こしのり漫遊記

楽しいことが大好き。それをするため一生懸命生きるだけ。

最近聴いている曲(2025年 9月)その1

 三度の飯には負けるが、とりあえず人生の中でも上位の好きな事に位置するのが音楽を聞くこと。古くからも日本人の心には良き音楽に呼応する何かがある。それを追求する日々が人生の快楽。

 9月に入って日本の熱もちょっとは取れただろうと思ったら見通しが甘い甘い。結果を見れば全然取れていない。朝も晩も第一には「暑い」を言いたくなる今日このごろ。いい加減にしてくれ。こうも暑いと人生が捗らない。なにもかもが捗った2月とか3月あたりが懐かしいぜ。

 とか言っているのを家族に聞かれれば「気温関係なく同じことを同じ分やってヘラヘラしてるでしょ」と返ってきた。よく考えてみればそうかもしれない。というわけで私は一年中楽しく元気に気ままにマイ・ウェイ

 このように春夏秋冬、つまり一年中我々の人生を底上げしてくれる応援団、それが音楽だ。じゃあこの9月もサボりなくしっかり応援してもらおうじゃないの。つうわけで9月の応援団諸君カモン!

 

 

The Entertainer / スコット・ジョプリン

 誕生したのは1902年の楽曲。ボーカルは無しの曲オンリー勝負の素晴らしき一曲。

 1974年に公開にされた詐欺師達の青春を描いた傑作映画「スティング」のテーマ曲に使用された。その流れで世界中に超絶ヒットした。この映画はかなり面白かったっす。

 映画を見る前からも「なんか聞いたことがある」の感覚で既に耳に馴染んでいた楽曲。多分何かのラジオかCMで聞いていたのかな。後になってスティングの曲だったの?ってなったものだ。

 

 こないだ父と話をしていたらこの映画の話題が出てきた。父が部屋を整理していたらスティングのDVDが出てきたというのだ。彼はかなりの映画好きだからね。

 スティングは何回もテレビでやっているから何回も見るわけだが、その都度面白い!と父も大変高く評価していました。確かに名作だからってことでよくやっているような。主にBSとかで。私の人生の中でも3回はテレビ放送を確認した記憶がある。

 金と頭をしっかり使って作ったエンタメがコレ。父の人生の中ではその形をとって光る記憶となっている。

 彼は堅実でリスクを避けて通る慎重な人間性を有している。それゆえ私と違ってアホが見ても地雷だと一発目から分かるようなクソ作品は全力で回避する。時間と金で損をしたくないからだ。まぁ分かる心理。だからスティングのような安全な名作ばかりを好んでゴミは相手にしない。

 親子でもジャンキー的好き嫌いの趣味は全く違ってくるものだな。私は何でも「とびきり」の物が好きだから良い、悪いを問わずとびきりの領域のものなら何でも行く。とびきりの名作、逆にとびきりのクソ作品、どれもをしゃぶり尽くしたいね。

 父が何度見ても面白いと評したのがスティング。そして私は何度見ても完全にクソと言える作品も好んで見ちゃう。この価値観の違いがなんか面白い。

 ということを思ってしまう楽しき親子のやり取りがあったのさ。それきっかけでスティングといえばのこの曲を最近になって集中して聞くようになった。

 

 タイトルにエンターテイナーとあるように、これはこころ踊る楽しい旋律を奏でたものになっている。一発で頭に入る秀逸メロディには、思わず踊りだしたくなるような心地よさと陽気さがある。楽しい楽曲です。

 ピアノオンリーバージョンや色んな楽器が絡んでのオーケストラバージョンとアレンジが異なるバージョンが複数あるが、元の曲が良いのでどれバージョンでも楽しい。

 これも人生に心地よく染み込む名曲の一つですね。私の葬式で流して欲しい楽曲ベスト50には確実に入っています。

 

SEPTEMBER / 竹内まりや
September

September

 まぁ9月の定番といえばコレだろな曲。毎年9月になればコレを聞くこと一体何年が過ぎたことだろう。お陰様で英語のテストで12の月を全部英語で書けというお題が出れば、9月の回答は確実に突破できるようになったものだ。

