こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

平成回顧録 振り返れ!2003年の名曲

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 この年にはSMAPのシングル「世界に一つだけの花」が歴史的記録を生むヒットを飛ばし、学校の音楽祭とか卒業式で歌いたがる奴らがわんさか出てきた。私としては、大好きなSMAPの曲を一過性のミーハー連中なんかと一緒に歌いたくないという堅いこだわりを持っていたので、共に合唱するのを拒んでいた。

 

 ジャニーズからは9人の大所帯グループNEWSがデビューした。とにかく華もあるし、歌えるグループだと期待していたが、色々あって現在では4人しか残っていない。人数が減っても私は応援している。

 

 この年は2002年から継続して放送していたアニメ「機動戦士ガンダムSEED」の曲が強い。SEEDの楽曲はどれも名曲だった。そしてアニメも良かった。

 

 家で映るアニメならだいたい視聴、Mステは毎週見ていたという点から、世間で流行った曲はだいたい抑えているのが私だ。

 

 そんな名曲多き2003年の曲を振り返ろう。 

 

アンドロメダ / aiko

アンドロメダ

アンドロメダ

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 歌詞に「交差点」が出てくる。当時は田舎住まいだったので、交差点と言われてもピンとこなかった。もしかしたら住んでいる街には無かったのかもしれない。

 なんだか切ない感じが良かった。

 

IT'S SHOWTIME!! / B'z

IT'S SHOWTIME!!

IT'S SHOWTIME!!

  • B'z
  • ロック
  • ¥250
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 サビ入りの「灼熱への!」の所が好き。

 これは授業中とかの時間を構わずに良く歌っていた

 

最後の夜 CHEMISTRY

最後の夜

最後の夜

  • ASAYAN超男子。川畑・堂珍
  • J-Pop
  • ¥250
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 この曲は2000年に「ASAYAN」企画で 川畑・堂珍により歌唱された曲。2000年にシングルも出ている。

 CHEMISTRYが結成された後、この年になってCHEMISTRYのアルバムに収録された。

 

Starry Heavensday after tomorrow

Starry Heavens

Starry Heavens

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 ゲームキューブソフト「テイルズ オブ シンフォニア」主題歌。

 倖田來未の妹misonoが在籍したグループで、本曲の作詞も彼女が担当。

 この時分にはまだ「クイズヘキサゴン」でおバカキャラを露呈する前であった。

 テイルズシリーズは一番最初のスーファミのしかやったことがないので、シンフォニアはやったことがない。

 

Together / EXILE

Together

Together

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  テレビドラマ「ホットマン」主題歌。

 

Choo Choo TRAINEXILE

Choo Choo TRAIN

Choo Choo TRAIN

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  言わずと知れたグループの代表曲。

 イントロで皆でぐるぐる回るアレはあまりにも有名。

 

BEAUTIFUL DREAMER / GLAY

BEAUTIFUL DREAMER

BEAUTIFUL DREAMER

  • GLAY
  • ロック
  • ¥250
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AM11:00 / HY

AM11:00

AM11:00

  • HY
  • ロック
  • ¥250
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 学校でいつも腹が減る時間帯。

 

明日への扉 / I WiSH

明日への扉

明日への扉

  • I WiSH
  • J-Pop
  • ¥250
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  恋愛バラエティ番組「あいのり」主題歌。

 私のお兄ちゃんと一緒に見ていてた。

 

Little Wing / JAM Project Feat. 奥井雅美

Little Wing

Little Wing

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  テレビアニメ「スクラップド・プリンセス」OP曲。

「ステプリ」という「テニプリ」みたいな略称で親しまれた作品だった。

 劇中では日本語で「廃棄姫」って言ってる。

 

Bonnie Butterfly / KinKi Kids

 アルバム「G album -24/7-」収録曲。

 

永遠のBLOODSKinKi Kids

 爽やかで良い。

 追い風を受けてシャツが膨らんだらこの曲を思い出す。

 

心に夢を君には愛を / KinKi Kids

心に夢を君には愛を/ギラ☆ギラ(通常盤)

心に夢を君には愛を/ギラ☆ギラ(通常盤)

 

 

 薄荷キャンディー / KinKi Kid

薄荷キャンディー

薄荷キャンディー

 

 

僕らのメッセージ / Kiroro

僕らのメッセージ

僕らのメッセージ

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 NHKテレビアニメ「無人惑星サヴァイヴ」OP曲。

 爽やかな曲で夏の海をイメージする。スゴイ好き。

 アニメもすごく面白かった。

 

掌 / Mr.Children

掌

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「キスしながら唾を吐いて」の歌詞が印象的だった。

 何かしたいのにその思いとは逆のことになるっていうジレンマ的なことを言ってる。

 

