こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

Aぇ! group デビュー曲をテレビで初披露

 4月20日放送の「with MUSIC」でAぇ! groupがデビュー曲「《A》BEGINNING」を初披露した。遂にテレビ披露も来たのかぁ!正門くんの晴れ舞台なので見るっきゃない!とまぁ本日も捗っています。

 

 しかしこのグループ名、改めて良いなぁ。一見間抜けな字面と語感も二見すれば親しみと愛しさが湧いてくるじゃないか。絶妙なネーミングセンスだな。最初はナニソレ?って思ったけど、今なら良い名前だと誇れます。

 

 いや~マジで良かったわぁ。テレビでやっと見れたぜ。

 ここ数日は毎日YouTubeでMVを見ていたからな。そうなると余計にテレビで会いたくなって来るってものだ。正門くん格好良い!

 MVにちょいちょいノイズと共に「A」の字が出てくるし、歌い始めの陣形も5人で「A」の字を作っていたりとまるでサブリミナル的に「A」の字を脳内に刻んでくれる。最近はAの字を見ると「あれ?リチャ?」と反応してしまう状態。良い導きだなぁ。

 

 まずは先輩のWEST.兄さんが先に出てステージをホットな状態にしてくれた。ありがたいことです。特に桐山。

 その後に新人の彼らがドカンと決めてくれた。関ジャニからだいたい10年後に西から出てきた軍団としてWESTを放ったあれからまた10年経ったのか。西のアイドル伝説史も深まったものだ。西勢が好きです。

 

 もちろんWESTも見るしかない。なんたって桐山がいるからなぁ。今日も良いヒゲをしていたぜ。というわけでヒゲの桐山、略してヒゲ山もアリっすね。推します。

 新曲の「ハート」は聞く度に良いなぁ。皆が順番に「ハート」の歌詞を叫ぶのが良い。心に染みます。WESTが主題歌を担当している「キャプテン翼」のアニメもめっちゃ見ています。

 先輩のこちらも当然良いし、桐山くんの良さは今更語るまででもないので次に行こう。

 

 で、来たぞい!我らがAぇ。正門くん、輝いておる。

 紹介VTRでリチャは西のダンスマスターだと紹介された。海老反りしてまた帰って来るあの体感の良さは素晴らしい。最近親戚の赤ん坊を抱いたらあんな感じで合図なく急に海老反りするからビックリです。

 

 芸歴15年の長い道のりを辿ったスエにとってこの番組がまた新たな出発点となっておった。30代突入までになんとか次の出発点に立ちたかった想いを短く語ったのも良かったなぁ。スエ、ここでデビュー出来てマジで良かったな。

 30が近づいても進路についてああだこうだやかましく言わずに見守ってくれた親に感謝。そう告げた点も良かった。見守ってくれる親の温もりを感じてありがたく想うのは息子として良き在り方。私も日々両親に感謝しています。生まれきて良かった。

 しかしスエ、顔の仕上がりが良いなぁ。ちょっと前ならもっと童顔な感じじゃなかったかな?ここ最近で大人なエロスが出て益々良いやん。

 

 テレビで見るとよりダンスが良い。中でもリチャ、めちゃ良いなぁ。エロいわ。正門くんが一番好きだけど、この曲でのパフォーマンスならリチャに一番魅せられる。TOKIO無人島開発している時とイメージが違いすぎる。DASHウォッチャーもこちらのステージを見たらそこのところの違いにびっくりするかも。それと昔からなぜか男女問わず黒い人が好きなんだよな。

 

 後半の5人で肩を組んで足をダンダンする所が見所と紹介していた。あそこでリチャが真ん中に来るのも良いね。

 

 Dメロの晶哉くんのソロパートが綺麗で良い。彼は諸々スマートで良いなぁ。

 コジケンも普段のおふざけパートが嘘のように格好良く決めてくれるなぁ。最近はMVを見ていてコジケンのソロショットが格好良いのでハマる。MVで見せる余裕の笑顔がセクシーで良い。圧倒体余裕顔にやられます。

 

 5人とも素敵に決まっていた。

 なんかワクワクしたし、楽曲披露まで緊張した。お初の時には皆緊張するよな。

 リチャ、歌詞とちんなよ~とちょっとの心配もあったが、無事だった。

 

 良かったわ~。勇ましき出発点を見せてもらった。格好良い。しっかりえぇ出来でした。

 この衝動、忘れまじ。正門くんは「衝動」の歌詞歌い上げ要員だったな。

 これから周囲に向けてAぇ布教を始めよう。Aぇはめっちゃ売れろ。

 今日もえぇ日です。

 

 

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「劇場版 ユーリ!!! on ICE」無念の制作中止

 4月19日、印象に残る悲しき発表があった。

 ユーリの映画、公式発表により制作中止。これはキツいだろ。

 

 昨日の昼過ぎくらいにヤフーにアクセスすると、トレンドワードに1位になっているから「なんだ?遂にやるやる詐欺状態だった映画の発表か!」と良い方向に予想していたら全然逆!