 こちらを聞くにあたって、からし色の服とトリコロールの服を用意しようとは思ったが、クローゼット内にそのような服は無かったのでありふれたシャツを着て聞きますかな。

 

 思えば何きっかけでこんな古い曲を知って気に入るようになったのか覚えていない。  

 とにかく心地よいリズム、優しく綺麗なボーカルとコーラス、心に染み入る9月の別れ話が知れる歌詞、全部含めて好き。明るく爽やかな曲調だけど歌詞内容は結構キツい。そこに人生のリアルを感じて好きになるのさ。

 

 それまで夏の女として彼とやってきた自分がいた。だが秋には秋の年上女が登場し、彼はそっちに夢中になって自分に飽きてしまう。夏が終わった後に来る季節の「秋」と心の「飽き」でシャレにしているのでなくマジである。

 彼の中にあった夏場の恋の熱がどんどん冷め、秋にはそれも消えてしまうという白状ではあるものの、人の心の流れとしてはすごくリアルなところが描かれた歌詞内容には胸がキュッと締め付けられる。しかしこのような失恋の痛みによる胸のキュッが嫌いじゃないから何回も聞いてしまう歌なんだよな。失恋ソングが好きです。

 失恋者の思いになりきって共感することで胸がキュってなるのが気持ち良いというロマンティックマゾ的な楽しみ方をしている私。ちなみに失恋経験なんて無いっす。無いからこの趣味が出てくるわけで。

 

 Dメロでこっちからも別れを突きつける辞書アクションが描かれるのはオシャレかつインテリな発想でめっちゃ好き。借りていた辞書の「ラブ」の部分を切り取って返すのはなかなか手の混んだ独自のメッセージの発し方。まぁ借りていた物の一部を破損させるのは普通に駄目なことだけどね。

 それではこれをたっぷり聞くことで、1年の内1番寂しい月を楽しく平和に過ごしましょう。寂しさだって人生を美味しくするスパイスだから。

 

プラネタリウム / BUMP OF CHICKEN
プラネタリウム

プラネタリウム

 バンプの星系の歌なら「天体観測」の方が有名どころになるのかもしれない。だが私はこっちの方が好き。

 穏やかに星を見る。そしてちょっとロマンチック。加えてややファンタジック。それら要素を感じる点が良い。星が綺麗に見える秋晴れの日の夜に聴きたくなる一曲。非常に綺麗な曲でうっとりします。星を見ると勇気を貰えるんだ。

 

 プラネタリウムを作るという地味な作業をしながらも、ピュアな心でちょっぴり青春している様が伺える歌詞内容がなんか可愛い。ちょこちょこ心がむず痒くなる歌詞表現があって良い。心のむず痒いは気持ち良いだから。

 

 全体的に静かめな曲で静かめに歌うパートが目立つが、サビではちょっと声を張ってがなりを聞かせるのがテクの見せ所。

「いちばぁぁん(一番)眩しいあの星のなぁぁまえ(名前)は!」てな感じで、気持ち的に小さい「ぁ」の音を大事に目立たせて歌うあの歌唱法がクセになる。あれは真似したくなる好きな歌い方。格好良いっす。

 それと「あの星の名前は僕しか知らない」の微妙に星の王子さま的感じのするフレーズは理屈少なく好きになる。中2脳的にもなんか格好良いので言いたくなる。というおバカな感想がひとつ。

 

from A to Z (Re∶arrange ver.) / AZKi
from A to Z (Re:arrange ver.)

from A to Z (Re:arrange ver.)

