- 深夜!天才バカボン
- 進撃の巨人 Season 3
- 邪神ちゃんドロップキック
- すのはら荘の管理人さん
- 千銃士
- ゾイドワイルド
- ちおちゃんの通学路
- 中間管理録トネガワ
- つくもがみ貸します
- ハイスコアガール
- 働くお兄さん!の2!
- はたらく細胞
- ハッピーシュガーライフ
- はねバド!
- はるかなレシーブ
- バキ
- Back Street Girls -ゴクドルズ-
- BANANA FISH
- BanG Dream! ガルパ☆ピコ
- 百錬の覇王と聖約の戦乙女
深夜!天才バカボン
「おそ松さん」に続いてまた赤塚漫画を攻めた形でアニメ化しやがった。
芸能界を皮肉ったようなものを始めとして、諸々のネタに走ったのはおそ松と一緒。
X JAPANのYOSHIKIを声優で使ったり、俳優のエンケンさんにモーションキャプチャーの仕事されたりとSPなゲストを呼んではしょうもないことをしていた。
ちょっとネタに走りすぎた感がある。
24話やるみたいな話になってたような気がするけど、ワンクールで終わったな。
進撃の巨人 Season 3
巨人の駆逐だけでも忙しいのに今回は人間達の間で政治的な駆け引きがなされ、物語が複雑化していった。
主人公のエレンが二期に続いてまた囚われのお姫様になり活躍が控えめ。ミカサがまた気が気でないことになってストレスがたまったろうと想う。
ヒストリアがメインヒロインになっていた。この子、可愛いので好き。
王女の座について、リヴァイ兵長にパンチを食らわせたのはよくやったと想う。
この3期から制作がNHKに移ったことにはなにやら黒いものを感じる。あれかな、進撃やるから受信料払ってねってことなのかな。
邪神ちゃんドロップキック
主人公の邪神ちゃんは、美しい金髪に青色リボンをつけていて見た目は可愛いのだが、マジで性格がクソ。ここまで来るといっそ心地よい感もする。
ホームレスの天使ぺこらの飯を奪うという意地悪をするし、小学生のガチャポンのおまけが欲しくてとんでもない術を使って奪いとるし、友達のメデューサを働かせておいて「ATM」とあだ名して金を奪い取ってるし、その金で昼間からパチンコ打ってしかも負けるしでクソ。これだけ自堕落を極めているのに料理はできるのは高低差ありすぎのギャップ萌え。
必殺のドロップキックは不発に終わって、ゆりねにミンチにされる定番の茶番はもはや癒やし。
ぺこらのバイトの時給が確か400円だったのはブラックすぎた。そして現場にいるヤツらが色んな意味でアウトローだった。
邪神ちゃんのことを「オロチマル」というあだ名で呼んでは、家に連れて帰ろうとする婦人警官が好きだった。
出演声優の遊佐浩二を作中で巧みにイジっていたのも印象的。
追加でもう一話放送するらしい。
すのはら荘の管理人さん
下宿ものはだいたいすばらしい。
今期放送作品の「じょしおち」「ゆらぎ荘の幽奈さん」と同じく楽しい下宿ものである。
この作品、すばらしかった。
「めぞん一刻」の頃からやさしくて色っぽい年上の管理人さんは男子の理想。
若き管理人さんの春原彩花は癒やし系美人でおっぱいがすごい。演じた佐藤利奈のお姉さんボイスが本当にいいわ~。
しかし春原と見れば「それと便座カバー」のセリフを流行らせたアイツを思い出す。
あやねること佐倉綾音演じる彩花さんの妹の菜々がまた変化球なキャラだった。
主人公の姉さんがヤンデレブラコンで、あれは良かった。茅野愛衣の声は良かった。
あとはチビの生徒会長が可愛かった。
OPアニメで見られたおっぱい鏡餅の演出は目の保養となりました。
千銃士
古今東西の銃を擬人化した「貴銃士」というイケメン達の華麗なる戦いの物語。
腐女子ホイホイかと想ったら、ストーリーは圧政を敷く世界帝の独裁を防ごうとするレジスタンスの戦いを描くもので、意外にも骨太。
能力が覚醒した「貴銃士」は「絶対高貴」と呼ばれる「Gガンダム」で言う所のスーパーモードが発動して強くなる。
渋い日本の銃をモチーフにした貴銃士も登場した。
敵勢力の貴銃士は覆面で無口という不気味な設定だが、次回予告ではペラペラ喋っているのでちょっと安心。
ゾイドワイルド
ゾイドとかクソ懐かしい。最初のアニメをやったのがまだ世紀末の頃くらいで、一個前のシリーズでも10年以上前じゃなかったかな。てか、ゾイドの企画ってまだ生きてて、まだ売ってるのかよ。
懐かしいから視聴。
ワイルドライガー、かっけぇ~
キャラの名前が食い物パターンで腹減る。
ちおちゃんの通学路
シチュエーション特化型のコメディ作品で、学校の行き帰りの通学路での話がメイン。スクールコメディでにはならないのか……学校の中での話は特にない。
作中でちょいちょい出てくる学生特有の概念「スクールカースト」が印象的。ちおちゃんは中の下らしい。カーストって、今の学生はそんな意識だらけのバリア張っての堅苦しい学生生活送ってんのかよ、どういうこと?
