こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

こしのり漫遊記 その38「令和の百姓一揆を見た」

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 昨日のことだが、遂にN国党の立花さんがマツコに突撃しやがった。

 

 前からYOUTUBEで「5時に夢中」収録終わりのマツコを出待ちすると言ってたが、あれってマジだったんだ。申し訳ないけどここまでする人とは知らなかった。

 昨日の夕方にこれの生放送をチェックしたのだが、もうマジですごいことになっていた。人集まりすぎ。ただただ「すげぇ~」ってなった。

 

 立花さんよりも先にファンが出待ちに駆けつけているし、予想外に応援がいるから立花さんが男泣きしてたし、アレにはこっちもちょっとだけうるっと来た。

 

 しかし、マツコが気の毒。あんなことになったらさぞ怖いし面倒臭いだろうに。マツコのことも好きだからそこは心配。

 

 昨日は結局マツコが登場せず、立花さんはマツコと対面できままに退散。彼が帰った後もファンがうるさくして軽く暴動みたいになっていた。

 この光景を安全な部屋から見ていた私は「これが令和の百姓一揆の開幕か……」と想った。

 

 5時に夢中どころではない、立花孝志のアクションに夢中になる。マツコも私も、その他誰もしらない世界を立花さんに見せてもらった。

 

 今回の彼の言動の是非はまぁ置いといて、とにかく行動力の怪物だと想う。フットワーク軽いなぁ。それに軽妙な演説は大衆のハートを見事キャッチしていた。そこのところは政治屋にも革命者にも向く人物だと想った。

 

 とにかく日常に非日常を運んで来た稀有な男だということが言える。私が好むのは当たり前ではない何か、退屈から脱却出来る何かしらの刺激なので、昨日の騒ぎの生放送を見て興奮した。眠かったけど目が覚めた。あのNHKからすごい百姓が出てきたものだ。

 

 NHKも立花孝志さんのことを、ただの素人が何か言ってるって感じに軽くは見れないだろうな。

 世の流れなんて基本的にはどうでも良いと想っていたが、この「令和の百姓一揆」の決着は最後まで見たい。それを私の令和の楽しみにしよう。

 

 にしても立花さん、こんなことばかりして狙撃(スナイプ)とかされないだろうか。大きくて黒い組織を相手にするとそれなりの仕返しがあるかもだから背中には気をつけて欲しい。

 

 NHKについては、色々やらかしているのだろうけど、こないだの土曜日のプリキュアの特集は良かったよ。

 

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こしのり漫遊記 その37「立花孝志という男から目が離せない」

 

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 今、国会議員YouTuberの立花孝志が熱い!

 

 世故に疎い私が政治だの経済だのに目を向ける時間は極めて少ないことで、国会議員なんかに注目したことはこれまでなかった。国会議員なんて「浦安鉄筋家族」のことあるごとにウ◯コを漏らすアレくらいしかパッと思いつく者がいない。そこへ来て私の興味を引いた初の国会議員が立花孝志。政治屋の世界に興味を持ってアンテナを張る時がこようとは、それも50過ぎのおじさんに心惹かれようは思いもしなかった。今では彼がUPするYouTube動画が楽しみで仕方ない。

 

 私はYouTubeではほぼVチューバー動画しか見ない。最近はVチューバーの周防パトラにはまっていて、パトラ、孝志、パトラ、孝志、または美少女悪魔、50過ぎのおじさん、美少女悪魔、50過ぎのおじさんの順で見る感じになっている。可愛いVチューバーからおじさん動画を繰り返して見ると、最初こそ絵面の落差がすごいと想ったが、今ではこの二人を順に見ても違和感が薄れてきた。意外にも立花さんはヴァーチャルとの親和性が高いのかもしれないという独自理論も立ち上がりそう。

 

 立花さんはNHKが色々やらかしているのを何とかしようと奔走するアクティブな男だが、最近まで彼のことを知らなかった。

 Vチューバー ヤミクモケリンの動画にNHK集金人を退治する内容のものがあり、その時にモザイクゆるゆるのおじさんが出て来て「NHKをぶっ壊す」と言う。あのモザイクゆるゆるおじさんはこの人だったのかと最近気づいた。

 

 ケリンの動画から関連に飛んだのか、たまたま立花さんの政見放送動画を見て、それが面白くて吹いた。政見放送という番組を初めて見た。というかこんな番組があったことも知らなかった。長いこと日本にいるけど選挙とか興味ないからな。

