こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

悲しき戦争の終結へ向けて「重装機兵ヴァルケン」

 「重装機兵ヴァルケン」は1992年発売のスーパーファミコンソフトである。アサルトスーツと呼ばれるカッコイイリアルロボットを操縦して敵を倒すアクションシューティングゲームだ。

 

 主人公ジェイクは22歳で徴兵され兵士としてロボに乗り込み戦争に駆り出される。

 舞台は発売時でも今日でもまだまだ未来な西暦2100年代の話だとか・・

 実際にその時になったら人類は、いやいやもっと言うと地球だってあるか無いかわからないぜ。

 残された貴重な化石燃料と月面領土の所持権を巡って地球や宇宙ののあっちこっちで戦争が勃発し、この世の終わりのような荒廃しきった世界観となっている。戦況は第三次世界大戦から次の第四次世界大戦にシフトし益々苛烈極まる闘いが繰り広げられている。

 そんな荒れきった世界の中で主人公はもはや争いの理由も覚えていないのだ。ただ、自分は兵士だから愛国心や平和のためでなく敵がいる限りは全て駆逐する、それが戦争終結への手っ取り早い手段だと割り切って日々戦い抜くのだ。

 

 設定と物語のあらすじから欝になる。私は争いによって心を毒されている人々を見て私が知っているとある軍人が言った「悲しいけどコレ戦争なのよね」という言葉を思い出した。マジでその通りである。

 我々人類は四次どころか三次大戦だって行ってはならない。そんなスパロボのように短いスパンで戦争をドッカンドッカンやってはならない。大人が平気で地球を壊すのを我々は黙って見てはいけない。止めねば。

 

 というわけで今作のなかなか悲惨で重い設定は愚かな人類への警鐘とも感じ取ることができたのだ。戦争、ダメ、絶対。

 

 

  平和主義者である私の叫びはここら辺に止めておいてゲームの中身を振り返ろう。

 

 まず絵が綺麗。OPムービーで結構イカしてたアニメーションが見られる。そしてヒロインのオペレーターを勤める女子が可愛い。

 

 難易度はギリギリいけるってくらいかな。スーファミは理不尽な難易度ゲーも多く、丁度良い難易度と呼ばれるものがなかなか無かった気がする。このゲームも1面は楽しく敵兵器を破壊できたのだが、2面からいきなり凄いスピード感あるステージになり気づいたら殺されていた。敵が硬いのに対してこっちの装甲が結構やわなんだよな。しかし楽しいゲームである。

  

 こっちの豆鉄砲では後半の敵はきつかった。攻撃はパンチやバルカン、レーザー、ミサイルなどがある。オールパンチクリアをしようと思ったが、射程攻撃でないと後半は無理っす。

 レーザーで敵を射抜くのは気持ち良い。敵はロボだけでなくたまに小さく表示される生身の兵士もいる。残酷だが、彼らも攻撃してくる敵なので躊躇無く蹴散らそう。

 

 主人公ジェイクの友人ハーマンが出撃するステージでは出撃して即敵に堕とされて帰らぬ人になってしまう。マクロスの柿崎並にあっという間に死んでしまった。

 

 ラスボス戦はきつかった。これは子供にはきついのではないか。

 

 戦績によってエンディングが変わるとか聞いたが、私の場合は最後はヒロインと抱き合って終わるハッピーエンドであった。

 


重装機兵ヴァルケン_OP&Stage1 "コロニー強襲"

 

重装機兵ヴァルケン

重装機兵ヴァルケン

重装機兵ヴァルケン2

重装機兵ヴァルケン2

 

 

  2もあるってよ。