 

 マジか。これだけ待たせてかよ。まぁ察しの良いオタクなら、向こうが言わないだけでもう無いわな~と分かっていたかもだけど。

 これのアニメはリアタイしていた。当時は結構話題になって良い感じの出来だったなぁ~と振り返ることが出来る。ていうか調べたら2016年のアニメだったのか。え?そんなに前?まずそこにビックリだわ。

 

 劇場版をやる告知は、テレビアニメが終わってそんなに経たない内にやったような。随分古くからの話でまだやんないのか?ってなっていたが、延期の発表なら出ていた。

 ここ最近でもユーリの新作をまだ待っていると言う人が近所にもネット内にもちらほら出てくる状態だった。だから今回の中止発表は、待つ楽しみを持つ人間達からするとトドメの一撃となったことだろう。もう待っても何もないからね。

 

 まぁでもはっきり「やらない」と言っただけましだろう。

 世の中には借りパクや持ち逃げみたく、いつまで人を待たせるのか未定の状態に持ち込む酷い事だってある。そんな中、ユーリは「もう無い!」と断言した分だけ潔い。ここは最後の誠実さだと評価出来ます。

 他を見れば、とっくにプロジェクトは閉じているはずなのに、中止宣言なくいつまでもファンを待たせているものもあるような~。

 いつまでも待たせるというのも罪なことだ。待っていても何もないならそれを早期段階で教えてあげるのもその時は残酷だが、後で振り返れば優しさなのかもしれない。

 

 メインで出ていた豊永利行諏訪部順一が良い芝居をしていた分悔やまれますなぁ~。彼らもまたこの現場で芝居をしたかったのではないかな。

 とにかく今回の中止騒動は心にとても切ないものを残すものだった。

 

 業界で十分に名をあげたMAPPAが制作だったことについて触れるコメントもネットに見られた。

 異世界ネットスーパーなんて開いている間があるならユーリやゾンサガの映画をはよぅ!(早く!)という意見もどこかで聞いたような。

 確かにな。異世界ネットスーパーで滑っている暇があるならユーリを氷上に滑らせろ!という人が出てくるのも頷ける話。←別に私が言っているわけではありません。

 

 これを機に思い出したが、そういやゾンサガもどうなっているんだろ?あれもMAPPAだったな。

 あれもユーリよりは後だけど、映画をやるぞ~と言ってからならかなり経っている。他の作品を見るに、もっと早く続報があっても良さそうだが……こちらもヤバいのかもしれない。

 もう一度本渡楓にゾンビ娘をやらせて役者として輝かせてやりたい!という私の思いは魔界都市サガまで届かないのかもしれない。

 

 ここの会社が現在抱えている他の映画企画といえば「チェンソーマン」もあるが、あれも大丈夫か?

 ユーリの中止がどういった事情か詳しくは分からないが、制作会社が色々引き受けてキツいっていうのもあるのかも。というコメントも見かけました。

 確かに最近のMAPPAはいい感じ。私としては好きな仕事ぶりです。前期作品の「ぶっちぎり?!」も良かったし。だから色々期待されて色々な都合が出てくるのかも。

 

 まさかこういう形でユーリがトレンドワードに出てくるとは思いもしなかったのでビックリっす。それだけ世の中が注目していた作品だったというのもそうだし。こっちとしても結構な衝撃でした。

 まぁ色々あるんだろうけど、制作のMAPPAは今後も他作品で無理なく良い仕事をして下さい。

 

 ユーリのプロジェクトは止まったが、ジャパニメーションは止めるな。少なくとも22世紀までは御一緒しましょう。私はジャパニメーションを信じ愛しています。今日も良い日だ。

 

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花見行って来たらめちゃ楽しかった

 桜桜桜。どこを見てもピンクに咲き誇ってやがる。キレイなものだ。私はピンクが好きです。じゃあ桜も好きになります。

 

 先日、親戚の集いに呼ばれてめちゃ花見をしました。楽しいっす。

 家にこもってオタッキーな活動をして精神を磨く。それも良いが、やはり私も冬眠が明けたら春の陽気と戯れ合いたいという、哺乳類の原始的欲求をどこかにまだ隠し持ったザ・哺乳類のようだ。そんなわけで春のぽかぽか陽気の中で遊ぶのが超好き。

 

 桜のことは関係なく、穏やかな4月の晴れの道を行くのがどうしようもなく心地よい。4月の陽光に照らされてきらめく川面は、冬の冷たい水の反射とは何か違って見える。春の方が目にして気持ち良い。全体的に春はキラキラです。

 

 最高の天気の中、田舎の山の中にある桜を目指す。春の晴れた日の田舎の風景ときたらもう~最高だ。こいつはご馳走だぜ。

 やっぱり先祖が猿とかネズミの仲間だったのか、萌える山々を見ると心がオープンになり、体も気持ち浮いたような心地良さがある。良いね!