くるみ / Mr.Children

くるみ

くるみ

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 これのPVがすごい好きだった。

 おっさんが集まってバントをするという内容で、泣ける。

 PVの最後に登場した櫻井さんがおっさんの捨てたメモからバンド名を決めるという展開は神だった。

 

NEWSニッポン / NEWS

Newsニッポン(East盤)

Newsニッポン(East盤)

 

 やっぱり良いNEWS最初の一曲。

 コンビニのセブンイレブンでしか売られなかった。範囲を狭めての謎の販売法だったけど結構売れた。これは後に中古で買った。

 当時のメンバーは全員で9人だったけど、出る番組によって6人だったり7人だったり8人だったりでなかなか全員揃わないなと想って見ていた。内君と錦戸君が別グループと掛け持ちで参加しているってのは珍しいことだったのでよく覚えている。

 

ビバ★ロック / ORANGERANGE

ビバ★ロック ~japanese side~

ビバ★ロック ~japanese side~

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 テレビアニメ「NARUTO」ED曲。

 

上海ハニー / ORANGE RANGE

上海ハニー

上海ハニー

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Tattoo Kiss / r.o.r/s

 テレビアニメ「カイレイドスター」OP曲。

 奥井雅美米倉千尋がタッグを組んだ期間限定の伝説のユニットの一曲。ユニット名は「ロールス」と読む。

 

月のしずく / RUI

月のしずく

月のしずく

  • rui
  • J-Pop
  • ¥250
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  草彅剛、竹内結子主演の映画「黄泉がえり」主題歌。

 RUIとは映画に出てくる人物名で、柴咲コウが演じている。よってRUIの正体は柴咲コウ

 母がこの映画を見たいと言うので、これがレンタル化した時には、人生で初めてレンタル屋の新作ビデオを借りた。それまでは旧作しか借りたことがなかった。料金が3倍くらいで高かったと記憶している。

 

SUMMER GATE / SMAP

A Song For Your Love / SMAP

ススメ! / SMAP

 アルバム「SMAP 016 / MIJ」収録の三曲。

 SMAPのアルバムは全て聴いたが、このMIJが一位の名盤だと思う。 

「SUMMER GATE」は格好良すぎる夏曲だし、「A Song For Your Love」の二番で中居、木村のツートップで歌う所も最高。

 

世界に一つだけの花 (シングル・ヴァージョン) / SMAP

世界に一つだけの花

世界に一つだけの花

 

 アルバム「SMAP 015/Drink! Smap!」からシングルカットされた名曲。アルバム版とはアレンジが大きく異なる。 

 テレビドラマ「僕の生きる道」の主題歌となったのは基本はアルバム版、最終回だけはシングル版が流れた。ドラマには草彅君が主演し、まだジュニア時代だった内君も出ていた。

 

Stray / Steve Conte

stray

stray

  • Steve Conte
  • アニメ
  • ¥250
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 テレビアニメ「WOLF'S RAIN」OP曲。

 歌詞は英語で何言ってるか分からなかったけど格好良いので聴いていた。

 アニメには若き日の宮野真守が主役で出ている。演技が初々しい。

 この当時は今ほど面白いおしゃべり兄さんではなかった。

 

TAKE IT SHAKE IT / Sugar

 テレビアニメ「カレイドスター」OP曲。

 韓国の女性グループ。ホリプロと契約していた。

 アニメにもホリプロが絡み、あびる優が声優で出ていた。 

 

Meteor -ミーティア-T.M.Revolution

Meteor-ミーティア-

Meteor-ミーティア-

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 テレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」挿入歌。

 西川はミゲル・アイマン役で声優としても作品に参加した。

 作中で「Meteor -ミーティア-」が流れたら、フリーダムが空から舞い降り、ビームを一斉発射して敵を蹴散らすっていうパターンだったと思う。

 

I Do! / the Indigo

I Do!

I Do!

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 テレビアニメ「藍より青し〜縁〜」ED曲。

 

Presence / the Indigo

presence

presence

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 テレビアニメ「藍より青し〜縁〜」第9話のみのED曲。

 シングル「I Do!」のカップリング曲

 

UNDER THE BLUE SKY / the Indigo

UNDER THE BLUE SKY

UNDER THE BLUE SKY

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 テレビアニメ「魔法遣いに大切なこと」ED曲。

 

AMBITIOUS JAPAN! / TOKIO

AMBITIOUS JAPAN!

AMBITIOUS JAPAN!