ちおちゃんはPCゲーマーで後にBL系にも目覚めるというオタク女子だが、なんだかんだで人生楽しそう。オタクの割にちおちゃんの身体能力が高く、これを実写化するってんなら、役者の身体能力が高くないといけない。それかスタントマンを用意するか。
中盤から始まるカンチョー合戦、カバディー部部長の女子へのセクハラ目的のカバディ試合などの乙女のバトルも楽しめた。
ちおちゃんと真奈菜が仲良しのフリして簡単に敵同士になるから面白い。
スクールカースト上位の雪ちゃんだけはまともなキャラかと想ったら、露出癖のある変人だった。
最終回でジャッキーの映画みたいなNG集を流したのは良かった。
とても面白かったので二期があれば見たい。
中間管理録トネガワ
扱いにくさマックスの上司である兵藤会長と、有象無象の黒服男達の間に挟まれることで、いつだって悩ましい社会人生活を送るトネガワ先生の人生を描いている。
ギャグに次ぐギャグの連続でとても面白い。
クセのある会話劇がハマる。
基本的に皆しゃべりがウザくて、テンションの高い川平慈英のナレーション同様に登場キャラもなにかと「悪魔的~」というワードを使う。
兵藤会長の影武者として連れてこられたオッサンのまさやんがすごい好きだった。
原作漫画の「ざわ…」の演出を名前に「ざわ」が入る声優が読み上げる「ざわ…ボイス」を設けている。花澤香菜、井澤詩織、芹澤優などがそう。これは良いネタだと想う。
黒服の声優が無駄に豪華だった。
カイジの名物企画「限定ジャンケン」はこうして出来たと分かるようになっている。
つくもがみ貸します
江戸時代を舞台とし、日用品を何でも貸し出す「損料屋」という店で働く姉弟と、百年以上人に大事にされたことで「つくもがみ」となった古道具達とで展開する和風ファンタジー。
損料屋なんてこのアニメを見るまで聞いたことのない店だった。
毎回何かしらの謎を追うのだが、つくもがみ達が夜中に相談しているシーンが和む。
話の進み具合がどうであろうが「まとめよう」と口を挟んでは話をまとめたがる五位が面白い。
我らがゆかちこと井口裕香が演じるうさぎも可愛い。
義理の兄弟ラブ作品を推す私として、本作のおいしいポイントは損料屋の姉弟が血の繋がりがないこと。
弟の清次は絶対に姉のお紅のことが気になっている。ここの関係は気になる。
お紅がかわいい。小松未可子ボイスも良い。
NHKアニメだが、小松未可子ってNHKアニメに出てくること多いよなって想った。
ハイスコアガール
テレビゲーム復興期を舞台にした、ゲーマー達の熱き魂と恋愛模様を描いた作品。この作品はキャラ自体も良いしキャラ同士の交流も好きだったけど、一番反応するのが1990年前後に世に出た懐かしのゲームがバンバン出てくるところ。これは40代くらいが歓喜する内容だと想う。
私はお坊ちゃまだったので遊技場への出入りはNGだった。なのでゲームセンターの筐体はほぼ触っていないのだが、家庭用に移植された名作は総ざらいしている。作品に出てきた名作のラインナップに感動。良き時代だったと涙が出るぜ。
1月放送作品「ポプテピピック」でもネタになった「ファイナルファイト」、「ストリートファイターⅡ」をはじめとした筐体ゲームに家庭用ゲーム機ソフトまで色々出てくる。
主人公の春雄がファミコンよりもPCエンジン派、プレイステーションよりもセガサターン派という点は私と同じなので感動した。最終回では「Dの食卓」の名前も上がりクソ懐かしい。春雄がストⅡと「源平討魔伝」好きすぎる。PCエンジン初期のネタゲーム「THE 功夫」のことを楽しく話す春雄とは絶対友達になれると想った。しかし「PCエンジンGT」だけは高すぎて買ってない。あれを買ってる春雄はスゴイ。
麗しきツインヒロインの大野晶と日高小春はどっちも可愛い。
大野さんが格ゲーだけでなくてリアルストリートファイトも強くて春雄を爽快にボコる様が良かった。てか大野さんがメインヒロインなのにセリフがない。「むむ」とか「ううん」くらいしか言ってない。
小春は出だしが遅めだったが、春雄とゲームをするようになってからぐんぐん距離を詰めて来て良いポジのヒロインだった。最終回で小春が涙ながらに春雄への愛の告白をしてからのサターンで春雄を攻撃する流れ作業は萌えだった。
メインはフレッシュな人を使っているようだが、脇役に有名な声優がかなり出てる。
もう三話追加で放送するとのことなので見よう。
働くお兄さん!の2!
