こしのり漫遊記

どうも 漫遊の民 こしのりです。

2025年のアニメ(4月~6月)ランク分けしてみた

 ちょっと前に花見をして4月の始まりを味わっていたのが嘘のよう。春クールももう終わるぞ。

 今となっては海開きも見えたくらいだな。もうすっかり暑くなって日々半袖行動だ。

 じゃあそんな時期には一丁やるか。何ってそりゃ今期アニメのランク分けね。ホント、日本人ってのはランキングとか番付けとかが好きなんだから。で、この私もその例に漏れず。

 

 今期も実に色々なジャンルの作品がたくさん出てきた。そしてもちろん各作品のクオリティも残酷なまでに高低差が様々。

 前期のクソアニメ集中率が凄かったことで、今期は全体として見ればクソアニメ率低め。しかし何度振り返っても前期のクソな顔ぶれの多さはヤバかった。とりあえずクソアニメ豊作期としては最大レベルのものは逃している。つうことは逆の視点から見れば、アニメ視聴趣味のビギナーさんに優しい季節になったのかも。私は神アニメ、クソアニメの両方を狩りたい人なので、その点はちょっと複雑。

 

 ではそんな色々あるアニメ達を、どこぞの底辺大学で用いていそうな「優」「良」「可」「不可」の4段階評価で分けていくぜ。

 各評価について一応超簡単に説明しておこう。

「優」は大変よろしい。

「良」はまあまあ良い。

「可」は普通。しっかり中の中か、不可寄りの中の下くらいもここに含める。

「不可」はこりゃダメだ!なヤツ。

 

 これは誓って言う事だが、ここに上げる各作品の本日までの放送は全て視聴しています。

 作品を見もせずに、ネットで拾った口コミをそのまんま書いているということは決してありません。それはせめてものマナー。どんなアニメに対してもちゃんと見てから意見しましょう。

 

 では元気に行こう!

 

 

やたらやらしい深見くん

 お見事!やっぱりアニメフェスタ枠は素晴らしい。

 不遜で図太いイケメンくんと普段は地味眼鏡男子なのに素顔はイケメンでなんかいやらしい深見くん。そんな二人が見せるBL物語。

 AだろうがBだろうが、そこにラブがあればなんでもイケる私ならこの手の話だって楽しめる。

 毎度このショートエロ枠に対して優遇が過ぎない?と思われることもあるかもしれない。だが人ってのは物事に優劣をつけて扱いがち。じゃあ私からの優遇が引っ張り出されることもある。それが可能なこの枠に幸あれ!

 

アポカリプスホテル

 無人の施設をロボが守るという設定からめっちゃ「planetarian」を思い出す内容。本作のやちよさんに、ほしのゆめみを感じながら懐かしく見ていくことに。

 キャラ絵が可愛い。退廃した感じのSF世界にありながらも皆が楽しくやっていることでまったり見れて癒やしの時間にもなった。

 OP曲とED曲をセットで担当したaikoの主題歌も気に入りました。

 

阿波連さんははかれない season2

 かつては距離感がバグりにバグっていた阿波連さん。だがこちらでは以前よりもそれが測れるようになった。人生の前進ですね。女子が可愛いしなんか皆で楽しそうなので私も楽しくなれた良かった。

 それから今期のそこんところが真に測れないヒロイン枠は「だんじょる(長過ぎるタイトルの表記が面倒なことで用いた略称)」のひまりちゃんでしたね。

 

アン・シャーリー

赤毛のアン」にハマって見ていたので新しくなって帰って来たのは嬉しい。アンの前髪のいくらかがどっかに行ったようにも思えるが、まぁ良いでしょう。

 旧アニメと比べて爆速展開で進むからどうのこうのと世間の意見もあるようだが、令和は令和の足並みがあるのでそこは別に良いでしょう。まぁ速度はどうあってもアンのあの強烈なヒロイン性は健在で笑えるから良しです。

 

ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-

 ヒロアカファイナルを控えたところでちょっとの閑話。そのテンションで行くスピンオフ。

 航一くんの地味さ、モブさ加減は学校の同級生にも見るリアル感がある。親近感は湧かないが、まぁ愛嬌があって良しなのではないかな。

 ナックルダスターの厄介さに笑えるし、ポップ☆ステップはキュートで尻が良い。

 こっちはこっちで楽しく見れるものでした。

 

ウィッチウォッチ

 これまで魔法少女をウォッチする人生をやって来た私から逃げられるはずがないタイトルと作風。私に対する挑発としか思えない仕掛けで来やがった。じゃあ乗ってやるよ!の番長風スタイルで行く私の正体は皆勤賞の優等生。これは自慢でなくただの事実を言ったまでのことです。

 主人公くんがもっさり系地味メンなのはやや気になるところだが、魔法少女ヒロインのニコちゃんが元気で可愛いのでOKです。

 

宇宙人ムーム

 オカルト情報発信メディアの金字塔「ムー」にあやかったタイトル。そしてその名を冠する宇宙人(ネコの姿をしている)が登場する。オカルトが全然嫌いではない私からすればやはり全然嫌いではない枠。

 ウチの父もムーを愛読していた。私もそれをこっそり読んで楽しんでいたのは今でも覚えている青春の美味しい味。

 ネコのムームーが可愛い。その相棒の桜子ちゃんは「頭、どしたの?」てなくらいブワッとした髪をしているが可愛い。絵が好きでした。

 ムームーが衝動でやっちゃう家電のばらし作業については分かります。これを言うと危ないヤツに思われそうだが、私も生物、機械問わず何かをばらした解体図を見るのが好きだから。自分でもなんどかやったことがある。無論機械の方だけね。

 

ウマ娘 シンデレラグレイ

 他のアニメシリーズだとたまに画面端に映ってめっちゃ飯を食っているだけの隠れキャラみたいな扱いだったオグリキャップが主役。

 地方から成り上がるウマ的成り上がり系アニメ。オグリキャップの天然さんなところが見えるのは面白い。

 ウマ娘達が可愛いので、それだけでとりあえず見るか~となれるやつ。

 

うまゆる ぷりてぃ~ぐれい

 ゆるくともガチでもウマはウマで可愛いのだ。じゃあ見るのみ。

 

炎炎ノ消防隊 参ノ章

 人の死因で一番多いのは焼死。そんなヤバい世界で火を消す熱き消防隊の物語第3段がやっと来た。 

 いきなり主人公達の隊が大きな戦いに出向くことになって、世間も大騒ぎでなんか大変だ。かと思えば主にアーサー周りでおバカ展開もありで楽しい。

 とりあえず推しキャラのプリンセス火華に久しぶりに会えただけで良しな枠だった。

 

おいでよ魔法少女村(不法占拠)

 ヤバい村に来たなこりゃ。魔法少女のワードに釣られて見てみたら思ったのと違う。萌えないが笑えはするのでまぁこういうのも良し。ただ不法占拠というのはやはり褒められたものではない。

 

かくして!マキナさん!!

 ホント、ちゃんと隠して!

 そう思えるくらいに素晴らしき隠さなっぷり。眼福です。

 作画が良くエロにガチに向き合う仕事体制でよろしい。内容はアホっぽいけど好きです。

 

鬼人幻燈抄

 今となってはやらかし常習犯の横浜アニメーションラボが下手こいて放送が遅れに遅れたヤツ。以前からやるやるとは聞いていたがなかなか放送しなかったやつだな。

 あの会社が手掛ける割には悪くない出来。普通に見れる。

 話はもうちょっと渋めに行く「鬼滅の刃」って感じかな。出てくる和風ギャルに清潔感があって良しでした。

 

機動戦士Gundam GQuuuuuuX

 これはね~。どうしたものだろうか。

 栄光の冠「ガンダム」に面してというか、私の青春の思い出補正というか、まぁ少々の忖度や優遇が働いたことでこのランクにはしておくが、仮にその冠がない他作品だったらもっと下に行っていたぞ。 

