こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

「Love-tune」解散について思うこと

 

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 一昨日の日曜の晩、駅で電車を待つ間のことである。母がスマホでネット記事を見ていてそれで「Love-tune」が解散したということを知った。しかもメンバー全員の退所も決まった。

 

Love-tune」、今年はこのワードを何回検索したか分からない。それは今年の5月くらいから彼らが「ザ少年倶楽部」に姿を見せなくなったからだ。

 何かジュニアにも契約書を渡してサインしてどうこうっていうネット記事があって、そこでは「Love-tune」だけはサインしなかったとか。何かこの段階で色々怪しかった。今年から始まったジャニーズJr.のYou Tube番組にも彼らだけが出ていない。もう今年の下半期に入ったくらいから「Love-tune」は解散かとジャニ通の間ではまことしやかに囁かれていた。

 

 しかし私としては安井は番組に帰ってくると想っていた。でも結果はこんなことになった。ちょっと前にはメンバーの安井、森田主演映画が公開し、その件についてYahoo!ニュースにも上がっていたのに……

 

 それにしても、ジャニーズJr.だといつの間にかサイレントグラジュエーションをかますところを、今回はニュースにも取り上げて堂々と解散宣言したのは珍しい。ジャニーズは「解散」のワードを使いたがらないとか何かの記事で読んだことがあるが、今回はマジだったな。

 

 

 という訳で、悲しいことに解散してしまった「Love-tune」について、個人的な思い出をつらつら書いていこうと思う。

 

 

 ジャニーズJr.ユニット「Love-tune」は安井謙太郎リーダーとその他6人の精鋭が集まって結成されたバンドもやればダンスもやるスーパーグループである。ダンスをやり、途中で楽器も演奏しての忙しいグループであった。

 正直言って去年の段階では、キンプリも含めてジュニアの中では一番好きなグループだった。

 

 とりあえずこのグループでは安井君一択推しだった。安井君は平成稀に見る童顔。キスマイのバックについていて存在を知っていたし、しっかり喋れるジャニなので好感度が高かった。この安井君にはデビューして欲しかった。

 30が近いけど頑張っている姿には何かしらの勇気をもらうこともあった。この安井君と関西ジュニア最高峰のアラサーアイドル室龍太君には、そう意味で希望を与えられたものである。

 

 この7人、本当に良かったから解散が勿体ない。

 

 彼らの持ち曲「CALL」をザ少年倶楽部で披露したのを見て「カッケェ……」ってなったんだよな。

 この曲の最初は安井君のクセのある一言「オ~マイガァ~」で始まる。ここの部分は私も真似たな。同番組内でジャニーズWESTが担当する「Oh my WEST!!」では、司会の中間淳太君が安井君風の言い方をイメージして「お~まいうぇすと!」とタイトルコールを行っていると自らの口で明かしたことがあった。 

 

 次にハマった曲の「烈火」。

 これは和風なロック系ソングで、パフォーマンスがゾクゾクきた。何が良いって、センターで篠笛を吹いているヤツがいること。そして三味線演奏もある。これは最高に格好良かった。笛とかマジでヤラレタわ~。

 

 ダンスもイケイケで、SMAPの「Let It Be」をラブが披露したのはかなり格好良かった。

 

 最後に少クラに出演した時に披露した「SUPERMAN」は覚えやすい振り付けが印象的だった。

 

 

 今回のことは結構ショック。こうなるんだろうなぁとはある程度予想出来ていたけどビックリだな。持ち曲は良かったしCDで出せば良いのにと思う。

 ジャニーズを出ていっても7人でやれば良いと思う。応援するぜ。

 

 それにしてもこのグループだけ書類契約しなかったとか、ちょっとブラックな何かを感じるのだが、ジャニーズ内部がどうなっているのかも気になる。

 

 安井君は今までありがとう。真田佑馬も「笑っていいとも」でよく見た馴染みのアイドルであった。何もかも皆良き時代。

 

 今年のジャニーズは色々ありすぎてジャニーズウォッチャーとしては疲れる。

 

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