タピオとクエ彦が相変わらずよく働く。画が可愛い。
二期ではタピオの家が実は金持ちと分かって別に働くても良いじゃんと分かる。親の財力に甘えて労働サボりがちな私と違ってタピオはよくやる。まぁでも、私は私のことを、そしてタピオのことを肯定も否定もしない。労働は自由にすればいい。
二期でも杉田智和演じる多分コアラがうざい時もあればためになる格言を言うこともあった。あのコアラに見えるキャラの役名を調べると「名前を呼んではいけないその動物」と出ていた。動物の種類を断定してはいけないらしい。
はたらく細胞
人の体は37兆個の細胞が頑張って支えられている。うん、ためになるアニメ。
奇しくも生物学専攻の私は、作中で語られる細胞の種類や役目ついては「まぁ知ってるけどね」と想ったが、改めて勉強になったのも事実。良いアニメだった。
マリオみたいな帽子の赤血球が可愛いし。工事現場の血小板ちゃんも可愛い。何気に声優が豪華だった。
一仕事終え、返り血を浴びて帰還するマクロファージさんが美しい。
ハッピーシュガーライフ
これはとんでもないアニメが出てきたぞ。
タイトルと絵柄からほんわかした萌えアニメと想うだろう。でも違うから。
なんだろうか、矛盾した表現かもしれないが、さとうちゃんの歪んだ先でも真っ直ぐに愛を貫くという、変わった愛の形を描いた物語なのではないかと私は解釈している。
と言っても人を二人殺してまでのことなのだが、そこは褒められたものではない。しかし、しおちゃんを愛するさとうちゃんの想いにはいくつか共感できる部分もあるにはある。
真に恐ろしいのは喜久子姉さん演じるさとうちゃんの叔母さんの方だ。不気味だけど、エロい叔母さんだったな。
太陽君も色々あって闇のキャラになったな。
さとうの学校の男性教師もマゾ体質の変なヤツだった。
愛をテーマにして人の黒々しい深層心理を暴いて描くスタイルの異色の作品だった。
黒いが面白い。
はねバド!
新番組告知CMを見た段階で動きがスゴイ!と想った。
バドミントンの試合シーンのプレイヤーの動きがリアルでとにかく迫力があった。
綾乃がちんちくりんだけど、なぎさちゃんがボーイッシュな顔立ちの割におっぱいと尻がボリューミーで試合には邪魔じゃないかと想った。
薫子ちゃん、好きだったな~。頑張るお嬢様。
最初は調子こいてチームから浮いてたコニーが、結果的には皆に可愛がられてデレる流れが好きだった。
綾乃がダークサイドに落ちて目が怖いし、性格も暗くなって中盤からスゴイ嫌なヤツになった。コイツは絶対になぎさちゃんにぶっ飛ばしてもらいたいと想って見ていた。最終回でなぎさが優勝できてよかった。
遊佐浩二が演じた他校の監督が嫌なヤツだった。「弱虫ペダル」の御堂筋君とかがそうだが、遊佐浩二は嫌な奴を演じるのが良い。
北海道の地震で放送が一回飛んだのが印象的。
はるかなレシーブ
今期は女子のスポーツ枠が熱い!