 それからは彼にハマってしまった。キメ台詞の「NHKをぶっ壊す!」を拳を握って笑顔で言う。アレが面白い。私的にハマった最新のギャグ(といってもかなり前)が滝川の「お・も・て・な・し」なのだが、あれ以来の良い出来。

 

「ぶっ壊す」とか「令和の百姓一揆」はパワーワードだと想う。

 NHKをぶっ壊すとか言ってる人が元々はNHKに勤めていた人というのが意外。NHKからよくここまでの人が出てきたもんだ。

 

 立花さんと一緒に来たN国党鉄砲玉の岡ちゃんという男の演説もヤバ面白かった。「ボーと生きてんじゃねえNHK」「チコちゃんが怒るんじゃない。岡ちゃんが怒っているんだ」と言うとその後は壊れた機械のように「NHKをぶっ壊す」を連呼。これには唖然、その後に超笑えた。

 

 ユーモアもたっぷりだが、この人達の言ってることには真面目な内容も多々含まれる。大衆のハートの掴み方が上手いと想った。当たり前のことをし、正直でいる、そういうことを強調した演説には感心した。

 確かに政治屋って具体的に何をしているのか知らないけど、嘘をつくことをはじめとする何かしらの悪さをするとメディアですごく叩かれるから「嘘つき」のイメージは多く残る。

 

 立花さんのYouTube動画、出演したTV番組もチェックしている。

 そこで想うのだが、この人の話は面白いということ。皮肉とユーモア、そして確かな正義心を織り交ぜたトークは聴き応えがある。

 私だって弁舌爽やかに理屈をペラペラ話して人を感心させたり論破することが苦手ではないが、この立花さんはそこのところがもっとすごい。よくもまぁその場その場で理屈の通った切り返しが出来るものだ。考えるのと口に出すのとはまた勝手が違うので、どちらも出来るのは素直にすごい。この人は勉強家で単純に頭が良いのだと想う。それに声も良いし、聞き取りやすい。

 彼の丸っこい見た目は人を落ち着かせもする。人ってのは丸っこいものやこんもりしたものを見れば落ち着くように出来ていると心理学で説かれているとか、彼もそれにあてはまる。あと良く見たら男前なんだよな。

 

 これだけ知識があって理論的に話を組み立てる話術を持っているなら、それこそNHKが行っているとされる詐欺的な商売を彼ならもっと上手に出来るかもしれない。それから落語家でもイケそうとも想った。

 

 立花さんの活動目的はNHKスクランブル放送にすること。

 NHKの受信料の問題とか事件ってよく聞くよなぁ~。確かに料金高いし、高い割には内容が貧弱で羊頭狗肉の感がなくもない。と言ってもこればかりは個人の価値観の問題だけど。しかし一月計算で1000円ちょい、BS契約だと2000円ちょいとなるとキツイ。これでWOWOWとかAT-X並に値段を取るのは頂けない。有料チャンネル、または専門チャンネルを気取るには付加価値というものが少ない(これもあくまで個人の感想)。

 

 電気やガスは金を払わないと止められるのに、払わずとも永遠に送られる電波の存在はおかしい。ということをN国党が発している。

 NHKは仕組み上、契約をしなくても無料放送のように普通にテレビに映る。これが不思議なんだよな。じゃあWOWOWでもそうしてくれよとか想ってしまう。

 

 結果を言うと、私はNHKをめっちゃ見ている。それでも料金は高いとは想うけど……。

 でも全く見ない人から言うと、一昔前に流行った送り詐欺みたいなものだよな。注文していないのにある日突然蟹とか時計が家に届いて、定価かそれ以上の金を要求されるっていうやつ。そういうのに気をつけなっていう回覧板が昔回って来たことがあった。

 

 法律がどうなっているのか知らないが、金を払うのに足るサービスでないと人が判断すれば、道理や道徳を優先させて法律のあり方に疑義の念を抱くはずだ。今はそういう時期が来ているらしい。

 

 正直言うと、契約も金もなしに完全無料で見れるのが一番良い。NHKさんの方で気前良くそうしてくれないかな。

 なんにせよ立花さんとNHKとの問題には注目だ。

 

 もう一つ気になるのが立花さんとマツコ・デラックスがなにやらバチバチやっているとかっていうこと。マツコがTV番組でN国党の悪口を言ったとかで、そのことについては当然立花さんは怒る訳だ。個人的には立花さんもマツコも好きなので仲良くして欲しい。

 

