春になってからすごい勢いで草花が芽吹く芽吹く。庭の雑草もすごい勢いで来るものなぁ。とにかく新しき生命の勢いがすごい!そう言える季節が今だな。
そんな自然に見る春の勢いに乗っかるかの如く、我らがホームたるアニメ世界にも芽吹きがすごい。何って?そりゃ春の新作ラッシュさ。本当にすごい数を打ち込んで来る猛ラッシュとなり、こうなったらもう受け身を取るのに必死。こちらから打ち返す隙がない。これがリングで一戦やっている状態なら負けそうだ。
だが負けない。私はすべて背負い投げてやる!その勢いでこの春を戦い抜いてやるぜ。
しかしこの春はマジで新作アニメが多いから負けはしないものの、楽に戦い抜くことは叶わない。なんか聞いた話によると、トータルで90作くらい新アニメをやっているとか。ヤバいだろ、一週間にそんだけ放送枠があるのかよ。まぁネット独占のもあるんだけど。テレビとネットを組み合わせて一週間にその数をやるって、どんだけ日本にはアニメオタクが育っていると思ってんだよ。まぁその中でもメキメキ育っているアニメ的優等生の私がどの口で言うんだろうって話だけど。
こうしてちょこっとした文句はそりゃ言いますよ。でも言いながらも全部見ますともさ。マジの優等生は、それが出来る実力を持つからこそイエスマンをやれますから。ノーしか言えない実力不足じゃこの先の未来をやって行くには辛い。つうわけで優等生になるべく訓練を受けた青春時代があって良かったね。
という第三者的には多分意味が分からん思考でとにかく今日も元気なのだ。
しかしこうもたくさん始まると、前期作品があまりにも切り捨て消費されたかのようでなんかね~。
番組放送の終わりを見送ってちょっぴり余韻に浸る時間も欲しいじゃないか。学校の卒業式だって、それが終わって2週間くらいはオフ期があり、それから次の学校の入学式が来るだろ。その間に過ぎ去った青春時間を愛しく懐かしみ、次に来る青春新ステージへの期待感を高めて~という青春の心の整理期間があるものなんだよ。
でもね、日本アニメシーンはとにかく次々消費してしまわないと次が詰まっているからってことで、余韻に浸る間なくすぐにも次々来るんだわ。だからこうして3月で終わった分の振り返りがまだ残っているのにも拘らず、4月の新作大行進に押し潰されそうになるんだよ。ゆっくりと振り返りをしたいのに、次々と新作が来るからしっかりとシングルタスクで行けないじゃないか。もうマルチタスクで行けないヤツは生き残れない時代が来ている。
とかなんとかずっと文句が続くが、結局その忙しさも楽しいんだよな。3月の振り返りもそりゃ良いものです。で、4月から来る新作を片っ端から見るこの作業感もなんだかんだ楽しい。
この4月からもゴミから良作まで色々出て来るものだから、色々漁って行くのが楽し過ぎる。1話目を見ただけで気に入った作品があれば、逆にこれはこの先何十話見ようがずっとクソだと1話目からも約束されたものだってある。皆違って皆良いとまでは言わないが、皆違っている分にはお楽しみ要素があるのは確かな話。
では今日も4月の新作を見ながら3月で終わった分を振り返る活動を進めて行こう。私ってば本当に振り返るのが好きなんだから。あんまり振り返っていると首をやられるので程々にね。
違国日記
タイトルから「十二国記」や「彩雲国物語」を思い出すもので、じゃあそれ系なのかと思ったら全然違った。
タイトルに「違国」とあるので、日本を離れたこの世のどこでもない謎の国に攻め込む、つまりは昨今増えすぎたクソ異世界冒険記になるのかと思ってしまった。でも舞台はずっと日本にセットしたままでファンタジーも抜き。圧倒的リアルがそこにあるのみでした。
これは良かったです。圧倒的に現実逃避する作風(主になろう系とか)が多い昨今においては珍しいくらい圧倒的に現実に迫る作風となっていた。そうなってくるとまぁ地味ではあるのだが、生の人間が話している会話劇とドラマ性が見えるもので満足感ある時間となりました。この生っぽさに用がある。魚とか肉はしっかり焼いた方が良いが、創作物には生っぽさが目立つ方が良いってものだ。