 これはなんというか、主題歌タイトル通り「もうどうなってもいいや」の勢いで進めるがむしゃらスタイルなのだな。危うげな展開。割とネタっている。

 私の贔屓にしているアイドル すいちゃんの持ち曲の名を出して評するのにどこか罪悪感がないこともないが、まぁそういう微妙なクオリティの新世紀ガンダムでした。挑戦の心がしっかり見える分には悪くないが、良くないところも少々目立つぞ。

 

九龍ジェネリックロマンス

 なんか大人っぽくてちょっとエッチ。そんな不思議なラブドラマで気になる。

 初っ端から謎をばらまいてこっちを「気になりますっ!」の状態に持っていく引き込む力の発揮はナイス。

 鯨井さん、良いな~。落ち着いて格好良いちょっとエッチなお姉さんのキャラ性がナイス。

 そういや九龍といえば、ゲームの「シェンムーⅡ」で初めて知った。その後には「クーロンズゲート」でそのワードとまた再会でしたね。

 

クラシック★スターズ

 よくあるアイドルものかと思ったら世界観や設定がユニークでちょっと好きになった。

 音楽という芸術が発するエモさが世界の全てくらいにプライオリティの高いものに設定されているのはなんか面白い。もはや世界情勢とかもこのエモさが左右するくらいらしい。

 クラシックと現代ならではのオリジナル性を融合させた新生音楽ライブも見所。結構格好良い感じの楽曲に仕上がっていて退屈しなかった。

 NHKネタアニメクラシカロイド」よりも好きなクラシック系アニメでした。

 

黒執事 -緑の魔女編-

 怪しげな森に潜む謎とは一体何なのか?気になりますっ!

 前回の学校編とは打って変わって舞台も雰囲気も異なる新展開で新鮮味がありますなぁ。

 釘宮理恵演じるロリ少女が新キャラ追加されたことで視聴意欲が湧きました。

 

Summer Pockets

 皆大好きkey作品のアニメ化。じゃあ見るしかない。keyと聞けば私の青春が暴れ出す。

 原作にはノータッチ状態だが、とにかく出てくるギャルが全部可愛いので楽しい。

 

紫雲寺家の子供たち

 色々もう見慣れて飽きたの一声も出てきそうなところでまた出たラブコメ新枠。

 姉妹ヒロインズが可愛いし、主人公と各員のやりとりもなんか楽しい。

 ここのところ元気とクオリティの乏しさが目立つラブコメ枠にあっては、良さげな部類ではなかろうか。ヒロインを可愛く綺麗に描けていることでとりあえず良し。

 今後もなんか楽しいことになりそうなので見ていこう。

 

小市民シリーズ 第2期

 小鳩くんのダサもっさり感にはその道の「究極」を見る。彼のキャラデザに関しては、美的センス全開で挑んでも一言「無い」で終わる。だがヒロインの小山内さんに見るミステリアスさ、毒味がある中に光るキュートさは良し。小山内さんの歪なヒロイン性が面白いから楽しく見れるものだったな。

 放火事件の謎をジワジワ追い詰めるスローでネットリなテンポ感がなんだかんだ心地よかった。まぁ火事には注意ですな。

 

真・侍伝 YAIBA

 いつの漫画のアニメ化やねん?とツッコんだ人はいくらかいたことだろう。

 痛快スマートに展開するあの日の日本漫画の感じがする。そのオールド感が今となっては心地良い。

 鬼丸くんがすごい勢いで悪者帝王に上り詰めて行く展開が印象的。主人公よりあいつの方が劇的な人生転換を迎えている。

 アクションシーンが元気でよろしい。

 

すみっコぐらし ここがおちつくんです

 分かる。狭い所はちょっと怖い。でも広々とした空間の隅っこは確かに落ち着くんです。とか言う私はその地域の割と真ん中らへんに住み着く小市民。

 可愛い作品で良きでした。

 

