなんと言ってもOVAということで、ガチで気合を入れて作られている。そのためリリースがかなり遅かった。 3話まで…

美味しいよ!「ミスター味っ子」

「ミスター味っ子」は1987年~1989年にかけて放送された全99話のテレビアニメである。 当時は珍しかったらしいが、今となってはアニメや漫画でたくさん見られるお料理アニメの決定版である。 私が毎週楽しみに見ている現在放送中のアニメ「食戟のソーマ 餐ノ…

この前の「名探偵コナン」でキュンと来た。

前回放送の「名探偵コナン」第902回「妃弁護士SOS(後編)」が良かった~。 ていうかそんなにやってたんだ。 この話は、離婚訴訟で妃弁護士にボロクソに負かされたことで、彼女に恨みを持った男三人がグループを組んで妃弁護士を誘拐し、そこでエロいお仕置…

成長して帰ってきたKAT-TUNについて ~主に上田君について~

先日「櫻井・有吉THE夜会」を見たら、KAT-TUNが出ていた。 2年前に田口君が抜けて三人になりたてホヤホヤの時にも来たのだが、あれが昨日のようだ。その直後に活動休止になった。 充電期間に入る前に冠番組「KAT-TUNの世界一タメになる旅!」の番組内でファ…

嵐の二宮君とジャンパーソン

ちょっと遅れて5月3日放送の嵐の冠番組「VS嵐」の感想を言いたい。 番組内の「バラ嵐」のコーナーで特撮オタク的にはかなり嬉しい画が見られた。 このコーナーは「~といえば?」という答えが複数あるお題に対して、参加する回答者がチームの誰とも被らない…

流されて魔法使いになった王様「テンペスト」

シェイクスピアが単独で手掛けた最後の作品、それが本作「テンペスト」である。 「テンペスト」は嵐を意味し、ストーリーは船が嵐に襲われたことから始まる。 シェイクスピアの人生も嵐のように騒がしくもあっという間に過ぎ去ってしまったものなのかもしれ…

最近のジャニーズについて

私は幼い頃からジャニーズが大好き。仮面ライダーや戦隊ものも同様に好きだったんだけど、テレビスペシャルとかで、色んなすごい奴らが一堂に会するというあの興奮感はこれら全部に通ずるものがある。と想う。 そんなジャニーズに、ここ最近で色んなことがあ…

おれたちは元気爆発!「元気爆発ガンバルガー」

「元気爆発ガンバルガー」は1992年4月から1993年2月にかけて放送された全47話のロボットアニメである。また「エルドランシリーズ」の第2作目でもある。 今回も光の勇者エルドランに託されたロボットに三人の少年が乗り込み、世界平和のために戦うというスト…

華麗なる復讐「モンテ・クリスト伯」

アレクサンドル・デュマ作の長編小説「モンテ・クリスト伯」を読んだ。フランスの本だけど、これの日本版ドラマが現在放送中らしい。一話も見ていないけど。 我々の世代には「岩窟王」のタイトルの方が親しみがある。10年以上前にこれのアニメが放送していた…

メタルな肌質が良く映える「メタルスキンパニック MADOX-01」

「メタルスキンパニック MADOX-01」は1987年に発売されたOVA作品。 「フルメタル・パニック!」とタイトルが似ているというただそれだけの理由で手に取った作品なのだが、結構楽しめた。もちろん中身は何の関係もない作品だった。 本編は40分程でサクッと見…

「幻夢戦記レダ」異世界を旅する女子高生

「幻夢戦記レダ」は1985年に発売したOVA作品。 一時間と少しのサクッと見られる長さのアニメなのでお休み前に良いと思う。 本作は、昨今のアニメや小説で腐る程見られるジャンルである、異世界もの作品である。古今問わず、書き手も読み手も異世界を旅するこ…

今年40周年を迎えた「ガンダム」

今でも新作がリリースされている「ガンダム」も第一作スタートから40周年を迎えた。 それを記念して、5月5日の晩にBSプレミアムでガンダム特番が放送された。 今年のゴールデンウィークは、TOKIO4人で行った悲しい記者会見と、この番組が特別記憶に残るもの…

平成回顧録 振り返れ!平成の名曲アニソン100選(1989年~1999年) その5

81.Tank! / THE SEATBELTS (カウボーイビバップ) (1998) 歌詞のないアニメOP曲。おしゃれでカッコイイ。 心地よいジャズ感に酔いしれる。 カウボーイ ビバップ「Tank!」 82.そばかす / JUDY AND MARY (るろうに剣心) (1996) 「キャンディキャンディ」の影響…

平成回顧録 振り返れ!平成の名曲アニソン100選(1989年~1999年) その4

61.only one, No. 1 / 奥井雅美 (デ・ジ・キャラット) (1999) 可愛いキャラクターが登場するユルいアニメだったのに、歌がすごい格好良かった。そのギャップが印象的だった。 「世界で一番輝きたい」の真っ直ぐな歌詞が記憶に残る。 歌詞に「2000年問題」が…

平成回顧録 振り返れ!平成の名曲アニソン100選(1989年~1999年) その3

41.1/3の純情な感情 / SIAM SHADE (るろうに剣心) (1997) 壊れるほどに愛してもなかなか想いは伝わらないという、厳しい現実を歌っている。 この曲が使用されていた時、アニメは「天草編」をやっていた。天草編の小夜と左之助の絡みと、この曲が妙にマッチし…

平成回顧録 振り返れ!平成の名曲アニソン100選(1989年~1999年) その2

21.勇気100% / 光GENJI (忍たま乱太郎) (1993) 現在も放送中の忍たまと言えば、この曲である。 子供も大人も耳なじみの世代を繋ぐ名曲になってしまった。 後輩のJUMP、セクゾ、N.Y.Cも歌い、ジャニーズ内でも歌い継がれている。 22.Butter-Fly / 和田光司 (…

平成回顧録 振り返れ!平成の名曲アニソン100選(1989年~19999年) その1

漫遊は音楽と共に……どうも、こしのりです。 あの平成がそろそろ終わると聞いて、これは平成を振り返らねば!と思ったので、音楽が好き、アニメも好きな私は平成のアニメソングを振り返ることにした。 アニソンの振り返りでも2000年~2009年のアニソンは以前…

目指すは宇宙!「王立宇宙軍 オネアミスの翼」

「王立宇宙軍 オネアミスの翼」は1987月3月14日に公開された長編アニメ映画。 チョコをたくさんもらって食った一月後に、その楽しんだツケが回ってくる嫌な日が公開日となった。この日は一部の男性諸君が懐を痛める日であったが、二月を楽しまなかった者には…

ハサミ男の恋「シザーハンズ」

「シザーハンズ」は1990年公開のアメリカ映画。 ビデオ屋や何かの雑誌の映画特集記事などで目にしてタイトルは知っていたが、長い間視聴していなかった映画であった。 ジャケットとタイトルの響きからホラー映画かと思っていた。日本でハサミ男と言えば、「…