今日も明日も絶対何か音楽を聴く。それで聴力が終わっていくならそれで満足だ。私は音楽が好きです。
じゃあ愛しいそいつらのまとめ開始。
- 無責任でええじゃないかLOVE / KAMIGATA BOYZ
- Clover wish / ChamJam
- You May Dream / LISP
- Dream Goes On / 春音あいら (CV.阿澄佳奈)
- Material Girl / マドンナ
- puzzle / Sexy Zone
- 君のせい / Sexy Zone
- ワィワィHaワィ / Sexy Zone
無責任でええじゃないかLOVE / KAMIGATA BOYZ
総合的にクソ笑った西のSP企画。
なんか急に西発のアイドル3チームが連合軍になって謎曲をリリース。MVをよく見ると最新のAぇも出ている。大吾くん、桐山くん、正門くんが好きなのでチェックするしかなかった。
まずは曲を聴く前から気になる笑いどころがグループ名。さっき思いついた仮題テイストありな本使用案。
そして楽曲タイトルぅ!
3グループそれぞれの歴史を知るリスナーならすぐに分かるだろう。「無責任ヒーロー」「ええじゃないか」「初心(とかいてウブ)LOVE」の合体系になっている。バカっぽくて好きなセンス。
なんだこれ?そんなわけがあるはずないけど、酒で酔った勢いで全てを作って来たと報告されたら信じてしまうノリ。
おもろいっす。これぞ西のアイドルソウルか。
この事務所のアイドルなら西に傾倒しがちだったので、このお祭り企画を受けて十分楽しくなれました。
肝心な曲は普通に「なんじゃこれ?」な笑える作りだった。こういうのも不景気な現代社会にはあって良いものだと言えよう。桐山くんが格好良いっす。西はお前に任せた。
Clover wish / ChamJam
限界オタクの魂の物語を紡いだアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」OP曲。清々しく名曲っす。
GWにSnowManの佐久間くんと長谷川育美がラジオで共演していたのを楽しく拝聴した。長谷川育美が出演した思い出の一作として「推し武道」の話題が出たことで懐かしくなってまた聴いているのだ~。
発売当時からハマって聴いていたのだが、あれが4年も前か。いや~その割には色褪せないフレッシュ感あるソングだな。
作中の7人組アイドルグループで歌っているのだが、7番手のマイナちゃんが圧倒的に冷遇されていて、CDで聞けば6人プラスおまけでの歌唱感がすごい。分かりやすく冷遇で彼女だけソロパートすくねぇ。改めてその作りに笑った。
これだけ聞けば本渡楓演じる1番手アイドルのレオちゃんがメインヒロインの話だと思うよな。でもえりぴよのメインヒロインは序列最下位の7番手アイドルのマイナちゃんだから。
作中の設定がそのまま楽曲構成にも落とし込まれていて笑う。だいたいピンクのセンターアイドルのレオちゃんがいるのに、おまけでサーモンピンクのマイナとか色かぶりを用意してくる設定もウケる。
でも心ときめくすごい素敵な曲。なんか泣けるんだけど。
幸福のクローバーに思いを込めて願いを、てな清い事を歌っているのが良い。クローバーで幸福感を出してくる仕掛けのやつにどうにも弱いんだよな。
ホント良い曲だから、20年代が過ぎた時には20年代アニソンの中でも上位曲だっと振り返ることができるだろう(まだ半分くらいしか終わっていないけど)。その未来を信じてクローバーにウィッシュを込めろ!
これをリアタイしていた時には、空音ちゃん役の長谷川育美の事を全然知らんかったけど改めて聴いて良い歌声。
発売時には本渡楓や石原夏織にばかり注目して聴いてたわ。←いや~好きなもんで。
一番ザコのアイドルのマイナちゃん役って立花日菜だったのか。ここも後で気づくやつで当時は誰だか知らんままに楽しんでいた。これの後に出たウマ娘ではもっと前に出れるようになれて良かったな。あと最近はソロデビューも出来たし。
あれから数年が経過し、中の人各員も経験値を稼いだことだろう。ここらでアニサマあたりの披露があれば大変嬉しい。
You May Dream / LISP
アニメ「プリティーリズム・オーロラドリーム」初代OP曲っす。
最近全話視聴したところ、毎度のOPで聞こえるこの曲がノリノリで可愛いからハマってしまった。
作中アイドルユニット「MARs」の中の人3人で歌っているけど、名義はアニメ寄せでなく、現実の声優ユニット「LISP」として歌唱しているんだな。劇中と外、二足の草鞋でアイドルをやっていたのか。なんか面白い企画だな。
芝居の延長線上で歌うアニメの挿入曲と、それとは別口の声優ユニットとして歌うこちらとで歌声を比較して聴くと更に奥深い楽しみ方が出来るぞ。←ちょっとだけ玄人思考
それとMARsが挨拶で言う「MARsでございマーズ!」っていうの好きです。「バザールでござーる」みたいな語感とワードセンスだな。
楽しいアニメのOP曲らしく軽快なリズムで景気よく聴かせる内容で好ましい。
サビの「ムズムズ リズムに ノリノリのりまくれば」の歌詞とか楽しいけど微妙にハズい。ゆえにスッと頭に入ってくる内容。恥ずかしいのが嫌いじゃないというかむしろ好きなので、こういう曲のノリでもノリノリ乗りまくれます。
あとOPアニメで「ムズムズリズム」の歌詞部分が来たらりずむちゃんがヒップアタックしてくるのが可愛くて好き。←視聴者のほとんどが思っているはず。
というわけで聴けばオーロラライジングをがっ飛びたくなるアゲソンです。
Dream Goes On / 春音あいら (CV.阿澄佳奈)
聴けばハピラキになれる。そんな明るく元気な心盛り上げ応援ソング。
イントロからなんかやる気になる。なんだろうか、ちょっと懐かしみを感じるイントロからもう好き。
軽快に韻を踏んで歌うサビフレーズが心地よい。全体的にノリ良く格好良い感じの作り。
阿澄佳奈の声が可愛い。彼女もまたハピラキメーカーなのです。お世話になります。
微妙に舌足らず風に聞こえるボーカルで脳がややふやけ状態になるのもまた心地よい。
こいつを聴けば誰しもの心がDream Goes Onだぜ!←どうゆうこと?