 こんな感じで久しぶりに世間の流れに興味が芽生えて楽しい。

 もはや立花孝志は時代の風雲児で時の人だ。その内には社会の教科書にも載ると良い。

 

 最後に「NHKをぶっ壊す!」

 

 

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マクロスでトレンディドラマ「マクロスプラス」

マクロスプラス」は1994年8月25日から1995年6月25日にかけて発表された全4話のOVA作品。

 1995年10月には全4話の総集編に新作カットを加えた劇場作品「マクロスプラス MOVIE EDITION」が公開された。

 

 

マクロスプラス Complete Blu-ray Box (アンコールプレス版)

 

ざっくりな内容

 初代マクロスから30年後の2040年の話。

 移民惑星エデンを主な舞台とし、戦闘機乗りのイサム・ダイソンガルド・ゴア・ボーマン、そしてヒロインのミュン・ファン・ローンの三角関係が描かれる。

 世の流行りは人工知能を搭載したヴァーチャルアイドルにあり、悪の技術者の暗躍によってヴァーチャルアイドル シャロン・アップルを用いた人類侵略行為が展開される。

 イサムとガルドは開発中の二機の可変型戦闘機に搭乗してこれに対抗する。

 

感想

 大変面白かった。

 

 初代マクロスマクロスⅡ以上に三角関係の要素がパワーアップしていた。今回はそれまでの男1、女2の男女比ではなく、男2、女1での三角関係になっている。女が男を取り合うのと男が女を取り合うのではまた話が違ってくる。

 三人は旧知の中で学生時代からの仲良しグループ、しかし7年前に色々あって袂を分かつこととなった。それが大人になってからまた再会して恋の熱が再び燃え上がる。一話の段階で既に色々あった後のことになっているから、その点では他のマクロスと比べて同じ三角関係でも深みが違う。長いこと引っ張った愛はそれだけに複雑。なのでかなりドロドロしたアダルティな三角関係になっている。申し訳ないがマクロスプラスの三角関係を見ると、初代とⅡのがまるでままごとに思えてくるぜ。もはやマクロスでトレンディドラマをしてしまっているから大人にこそウケる設定と展開だと想う。私は三角関係はもちろん、トレンディドラマも大好物。

 

 自由奔放で少年のような心も持つイサム、対してガルドの抱えるものは普通の人とは少し違う。ゼントラーディと地球人のハーフのガルドは、戦闘を求めるゼントラーディならではの衝動を持っている。それを抑制させるために精神を摩耗させる描写は印象的。7年前にはゼントラーディの持つ好戦的衝動がたたってあの事件を起こしてしまい自らの記憶に蓋をする。ガルドが背負う重い過去の設定は興味を引く。

 色々あったガルドを傷つけないためにイサムもミュンも真実は口にしない。ガルドが記憶に蓋をしたことで不利な立場に回るのはイサムなのに、そこは口にしないという男の友情に少し泣ける。

 

 ガルド役の石塚運昇が亡くなった今だからこそしみじみと演技に魅入ってしまう。良い芝居をしていれば、こうして後の世にもそれは残るんだなと想ったら泣けてくる。

 ガルドは本当にミュンのことが好きなんだなとよく分かる。地球に旅立つミュンに言った「俺の命は君を守るためにある」のセリフは石塚運昇史上最も格好良いセリフなのではなかろうか。聞いてドキッとしちゃったな。ポケモンのおまけコーナーで川柳読んだり「ピッピカチュウ!」と言ってスロットを回してたオーキド博士と同じ人が演じてるとは思えない格好良さだった。

 

 イサムとガルドが新型ヴァルキリーの採用試験でマジになって競い、ミュンを奪い合うのにも熱くなるのを見ると青春していると思わずにいられない。大怪我を負った状態のイサムとガルドが病院前で殴り合うシーンは印象的。男達の争いが熱い。

 同時に熱い友情も描いている。二人の乗る白と黒の二機のヴァルキリーが戦うシーンは圧巻。トムとジェリーよろしく「仲良く喧嘩しな」な二人で、生身でも戦闘機でもめっちゃ喧嘩してるけど最後は仲良し。

 イサムのヴァルキリーの銃弾が切れたら、次には銃口を握って銃の柄でガルド機を殴るという演出が好きだった。

 4話では二人のヴァルキリーが空中戦をやってのけるが、その間もずっと口喧嘩しているのは少し微笑ましかった。

 

