こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

2023年にめちゃ聴いた歌まとめるぞ~ その2

 世界は良い音で溢れておる。それを聞き耳立てて探して人生に取り込むことで充実ミュージックライフが完成するのだ。じゃあ日々実践すね!

 というわけで今日も明日も22世紀になっても、私は音楽と共にある。

 では元気に去年楽しんだあれこれの楽曲を振り返ろう! 

 

 ↓

 

ひとつのハートで / 三重野瞳
ひとつのハートで

ひとつのハートで

  • 三重野 瞳
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 三重野瞳は曲を歌うし書くしで偉い!書くといえばアニメ脚本も行けちゃうから重ねて偉い!今日も明日も拍手です。

 この曲は去年見た「超魔神英雄伝ワタル」のOP曲。毎話見る内に脳に刻まれてハマりました。学習能力の高い頭です(←今日も元気にナルシシズム発動)。

 

 清い想いをひとつのハートに込めて生きる。そんなまっすぐで強い爽やかソング。綺麗すぎてちょっと泣けてくる歌かもしれない。

 

「運命なんか体当たりしてきっと変えられる」の歌詞は胸にグッと来る熱さがあって良い。好きなフレーズ。

 

人生遊戯 / Sexy Zone

 めちゃ格好良い。歴代シングル曲の中でここまで駆け抜けるような爽快ナンバーはなかったかも。ココまでのは今回が初かも。去年出した3枚のシングルの中で一番良かった。インストだけ聴いても格好良い。

 

 軽快なラップにサビでの高音ボーカルと、菊池風磨の良い所が最大限出しやすい仕様の一曲になっている。

 しかし4人揃ってイカすお兄さんになったなぁ。セクゾのビジュがどんどん上がっておる。

 

 人生を強く前向きに生きる内容を歌った歌詞が良い。そんな歌詞内容は、事務所が厳しい状態にあるけど頑張らないといけない今と奇しくもマッチしている。

 今ある困難を時代のせいにせず、己の力でなんとかしろってことですね。自分の人生がダメなのを時代のせいにしているヤツは人生をダメにするという、どちらから辿ってもダメに行きつく不思議と教養のある気づきが得られました。ダメを知れば回避が叶うってものだ。

 

GlassFlower / King&Prince

 去年はデビュー5周年を記念したベストアルバムが発売された。クソ売れたよね。めちゃ聴きました。

 ファン投票で人気曲を詰め込んだファンベストも付属され、人気曲の本作も入ってた。私もキンプリの1位はコレだ!ということで推しました。無事ランクインして嬉しいっす。

 というわけでデビュー1年目に発表したこの曲を懐かしく思って去年は聴きまくった。思えば6人曲の最後のやつだったなぁ。

 

 儚くも美しい。そうして終わっていく時もある。そんな切なげな世界観を歌った心に響くナンバーです。

 終盤の神宮寺くんの「あなたを想うくらいなら~」の所がめちゃ良い。

 

夢色チェイサー / 鮎川麻弥

 テレビアニメ「機甲戦記ドラグナー」前期OP曲。

 去年BDで人生二周目のドラグナー視聴を決め込んだ。もちろん楽しかった~。

 その際、改めてめちゃ格好良い歌だなと思いめちゃ聴き込む一年となった。充実してんなぁ~。

 

 イントロからもう格好良い。トランペットが良い味を出しているおしゃれ格好良いソング。

 

 印象的な歌詞「君に賭けた デッド・ヒートの I love you.」は忘れられない傑作フレーズ。

 

風のノー・リプライ / 鮎川麻弥

 ドラグナーの曲を聴いてると、近い時期に一緒にレンタルして楽しんだよしみということで、重戦機エルガイムを思い出した。その後期OP曲も鮎川麻弥が歌っていた。じゃあセットで聴こう!となって去年はこっちもたくさん聞きました(←鮮明な記憶力と柔軟な思考がなせる趣味活動)。

 

 それとOPに目立って映っているクワサン・オリビーは、妹萌え人間として数多の妹を楽しんで来た私でもあまり萌えない妹でした。クワサンはもろもろ厄介な妹だった。それはそれで想い出深い。

 

 一曲聴き通して浮遊感がエグい。マジで風の中だわ。

 爽やかな曲調だがしっかり格好良い。なんだか全体的に刺さる歌詞もスッと頭に入る。記憶に残るキレイなフレーズが多いんだよなぁ。「宇宙(そら)の迷子達」の歌詞なんて詩的でイカす。

 ていうか改めて歌上手いなぁ。めちゃ美声。

 これは令和時代でもイケる時を越えた名曲である。

 

 あとここ数年ずっと思っているけど、エルガイムのBDはまだか?買うから売り出してよ。同じく妖精系ロボもののダンバインは出せたのに何でこっちはBDまだなの?誰か教えて。優しさが生きる答えならいいのに。

 

メロウ / 須田景凪

 テレビアニメ「スキップとローファー」OP曲。ローファーは履かないから言う事がないけどスキップは得意です。

 ゴミから良作までわんさか生まれた昨年放送アニメの中でもかなり上質な一作となった。ホント日夜スクラップとビルドが捗る業界。そんな作品のOPを彩るこの楽曲も超良かった。

 

 眩しすぎて見ていられないくらい爽やかな青春がある。それが分かる青春ぎっしり詰め込み楽曲。私のもそうだったぜ。

 めちゃ爽やかで聴いていて心がワクワクする。私は青春大好き人間だからな。

 

 サビ終わりのフレーズ「青い温度の正体が 恋だとしたら」はめちゃ刺さる。私も感じたやつだから分かる!とこの表現にめちゃ共感します。

 