忍者と殺し屋のふたりぐらし

 前期のくのいち枠「ニートくノ一」が本当に落第必至の劣等生だったことから、こちらの番組は期待値がくそ程下がった状態からのスタートとなった。というのが個人の視聴都合。

 だがキュートな忍者ヒロインが出てきて良しだった。良しだが、新しく出てきた分が即刻退場なのはダークなコメディ展開だった。可愛いくのいちを即退場させるのは勿体ない。

 ずっと楽しくやっていくのかと思いきや、たまにぞくりと来るブラックコメディのブラックの部分が強すぎる展開もあり。忍者コメディでもあるが、同時にこれは殺し屋の世界でもあることをきっちり知らせて忘れされないシリアスさもあった。まぁこういうのもアリです。

 

履いてください、鷹峰さん

 お話に見るスケベさとアホさがぶっ飛んでいて笑える。これならこれでいっそ清々しくて良いと言える。

 絵が微妙に下手でキャラの顔の下半身がなんか気になる。クセのある絵でクソ展開で進むわけだが、この種類のクソさはなんか好きになる。

 良いおバカアニメになって良かったです。

 

ひみつのアイプリ リング編

 生徒会娘4人が武者修行で退場したが、その穴は新ヒロイン追加で補う。追加ヒロインも可愛くて2年目もニチアサを楽しませるコンテンツとなって良きです。

 

ボールパークでつかまえて!

 ライ麦畑を読んだ野球好きが考えたヒューマンドラマなのかな?と思いながら視聴。

 クソアニメばかり作ることでお馴染みのEMTスクアードにしては良作。

 野球場が舞台となるが、ここに集まるのは野球選手だけではない。その他の業者やお客さん、実に様々な立場の人が多く集まる。そうして集まった人間の数だけ物語がある。そんなミニマムな視点で展開する小さな物語の連続が結構楽しいし癒やされもする。今期の隠し球枠でした。

 

未ル わたしのみらい

 全5話のSFチックなオムニバス作品。

 未来への可能性を示した結構楽しめる5本でした。全話に登場する謎のロボのミルのデザインが格好良い。

 

遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX 20th Remaster

 20周年を記念して装いも新たにカムバック!映像がとても綺麗です。

 万丈目くん、明日香ちゃんは好きなキャラだったので時を超えてまた出会えて嬉しい。

 久しぶりに見てもやはり遊城十代の進化系おかっぱ頭はダサい。だがそれが良い。

 令和時代も青春したけりゃデュエルしまくれ!

 

LAZARUS ラザロ

 消えたおっさん科学者を見つけないと世界が終わる。範囲をうんと広くして地球規模で行うおっさんかくれんぼ攻略アニメ。さてさて、おっさんを見つけて厄介な薬の問題は解決出来るのか。

 アクションシーンの作りが元気でよろしい。

 

あらいぐま カルカル団

 なにこれ?と思わずにはいられない。でもラスカルは好きで全話見たし、どこかの社がラスカルの絵のクレカを出した時には「使わずにコレクション用にするだけだから作って」と親にねだったこともあるし(結果ダメと言われて作れなかったのは私の青春において数少ない悔いの一つ)。そんなこんなあってとりあえず視聴継続しました~。

 

ある魔女が死ぬまで

 魔女だろうが真人間だろうが、死ぬまでに何を成し遂げるかが大事なのは共通している。そう知れるCLAMPアニメ「こばと。」ライクな魔女っ子アニメでした。

 可愛い魔女っ子がいるなら何でも良いの勢いでアニメ視聴に臨む私としては、途中離脱不可な枠でした。

 

WIND BREAKER Season 2

 一話目からぶっちぎりチンピラ道爆走で覚悟が決まっている。しかし作品ノリにいちいち感じる背筋の寒さというか痒さは一体どうしたものだろうか。決して不快ではないものの、爽快なわけでもない。ザ・可のラインですな。

 

俺は星間国家の悪徳領主!

