こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

2021年のアニメ感想(1月~3月)その1

 年明けから怒涛の勢いで多くのアニメがスタートし、2021年の第1クールもあっという間に終わってしまった。様々な番組を楽しんだが、同時に目が疲れた。

 

 今期も泣けるもの、胸熱くなるもの、期待の続編など楽しめる作品が多々あった。そしてこれだけ母数が多ければ、箸にも棒にもかからない笑ってしまう出来の作品が出て来るのも毎クール据え置きとなっている。

 そんな当たり外れのあるギャンブル性も新アニメチェックの醍醐味である。時間を奪われはするが、金は減らないので健全なギャンブルと言えよう。

 

 そんなこんなで様々な作風が楽しめた今期作品の振り返りを行おう。

 

 

 

犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい

 呪術廻戦終わり後にヌルっと入って来る明るく笑えるショートアニメ。どちらも2クール続き、セットで楽しめるアニメだった。呪術廻戦のシリアステンションから一変して安らぎを得られるこの組合わせはナイスなものだった。

 相変わらず犬はバカで猫は偉そう。許容範囲の広い主様のキャラ性も好きになる。

 何気に大橋彩香の担当する主題歌が2クール目から変更になっていた。

 

おそ松さん 第3期

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 相変わらずろくでもない内容を垂れ流し続けた2クール目も通常運転で楽しめた。

 とにかく明るく楽しいニート童貞を描いているが、これを見ている同族達は、必ずしもそれを全て肯定されていると思って慢心してはいけない。松野家の六つ子の図太さだけには、見習う価値がややある。

 

 第一クールに引き続きコンビニイートインでだらける6兄弟が描かれている。やがては軽く出禁を食らい、店の前でたむろしても結局追い出されるのはウケる。ニートって一日が長いし、居場所がないとは言わないものの、極めて少ないのだなとも思えた。

 

 金が欲しいからバイトを始めようかと6兄弟が話し合った時に、「こうして生きているのがアルバイトみたいなもの」という謎の名セリフを吐いてバイトをしようとしない一松が面白かった。

 

 ロボットのおにぎり兄弟が漫才大会優勝を目指す展開、一話で警察に捕まった偽物おそ松軍団が帰って来る展開なども楽しめた。 

 

 何もない人間は、やっぱり何もないゆえ大きな悩みなく精神が健康でいられて良いと思えた。どうせニートをやるなら楽しく!というある意味前向きな作品だったと思う。社畜ではない道を行って日々笑っているならなんだかんだで勝ち組。

 

 これに懲りずに4期もやるガッツがあるなら、その時はやる気を買って視聴してやっても良い。

 

キングスレイド 意志を継ぐものたち

 まさか2クール目があるとは思わなかった。

 ヒロインの中におっぱいを強調したファッションのヤツ多いよね。

 クレオのアホっぽさがそろそろにクセになってハマる。小澤亜李の声も可愛い。

 カーセルが諸々の真実を知り、同胞を失ったリヒトもまた多くを知ることになる。それぞれが思いを新たに冒険を進める2クール目だった。

 リヒトの妹を推してたのに「死ぬのか!」とややテンションが下がった。リヒトと行動を共にする勇ましいお姫様もかなりイケてると思う。

 1クール目からカーセルサイドよりもダークエルフサイドの物語の方が好きだった。聖剣、魔王を巡る物語の後半で、カーセルとリヒトが遂に合流する展開が楽しめた。

 

呪術廻戦

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 姉妹校とのガチバトルが面白い。バトルシーンの作画が神がかって良かった。

 

 強いのは強いのだが、とにかく言動が奇人めいている東堂葵が面白い。初見の相手を試す定番の問い「どんな女が好み」を数回口にしたのが印象的。解答によっては酷い目に合わされることから、怪人赤マントの質問を思い出しもする。タッパがあってケツがデカイ女と答えるのが正解で、虎杖は見事正解する。この二人とは好みが合いそうだ。私もそんな女は悪くないと思う。

 虎杖や高田ちゃんが登場する架空の青春の想い出を作って陶酔した東堂のアレはもはや幻術レベルで笑える。

 そんなわけで東堂が推せる。年末特番に顔出しで登場した東堂の中の人こと木村昴も面白い。

 

 姉妹校とのバトルの中で、我が推しの釘崎野薔薇が活躍するところが格好良い。トンカチで殴るととんでもないことになるからピコハンで相手をぶっ叩く気遣いなところも良し。例え先輩でもあっても安定のガラの悪さで接する釘崎のヤンキー気質にも萌えるものがある。瀬戸麻沙美のドスを効かせた低音ボイスの芝居にもぐっとくるものがあった。

 

 2クール目からだと三輪霞もかなり魅力を出していて萌えた。三輪を下した真希さんてあんなに強かったのかと驚いた。

 

 京都メンバーのなかにアルティメットメカ丸というメカ丸出しなヤツが混じっていたのには初見で笑えた。メカっぽく加工されているが、声が松岡くんではないか。野球回では故障中のメカ丸の代わりにピッチングマシーンを出すのにマジ笑えた。