 

 もう乗ることはないから実際に聴いたことはないが、JRのどこかの駅では 

この曲が車内チャイムになっているらしい。

 長瀬君、山口君でのツインボーカル曲。

 

ラブラブ マンハッタン / TOKIO

ラブラブ マンハッタン/ALIVE-LIFE

ラブラブ マンハッタン/ALIVE-LIFE

 

 メンバーの松岡君主演ドラマ「マンハッタンラブストーリー」主題歌。

 大学に行ったことがないのに大学の夢を見るなど、その他にも愉快で謎な歌詞が出てくる印象的な一曲だった。

 

COSMIC RESCUE / V6

 カミセン三人が出演した映画「COSMIC RESCUE」主題歌。そして堀北真希の女優デビュー作品でもあるらしい。

 サビの「シューティングスター」のところが好き。

 

Darling / V6

 テレビドラマ「きみはペット」主題歌。嵐の松潤小雪が主演。V6からは長野君も出ていた。

 家の母がドラマの松潤が可愛いと言ってハマって見ていた。

 韓国でもドラマ化された。

 曲の英詩部分が日本語の話し言葉みたいに聞こえる不思議と楽しい空耳ソングだった。

 

MOMENT / Vivian Or Kazuma

 テレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」OP曲。

 ビビアン・スー、遠藤一馬からなるユニット。ビビアンは声優としてアニメにも参加している。

 

サクラサクミライコイユメyozuca*

サクラサクミライコイユメ

サクラサクミライコイユメ

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 テレビアニメ「D.C.ダ・カーポ〜」OP曲。

 桜がキーワードとなるアニメだった。

 

H・A・N・A・B・I~君がいた夏~ / ZONE

H・A・N・A・B・I ~君がいた夏~

H・A・N・A・B・I ~君がいた夏~

  • ZONE
  • J-Pop
  • ¥250
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 ZONEの夏歌といえば先に発売された「secret base」が有名だが、こっちも良い。「secret base」と比べてアップテンポで、切ない夏をイメージさせる。

 

true blue / ZONE

true blue

true blue

  • ZONE
  • J-Pop
  • ¥250
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 テレビアニメ「アストロボーイ・鉄腕アトム」OP曲。

 大昔の漫画「鉄腕アトム」の舞台設定は2003年となっている。現実が原作に追いついたのでそれを記念してのアニメ化だった。

 

夏の思い出 / ケツメイシ

 逆再生を用いたPVが面白かった。

 

ママとのお約束条項の歌 / しんのすけ、みさえ


しんちゃん ed13 ママとのお約束条項の歌

 

 テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」ED曲。

 EDになるもっと前には、しんちゃん一人で歌うアニメ挿入曲だった。何か知らんが正式にED曲になった。

 母みさえによって作られた全部で100を越えるらしいお約束条項が歌われて行く。アニメを見れば分かるが、しんちゃんはお約束条項のほとんどを守れていない。 

 

 

夢物語 / タッキー & 翼

夢物語 (通常盤)

夢物語 (通常盤)

 

 振り付けと共に格好良い曲だった。

 

メリッサ / ポルノグラフィティ

 テレビアニメ「鋼の錬金術師」OP曲。

 

愛が呼ぶほうへポルノグラフィティ

 テレビドラマ「末っ子長男姉三人」主題歌。V6の岡田君が出ていた。

 ドラマも曲も良かった。

 

1st Priority / メロキュア

1st Priority

1st Priority

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 テレビアニメ「ストラトス・フォー」OP曲。

 ボーカルの日向・岡崎の奏でる優しい旋律にうっとり聞き惚れてしまう。

 

青 / ゆず

青

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥250
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COLORS / 宇多田ヒカル

COLORS

COLORS

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それが、愛でしょう / 下川みくに

君に吹く風 / 下川みくに

それが、愛でしょう

それが、愛でしょう

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君に吹く風

君に吹く風

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 それぞれテレビアニメ「フルメタル・パニック? ふもっふ」のOP曲とED曲。

 どちらの曲も癒される。

「ふもっふ」本編を見た時は色々と衝撃的だった。

 

桜 / 河口恭吾

桜

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PLEASURE / 華原朋美

 テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」OP曲。

 どんな時もココロに大きな太陽、この歌詞が良かった。

 

純 / 吉田拓郎

 テレビアニメ「魁!!クロマティ高校」OP曲。

 まさかの拓郎が主題歌を担当とかびっくり。良い曲。

 アニメではクロ高の皆で拓郎の名曲「人間なんて」を合唱(鼻歌で)する回がある。

デ・ジ・キャラット」のでじこがゲスト出演する回もあった。

 

Believe / 玉置成実

Realize / 玉置成実

Believe

Believe

  • 玉置 成実
  • J-Pop
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Realize

Realize

  • 玉置 成実
  • J-Pop
  • ¥250
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 それぞれがテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」第3期、第4期OP曲。 