 前世パートで主人公が酷い目に合いすぎで笑える。そこが一番良かったが、あとはまぁ普通になろう系って感じ。出てくるロボが格好良いのは良し。

 

片田舎のおっさん、剣聖になる

 もうね、なろう系ノリ×おっさん要素は全部ネタだから。つうわけでネタ枠です。

 半端に絵や主題歌に気合を入れたことで、前期の「アラフォー通販」の完成されたクソアニメさに劣っている。ネタアニメとしてパンチの弱い仕上がりになったおっさんアニメだった。正直に言っても嘘をついてもがっかりでしたの感想で終われるものでした。

 

完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる

 姉ヒロインは確かに可愛げがなく、たまにおっさんみたいに見えることもある始末。

 そのお姉ちゃんのことが大好きな妹の反逆の物語が真に見所だった。これは妹がいなかったらもっとつまらないアニメになっていた。妹グッジョブな枠。

 

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 Season II

 リターン・オブ・ネタアニメ。去年の夏に死んだアニメが復活して戻ってきた。 

 ネタ要素として名を上げたものだが、復活後は普通に進行。すごいクソ展開があるわけでもなく、内容はまぁ普通に見れた。ミスミス隊長は可愛い。

 

GUILTY GEAR STRIVE: DUAL RULERS

 古くからある有名なゲームのアニメ化。ゲームを未プレイなのでなんかよく分からんが、毎度すごい人達がなんかすごい事をやっている感じなので、かつて同社が手掛けた「異修羅」的ノリでながら見出来るものだった。ブリジットは可愛い。

 

この恋で鼻血を止めて

 まぁ悪くはないラブコメなんだけど、女子がリアルカラーに規制がかけられたファンタジックカラーな鼻血をありえん量ブシャ~と行くのがちょっとねぇ~。

 家庭の教育方針として品良く育って来た身としてはアレがちょっと汚いというか、まぁハッキリと美しくないものに見えることでちょっと引いたかも。

 

ゴリラの神から加護された令嬢は王立騎士団で可愛がられる

 本当のゴリラ女が出てくる「進化の実」に弟子入りしてもっとゴリラ要素に磨きをかけてから再挑戦してみてはどうでしょうか。

 ゴリラって強いし、結構良い顔もしているから隠れ人気が高いんだぜ。

 

#コンパス2.0

 よく分からん。ただコンパスと聞くと算数の時間にぐるぐると円を書かされてだるかったことを思い出して……そのせいでアニメの感想が出てこない。

 

最強王図鑑 ~The Ultimate Tournament~

 中2が好きなワード「最強」をテーマにした最強アニメ。このノリは普通にアリです。

 

ざつ旅-That's Journey-

 スケジュール、心得などをしっかり整えず、とにかく雑な準備で旅にスタート。まぁ雑でしたな。

 ギャルがキャッキャしてのお風呂シーンもありなのでまぁ人生の邪魔にはならない景色でした。

 

白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます

 ちょっと前にやっていた「豚のレバー」のネタアニメを思い出したことで警戒していたが、思ったよりも普通に見れた。

 メインキャラの白豚くんとひよこくんは別にどうでも良いが、他の女子キャラは可愛い。割と好きなキャラ絵だった。

 

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました ~そのに~

 ギャルが集まって平和に過ごす。それだけ。毒にも薬もならない時間。

 まったく面白さを感じず、一週間経てば前回は何をやってたっけ?となるのが数週間続いて今に至る。

 可愛い子ちゃんがなんか楽しくやっている分には害がないので、普通にながら見するのみ。

 

戦隊大失格 2nd season

 あれ?絵がこんな感じだったっけ?もっと上手かったような。

 ダークな展開にゾクリと来るのがちょっとの楽しさ。錫切さんが好きなのでまた会えただけでとりあえず良し。

 相変わらずクソ読みづらいオリジナル字幕は本作の名発明。それは今回も出てくるもので、一時停止しても「は?」となって解読に時間がかかる。そこにめちゃ笑える。

 

