この年ははずせない好きな曲が多い。
この年には名作アニメ「クレヨンしんちゃん」の放送がスタートした。このアニメに使用される曲には名曲が多い。という訳で音楽好きから認知されやすいアニメだった。と勝手に想っている。
そして私の永遠のお耳の恋人であるカリスマバンド「Mr.Children」がデビューした年でもある。英語の授業をサボってばかりで英単語も少ししか知らなかった私だが、「Children」は空で書くことが出来た。自作カセットテープの収録リストの所にMr.Childrenの名前をよく書いたためである。
この時期にはゲームボーイとカセットウォークマン用に小遣いで乾電池ばかり買っていたと記憶している。今ではゲームも音楽プレーヤーも充電式電池になっているから便利な時代になったものだ。
それでは1992年の名曲達を振り返ろう。
夢のENDはいつも目覚まし! / B.B.クィーンズ
テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」OP曲。
歌詞にはまるでしんちゃんの事を示しているような、距離を置いていると良いけど、近くにいるとうんざりするといった内容が含まれている。
RUN / B'z
苦しいマラソン大会はこの曲を脳内再生することによって乗り切った。ありがとうB'z。
TIME / B'z
望んだところで戻らない時間のことを歌ったセツナ系ロック。胸にしみじみと刺さる。
ZERO / B'z
砂漠の上でだろうが今すぐ会いたい人がいると歌っている。
そこまでの相手がいるとは幸せなことである。
Love Song / CHAGE & ASKA
ASKAがサビを歌う時にCHAGEが入れる英詩のコーラスが良い。私はカラオケではCHAGEパートを歌う。
「君が想うよりも 僕は君が好き」の歌詞はラブが詰まっていてお気に入り。
決戦は金曜日 / DREAMS COME TRUE
物騒なタイトルと想って聴いてい見ると、「決戦」は好きな人と会うことを指していて、それに周到に備える女子のハートを歌った内容である。まったく可愛いぜ。
ドリカムの中で一番か二番くらいに好きな曲。
晴れたらいいね / DREAMS COME TRUE
NHK朝ドラ「ひらり」主題歌。
父と娘の昔話と今の話を描いた内容で、聴くと泣ける。
昔なら父の運転の横で居眠りしていた娘が「今度は私が運転するから」と言っている歌詞で泣ける。
BRIDGE ~あの橋をわたるとき~ / HOUND DOG
あの橋をわたれば何かが変わる。そんな希望を歌っている。格好良い。
Mr. Shining Moon / Mr.Children
ミスチルのデビューアルバムに収録された一曲。
水溜りが月と話をしているという内容のファンタジックでいかにも詩人なフレーズの歌詞部分が大好き。静かな雨上がりの夜に聞きたい。
君がいた夏 / Mr.Children
彼らの1stシングル。
おもちゃの時計の針を回しても実際の時間は戻りはしない、という内容を歌った部分はただただ切ない。
虹の彼方へ / Mr.Children
雨上がりの爽やかさを感じるノリの良い大好きな曲。
抱きしめたい / Mr.Children
Bye For Now / T-BOLAN
一つの別れによって、また次の新しき良き出会いにめぐり合える。このように明るく前向きにバイバイすることを歌っている。良い心がけ。
Promised Love / THE ALFEE
夢を掴んだら迎えに行く!と約束してる歌。格好良い。
島唄 (ウチナーグチ・ヴァージョン) / THE BOOM
この曲には複数のバージョンがあるが、沖縄方言で歌ったバージョンが特に耳に残った。
もっと強く抱きしめたなら / WANDS
タイトルは「もっと強く抱きしめたなら」だけど、サビでは「もっと強く君を抱きしめたなら」と歌われているので、意外とタイトルを間違えがちな曲。WANDS好きならこのポイントは押さえるべし。
眠れない夜を抱いて / ZARD
IN MY ARMS TONIGHT / ZARD
なんだろうか、聴くと胸がキュンとなり切なくなる。
涙のキッス / サザンオールスターズ
テレビドラマ「ずっとあなたが好きだった」主題歌。このドラマのせいで佐野史郎のことが怖くなった。あの演技はトラウマもの。
曲は良いのだが佐野史郎のせいで聴くと恐怖心も蘇る。
何故か我が家にCDが2枚もある。
笑顔のゲンキ / SMAP
- アーティスト: SMAP,森浩美,船山基紀,カラオケ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1992/11/11
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テレビアニメ「姫ちゃんのリボン」OP曲。
SMAPで一番好きな曲。
まるでアニメヒロインの姫ちゃんのことを歌ったような元気な子を現す歌詞も素敵。