 

Precious Memory / 栗林みな

星空のワルツ / 栗林みな実

Precious Memories

Precious Memories

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星空のワルツ

星空のワルツ

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 テレビアニメ「君が望む永遠」のOP曲とED曲。

 どちらもアニメにリンクした歌詞が見られ、最高の出来となっている。

 栗林みな実はヒロイン役でアニメにも声優として参加している。

 

Always / 光永亮太

Always

Always

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RESPECT / 佐橋俊彦


THE ビッグオー[The BIG-O] 2ndseason ノンテロップOP

 

 テレビアニメ「THE ビッグオー second season」OP曲。

 歌詞はない。ただ格好よい。

 にしてもアニメ一期と二期で放送期間がかなり開いたな~と記憶している。

 

お前やないと あかんねん / 桜庭裕一郎

 TOKIOの長瀬君主演ドラマ「ムコ殿2003」劇中歌。

 桜庭裕一郎は長瀬君が演じたドラマの登場人物名。

 

死ぬほどあなたが好きだから / 時給800円

死ぬほどあなたが好きだから

死ぬほどあなたが好きだから

  • 時給800円
  • J-Pop
  • ¥200
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 バラエティ番組「ココリコミラクルタイプ」の企画で発足したユニットによるヒット曲。これに対抗して「日給8000円」というユニットもあった。

 どちらにも言えるが、当時のバイトの給料ならかなり良い方だと想う。

 

Dive In The Sky酒井ミキオ

Dive in the Sky

Dive in the Sky

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 テレビアニメ「プラネテス」OP曲。

 酒井ミキオの透明感のある綺麗な声、加えてネットリとした歌唱法が良かった。

 このアニメはBS2で放送していたので、我が家の周りには見れないっていう家庭もチラホラあった。自慢ではないが、我が家はBSがバッチリ見れる環境であった。

 

Love Somebody (CINEMA Version Ⅱ) / 織田裕二 featuring MYA

 映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」主題歌。

 やっぱり「踊る」の歌はこれに限る。

 地元でも皆「ネバネバ~」とご機嫌に歌っていた。

 劇中で織田裕二が言う「レインボーブリッジ封鎖できません」のセリフはあまりにも有名。私もよく真似してた。

 

さくら (独唱)/ 森山直太朗

 心地よいピアノ演奏に直太朗の声が映える美しき桜ソング。

 リリース時は全然売れなかったけど、後になってジワジワとヒットした。

 

RIVER / 石井竜也

RIVER

RIVER

  • 石井 竜也
  • J-Pop
  • ¥250
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 テレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」ED曲。

 

たからもの / 石田燿子

たからもの

たからもの

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 テレビアニメ「藍より青し〜縁〜」OP曲。

 

カサブタ千綿ヒデノリ

 テレビアニメ「金色のガッシュベル!!」OP曲。

 

さくらんぼ / 大塚愛

 この曲は通っていた学校を始め、ラジオでも良くかかってすごい流行っていたイメージしかない。

 

桃ノ花ビラ大塚愛

桃ノ花ビラ

桃ノ花ビラ

  • 大塚 愛
  • J-Pop
  • ¥250
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愛してる / 中島美嘉

愛してる

愛してる

  • 中島 美嘉
  • J-Pop
  • ¥250
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雪の華中島美嘉

雪の華

雪の華

  • 中島 美嘉
  • J-Pop
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情熱 / 長渕剛

情熱

情熱

  • 長渕 剛
  • ロック
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 情熱、それは剛にピッタリの言葉である。

「情熱情熱」と歌って、合間に「そ~ら」を挟むのが良い。

 

しあわせになろうよ / 長渕剛

しあわせになろうよ

しあわせになろうよ

  • 長渕 剛
  • ロック
  • ¥250
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YUME日和 / 島谷ひとみ

YUME日和

YUME日和

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 テレビアニメ「ドラえもん」ED曲。

 劇場アニメ「ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」主題歌。

 

虹 / 福山雅治

虹

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 テレビドラマ「ウォーターボーイズ」主題歌。

 夏と言えばの一曲だ。

 曲もドラマも最高に楽しかった。

 

Jupiter / 平原綾香

 クラシック曲「木星」に大胆にも歌詞をつけたものである。

 テレビドラマ「3年B組金八先生(第7シリーズ)」の挿入歌として使用された。

 ちなみに私は、このドラマのDVDをレンタル屋で一気借りして一気見するために、学校の卒業写真撮影をさぼったことがある。

 

約束の場所へ / 米倉千尋

 テレビアニメ「カレイドスター」OP曲。

 

PINCH! / 堀江由衣

PINCH!