Material Girl / マドンナ
先日、市で行っているプラゴミリサイクルについて事務所に電話してちょっと話を聞いたところ、電話対応者のおっさんが「うちではマテリアルリサイクルを~(以下うんたらかんたら)」とやたら「マテリアルリサイクル」を繰り返し言うから脳みその中がこの曲でいっぱいになってしまった。
そんなマテリアルな奇縁によって懐かしの大ヒット洋楽を令和時代に聴きまくる。ホント我ながら何がきっかけでどこの時代に頭が戻ってくるかマジで分からないものだ。
歌っている内容としては資本が、または金が大事であり、男選びにもそこんところは反映させて臨もう。みたいなとても現実的な乙女心が見えてくる作りになっている。図太い乙女マインドでよろしい。
終始多幸感が得られるメロディが素晴らしく心地よい。まったり乗れるこのリズムが良いんだよ。ずっと聴ける。とても楽しい曲です。
MV中盤のシーンで、スーツ男軍団が陣形を組んで鮮やかに大階段を降りて来るところがある。あそこが格好良くて好き。何度も見ちゃう。団体芸の良きお手本です。
MVはYouTubeにあるからたくさん見よう。
puzzle / Sexy Zone
セクゾ4人体制最終作にしてグループとしてもラストを飾るシングル曲。ケンティーから私達への心の置き土産となった秀作です。
心温まる表題曲、ラブなアニソン、グループの売りの一つでもあるトンチキソング、そしてラストは初心に振り返ってデビュー曲のライブ音源。そんなグループを総括するベストにしてエモい構成のラストシングルになりました。
このシングルを丸っと全部リピートして楽しんだ上半期でした。
で、まずは表題曲「puzzle」がめちゃ良い。
セクシーに始まってなんだかんだあった彼らが、このような優しい形で活動を一旦締めくくることについて感涙。ケンティーは最後まで良いアイドルソウルを見せてくれた。
パズルのピースのように人と人は繋がっていける。それはセクゾメンバー間でも、我々とセクゾの間にも同じことが言える。思えばこの私もセクシーパズルの1ピースだったわけだ。
つうわけで皆セクシーファミリーとして繋がっています。そんな真心を伝えるすごく優しい一曲。めちゃ良いです。
4人のセクゾとしてはラストテレビ出演となったMステでの披露に感動した。
過去映像からマリウスくんも写して5人の歴史を振り返ることが出来た。Mステにはセクゾの過去映像がたくさんだな。
グループを総括するピースフルな一曲で最高でした。セクゾと一緒だった青春は良い日だ~!でした。
君のせい / Sexy Zone
puzzleのカップリング曲。4月放送開始アニメ「花野井くんと恋の病」のOP曲。
忍たま以外でセクゾがアニソンをやるのも珍しい。もしかし初だっけ?
花野井くんが微妙に怖いと感じつつアニメも毎週楽しく見ています。
ケンティーが脱退してグループ名が改名されたことで、4月からは3人体制となり、セクゾというグループもなくなった。そのタイミングで4人のセクゾ楽曲がテレビから聴こえるとは、何とも切ないお仕事のラグ。これがセクゾの名前を冠して世に出るラストミッションとなったのか。つうわけで毎週アニメを見る毎にOPに見える「Sexy Zone」の表記が感慨深い。ちゃんとXとYは赤字表記なのが良いね。
歌い始めからメロウな感じで格好良い。最後までセクシーな歌声でした。セクゾよ、ありがとう。
私の胸が高鳴るのはセクゾのせい。
ワィワィHaワィ / Sexy Zone
こちらもpuzzle第2のカップリング曲。
変な名前の変な曲。ワイワイハワイ言ってる。そうハワイの歌なのだ。
これを聴けばヤツを思い出すだろう。そう、あのドゥバイの曲だ。というわけで珍曲「バィバィDuバィ ~See you again~」のアンサーソング。アンサーまでの期間は約10年にもなる。
グループラストシングルでケンティーにはラスト楽曲なのに、そこでコレが来るのか。どんなタイミングで何にアンサー飛ばしてんねん。
表題曲「puzzle」で心がほっこりし、メロウに歌い上げる「君のせい」でキュンとなった後にコレが来たら一気に拍子抜ける。が、その落とし方が嫌いではない。ラストでこのテンションはセクゾらしくもある。
セクゾといえば、活動初期には変な歌ばかり歌っていたイメージが強い。そこも包括してこれでグループ活動総仕上げだな。ハワイの歌も変で楽しい出来で好きでした。笑いました。
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