ブラブラさせて! / SMAP
テレビアニメ「姫ちゃんのリボン」ED曲。
アリやキリギリスが出てくるちょっとよく分からない歌詞におちゃらけたラップ、そして間奏明けには木村→中居とソロパートが入る。そういう観点から記憶に残る曲。
心の鏡 / SMAP
- アーティスト: SMAP,福島優子,森本抄夜子,土方隆行,清水信之
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1992/03/18
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占いや計画に左様されずに自由な人生を歩みたい。といった内容のクリアなハートを歌った歌詞に共感できる。
負けるなBaby! ~Never give up / SMAP
- アーティスト: SMAP,相田毅,福島優子,森浩美,CHOKKAKU,土方隆行,カラオケ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1992/07/08
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SMAPのシングルで最低売り上げ作品とのことである。しかし元気な応援ソングで、私は大好きな曲。
リラの咲くころバルセロナへ / 光GENJI
バルセロナオリンピックの応援ソングだが、私はオリンは一切見ないので曲が好きだったという思い出しかない。
A Whole New World / Peabo Bryson & Regina Belle
ディズニー制作のアニメ映画「アラジン」主題歌。
アラジンの絨毯に乗ったごとく、浮遊感を得る一曲だと想う。
I Will Always Love You / ホイットニー・ヒューストン
映画「ボディガード」主題歌。
ホイットニーは女優として映画にも出演している。
言わずと知れた「えんな~~い いや~~」の高音のサビフレーズがお耳に心地よい。
Winter 's Tale ~冬物語 / 高野寛 + 田島貴男
セクシーな歌声の二人が手を組んだ楽曲。
Woman / 中西圭三
スマイル戦士 音レンジャー / 音松くん
- アーティスト: 音松くん,MORI MORI,岩田雅之,CHOKKAKU,カラオケ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1992/10/10
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全員のセリフが入って面白い。
今でもこのCDは大事に保管している。ジャケットを見ると……ウケる。
You're the Only… / 小野正利
最後の「愛しているのさ」の歌詞を高い声で「さ~~」と伸ばす所が聴いても自分で歌っても気持ち良い。
うたをうたおう / 大事MANブラザーズバンド
テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」ED曲。
歌いだしは元気よく「せ~の」で入るのが好き。
お料理行進曲 / YUKA
テレビアニメ「キテレツ大百科」OP曲。
一番ではコロッケ、二番ではナポリタンの作り方を歌っているレシピソング。ちなみにどちらも私の得意な料理である。
サヨナラ / GAO
ボーイッシュな風貌、そしてあのかすれ声から男性シンガーとばかり想っていたが、なんと女性だった。これには驚いた。失礼した。
サライ / 加山雄三 & 谷村新司
チンペーさんと若大将のビッグネーム同士が組んだ一曲。
24時間テレビで流れるが、そういえばこの番組をまともに見たことがない。
サライはペルシア語で宿とか家とかいう意味の言葉。
はがゆい唇 / 高橋真梨子
大人なラブを歌い、ちょっとアンニュイな感じが漂う世界観の歌詞も良い。
サビはクセになるのでよく鼻歌で歌ったものだ。
ムーンライト伝説 / DALI
色んな人がカバーしているが、オリジナル版のこれが一番。
歌詞中の「ごめんね素直じゃなくて」と夢の中でなら言えるが、現実では素直に言えない女子を描いた箇所はちょっと萌える。
ちなみにセーラー戦士なら絶対にマーキュリー推しです。
最後の雨 / 中西保志
ある晴れた日にこの曲を聞きなながら部屋の窓を開けると、向かいのお家が信じられない勢いで燃えていたのが見えた。その家は綺麗に全焼した。この時、雨が降ればなと想ったのである。
世界中の誰よりきっと / 中山美穂 & WANDS
「ミポリンとWANDSが組んどる……」と意外すぎるコラボにビックリな一曲だった。
WANDSオンリーで歌うバージョンも好き。
天使の休息 / 久松史奈
歌詞にはすごい分かる!と共感できる。
言いたいことなら腐る程あるのにいざって時には案外出てこないもので、後から気づいたりする。これってよくあること。そういうことを言ってる歌。