PINCH!

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 1997年~1999年にかけて発売されたOVAフォトン」主題歌。

 声優としても歌手としてもド新人くらいの時に歌った曲なので堀江由衣ちゃんの歌声が初々しい。

 長い時をかけ、2003年にやっとCD化した。

 

Lucky Man / 嵐

 アルバム「How's it going?」収録曲。

「How's it going?」は「調子どうよ?」みたいな意味である。

 櫻井君のノリノリラップが炸裂する痛快ソングだった。かなり楽しい。

 アルバム曲だがPVもある。

 呼ばれて飛び出てじゃじゃーんという「ハクション大魔王」のセリフみたいな歌詞が印象的だった。

 

とまどいながら / 嵐

 櫻井君主演ドラマ「よい子の味方 〜新米保育士物語〜」。現在は声優として活躍してる日高里菜が子役として出演している。

 サビ前の「言葉に~」から始まる大野君ソロパートがうっとり聴かせる素晴らしい出来になっている。

 これは教習所の待合室で良く聴いていた。

 

君がいいんだ / 嵐

コイゴコロ / 嵐

 二曲共「とまどいながら」のカップリング曲。

コイゴコロ」はシングル候補だったらしい。確かに完成度高い。 

 

ハダシの未来 / 嵐

「言葉より大切なもの 」と共にダブルA面として発売された。

 コカ・コーラのCMソングだった。

 マイクスタンドパフォーマンスをする珍しい楽曲だった。覚えやすい振り付けも良かった。

 

 この時期の嵐のCDにはシークレットトークが収録されていた。CDの最後に嵐が普通におしゃべりをしていて、これが結構楽しい物であった。

 

言葉より大切なもの / 嵐

 二宮主演ドラマ「Stand Up!!」主題歌。ドラマにはジャニーズの山ピーも出ていた。曲もだが、ドラマも攻めた内容でかなり面白いかった。今ならテレビで出来ないような内容のドラマだったと思う。山ピーの実家はラブホ経営をしている設定だったし。

 大野君の伸びやかな高音パートから曲が始まる。そして櫻井君のラップが最高に格好よい。

 

 

 

koshinori.hatenablog.com

 

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Mステで嵐を見て何かしんみりとなった話

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 私、ジャニーズウォッチャーなんです。

 

 という訳で、最近話題を巻き起こしているジャニーズグループ「嵐」について、想うことをつらつらと語って行こう。

 

 

 先週のMステを今になってやっと見れた。いやー先週は忙しかった。

 

 2020年をもって活動休止を宣言した嵐が、その悲しき報告後初めて出る歌番組なので、やはり嵐目的で見ていた。

 活動休止報告から10日程通って、世の中は嵐で騒がしい。休止すると言ってからはCDやDVDの売上が伸び、ファンクラブ会員も増えたとか。ヤフーニュースでも似たような内容の嵐記事がたくさん上がって、なにか異様な盛り上がりを見せている。

 嵐のことは好きだから、人気が出る、世の注目を集めるのは嬉しい。しかし、この盛り上がり方に関しては、こうじゃない感もあるんだよな。過去になるからではなく、今の嵐として注目して好きになって欲しいんだな、と嵐ウォッチャーなもので偉そうなことを想ったりもした。

 

 にしても、休止の2年前に報告は早くね?

 来年の正月に発表でも良かった感がある。あと2年、複雑な想いで応援することになるな。

  想うのが、終わりが見えたからといって気を緩め、最近流行りの何かしらの不祥事を起こさないで欲しい。これはマジで願う。嵐には綺麗なままで終わって欲しい。

 

 そんな活動期間にケツが見えた嵐のMステパフォーマンスを緊張して見たら、やっぱり良かった。

 

 最新シングル「君のうた」とデビュー1周年に発売した「感謝カンゲキ雨嵐」を披露した。

 

 これを見て、やっぱり私は嵐が好きだった。こいつら5人は愉快な青春のお供だったと懐かしさと感謝の想いが溢れた。

 

 特に良いのが「感謝カンゲキ雨嵐」ね。何が良いって、大野くんの囁くような優しい「スマイルアゲイン」からの櫻井君のテンションの高いラップ。「そうそういいことなんてな~い」てヤツね。

 

 嵐のライブを見ての付加価値ってのは、まぁ色々あるんだろうけど、個人的にココがそうだって言うのが櫻井くんのラップ(通称サクラップ)。CDからしっかり聞いてる者はすぐに想うはず。CDとライブで全然テンションが違うと。レコーディングの時はレコーディングの時、ライブではライブの時で櫻井君のテンションとその熱量が違っている。櫻井君の「今」をお届けする熱きパフォーマンスには漢を見た。

