いや~、最近ね、こいつにはスゴイやられた~ってものがあって、それがVチューバーってやつ。
私はお家で映るアニメは大体見ている。で、今年1月から放送スタートしたテレビアニメ「バーチャルさんはみている」ってのを見て、何この可愛い3D美少女達!とクリビツテンギョウした訳である。このアニメでは月野美兎というキャラがお気に入りである。
つい最近までは、Vチューバーのことはほとんど知らなかった。というかユーチューバーもよく知らないし。YouTube自体をあまり使わないのだが、ユーチューバーって素人のおじさんでしょって何故か想っていて(ヒカキンしか知らないから)、となればVチューバーってのも新手の素人おじさんなのかなって想ってた。
去年たまたま見た爆笑問題が出ている番組で「キズナアイ」というVチューバーを知り、その時には何て可愛いんだって想ったけど、それ以降はそんな言葉も忘れかけていた。この時に、Vチューバーはおじさんだらけではないと知った。そしてYouTubeに詳しい私のお兄ちゃんに話を聞くと、ユーチューバーには可愛い女子だってたくさんいるとのことである。
アニメ「バーチャルさんはみている」の第一話を見ただけで、登場キャラが可愛いし喋れば面白いと想って興味が湧いた。大分ネタに走っているアニメだが、不覚にもハマってしまった。小林のさっちゃんも出ているのがウケル。将棋指しのひふみんが出た回もあった。
そんな訳で、Vチューバーが今の流行りとは分かった。でもコレ、どういう仕組なの?年明けからずっと謎だったんだけど。
そんな私の抱いた謎をナイスタイミングで解いてくれた番組が「マツコ会議」。
この番組は、素人の私生活とか素性を面白おかしく掘っていくという粋なコンセプトの下で展開する痛快バラエティである。この素人共が、時としてタレント名鑑に名を連ねるモノホンのタレント揃い踏みの番組よりも面白い展開を呼ぶことがある。やはり、素人イジリはマツコに任せて正解。
Vチューバーは芸能人でもないし、声優でもないのか。素人の扱いで良いのだろうけど、何とも不思議な存在だと想う。
で、やっぱりすごいことになってる。配信者である「中の人」の動きをバーチャルキャラに被せている。こんなこと出来るんだ。何かすごい時代になったなとしか思えない。その内には「SAO」とかも現実化しそう。
ちゃんとした3Dキャラを用意するのには300万円かかるとか言ってた。
値段たけぇえ!
Vチューバーって始めるのにかなり覚悟がいるなぁ。
今回は「ふくやマスター」と「みみたろう」という謎チューバー二人が登場。
ふくやマスターは「バーチャルさんはみている」にも登場していた。
みみたろう、これはまたクセになるフザけたキャラだな。「培養に成功したふわふわ」というキャッチコピーで売ってるキャラらしい。フザけた設定だな。笑ったわ。
アニメ「バーチャルさんはみている」にも出演しているミライアカリのグラビアがあるとかオープニングトークでスタッフが話していて、それを聞いたマツコが「それで抜いたのか?」って問うのが面白かった。
しかしミライアカリは可愛い。アニメで下ネタ言いがちキャラだけど面白い。アニメで亀のRAPをしているのを見て笑った。
そんな訳で今私が大変注目している新時代の波、それがVチューバーなのである。
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では、Vのご加護を……
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