 ヒロインのミュンは大人っぽく、ヘアモデルみたいな髪型が良い。歌姫になるというかつての夢を捨ててシャロンのプロデューサーをしているが、それにどこか納得いかずにくすぶっている。夢やぶれて擦れたところがあるミュンには、リアルな大人の女性を見もする。そんなミュンが最後には再び歌を口にする展開は良い。

 

 他のキャラではイサムに振り回させる戦闘機設計者のヤン・ノイマンも味わい深いキャラだった。メカマニアで凄腕ハッカーの彼がイサムと出会ってから感情豊かになっていく様が良かった。根暗キャラかと思いきやペナルティ覚悟でイサムと一緒にYF-19に乗り込むガッツを見せた。

 

 イサムのことを好きになるルーシー・マクミランも良い女だった。

 イサムは最初からシャロンの声がミュンの声だと気づいていたという、自分が不利になる情報を恋敵に与えたのは勇ましい。ミュンが地球に旅立つことをイサムに伏せていたことを後になってイサムに告白しに来るあたり、結局素直な女だと分かる。あれこれの恋の画策を実行するには向かないけど正直な良い女だった。

 

 ミラード・ジョンソン大佐がイサムに対して言った「挑戦と無謀を同じポケットに入れて持ち歩くな」のセリフは好きだった。マクロス節だな。

 

 90年代前半にして今で言う初音ミク的な存在のシャロンを描いたのは先駆的。

 ヴァーチャルアイドルなんて歌っていれば可愛いものだけど、シャロンは操作者のミュンの深層心理をそれとなく読み取り、自らの意志でそれを反映させた言動を行うまでになる。

 後半ではシャロンが人の意識を乗っ取り、マクロスまで占領してしまう。

 機械の方が頭が良いので、地恵を与え続けると生みの親の人間をも食ってしまう。テクノロジーの発達が人間の脅威にもなりえると指摘した内容には感心する。

 

 マクロスにしては緑の風景が多いのが印象的だった。

 メインの登場人物三人の思い出の地「星の丘 」を見れば、「君が望む永遠」のあの丘を思い出す。

 森には巨大な怪鳥が出たり、謎の果実があったりしてファンタジー感もあった。

 

 戦闘シーンの迫力がすごすぎる。特にミサイルの描き方には変態的なこだわりがあると分かる。「これが、見るなら木下よりもこっちと言われる板野サーカスかぁ……」と驚嘆する出来だった。

 今ほど発達していなかったCG技術を違和感なく取り入れた手法も良い。

 

 脳波コントロールが可能なガルド機のYF-21、無人戦闘機のゴーストの存在はマクロスシリーズ戦闘機の可能性を広げるものだったと想う。アイデアが詰まっている。

 

 アニメーション、シナリオ共に大変完成度が高いので外国でも評判が良いと聞いた。それにも納得な出来だった。シリーズの振り幅を広げた名作だと想う。

 

 

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黒歴史なんて言わせない「超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-」

超時空要塞マクロスⅡ -LOVERS AGAIN-」は1992年5月21日 から11月21日にかけて発表された全6話のOVA作品。

 

 マクロスシリーズ二作目にあたる作品。初代マクロス放送から10周年を記念して製作された。

 

 スタジオぬえが関与していないこと、河森正治が「マクロス続編はやらない」と言った中で製作されたことでファンからはマクロス黒歴史と言われていたりする。でも、普通に面白かったし、話も短くまとまって見やすかった。そしてヒロインのイシュタルは可愛かった。個人的にはアリな作品だった。

 

超時空要塞マクロスII Blu-ray Box (期間限定生産: 2015年7月24日迄)

 

 本作は、初代マクロスから約80年後の未来を描いている。

 男性芸能レポーターの神崎ヒビキ、軍所属のヴァルキリー隊エースパイロットのシルビー・ジーナ、そして異星人の娘イシュタルの三人をメインに据え、地球に敵対する新たな異星人マルドゥークとの戦いとその先の平和までを描く。

 

 男女三角形、歌姫、可変型戦闘機というマクロス要素を踏襲しつつ、新たな設定も取り入れられている。

 

 主人公男性ヒビキが軍のエースパイロットではなく報道関係者。一応ヴァルキリーの操作資格を持っているので乗るシーンはあるものの、主にヴァルキリーの戦闘シーンは女性のシルビーが担当。女性パイロットは斬新な設定だった。

 

 ミンメイアタックの知恵が地球側にあるので、それで敵に対抗するも、今回は敵のマルドゥークの方がより強力な歌の力を有している。敵側が歌を使って強化されるパターンも新しい。ゼントラーディを洗脳して操る点も印象的だった。