こちらの作品もまた昨今においてもそう、今期だけで絞ればもっとそうな珍しく人間の体温を感じる作品として重宝することが出来ました。ロボでなく人が描いた世界なのだなと強く感じるものでした。私は物語を通して作り手の体温を感じる瞬間が好きです。最近だとこれはAIが作りました~と言われたら事実がどうであろうが「まぁだろうな」と納得出来ちゃうような機会的冷たさを持つ作品が多いものだからね。
ユニークなファンタジークソアニメも悪くはないが、あれだけ数があると全体比率としてクソ過ぎる。なのでたまにはクソっていないこのようなリアル路線の真面目な話があっても良い。
両親を亡くした姪っ子をおばさんが引き取る。そうして二人同時に人生の新章に突っ込ん行くことで物語は動き出す。
なかなか心にヘビーな導入となっている。おばさんは決してそれまで子供の面倒見が良いわけではなかったが、それでも姪っ子を悪しき環境から引っ張り出すため衝動的にパッと動く。この人柄で多感な時期にある娘をサッと引き取る行動に出たのは意外。
序盤で親族で集まったシーンで「盥(たらい)」の字はこう書くのだと叔母から姪に説明があった所が印象的。私もその昔どういう字を書くのだろうと思って調べたことがある。なのであれは思い出の漢字となりました。
物書きをやっている叔母さんは、ハッキリ言ってしまえば変人の部類になる。社会性、コミュ力にもちょっとの不安がある。頭の良い人ではあるが、一度に多くの事を言われると混乱状態になって疲れるという反応は微妙にコミュ障っぽくてリアルだと感じた。
叔母の槙生さん、姪の朝ちゃん共に割と乾いているというか、湿り気の少ないサバサバ系ではある。この二人で共同生活というのもちょっと妙な感じなんだよな。
少々変わり者な槙生さんだが、人生の指針はしっかり定まっている。朝ちゃんに対しては、彼女の想いを尊重した上で、人生の先輩として世の真意を解いたアドバイスをくれる。この決して「親ではない」のスタンスで微妙に壁かちょっとの段差を置いた距離感で接する感じが印象的。なんかその精神的距離感も悪くない。
言動にぶっきら棒さが見えるが、それでも槙生さんは多感な若者の心の機微を意識した上で慎重に言葉を選んで投げかけてくれる賢明で優しいおばさんだと思う。こういうところは格好良いです。人はおろか自分のことも見えていない人間も多くいる現代だもの、であればこういう賢明な一人は貴重ってものです。
普段作家をしていて子供を養う身でもあることから、槙生さんがここぞで口にする言葉にはどうしても説教臭さがある。だがそれが良い味として染みてくる。
こうして現実に即した説教要素があることで、現実オール無視の異世界に飛んでいた頭で見ていたらリアルに帰って来る事になっただろう。この作用により頭と精神の浄化が叶いました。普段異世界クソなろうばかり見ている人間の心には重く響く内容でもあるな~と思って見ていました。そういう人からすれば一層キツい感想になりそうだな。
序盤の朝ちゃんの生活も乾いたもので、なんかずっと寝ているんだよな。人生にぽっかりと穴が空いた状態で、その穴埋めのためにもとりあえず今は寝るって感じなのかな。
両親の死が中学校の卒業日になって学校の皆に知らされたことでキレ散らかす朝ちゃんを見た時には、こいつも激情が湧き起こるくらいしっかり人間だったんだと安心した。起きた事に対しては気の毒に思うが、人間らしい感情の動きがあった事には安心です。
朝がキレる事や周囲の人間の配慮があるのかないのかといった言動などに、人間の微妙に面倒臭いものを見て感じることがあった。まぁそれもリアルってことですね。
最初は感情の起伏少なくボサ~とした子なのかと思った朝ちゃんだが、後には両親のこと、友人関係、部活などに関して色々考えるようになり、若者らしくしっかり惑っている。人生なんて惑った先で答えを掴むの連続だ。その回数が多い者勝ちまである。というわけでもっと惑ってもらいましょう。
そうした惑いを振り切るために掴んだものが、自分のなりたい自分になるというシンプルにして最強のファイナルアンサーだったのは印象的。「なりたい自分」というのは、そうなれた者、なれなかった者、大体皆が目指して行くものだ。その願いに達した段階でちょっとは大人の階段を登ったってわけね。
