61.only one, No. 1 / 奥井雅美 (デ・ジ・キャラット) (1999)
可愛いキャラクターが登場するユルいアニメだったのに、歌がすごい格好良かった。そのギャップが印象的だった。
「世界で一番輝きたい」の真っ直ぐな歌詞が記憶に残る。
歌詞に「2000年問題」が入っている。そういや、こんな言葉もあったなと思い出す。
デ・ジ・キャラットはいつBDで出るんだよと思った。
62.約束はいらない / 坂本真綾 (天空のエスカフローネ) (1996)
すっかり大御所となった彼女のデビュー曲。当時は確か高校生だったはず。
アニメヒロインとOP曲も担当して大活躍だった
イントロが「デデデデ…」て感じのピアノソロで始まるのが好き。
63.走れ正直者 / 西城秀樹 (ちびまる子ちゃん) (1991)
交差点で100円を拾ったらすぐに交番に届けに行く、ソーセージとかハムとかの違いなんて気にしないという粋な正直者を歌った曲。多分歌っている秀樹もそういう男だ。
私が100円を拾ったなら、間違いなく懐に忍ばす。
面白い曲だ。
64.ロコモーション・ドリーム / 田村英里子 (アイドル伝説えり子) (1989)
1989年の曲だけど、歌詞の内容は2001年の世界で幸せに暮らす夢を見たよっていう話をしているもの。歌詞にはリニア・エクスプレスが出てくるが、私は利用したことがない。
アニメ本編でアイドルが歌う楽曲なので、しっかりアイドルぽく可愛く歌っている。
「えりりんパンチ」を思い出す。
65.さよなら文明 / 爆風スランプ (ツヨシしっかりしなさい) (1992)
もしも、この世に電話やパンツがなかったら、我々の人生はどうなるのか。そんな架空の世界でも、なんやかんやで良き方向に転がるだろうと言ってる面白い世界観の曲。
発達しすぎた文明によって、本来備わっているはずの人間性が損なわれているのでないか。コミカルソングに聞こえる中で、そんな感じのことを言ってる深い曲である。すばらしい。
66.the Fourth Avenue Cafe / L'Arc~en~Ciel (るろうに剣心) (1996)
哀愁漂うロックソングで、格好良くて大好き。
ヒットアルバムに収録された曲で、そろそろシングルカットしてCDを出そうかという時にメンバーの不祥事が発覚し、シングル化は流れ、アニメでもこの曲が使えなくなって他の曲に差し替えになった。
グループが色々と大変な時期に世に出た曲だったのだが、すばらしい曲なのは確かだ。
67.JUST COMMUNICATION / TWO-MIX (新機動戦記ガンダムW) (1995)
声優高山みなみがボーカルを努めた音楽ユニットのヒット曲。本業が声優の人がこれだけヒットさせたのも当時は珍しかった。
アニメOP曲で使われた時は、OPムービーに登場するモビルスーツのSEがガンガン入った状態で聴けたのが印象的であった。
新機動戦記ガンダムW HDリマスター版 映像特典 前期ノンテロップOP Ver 2
68.マイ フレンド / ZARD (スラムダンク) (1996)
そいつのことを想うだけで心が強くなれる。そんな仲間がいると歌っているが、私の人生にはそんな強力な心の友はいない。でも、この歌は最高。
69.んばば・ラブソング / TOME (南国少年パプワくん) (1993)
カーニバル感が楽しい曲。
理屈抜きで上がる。
70.Wind Climbing ~風にあそばれて~ / 奥井亜紀 (魔法陣グルグル) (1994)
良い事を言ってる歌だ。
苦しい日々は大変だけど、平坦で楽だったらそれはそれでつまらないと言ってる。
歌い出しの、誕生日を迎えても何を祝うのか謎と言ってる内容の歌詞は大きくなってから共感する。最近になって、そう言えば何がめでたいんだってなる。
71.Through The Night / 有待雅彦 (星方武侠アウトロースター) (1998)
歌詞の「~だけ」と韻を踏んだ部分が好き。
ロックな感じが格好良い。
72.絶対!Part2 / 早坂好恵 (らんま1/2熱闘編) (1990)
サビ前の「誰か文句ある?」のセリフはつい言ってしまう。
モーツァルトの名曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を用いたアレンジがされている意欲作。
73.I'll Come / G・GRIP (新世紀GPXサイバーフォーミュラ) (1991)
愛する人を助けに飛んでいくと歌っている曲。女性が歌ってながらも格好良い曲。
カーレースのアニメだったので、作品とも合う一曲だった。
74.ムーンライト伝説 / DALI (美少女戦士セーラームーン) (1992)
この曲は、複数のバージョン違いがあるけど、一番最初のやつが一番良い。
ちょっと暗めに入るイントロが深みがあって良い。
同じ地球に生まれたらミラクルロマンスらしい。
75.STAND UP TO THE VICTORY / 川添智久 (機動戦士Vガンダム) (1993)
希望の未来を夢見るような歌詞だが、アニメ本編は暗雲立ち込める展開で主人公達は困難の連続だったと思い返す。
イントロからノリの良い曲。
76.オラはにんきもの / 野原しんのすけ (矢島晶子) (クレヨンしんちゃん) (1993)
歌い出しは「ワン・チュー・トゥリー・ハッ!」って歌ってた。
子供が書いたみたいな歌詞。
歌詞には玉葱が食べられない、牛乳を飲まないといった困ったさんな内容が出てくるが、とにかくしんちゃんの全てを肯定した歌だ。
これのシングルは買いに行った。昔のジャケットが真ん中でポキッって折れるタイプのやつだった。
77.笑顔に会いたい / 濱田理恵 (ママレード・ボーイ) (1994)
「だけど気になる」のところだけはいつまでも覚えている曲。
私よりも母が楽しんで見ていたアニメである。
78.A Whole New World / ピーボ・ブライソン & レジーナ・ベル (アラジン) (1992)
英語で何を言ってるのか分からないが、アラジンの空飛ぶ絨毯に乗ったような浮遊感を得られる一曲であった。これも私の想像力の豊かさの賜物である。
曲とは関係ないけど、ヒロインのジャスミンがすごい好きだった。
79.愛は花、君はその種子 / 都はるみ (おもひでぽろぽろ) (1991)
しっとりとした良い曲。心穏やかになる。
アメリカのヒット曲「ローズ」を日本語詞にしたもの。原曲も良いが、こっちも良い。
80.10 YEARS AFTER / 米倉千尋 (機動戦士ガンダム 第08MS小隊) (1996)
OP曲が有名すぎるから隠れがちだが、ED曲のこっちもマジで良い。
これを聴いている時は「10年後?いつだよそれ?超先じゃん!」とか言ってたのに、発売から20年以上経ってしまった。怖い。
過去を振り返ってからの「ちょっとハードな失恋も輝くMY HISTORY」の歌詞が胸に刺さる。悲しみも受け入れて前に進んでいる。
10年後でも、好きな人のことをどんな風に愛しているんだろうと思い浮かべている内容の歌詞にはキュンと来る。マジ良い曲。
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