男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)

 おぉ、暇なヤツが暇潰しの話題に持って来がちな王道なやつ。それがタイトルとテーマになっている。

 話は結構どうでも良いが、ヒロインのひまりちゃんが暴走ネタヒロイン過ぎてウケる。今期最強クラスのネタ女の彼女の活躍が良くも悪くも特徴。特徴がないよりはある作品の方が良いに決まっているので、ネタ要素出しとしては悪くない枠。

 

中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。

 どこぞの学校のどうでも良い人たちの日常のちょっとした不思議を扱っている。つまらんこともないがたくさん楽しいわけでもない。まぁ普通に見れる。

 もっと怪奇ものかと思ったら別にそうではなかった。JKがメインキャラなのに萌えないタッチで描かれているのはやや残念。

 

ちょっとだけ愛が重いダークエルフ異世界から追いかけてきた

 まぁ愛なんて吹けば飛ぶ軽いものよりはちょっとくらい重い方が良い。あのダークエルフさんとは気が合う部分もあると思います。

 異世界ネタを挟んで行うエロ強めなおねショタですね。いつの時代も消滅までは行かず一定の需要が残るコンテンツですな。

 楽しく見ているが、作画が限界ラインに乗っかりそうで結構キツい仕上がりなのは気になる。

 

ツインズひなひま

 双子コンテンツの新顔はまさかのAIが担当。AIを使ったアニメだそうです。

 一話のみの作品で、なんか微妙に変な感じで終わった。双子ちゃんは可愛かったので、見て損をすることはない時間だった。


神統記

 主人公の髪型が変だけど、あとは割と普通に見れるものだった。

 転生の要素が微妙に見える一応はなろう系の枠らしい。だが独自の世界観で見せているので、なろうによるノイズはほとんど感じない。安心して見れるものでした。 

 

mono

 同じ日にやっている「日々は過ぎれど飯うまし」とごっちゃになってどっちがどっち?となりがち。

 カメラ女子の日常系だったはずだが、別にカメラ関係なくとにかくダラダラやる展開も多い。

 

TO BE HERO X

 ワンピースが深夜帯に移動して空いた穴にすっぽりハマった中華アニメ。

 こちらのシリーズはこれまでも見てきたが、なんだか過去作と比べて絵や作風が随分爽やかなような。

 内容も絵も割と普通に見れます。

 

謎解きはディナーのあとで

 絵柄が意外な感じだった。ヒロインに思ったより萌えない。

 一つの事件の解決に1.5話かけるのが基本ペース。ちょっと変わったフォーマット。

 

ばいばい、アース 第2シーズン

 おそらく1期でバイバイしちゃった人も大勢いたことだろうが、私は離脱なく付き合います。

 相変わらずよく分からん話だが、独自の世界観を展開してとにかく己のペースで突き進むそのスタイルは好ましく思う。

 よく分かっていないから別段面白く感じることもないのだが、それでもスタイルとしては好きなので毎週見ました。

 主人公のラブラック=ベルは好きな見た目でした。

 

華Doll*-Reinterpretation of Flowering-

 これもちょっと「クラシック★スターズ」ぽい。

 科学の力とアイドルの融合の作風はネタっぽくもあるが、興味深く面白いものにも思える。

 作画が微妙だが、割と楽しめるものだった。こういうのも悪くはない。

 

日々は過ぎれど飯うまし

 確かに飯は美味い。そして大学生ギャルは可愛い。

 要素としてはそれだけのものだが、それだけあれば大丈夫。1クールかけて特に何も言いたいことがないアニメだってあるのだから。

 

プリンセッション・オーケストラ

 ニチアサにまた変身ヒロインものが追加ということで期待して見ました。なんかシンフォギアみたいなアニメだった。

 制作はやらかしの過去が記憶に深く刻まれすぎているあのSILVER LINK.なので、その点には要注意なんだよな。最後までやらかし無しで行ってくれよ。

 今後もプリキュア、アイプリと共にニチアサを盛り上げてくれ。

 