朝ちゃんがしっかり惑って思考する現代の若者として描かれていた点は良かった。彼女も物語の中でしっかり成長しておる。
槙生さんがあれで結構モテるんだな~。ちょっとガタイ良さげなイケおじの彼が出てくる。槙生さんの人生に男の影も実態も見えるようになるとは意外。彼がちょっと鍛えている事についてエロくて良いと素直に思っている槙生さんの反応も意外だが、女性としてはリアル。
槙生さんが色々普通じゃないことで、相手の彼も従来の恋愛スタイルを取っていないのだが、まぁこれはこれで真に互いを理解し許しあった仲として良きものに見える。男と女の関係なんて様々形があって当然であり、いつだって一つなわけではいからな。こちらのちょっとディープに大人な時間も良し。
一番心に響く要素は、冒頭で退場するも槙生と朝の人生に大きく関わったあの人の存在。槙生にとっては犬猿の仲の姉であり、朝にとっては紛れもない母親となる女です。
大原さやかが情感たっぷりに演じる実里という女の存在もデカい。槙生、朝、互いの人生を紐解く中でどうしても深く関わってくるのがこの人。冒頭で即死の退場となっても、過去で既にメイン人物と深く関わっているからキーパーソンとなった。
特に槙生の回想で登場する姉の言動には注目。なんか嫌な感じもありつつ、人間らしいもので良いとも思える複雑な姉妹関係。ゆえに印象的。ここの姉妹関係の描き方が妙に生っぽくて良いんだよな。テキトーに妄想で描きました~とは思えないリアル感の濃い人間ドラマで良し。
姉からすれば妹は自分と違っていて、一般的な人とも違っている。そうして人と違う状態でなぜそうも人の世で生きていくことが出来るのか。その問いが出てくる姉の心理にめっちゃ人間が出ている。良い心理ドラマの捉え方だ。
達観か諦めか、いずれにせよ槙生さんの生き様や精神は間違いなく特殊枠である。それは「一般的である」に指針を合わせて生きる者からすればとにかく異質に思えるものだろう。だから姉は妹が理解出来ず二人が仲良し姉妹として交わることはなかった。
母を亡くした状態の姪に対しても包み隠さず「お前の母が嫌い」の態度でいるくらい槙生さんの中で姉は嫌悪の対象として大きな存在になっている。
こういう作風でそこをめっちゃ不仲に描くんだ。それだと生き残った朝ちゃんには心苦しいだろと思うところだが、死んだ人間なら皆惜しい人を亡くしたと振り返る都合の良さがこちらにはにない。あの姉妹の確執問題に迫るターンは緊張感があって楽しかった。
まぁ私も兄弟と色々違いすぎると指摘されながら育ってきたからな。それでも兄弟仲は良いんだけどね。そういうわけなので、槙生さんの心にはちょっとくらいの共感が持てる。
朝から母への想いもなんだかふんわりしていて、最初の方だとどういう関係性だったのか読めない。普通は親が死んだら悲しいばかりなのに、そういう状態でもないから不思議だった。
後に見つかる母の日記の内容は、娘への愛を綴ったものだった。それを受けても懐疑的な心になって混乱し、とにかく複雑な状態にある朝ちゃん。その反応に多感な時期にある若者の全てが出ている。
色々ドラマを持つ母がいるならその横にいる父はどうなのだというと、これまたどうしたんだ?ってくらい没個性の乾いた軽いた人間性になっている。あの父の霊が抜けたような覇気の無さはなんなのよ。あれはあれで不気味な父だった。こちらの両親はどちらも曲者だったね。
同じ国に住む人間なのに、それが全部違って見える人生のミステリーゾーンってのがある。惑う朝ちゃんの心からその都合が描かれている。
若く多感な時期には、敢えてそれに触れることで、やがて来る間違いの無い世界を掴む糧としましょう。とまぁ総じて人生のバイブルになる良きものでした。
悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される
もうね、私は悪役令嬢ものに未来はないと思っているから。つうか元々そんなにヒットしたジャンルでもないんじゃないのか?