素直になりたい / 米村裕美
テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」ED曲。
懐かしすぎて吐きそう。
動物園は大変だ / TUNE'S
テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」の記念すべき初代OP曲。
サイやゾウやクマなどの動物をダジャレに絡めて歌っているのが面白い一曲。
特捜エクシードラフト / 宮内タカユキ
特撮テレビドラマ「特捜エクシードラフト 」OP曲。
「魂の兄弟達よ」の歌詞は印象的。
微笑みの爆弾 / 馬渡松子
テレビアニメ「幽遊白書」不動のOP曲。ED曲はコロコロ変わったのに対してOPは最終回までこれだった。
めちゃめちゃ一人ぼっちだった私には心に響く一曲であった。
部屋とYシャツと私 / 平松愛理
はっきり夫に意見を言う強い女性が描かれる。
2番では浮気したら毒入りスープを飲ますと言っているので怖い。
Blue Moon Stone / チェッカーズ
ゆったりとしたジャズティックな演奏に酔いしれる。
電車の路線を間違えてクソ田舎の駅に来てしまい、引き返す電車を40分も待ったことがあった。その時にこの曲をウォークマンで聞いて暇を潰したことがある。旅のお供となる一曲。
ガラガラヘビがやってくる / とんねるず
よく分からないが楽しくなる一曲。
曲中に入るノリさんのセリフ「 ガラガラヘビさん!! そこにいるのは! わかってるんだからね!」を真似してよく言ってた。
クリスマスキャロルの頃には / 稲垣潤一
テレビドラマ「ホームワーク」主題歌。
この曲は好きだが、ホームワークと聞くと地獄の学園ライフを思い出してゾッっとする。
愛があれば大丈夫 / 広瀬香美
「どんなに迷っても泣いても 愛があれば大丈夫」と愛の核心を突いている。
やはり広瀬ソングは愛のバイブル。
約束の橋 / 佐野元春
アイドル3Mが一人牧瀬里穂とSMAPの吾朗ちゃん主演のテレビドラマ「二十歳の約束」主題歌。
ドラマからは「ヒューヒューだよ!」の名言が生まれた。
アトムの子 / 山下達郎
鉄腕アトムのスペックは10万馬力だが、この曲では歌詞に100万馬力が出てくる。
原作漫画ファンなので聴いてみた。
いつまでも変わらぬ愛を / 織田哲郎
ヒット曲を提供するばかりの人かと思えば、自分で歌っても曲をヒットさせたのですごい。
私がオバさんになっても / 森高千里
自分がおばさんになっても変わらず愛してくれるかと男に問う可愛い女子の言動が描かれる曲。
歌っている森高も世間的にはすっかりおばさんと言える年齢になっているが、まだまだイケる。
家に帰ろう (マイ・スウィート・ホーム) / 竹内まりや
「家に帰ろう」って本当に良い響きの言葉。
糸 / 中島みゆき
発売して数年が経過してテレビドラマ「聖者の行進」の主題歌に使用された。
古い歌なのに何故か最近になってまた流行っている。確かに良い歌だけどね。
浅い眠り / 中島みゆき
巡恋歌’92 / 長渕剛
1978年のヒット曲をシンガーとして、男として成長した剛が再び歌ったものである。
オリジナルとはかなり雰囲気が異なるので聞き比べてみよう。
さよなら文明 / 爆風スランプ
人類の文明である電話やパンツがこの世になかったら人は人とどう関わっていくのかを歌っている。面白い歌詞だが深いことを言ってる。
KISS ME / 氷室京介
悲しみは雪のように / 浜田省吾
テレビドラマ「愛という名のもとに」主題歌。
2番の「時には誰かを許すことも覚えて欲しい」の歌詞を聴いて、当時怒ってばかりいた私は自らを省みることにした。
Good Night / 福山雅治
テレビドラマ「愛はどうだ」挿入曲。
緒形拳演じる気ままに女遊びを楽しむ会社員の部下役として福山もドラマに出演していた。
もう涙はいらない / 鈴木雅之
恐竜戦隊ジュウレンジャー / 佐藤健太
特撮テレビドラマ「恐竜戦隊ジュウレンジャー」OP曲。
爽やかな歌声が好きだった。
そして番組も好きで見ていた。戦隊シリーズで初めて6人目の戦士が登場するという、シリーズのターニングポイントになった重要な作品である。
遠く遠く / 槇原敬之
同窓会を欠席してまで上京先で夢を叶えることに邁進する若者の心情が描かれる。
同窓会に出ない主義の私としては共感できる一曲であった。
もう恋なんてしない / 槇原敬之
別れた彼女が出て行った後の一人の生活が恐ろしくリアルに描かれている。情景が頭に浮かぶすばらしい作詞センスだと想う。
曲中にあるヤカンを火にかけたけど紅茶の在り処が分からない、しばらくの間は別れた恋人の郵便が家に届くというシチュエーションは想像すると切なすぎる。
北風 〜君にとどきますように〜 / 槇原敬之
素敵な冬ソング。
マッキーはとにかく表現が素敵で、切ないようで聴いて心地よい曲を仕上げてくる。