前橋ウィッチーズ

 表向きには可愛いギャル。だが心の奥には暗い部分を持っている。そんな乙女の心を解剖して彫り込むちょっとダークさもありな人間ドラマは面白い。

 ネタヒロイン要素もかなり強めだが、皆でなんとか魔法使いの活動をしていく展開は結構楽しい。

 

ユア・フォルマ

 ヒロインは可愛い。キャラデザは好き。

 ちょっと攻殻機動隊っぽい感じもするロボとかSFとかの要素ありの作風。

 ただなんかよく分からん世界観なもので、総合評価は微妙なところ。

 

Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES「閃刀姫」

 なんだこれは。一応遊戯王関連作品らしいが、カードゲームの要素はどこなんだ。武装神姫な見た目のショートアニメだった。マジで一瞬で終わるから時間を倍にしてくれても良かった。とりあえず可愛い子ちゃんが出てくるのでそこは良し。

 

リコリス・リコイル Friends are thieves of time.

 絵は綺麗でキャラは可愛い。久しぶりに皆に会えたのは嬉しいが、お話としてはマジでおまけ程度のもの。

 考え方によっては本編への蛇足とも捉えることが出来る。まぁやらない方が良かったなんて思うことはないけど、大きく価値があったとも言えないのでこの位置で。

 

ロックは淑女の嗜みでして

 お嬢様が口を荒らすのが好きなんでしょ?が言いたい、やりたいのノリで来るやつ。

 まぁ口が悪いというだけでその女子が好きになる、嫌いになるのポイントにはならない。ならないが、この口の荒げようはなんか違うような。思ったよりもその要素には刺さらなかった。

 多分私が育ちの良いインテリをやっているからこんな反応なのだと思う。

 キャラとか話が嫌いなことはないので、まぁ普通に楽しく見れるって感じ。

 

ンめねこ

 とってもかわいいです。はい。

 

一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる

 楽しいものではない役立たずなアニメでした。追放されるのにも納得。

 はっきり言ってしまえば内容的にキツイいつものクソアニメなのだが、女子が可愛いかったことでギリこの位置。特にもっさい間抜けモブ顔主人公の相棒のロリエルフちゃんが良かった。絵に助けられただけのことで、もっと下手に描いていたら完全に「不可」送りだった。

 

不可

勘違いの工房主~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~

 タイトルに嘘無くよくあるクソなろうでした。それと絵が下手。

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?

 何もしないで下さい。二度目とかいいから一度目でしっかりやり終えて下さい。それから絵が下手。

 

まとめ

 名作、クソアニメ、双方共にエース抜きのクールだった。まさかの優も不可もわずかしか出てこないラインナップ。

 今期は名作的にもクソアニメ的にも揃って勢いとして弱い。もっとぶち抜けて面白い、またはつまらなさすぎてクソの要素が欲しいところ。

 まぁ危険なく安心に見れるものが多いクールではあったが、刺激に欠けるかも。かと言って前クールのクソアニメ大集合な荒れまくり状況は困るわけで。

 もうこんな視点でこんなことを言っている私ってば、アニメに対して本当に愛があるのかどうかって話なんだけど。まぁそんなこんなのちょっと歪な角度から掘り込んでいくのも楽しい世界です。

 

 しかし我ながらよく見たなぁ~。

 日曜日に見るものが集中し過ぎてヤバいのも濃い思い出。土曜の晩に寝て起きたらその間の録画分がヤバいし、朝と夕方にもなんか色々やっている。最近は日曜放送枠もなんか拡大したよな。日曜は家を空けらんねぇよ。

 というわけで、私生活がアニメに押し潰されそうなところを強靭な心身で耐えて乗り越えしっかり楽しむ。それが私の青春、いや人生だ!

 クール終わりには各作品についてもうちょっと深めの振り返りもしよう。約束だぜ!

 腹が減ってきたのでここらで終わりにして晩飯にしよう。

 

 

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