 

 と、櫻井君を褒めちぎっているけど、私は大野君推し。結局彼がグループの核だよね。彼の歌が聞けないのは残念だが、記者会見での「自由」を求める彼の発言を聞いてからは、あと2年と言わず今にもさっさと休ませてやりたいというファンを離れたもはや親心の意見を抱いてしまう。この「自由」ってのは、命ある者なら漏れなく皆が求めるものだろう。スーパーアイドルの彼でもそこの所の意見は、そこらの有象無象と同じ物を持っていると分かる。

 

「感謝カンゲキ雨嵐」歌詞にもある通り、「ピンチに強い」グループだったよな嵐って。

 ポニーキャニオンから追い出しを食らってよくぞここまで這い上がったと想う。

 失礼だけど、本当に最初の最初の頃には、グループメンバーに対してタッキーの周りにいるその他ってイメージしかなかった。

 メンバーの内4人はジュニアの頃から顔が売れていたが、大野君に関しては「大野ってマジで誰やねん?」て想ったもんな最初は。でも今では一番好きんなんだよな。

 デビューして全く知らんヤツってパターンは、後輩グループ「NEWS」の手越君にも同じことが言えたなぁ。彼も大野君以上に無名の時期に出てきたな。

 

 ヤフーニュースでは、ファンがデビューシングル「A・RA・SHI」の売上を伸ばそう運動を企てるという記事があった。しかしデビューシングルは既に廃盤で店には売っていない。実は私、中古の物を2枚持っている。デビューシングルはなかなかインパクトのある曲だったと懐かしく想う。

 

 そんな訳で嵐は良かった。

 ジャニーズには良いグループがたくさんいるが、嵐は嵐だけの魅力がある。

 よくぞここまで売れた。

 あと2年、頑張って走りきれ嵐。それこそまるで嵐のように!

 

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月は出ているか!「機動新世紀ガンダムX」

機動新世紀ガンダムX」は、1996年4月から12月にかけて放送された全39話のテレビアニメ。

 

 リアル放送は見ていないが、ゲームボーイアドバンスソフト「スーパーロボット大戦R」に参戦したことから「ガンダムX」が大変気になり始めた。そしてここ10年くらいでDVDレンタルを二周行っている。ちなみにスパロボRで使える「X」のキャラは、皆スタメンにしてステータスマックスにしといた。

 

 グッと心を掴まれる秀逸なストーリー構成が成されているんだな。登場キャラもイケメンと美女だらけで、シリーズ中でもキャラの顔面偏差値がかなり高いと想う。

 これの前にやった「ガンダムW」では、ヒロインキャラは個性的で良いのだが、顔がちょっと好みでないっていうのが多かった。Xの女子キャラは可愛い。これは絶対。

 

 そんなXだが、ガンダムのテレビシリーズにしては珍しい3クール放送となった。聞く所によると、人気がいまいち、打ち切り、といった具合であまり良いお噂は聞かない。しかし、私個人としてはコレは絶対に良い!出てくるガンダムのデザインだって最高だ。まぁこの時期はガンダムもシリーズをたくさん重ね、それゆえ時代に必要とされなくなった時期なのかもしれない。戦争ものだから、そればかり流すと見る方も疲れるよね。時間を開けて、たまにバンと弾ける内容をお届けするのがガンダム的魅せ方かもしれない。と勝手に考察しておく。

 

 そのXを再び見たきっかけは、去年(2018年)になってBD化したから。忙しかったもので、BDを視聴するのが今年にもつれ込んでしまった。というかBD化が遅いわ。これの後に放送したテレビシリーズの「∀(ターンエー)」や「SEED」が先にBD化して、Xがこんなに遅れるかね。なんだこの冷遇は。と、そこには色々事情があるのだろうが、XをBD化するのにモタついたことにはちょっと怒りを感じていた。それだけに、BD化が嬉しかった。

 

 そして楽しんだ久しぶりの3周目の視聴。大変良かった。痺れたぜ。BDってやっぱり綺麗。

 いいものは何度見てもやっぱり良い。もう23年も前の作品なのに、色褪せない魅力が詰まっている。

 

 久しぶりの「X」に感動したので、やっぱりこのブログに色々と書き殴っていこうと想う。いや~元ストリートファイターなもので、相手が人でもブログでも殴っちゃうんだなぁ。血潮の盛りをまだまだ過ぎない今日このごろである。

 

機動新世紀ガンダムX Blu-rayメモリアルボックス (メーカー特典なし)

 