  • AZKi
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 ホロライブ好きな私が贔屓にしている一人 アズちゃんが5年前にリリースした曲の新アレンジバージョン。過去作を本日に再び再開拓。それが出来るくらいにアズちゃんも歌姫として経歴を重ね、その中で多くの楽曲をリリースして来たわけだ。

 今回のニューバージョンの発表に際してオリジナルのMVをそりゃ見るわな。それが開拓民ですもの。

 5年前のアズちゃん、まずは若い。若すぎて別人みたい。長髪を一旦バッサリ行ってのAZKi第2形態時期のリリース曲か。この時の髪型とファッションなんてカリスマなハウスマヌカンみたいだな。マヌカハニーとちょっと似ているワードだよね。

 あとジャケットもリニューアルしているが、ジャケの構図は同じままに昔のアズちゃんと同じポーズで今のアズちゃんが写っている。昔よりも美人になったよな。

 

 AからZまで、つまりは最初から最後まで開拓者魂を燃やして歌い続けよう。その意気込みが伝わる楽曲でした。とにかく綺麗な声で歌う爽やか楽曲になっていて、砂漠で聞いても綺麗な草原が見えてくる(現場未実験だが多分そう)。

 しかし声がめっちゃ綺麗だな。アズちゃんはマジで傑作歌姫だから。一度は宣言した引退を撤回して今日まで歌ってくれたことに感謝。

 二つの向こうの家に住んでいるおっさんが汚ねぇ声をしているんだが、アレと比べたら同じ声帯を宿す生命とは思えないぜ。アズちゃんの声はマジで至高。

 

 先日の配信では「S」のゲッサーピンを用いてホロライブの文字をもじり、ソロライブをやるという粋な形での嬉しい告知があった。あれはエモですな。ソロライブ、さすがに見たいです。

 最近のアズちゃんといえば、春頃から様子がおかしいラプちゃんやみこちのセクハラまがいの悪ノリでなんかとんでもない企画をしたりして活動方針がイレギュラーな感じでになって面白い。そっち方向で話題になっているような感じがするが、彼女の本番ステージはやはり歌姫をやるターンだから。歌うAZKiは最高ですなぁ。まぁノリよく変な企画をやる姿も良いものだけどね。8月に話題になった例のASMRとかも秀逸な成功企画だったし。

 私もこの曲を聞いて開拓民として初心に帰って応援しますね。ソロライブはなんとかして視聴します。

 

ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット / 中原めいこ

 テレビアニメ「ダーティペア」OP曲。

 現在YouTubeにてアニメが配信中。以前BDで全部見たが、良いものは何度見てもやっぱり良いのでまた見ている。それを見て改めて格好良い名曲だぜ~となったため最近になってまた勢いを上げて聞いている。 

 ちなみにダーティペアならケイには悪いけどユリ派ですな。黒髪ロングでスタイル抜群のお姉さんなんて縄文時代から皆好きなヤツだから。別にどちらでもイケるけど、一つに絞らないと神様に殺されるとなった場合の答えです。

 

 この曲を聞いていたら「この曲なんていうの?」と人から聞かれる。そこは正直に隠すことなく「ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレットだよ」と答える。すると「なに吃ってんの?」と吃音皆無なところにこのようなツッコミが入る。

 この一連のやり取りがこの曲を知らんヤツに説明した時に陥りがちなトラップみたいな勘違いあるある。いやホントコレ、急に吃音が出たのかと勘違いされがちなんすよ。私はハキハキスマートに喋っているつもりが不思議な感じになるんだわ。

 

 歌詞に「私危険なロシアン・ルーレット」とある通り、美しくも危険さ満点なギャル二人組が活躍する名作アニメとなっています。もう今後こういう質の高いアニメはたくさんは出て来ないだろうと思う。←急にしんみりシリアスなアニメ評論。

 歌詞を見ても、攻略しようってなら一筋縄では行かない女のことを歌ったような内容に思える。ギャルだってそういうスリルとデンジャラス感があっても良い。

 曲調はノリノリおしゃれで格好良い。古い曲にしては都会的最新のセンスが光った感じの作りになっているのではなかろうか。今聴いても古臭い感じがせず楽しめます。

 人生なんて開けてみるまで中が分からんチョコの箱みたいなもの、または引き金を引くまでどんなヤバい弾が出てくるか分からんロシアンルーレットみたいなものでもある。というわけで、ロシアンルーレットに挑戦するかのごとく危険な世渡りも人生の楽しみにして行こう。そうして今後も元気に22世紀を目指そうぜ。そう心が決まったところで、まず手始めに今夜は秘密のカジノに行こう。私は毎日このテンションで生きています。

 

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