柳の下のドジョウを狙うのは、一匹目の発見報告があったから皆が行うことだが、思えばこの道でのファーストドジョウっていたのかよ。
とまぁそんなこんな取れないドジョウの皮算用の結果のようなしょうもない悪役令嬢アニメを見ていくことになりました。本作は今期全体で見ても下から数えた方が早いクオリティのヤツね。
OP、ED、それぞれの主題歌を高垣彩陽と城田優がデュエットで歌っている。内容の弱さに反して歌はなんだかゴージャス。
絵柄はちょっと変わった感じでそんなに上手くない。作画力としてもまぁそんな感じ。
内容は基本的にしょうもないもので、 ティアラローズがアクアスティードに可愛い可愛いされるイチャイチャ絵巻を見せつけられるだけと言ってしまえばそれで過言はないのかと。
ただ導入部分ではちょっとだけ勢いをつけていた。こちらもまずは婚約破棄からスタートするもので「またかよ、クソしょうもねぇ~」と思わずにはいられん。クソ女のアカリがティアラの元婚約者男を取ってしまい、それでティアラがフリーになったところに前から彼女に気があったアクアスティード様がすかさず入って来てティアラとくっつく。愛の策略の中で展開する取った取られたのやり合いが速い。
このアカリが起こす最初の騒動は爽快クソ女ムーブが過ぎていて逆にウケる。話のとっかかりを仕掛けたアカリのクソキャラ感は良しでした。ノリノリで演じていた花守ゆみりの演技も爽快。
ここの初速でマックスまで上がりきってしまったものだから、あとはずっとノロノロブレーキ状態でまぁつまらんものでしたな。
アクアスティードと一緒になった後もよその男や女がお邪魔キャラで割って入ることがあった。青髪のお嬢さんが、罪悪感を持つ中でもアクアスティードに一服盛ったアレで強めにややこしいことになった。しかしどうしてこうも日本アニメ史においては青髪がマケインになることが多いのか。青髪だって良いじゃないか。
とまぁとにかく面倒臭い恋のあれこれを巡るしょうもないお話だった。筋トレしながら見る分には悪くないかと思います。悪役令嬢枠は私の心のプロテインになる。そう思えば今後も親しく寄り添っていけますな。
ゴールデンカムイ 最終章
いきなりすごい戦闘になっている。最終章はとにかくすごいことになると期待させる激しい開戦の狼煙となった。
牛山がマジで人間戦車過ぎるだろ。最初から大暴れしまくり。あのオデコはどうなってんだよ。
各員覚悟を決めて最後の戦いに臨んでいる。だからこそ激戦に次ぐ激戦となり、命を落として退場する者も次々出てきた。
房太郎の退場は悲しみ成分が多かった。あいつは自分の確かな居場所や家族が欲しかったのだな。最後は良い奴として死んでいった。
ビール工場での攻防がハチャメチャにすごいことになっていた。ビールを浴びながら休みなく戦闘が続く。そうなれば酔も回る中での戦闘なので特殊ステージ過ぎた。
一連の騒ぎの中でちょいちょいギャグ要員の要素を出す門倉のおっさんが面白い。もうコイツ死んだろと思えるような境地にあっても、まるでピタゴラスイッチの面白仕掛けの如く危険地帯を脱出したあのシーンはウケる。
これまでもこういうことをしていたけど、このアニメはシリアスにバイオレンスが基本ながらも、根っこにはおふざけユーモアがある。ああいった危険度マックスな緊張の戦いの場にあってもちょいちょいおふざけ演出を入れるが良い。
後半に牛山が列車内で暴れて敵兵隊を窓から列車外にぶん投げる時の演出も人間がミサイルみたいに描かれていて笑えた。
土方、永倉のベテラン組が黄金の夢に命懸けなところも熱い。今期は「青のミブロ」でも御一緒した人達だな。同クールに同じ名を持つ人達が複数作品に出てくるのは不思議な感じ。
鶴見中尉の闇の青春と本日まで続く執念が怖い。彼も気味が悪いキャラだが良い味を出しているな。黄金を巡ってアシㇼパと対話する時には「ゴールデンカムイ」のワードを出してタイトル回収したな。あそこはちょっとゾクッときた。
五稜郭に主要キャラが集結して大合戦になるところは緊張の一幕になった。本当に起きていることが大事になってしまった~。
杉元は本当に丈夫だな。不死身の通り名のままにいくら負傷しても倒れない。こいつ強すぎるだろ。
しっかりと表には出てこないが、裏でぴったりとマークして一行の戦いを把握している尾形の動きも不気味だな。
とまぁ各員の思いが錯綜する中で黄金はもっと輝く。ここで終わらず次は暴走列車に乗り込んだところから続きをやるという。ゴールデンカムイでやる無限列車や甲鉄城ってところか。とにかく事態は列車でGOのステージへと移った。
これはもう黄金の彼方をしっかり見届けるまで死ねません。最後まで付き合います。あとED映像で踊り狂う杉元のパフォーマンスも面白かったっす。
姫様“拷問”の時間です 第2期