 ガンダムということで、シリーズに共通するモビルスーツを用いての悲惨な戦争、その中で交錯しあう人間模様。この要素はやはりある。

 恐ろしく、そして汚らわしい戦争をスタイリッシュに見せること、濃い群像劇、これはやはりガンダムシリーズ全体でのお楽しみポイントだと改めて気づく。Xでもこの点では魅せてくれる展開が成されている。

 

 ファーストガンダムの時期からちょいちょい出てくる作品ワードの「ニュータイプ」。本作ではその「ニュータイプ」って結局何なの?という点を掘り下げ、突き詰めて行く。最も「ニュータイプ」という概念に触れた作品であったのが印象的であった。

 主人公のガンダムパイロットガロードは、ニュータイプではない普通の少年の身にして、未知なるニュータイプの世界に足を突っ込む。その先で彼が、自分にはニュータイプの力がないと苦悩する点も描かれる。

 

 前作の「ガンダムW」でも火力豊富なガンダムが登場したが、今作ではその点がもっと派手。ガンダムXに搭載されたサテライトシステムによる必殺武器「サテライトキャノン」は威力がスゴ過ぎる。月衛星基地から届くマイクロウェーブを用いてのド派手武器は作品の象徴と言えよう。マジカッコいいぜ。

 他の武器では、ビーム発射口が複数あるハモニカ砲、またの名をディバイダーも印象的だった。

 

 Xの面白い仕掛けは、EDにある。EDでは、EDアニメーションを流しながら、次回予告、そのナレーションもセットで行われる。EDの間中次週放送内容が見られるので、予告映像が長くて良い。そして最後には、次週のどこかでキャラが言うセリフが読まれ、それが次話のサブタイトルになる。よって全話のサブタイトルは、その回で誰かだ言うセリフになっている。次の回では、サブタイトルのセリフを誰が言い、どこで出てくるのかを探すという楽しみが生まれる。斬新だったし、何か格好良かった。印象的なセリフはたくさんある。あとはED曲の三曲はどれも良かった。そしてナレーション役の光岡湧太郎のイケボがまた良い。

 

 好きなサブタイトル or セリフを上げていこう。

       ↓

1話「月は出ているか?」ジャミル

5話「銃爪(ひきがね)はお前が引け」ジャミル

7話「ガンダム、売るよ!」ガロード

9話「巷に雨の降るごとく」テクス

11話「何も考えずに走れ!」ジャミル

15話「天国なんてあるのかな」ロアビィ

22話「15年目の亡霊」カトック

27話「おさらばで御座います」リー将軍

 

 全部良いんだけど、抜粋するとここら辺が挙げられる。

 リー将軍の「おさらばで御座います」にはマジで泣いた。

  エアマスターに乗るウィッツ、レオパルドに乗るロアビィが休暇を貰い、その先でそれぞれのドラマが展開する第15話「天国なんてあるのかな」は、ガンダムらしからぬ、また別物の哀愁が漂う神回だった。

 

 

 Xの1話の段階では、15年前に既に大きな戦争が終わっている。そんな作品舞台となるのは、戦後15年が過ぎてもまだ戦争の残り火がくすぶる世界。コロニー落としの傷跡を残す地球は、荒廃としていて、人々の治安も良いものとは言えない。見る所を見れば、「北斗の拳」のような終わった世界観も漂っている。地球には長らく冬が訪れ、太陽が見えない時期が長く続いたと言う。恐ろしい設定だ。

 主人公少年ガロード・ランは、モビルスーツをはじめ、なにかしらのジャンク品を売っぱらって生活する孤独な人生を送っている。何でも屋的に何でも依頼を引き受けて生計を立てるガロードは、謎の少女ティファを探して連れてくるという依頼を引き受け、ティファと運命の出会いを果たす。

 ティファは「ニュータイプ」の少女とされ、その力を求め、利用しようとする悪い連中に追われる。ガロードはそれを助け、なんだかんだの内に、ジャミル率いるバルチャーという過去の戦闘で残った使える部品とかを回収して売る軍団の仲間となる。

 

 ガロードとティファとのボーイ・ミーツ・ガールの素敵な恋物語が物語の主軸となっていく。最初はガキのガロードも戦いを通じて確実に大人に、そして男になって行く。

 その一方で、15年前の戦争では軍のエースパイロットを務めた元ニュータイプジャミルニートの贖罪の戦いも濃く描かれる。戦争によって精神を病んだジャミルは、一時はコックピット恐怖症になり、兵士として戦えなくなる。自分のように戦争で傷つくニュータイプを救うため、ジャミルニュータイプを保護することに邁進する。ジャミルは戦艦フリーデンの艦長で、皆のリーダー。まだまだガキのガロードを良き方向に導くお父さん的なポジションキャラで素敵すぎた。