 

 ヒビキが報道関係の仕事をしているのはとってつけたおまけ設定ではなく、しっかりした職業人しての生き様も描かれている。

 ヒビキが、地球軍とマルドゥーク軍との戦闘記録を収めた映像を会社に提出すると、自軍が敗退した事実が民衆にバレることを恐れた地球軍が圧力をかけ、ニュースで流す映像を全然違うものに差し替える。それにヒビキは激しく怒る。

 このような圧力や忖度によって事実が曲げられることはしばしばあるのだろうけど、やっぱり良くないねとも想った。また、録画された映像の全体をちょちょいと切って貼ることで、事実とはまったく違う画が完成するという詐欺的編集トリックの恐ろしさも理解できた。

 いつの世も報道に足りない物と求める物は同じで、それというのがネタの「真実性」である。マクロスという銀河ロマンスに引っ掛けて報道界に一石を投じた演出にはキラリと光るものがある。私は本作が描いたこの点を非常に気に入ってる。

 

 30分で6話しかないからマクロスの三大要素をたっぷり感じられたかと言えばそうでもないのだが、それでも光るのは歌姫ヒロイン イシュタルの存在。演じた笠原弘子の美声がツボで、芝居声も歌声も好き。この人は役者よりも歌手のイメージの方が強い。

 地球文化に触れたイシュタルが、地球とマルドゥークとの戦いを止めようと奔走する姿は健気。擦れていない清純ヒロインで良かった。

 ヒビキの友人マッシュがおかまで、声が草尾毅なのが意外だった。このおかまの友人の見立てでイシュタルがロングヘアーからショートカットになるのだが、これがまた良い。髪を短くしたら「地獄先生ぬ~べ~」のゆきめみたいに見えた。

 

 三角関係のドロドロ感はなく最後は爽やかに終わる。

 ラストで地球を後にするイシュタルがシルビーにヒビキをよろしくと頼み、最後に「素敵なライバル」と声掛けて宇宙船に乗り込むところが好き過ぎる。このセリフで泣きそうになった。行為で察することが出来るものの、はっきりと好きだの嫌いだのを言い合う三角関係ではなかった。そこへ来てイシュタルのこのセリフを聴けば、ヒビキのことが好きだったとはっきり分かる。良きヒロインだった。

 

 作画スタッフが同じだったということから、近しい時期にテレビ放送していたアニメ「宇宙の騎士テッカマンブレード」の主人公Dボウイがモブキャラで登場している。テッカマンブレードも見応えある良きアニメだった。

 

 BDのキャスト・スタッフオーディオコメンタリーでは貴重な話が聴けた。

 イシュタルが戦場で歌う時に着る衣装は、「学園祭の女王」の異名を持つ杉本彩のステージ衣装をヒントにしているとのこと。杉本彩と言えば「ゴージャス」が名曲。

 当時は十分な出荷数を出し、ビデオセールスは好調だったけれど、同時期に発売したOVA機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」がもっと売れたので売上げランキング1位を取れないことがあったとも分かった。

 

 色々言われても、この作品がマクロスシリーズを後々の世まで繋げる初の続編になったことは事実。シリーズの幅を広げるために作られた重要なポジションの一作となった。

 

 

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デビューおめでとう「Snow Man」と「SixTONES」

 

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 昨日の晩に知ってびっくりした。

 スノストが来年にCDデビューする!

 これを知ると「うおぉぉぉ!岩本ぉぉぉ!ジーコぉぉ!ジェスぅぅ!」と唸ってしまった。特に好きなメンバー三人の名を叫んだが、もちろんダテ様はじめ、他の皆にもまじでおめでとうと言いたい。

 

 しかしまさかの同時デビューとは異例も異例。ぶっちゃけキンプリよりもここ二組が先に出てくると想ったけど、実際は順番が逆になったな。二組とも本当によく頑張った、よく耐えた。

 

 Snow ManのオリジナルメンバーはHey!Say!JUMPがまだジュニアだった頃から一緒にやってたわけで、JUMPがデビューして12年も経ってまだジュニアなのには色々思うことがあったハズ。SixTONESも皆経歴が長く、慎太郎とかはマジでチビのガキの頃から少クラで歌っていたし、高地君と北斗は「B.I.Shadow」で一旦デビューしたのに引っ込められて長いことジュニアを頑張ることになった。これでB.I時代の同僚で現セクゾメンバーのふまけんコンビとも肩を並べられる。