沖縄で美少女達がビーチバレーをする物語。
あのきらら枠にしてはテーマがしっかりしている。きらら枠ならば、女子が仲良く且つダラダラするのを見て和めれば十分に仕事を果たしているのだが、この作品ではビーチバレーで勝利の栄冠を掴むというはっきりした目的がある。
知らんかったがビーチバレーって二人でやるんだな。X boxの「デッド・オア・アライブ」のスピンオフ作品で女子キャラがビーチバレーするやつ以外ビーチバレーに触れたことがなかった。
沖縄って正月でも薄着でいられるんだ。知らんかった。
ビーチバレーのユニフォームとしてのことなので、毎週合法的に女子の水着が見られる。親の前で見ても言い訳が経つ。良いアニメだ。
水着で走り回るので、アンダーヘアが見え隠れすることにはとっても気を使うらしい。
はるかなコンビも良いが、個人的には友達でありライバルのトーマス姉妹が好き。トーマス姉妹が美しい。大会ではトーマス姉妹に勝ってほしかった。
前衛の選手がゲーム開始のサーブを打つ後衛選手にむかって、お尻の前で指をピッとやって作戦指示を出すアレ、良いよね。
バキ
書店で見て、ホビー店で筋肉がやばいリアルなフィギュアを見るけれどもどんな話の作品かは全然知らなかった。
今回アニメになったので見てみたらなんと面白い。
話のとっかかりは、世界に散らばる負け知らずの狂人にして凶悪な5人の犯罪が、「敗北を知りたい」と言っては自分に敗北をプレゼントしてくれる強者を求め日本にやってくるというもの。これまたクレイジーな奴らが集まってきたなぁ……。主人公範馬刃牙とその他の戦士達が凶悪な5人を迎え撃つ。
第一話から危険なにおいがプンプンする。
バトルに次ぐバトルの展開は楽しい。
それにしても豪華な声優を集めている。
1クール目に活躍したスペック、ドリアンの二人の死刑囚はクレイジーで怖かった。ドリアンなんて急に泣き出したり歌をうたったりで気持ち悪いし、監獄暮らしなのに刑務所敷地内外を自由に行き来するスペックも異常だった。
花山薫が色々すごかった。強い。
刃牙の彼女、ちょっと顔が……ってなった。雨宮天ちゃんの声は可愛いんだけどね。
面白いので続きも楽しみ。
Back Street Girls -ゴクドルズ-
これまたむちゃくちゃなアニメが来た。
仕事に失敗した三人のヤクザがボスの命令で手術を受け、可愛い女子になってアイドル活動を行うという話。後に追加で女になる組員もいるし、本物の女子高生もアイドル研修生として入ってくる。
顔をいじって胸も入ってるけど、あそこはそのままみたい。
楽屋ですっごい文句言ってるのでアイドル活動は大変そう。
ゴクドルズ被害者の会の皆さんがなんだかんだ楽しそう。
下ネタ多めなので注意。ボスが本当にひどいと想う。
OP曲がノリが良い。
BANANA FISH
正直いつの漫画やねんって想った。古い。
文学青年なので、作品の元ネタであるサリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」の一本である「バナナフィッシュ日和」も既に読んでいる。
漫画の方はBL要素を含むのために、食あたりをおこしながらも楽しんだ。
なかなか重厚な作品だと想うのでアニメ化してよかったと想う。ずっと物騒な感じで物語が続く。
アッシュが格好良い。
アッシュと英ちゃんのカップルは腐女子的にはアリなんだろうな。
BanG Dream! ガルパ☆ピコ
あっ、いつぞやの夏に放送してた、しかも放送スタートが二週間くらい遅れてたやつ~、それから髪型が鬼の角みたいになってる子が出るアニメだ~。と想ってまったり見ていた。
ショート枠ですぐ終わった。
百錬の覇王と聖約の戦乙女
本当日本人って好きだよな~転生して女子にモテる話。こんな現代だからこその理想の詰まった話。都合が良すぎだとか何とか言われても思われても、転生ものはこれで良いんだ。ここをオアシスにしている奴はたくさんいるのだから。そんなことを想って見ていた。
主人公がとりあえず軍団のトップで、他の奴らには兄とか父の扱いを受けている。このシステム、結構いいかも。
主人公が元いた世界とは電話でやり取りが出来て、たまに現実の世界の話も描かれるのがちょっと珍しかった。
ヒロインはとりあえず皆かわいい。
敵軍の褐色肌の踊り子がエロくてよかったな。
にしてもタイトルがもう中二臭くてハズイ。この青臭い感じが転生もののクスっと笑える良いところ。
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