 

 そこに親戚大集合。邪魔なくらいいるんだけど。

 草よりも花、花よりも団子、団子より上にもまだまだたくさんエトセトラ……な世界が広がっている。

 今日の主役は桜を押し込んで団子だった。たまにはのっ原で食う飯も美味いものだ。

 

 好きなだけタダ飯を食らうが良い。ただし、子どもの世話をめっちゃしろ。これがミッションだった。

 お気楽に金も払わず飯だけ食える。そんな甘い話が通る世界は閉じた。報酬の分、めっちゃガキの子守があったのだ。

 

 これの任命の理由は簡単。私が一番ガッツと子共心を持っているから。

 まぁ最近まで子供をやっていたものだから、物理、マインド共にそこらの大人には負けない。←何の?

 

 大人達はお気楽に飯を食う。私はとにかくじっとしていないガキの世話をしながら、隙を見てはめっちゃ飯を食う。

 ガキ、飯、桜、意識を向ける対象が3つの多面的に展開する1つのミッションをこなすことになる。大変っす。

 

 にしてもガキぃ!めっちゃいる。ここのところ親戚増えすぎ。この日だけ保育園の先生の気分。

 ヤバい。蜘蛛の子を散らすと表現して偽りないくらい散開時の弾け具合がヤバい。皆違う所に行く。

 危ないから奥の林に行かないようにしろとか言われるし、注意しながらもしっかり遊んでやれとも言われる。

 

 最初は楽しい。段々しんどい。だが私も簡単には負けない。まだガキに負けるような自分じゃない。そうであれば自分を愛せない。そっちが若さで来るならこっちも若さだ。

 こっちは年季の入った若さだから(←矛盾している)さっき産院から帰ってきたような者に負けてはいられない。

 

 ガキぃ!やべぇ。マジで一生走ってるんだけど。だだっ広い山は、ごみごみした都会の人間の心身を余計に解放させる。普段はレゴばっかりのガキも、めっちゃ体を使って遊んでいる。

 よそ様が陣取ったブルーシートの上にも突っ込んでいるし。よその子どもは大人しく肉とかあと肉とか突いているのに、うちのガキ共はやかましく遊びすぎ。

 さすがこの私と同じ遺伝子が組み込まれたニュータイプな命なだけのことはある。元気だ。それについては納得しか出来ない。

 

 下を見ればアリとかダンゴムシに、上を見れば蝶々に、山のフレンズと見れば全力で突っ込んで行くんだけど。

 もうバカなの?って思うくらいロケットチビ人間過ぎる。で、こけるし。まぁ下が柔らかいから血が出るまでの怪我はないんだけど。

 

 飯食ってる場合じゃねぇ。皆で集合写真を撮るから散らばったガキ共を捕まえて来いとお兄ちゃんはじめ親父連中に言われる。逃げるよりは捕まえる方が得意かも。

 3人目を捕まえて来たら前の2人が逃げている。作りの甘い檻だ。その繰り返しで全部が揃わない。面倒臭ぇ。

 

 とは言っても楽しいっす。疲れる楽しさだから若い内しか味わえない面白案件。

 子どもは良いなぁ。マジでバカだと思うけど皆面白い。なによりも可愛い。こっちのことをいくらかナメてるのは明らかだが、しっかり懐いてスキスキ言ってくるから私としてもニヤけて一休さん気分だ。そんな私の喧嘩の腕は一級品なので原作超えスペック。←一休さんの歌に絡めた冗談話ですが、喧嘩の腕前のことはホントのことっす。

 

 飯もマジでめっちゃ食ったし。とても美味かった。どうしても腹が減るプログラムも盛り込まれているものだから、花見会場に到着して以降ずっと腹が減る。

 お残しはテイクアウトが面倒。大人達が食って余った分も全部食っていいって話だから残飯処理係もしたな。持ち帰る荷物が軽くなって良し。

 

 ここも聖なる山なので、ゴミを放置の罰当たりマナーは厳禁。小さいゴミの忘れ物がないようしっかり掃除だ。あと小さいと言えばガキ共も忘れて帰らないよう要チェック。

 

 そんなこんなで間違いなくお疲れ案件だったけど、超楽しかった。こうして子どもを相手に走り回ることを前提としたお外遊びも、足腰が元気な今だけしか出来ないことだからな。元気な今にたまにやる分なら良いってものだ。毎日は勘弁ね。

 桜にもチビ軍団にも癒やされました。この春開催の我が家のパーティーがとても楽しかった。たまにはやかましく騒いで飯を食って遊ぶのも良いものだ。 

 

 ではアウトドアターンが終わったところで、インドアターンだ。これからはお家でまた楽しいことをやる日々に戻っていこう。ここからが春の本番だ。とにかく人生が楽しいのだ。

 

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