 アニメOPだと軽快なサビリズムに合わせてキャラクターが楽しく踊っていた。あのシーンも思い出しても楽しくなる曲。

 今も「ボクやば」2期のOPでキャラが踊っているけど、やっぱりあの表現って良いよね。

 

太陽のSEASON / 安室奈美恵

 これは毎年夏になると聴くやつ。去年の夏はマジで厄介だったので、そこは安室ちゃんになんとかしてもらおうと思い、例年よりもいっぱい聴きました。ありがとう。

 にしても冬になった今でもあの暑さは記憶にこびりついて剥がれない。寝ても覚めてもムカつく暑さだったわ~。

 

 この曲なのだがマジで格好良い。この曲を歌う時の安室ちゃんはイケボ。

 テケテケ言ってるユーロビートと大変相性の人間な私としては、ノリノリご機嫌モードに入ること不可避な作りになっている。ナイスです。

 洋楽カバー曲だとのこと。日本風な歌詞付け、そして楽曲披露時のダンスと、味付けがマジで良かった。

 

 この曲でダンスしている安室ちゃん(と後のMAXの皆)も格好良い。

 ウチのお兄ちゃんが安室ちゃんとお初した時(テレビ越し)には「なんか海の向こうからエロくて格好良いお姉さん来た~」と思ったとのことです。なかなか衝撃的な出会いだったそうな。確かに格好良いギャルだった。

 

 最高に格好良い私の夏のアゲソンです。もちろん冬でもアガる。

 今年の夏もきっとお世話になります。

 

インベーダーWALK / マキ上田 
あいつはインベーダ / マキ上田

 去年のクソ暑い夏休みの楽しみ方としてコレは良い!と思って「仮面ライダースーパー1」の劇場版を見たところ(←なんで?)、ゲストで参加していたマキ上田の姿が光って見えた。

 そのマキ上田といえばこんな名曲を出していたな~という繋がりで2曲の素敵インベーダーソングを聴きまくる夏がやって来た。

 

 この私もアホ程撃ち落としたあの「スペースインベーダー」をフューチャーした楽曲。しかもシングルダブルA面で2曲も作って歌っているとか贅沢仕様すぎる。

 

 横歩きでちょっとずつこちらに向かってくるインベーダーの動きをカニに例えて、カニカニウォーク=インベーダーウォークという名フレーズをぶちこんだセンスにウケる。

「あいつはインベーダ」の印象的な歌詞「あいつのミサイル命中すれば」は、何回聴いても謎に笑える。どんなミサイルやねん?

 一見、または一聴してネタい~ソングに思われがちだが、こいつはしっかり格好良いしセンス抜群の良曲になっている。令和時代にも誰か流行らせておくれ。

 あとなんか知らんけど親がコレのレコードを持っていた。我が家のお宝。

 

 マキ上田氏と言えば「バトルフィーバーJ」にも参戦している。現在You Tube東映特撮チャンネルで配信されているので毎週楽しく見ている。丁度今週配信分がマキ上田氏演じる女幹部サロメ登場回だった。良いタイミングで良い出会い。

 というわけで皆もバトルフィーバーJを見よう!毎週You Tubeで無料で見れて充実時間獲得になって良いぞ!とバトルフィーバーを売り込んでマキ上田ソングの振り返りを終わろう。

 

ゲッチュウ!らぶらぶぅ?! / 五條真由美

ふたりはプリキュア」ED曲。

 去年は初代プリキュアを見たくなってBDで全話をサクッと見た。で、ハマった曲。

 プリキュアといえばOP曲の方が有名でテレビでもそっちがピックアップされる。でもED曲もセンスが良くて楽しく可愛い曲になっているからオススメ。

 

 サビの「DATTEやってられないじゃん」の歌詞は印象的。戦士プリキュアとは言っても中身は等身大のギャル。ならば青春の中でバトルばかりやってられないじゃんと思うのは分かる。等身大の思いかも。

「戦うより抱き合いたい」の歌詞も確かに~と胸に刺さる。平和を愛する戦士プリキュア的としてはそれがホントのところだろう。

 楽しくまったりなテンポの中で結構深い良いことを言ってる内容で好きでした。名曲っす。

 

ネ!コ! / パトリシア・オブ・エンド(CV.高森奈津美)、黒木未知(CV.仙台エリ)、夕莉シャチ(CV.浅川悠)、明日原ユウキ(CV.種﨑敦美)

 去年やっとPS Vitaをゲッツしました(←遅いってばよ!)。以来、売り場で対応ソフトを見ては乱獲する日々が続いています。そんな活動をしていれば飛ぶべくして金が飛ぶのでもう誰か助けて!

 で、そうしてたくさんゲッツした中にあったぞ「ノラとと」。しかもデカい箱の限定版。可愛いぞ!

 そんな縁でアニメ化した際にOPを飾ったこのとんでもない名曲をぐるぐる再生してめちゃ聴いている。今朝も聴きました~。

 

 もっと詳しい感想はこっちよ!

 ↓ 

koshinori.hatenablog.com

 

恋に落ちたら / プリンセス プリンセス

 ジャパン映画の僧侶枠作品の筆頭「ファンシイダンス」主題歌。

 

 丁度平成1年目くらいの歌。この古いのをなぜ2023年に?となりそうなものだが、まぁ良いものはいつ楽しんでもやっぱり良いってのが分かりやすい答え。

 

 なんだか無性に懐かしい気持ちになるメロディーラインとバンドサウンドが一生心地良い。

 歌詞内容も可愛んだよな。女子的惚れた弱みとでも言うのだろうか。女の子の可愛い所、面倒な所、故に損な所などなど、聴けば納得な恋する乙女マインドが見える可愛い内容。この曲に出てくる女は元気で可愛い。

 萌えるポップでロックな曲でとても好き。

 

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