 ラウールは別として、デビューまでの道のりが長かった皆のそこらへんの事情を想うとちょっと泣けてくるな。

 

 二組計15人のなかで一番推しているのが西から来た刺客の向井康二。1月には関西を離れて上京した。ジーコのデビューはマジで悲願。ジュニア時代に一緒のグループだったキンプリ平野が先にデビューしたのを想うと、私まで苦しい気持ちになった。未だになにキン時代を引きずっているので、二人が同じグループでないのにはたまに違和感を抱く。こうしてデビューすればいつか少クラとかで二人が並ぶ日もくるはず。ちなみに先日の少クラで元なにわ皇子メンバーが同じステージに揃った時にちょっと泣きそうになった。

 今年に入って関西ジュニアを卒業したのが室君、真鳥君、そしてジーコだった。ジーコを欠いて関西が寂しくなったと想ったが、こうしてデビューできるなら上京して良かった。本当に辞めずによく頑張ったと想う。ムエタイ向井ブラザーズ時代から数えて本当によくやった。ジーコはずっと応援している。

 

 二組の頑張りはもちろん評価しないといけないが、他にもすごいのがここ最近ジュニアを盛り上げてきたタッキーの手腕。

 タッキーが裏に回ってからマジで頑張っている。表舞台から消える際には、第2のJr.黄金期を呼びたいと意気込んでいた。彼がアイドルを引退してからもう半年以上経ったわけだが、確実にジュニアを盛り上げているのが分かる。喜多川社長がいなくなってからもっと頑張っている。

 にしても、今更これを言っても仕方がないけど、タッキーがここまでジュニアを盛り上げてくれるならLove-tuneも残っていれば良かったのに。まぁ彼らは今は今で充実してやってるから良いのだけど。それでもね、ラブだってこの二組に決して劣らないし、ビジュアルで言うともっと華やかだったかもしれない。てか、こうなるとなぜラブはデビュー出来なかったのだろう。昨日の発表でこんなことも想った。

 

 同時デビューと聴いてバンザイしたけど、次に気になるのは、同時デビューって同日にCD出すってこと?じゃあ二組で戦ってどっちかが1位とれないじゃんということ。でも、あえてぶつけてどちらもまったく同じ枚数売り上げて同時1位なら(マジで千億分の一にも届かない確率の話だと想うけど)それはそれで揺るぎない伝説にもなる……とか色々考えていた。ここらへんはどうなるのだろう。本当に日にちも同時にしたらそれはそれで問題。

 

 そこで私なりに考えた最もHOTな案がある!

 

 オリコンはシングルとアルバムで部門を分けているのでそこを利用すれば良い。同日に片方のグループはシングルでデビュー、もう片方はアルバムでデビューすれば良い。で、次の週にはそれを逆にして出して、いきなりどちらもシングルとアルバムを二週連続リリースする。これならまずは話題を呼ぶ、そして部門が別れたらどちらも喧嘩せずに1位を取れる。無論、二組が発売をずらしても、まったく関係ないよそのアーティストがアホ程CDを売ってぶっちぎり1位をかっさらって行けば意味のない策になるけどね。

 二組とも経歴が長い分オリジナル曲もあるので、既出曲をまとめたミニアルバムくらいは作れるだろう。そしてシングルは新録のもの用意する。このアイデアをジャニ会社に使って欲しい。どうだろうか。

 

 最新デビュー組のキンプリのデビューシングルがAmazonで予約を開始した時、ついにその時が来るのかと震えたことは記憶に新しい。その内にはスノストCDの予約ページが立ち上がるのか、そう想うと感動する。

 

 昨今のジャニーズでは色々なことが起きている。嵐が活動休止するとアナウンスし、聞いた話ではTOKIO関ジャニも店じまい準備にあるとか……。TOKIOはメンバーが欠けた時点でアーティスト活動に終止符が打たれているし、去年はタキツバも解散した。CDを出す次なるグループを必要としている状態で二組が同時に来るのは願ってもいないことだった。

 来年2020年は五輪がどうのこうのなんて言ってられない(これは個人としてスポーツ大会にまるで興味がないので)。それよりもジャニーズのデビュー組二組に注目だ。

 

 皆本当におめでとう。デビューCDをプレイヤーで聴けるその日を待っている。

 

 そして今回デビューを見送られたグループの中では、「なにわ男子」「HiHi Jets」を推しているので、この二組には次のデビュー組になれるよう頑張って欲しい。皆応援しているぜ。 

 

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