1期で結構笑って心がほっこりしたやつ。まぁやる事はあの日のままだな。
外でバスケをするなどして普通に牢屋から出ているし、秘密は簡単に話すしでもうコイツ裏切り者として国から見捨てられて帰る場所が無いんじゃないのか。
最終回では足に鉄球をつけた囚人ルックスでまさかのモデルの仕事の依頼が来てノリノリでモデルをやっていた。エクスもこのフザけようだと死刑になるのではないかと言っていたからやっぱりヤバいぞ姫様。
今回の新鮮な要素といえば、新キャラのサクラが追加されたこと。アサシンとして仕事中だったが魔王軍に捕まり、色々あった末にトーチャーの下について拷問官へと転職を決め込んだ。姫様の立場から捕まって拷問を受ける話が主軸で成立するんだから、アサシンのこいつを主役にしても一本描けたかもな。
サクラの拷問の流儀は、楽しく平和にみたいなものだったからいよいよ拷問の定義って何だ?と脳がバグってきた。そこのバグの修正として同クールに同じく拷問がテーマの「拷問バイト」がセットされたのかな。あちらの方がまだ本来の拷問とはコレと伝えている。
あとは1期でも姫様救出のために魔王城に来たあのおっさん騎士がまた出動した。今度は魔王様とアニメ熱で意気投合して帰っていった。魔王様のアニオタ気質も面白い。
トーチャー姉さんが相変わらず素敵に仕事が出来るOLチックに描かれていて良い。本作のセクシー担当枠の彼女は良いキャラです。トーチャーのオフ時のカットも多めにあって良い。静かな自宅生活や実家の両親との関係性を描く内容も印象的だった。
魔王様がやはり強烈。顔が悪人過ぎる。でも中身は優しくてノリの良いオヤジ。
魔王様が高速移動モードでハンバーガーを買って来て食う回がしょうもないんだけど、それゆえ愛せた。
マオマオちゃんも癒やし枠で良い。今期アニメの「魔王の娘」のメイン要素がマオマオちゃんにも備わっているからダブルで癒やし枠になりました。
姫様役の白石晴香、エクス役の小林親弘は、近い時間帯にやっていた「ゴールデンカムイ」でもメインキャラコンビを演じている。共にコンビ役をやっている二人だが、あっちとこっちで作風から演技のテンションまで違って来るものだな。
キャラクターが可愛いくて癒やされたし、毎度頭を空っぽにして見る事でリラックスも出来る良い作品だったと思います。
最推しの義兄を愛でるため、長生きします!
そのように意気込んでいるなら「さっさと逝け!」とは言いづらいものだから長生きしたい彼のことをしっかり見守っていきます。変なやつのことも広く受け入れる心の窓口を設けております。
現代で会社員をしていたら、推しの乙女ゲー攻略対象イケメンがいる世界に転生してしまい、しかもその彼の義兄になるというもの。その道の愛好家にとってはクリティカルヒットで羨ましい恵まれた転生先ですな。
主人公が男なんだけど、男でも乙女ゲーをするんだな。それが悪いなんて事は全く無いが、私の知る限り男オタクで乙女ゲーをやっているヤツを見たことがないから珍しいと思った。
主人公の母と推しイケメンの父が再婚してBLな義兄弟ものがスタート。とまぁ転生の流れからして願望ダダ漏れ日記のようなしょうもない内容だが、別にそういうノリが嫌いでもないから普通に見れます。
母の再婚相手の父もまた主人公好みのイケオジ。この新パパが嫁を愛し、その連れ子の主人公くんのことも愛してくれるのでとても良いヤツ。義兄とも仲良くなり、再婚先で出来た新家族はとても平和。そのほんわかした絵面は好きです。
だが主人公くんを敵視する勢もあり。再婚する当人と子供達は仲良く平和にやっているのだから外野は黙っていれば良いのに、祖父母は再婚を反対して主人公をめっちゃ虐めてくる。あの陰湿な年寄達はバナナの皮でもセットしてすっ転ばしてやりたい。
そこらを冒険して魔法を覚えてお兄様と仲良くなってで、終始平和かつ楽しくな感じで普通に終わった。ノーマルな見送り時間でした。
これがペラペラ紙芝居風味な1話3分くらいのショート枠だったから良かったものの、もし30分ものとしてやっていたら退屈でヤバかったと思う。
転生者主人公の声が村瀬歩と分かった段階でイエローシグナル発動だったからな。彼が主役小僧を演じる転生ものはだいたいヤバい。それが史実と照らし合わせて完成したセオリーである。まぁこれはショート枠だったから、降ってもすぐ止んで特に地上に害無しの通り雨という感じでスルーして良いだろう。
ただ一つ良き心得は、推しのために生きることで人生の質が上がると伝えたこと。推しを愛でる、それが精神のデトックスみたいなものだから。それでは皆さん、推しを愛でて心健やかに22世紀を目指して行きましょう。
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