 ジャミルの「月は出ているか?」のセリフはあまりにも有名。その他にはガロードに対して言った「銃爪(ひきがね)はお前が引け」「何も考えずに走れ!」のセリフも印象的でかなり好き。上記3つのセリフはサブタイトルにもなっている。

 最終回でおもむろにサングラスを外すジャミルは格好良すぎ。演じた堀内賢雄の声も良い。

 

 フリーデン搭乗メンバー、他の脇役まで皆それぞれを掘り下げ、心の成長を遂げる様を描いている。主役のガロードだけではなく、多くのキャラにスポットが当てられる。好きなキャラが多い。

 

 ガロードの周りのおっさんキャラ達が格好よい。ダブルエックス奪取を命をかけて手助けしてくれたカトック。飴、ガムなどを間食しがちで口癖が「死んだ女房の口癖だ」のおじさんだった。彼の言った「死んだ女房の口癖だ」「15年目の亡霊」のセリフは2話連続でサブタイトルになった。

 身を持って戦士の矜持を証明し、壮絶な死を遂げたリー将軍。最初はムカついたけど最後には良いやつだったルクスも良かった。

 フリーデンには医師として搭乗しているテクスも忘れられない。ポジションでは脇役なのに、格好良いから目立ち過ぎている。免許の有無は謎だが、カウンセラーとしても一流の腕を持っている。怪我を治す以外にも、フリーデン搭乗員達の心を癒やす言葉をさり気なく投げかける。絶対に若い子にモテそう。

 

 とにかくキャラが良いんだな。お堅い感じがするサラなんてエロいし、エニルの危険な匂いのするエッチなお姉さん感も良い。エニルは今は亡き本多知恵子が演じているので、ちょっと泣きそうになった。カリスを演じた水谷優子も亡くなっている。BD化する間に、亡くなった役者の方もちらほら見られた。そんだけ昔の作品ってことか。

 

 ガロード達と敵対する、ヴァザーゴ、アシュタロンの二機のガンダムを駆る強敵フロスト兄弟、こいつらは作品を語る上で無視出来ない。二人共格好良いイケメンなのだが、狂気性とキモさがつきまとうグロテスクなキャラ性を持っていた。私の周りにいるガンダムXを知る者からは、変態兄弟と呼ばれていた。スパロボRだったらこの兄弟はかなり強いので相手するのが嫌だったな。弟オルバの特徴である語尾に「兄さん」を付ける喋りは真似したな。てか、あいつ兄さん好きすぎだろ。とにかくこの兄弟は名物キャラとなった。

 

 役者のことを言うと、サラを演じたかかずゆみ、ウィッツを演じた中井和哉は、初レギュラーで、ど新人の時分に出演したとのこと。確かにかかずの芝居は初々しい。この人の声、高くて可愛いから好き。オーコメで、関西から出てきた中井和哉が、公衆電話で母や友人に電話をかけるって話を聞くと泣けてきた。今ではワンピースに出てたり、バラエティ番組のナレーションも呼んでる売れっ子の中井和哉だが、新人の時には心寂しい思いもあったのだなと想うと感慨深いものがある。

 うるさいキャラをやるイメージのかないみかが、無口なヒロインティファを演じて大人しいのも印象的だった。ティファはとにかく可愛い。

 一番思い出があるのが、ガロードの顔と声が初見では「うん?」ってなる話。ガロードはイケメンでどっちかって言うと、女性がやるようなキャラだと想っていた。「テニスの王子様」の越前的な声を予想していたのだが、高木渉の悪ガキボイスだったから、最初は意外な声だと想った。しかし、今ではもうガロードの声は高木渉しかいない、誰が何と言おうと、高木渉が演じて良かったと想う。最終回までの間に違和感は無くなっている。3クールの内に、高木がガロードを自分のものにしたって証だ。

 こんな感じで、長いガンダムの歴史のみならず、アニメに命を吹き込む声優達の成長ぶりも見て感じ、そして本人の口から聞くことも出来る。良きアニメであり、良きBD-BOXであった。

 

 39話という通常よりも短い話数だが、ストーリーに破綻はなく、むしろ余計な部分無くギュッと凝縮されて見やすかった。却ってソレが良かったのかもしれない。スタッフコメンタリーでは、もう1クールあったら死んでたかもしれないというくらいに製作が大変だったらしい。やっぱりコレでいいのだ、な終わり方だった。

 

 話は面白いし、ガンダムも格好良い、キャラも魅力的、メインもゲストも有名声優が登場する。もっと人気が出て評価されても良い作品だと想う。

 

 

 最後に、「月はいつもそこにある」(最終回サブタイトル)

 

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