 

 姉妹校とのバトルに乱入してきた化け物共に対して圧倒的力を見せた五条先生が格好良い。老害共に対してシニカルかつコミカルに攻め込む図太さにも惚れるものがある。

 五条先生がいつも食ってかかる相手のジジイがギタリストだったのは意外だった。

 伏黒は元ヤンだと分かった。人の過去も様々である。

 

 なんと言っても笑えまくって楽しかったのは野球回だった。

 唐突に笑える野球回に入る展開が敷かれた作品といえば「CLANNAD」「サムライチャンプルー」などがあり、最近では「ドロヘドロ」が上げられる。この作品もおもしろ野球回ありなアニメ一覧に入ったな。

 

 2クール放送のアニメが終わった次には劇場版が待っているので、そちらもチェックせねば。忙しい。

 

進撃の巨人 The Final Season

 軍から逃亡したファルコとガビがお世話になった家族が、まさかサシャの家族だったという展開には残酷な運命を見た。全てを知ったサシャの妹と料理人が激怒するシーンを見た時はきつかった。

 演じているあやねるは好きだが、ガビって色々キツイ子だよな。ここを好きになるファルコの女子の趣味もちょっと変化球かもしれない。悪い子ではないのだけど、やっぱりキツイんだよな。

 エレンが軍を出て、ミカサ、アルミンと袂を分かつという新展開が見られた。この先どうなるのだろうか。

 

 16話という中途半端な話数でまさかの残りはお預けを食らった。コレでファイナルと銘打っておきながらファイナル一歩手前で終わったな。終わる終わる詐欺感がないこともないが、まぁ待とう。

「え~!作ってないのかよ!仕事早う!」と思ったが、時間が空いただけしっかり作ってくれると思うからその内放送する残り話数にも注目だ。

 

 地震速報で放送中断した回があった。地震で大変な時にアニメアニメと不謹慎かもしれないが、やはり途中で見れなくなったのは悔しい想い出として後に残る。

 今期では「名探偵コナン」を見ている時にも地震で放送を中断したことがあった。国の内情が良好でなく、謎の病気が流行っているのに、その上国土まで荒らす地震は勘弁。日本よ平和であってくれ。

 

D4DJ First Mix

 1クールものだけど去年の変な時期からスタートしたので、最終回も変な時期になった。でも作品としては楽しかった。

 

 りんくがピキピキに引き抜かれるかもしれないと知ってからのマホちゃんの焦りようときたら可愛くて笑える。むにちゃんは予てからりんくラブだったが、マホもだったのかという気づきが得られた。女子の仲良しさんな空気感が見えるもので良かった。

 ムニちゃんとりんくがやや揉めた末にラップバトルを行う流れがヒプマイ感もあって良かった。ムニちゃん可愛い。

 最終回は各軍団が出揃って怒涛のパフォーマンス披露を行って楽しかった。やっぱりピキピキには敵わなかったが、りんく達も善戦したと思う。

 まだアニメで描き切れていない他のグループもいるらしく、そちらは続編で登場することを期待する。タイトルに「First Mix」とあるので、2ndもきっとあるのだと思う。ちょっとだけ出てきたマーメイドという軍団が元気でエッチな感じがして良かったので気になる。

 

ドラゴンクエスト ダイの大冒険

 主役のダイの成長が見られるのはもちろんのことだが、最初はポンコツだった相棒のポップのレベルアップも見られるのが良い。悟空の横にいるクリリンの成長を見たあの喜びと同じものを感じる。

 魔法銃士だったマアムが、怪力を活かして武闘家に転身する流れからパーティーを抜けることになった。マアムと別れる時にポップが愛の告白をするのかしないのかと焦らしておいて、やっぱりしないという流れにちょっとドキドキするものがあった。

 パーティー紅一点の座がマアムからレオナに交代する流れが見られた。どちらも好きだから文句はないのだが、マアムが強くなって帰ってくる展開が見たい。

  バランの襲撃を退けたあたりでアニメ旧作は終わっている。2クール目でそのあたりまで描かれたので、映像化されるのは初となるこの続きを描く3クール目が楽しみだ。

 

半妖の夜叉姫

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 2クール放送の最終回を迎えて答えが出たが、どうやら私はもろは推しっぽい。田所あずさのギャンギャンうるさいガキっぽい芝居も好き。

 

 殺生丸が子ども達と出会う展開が見れたのが印象的。

 あの日拾ったガキのりんが母になったのかと思うと感慨深いものがある。

 最終回では殺生丸が天生牙を娘に託していたので、ここから新たな物語がどう動くのか気になる。次の世代に意志を託すみたいな感じがしたあのシーンには胸熱くなるものがあった。2期は多分来年だな。続きにも期待。

 

ひぐらしのなく頃に

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 とんでもなく負の道をループする沙都子とリカちゃまの物語には、鬱要素がありありで精神を痛めつけられた。リメイクと思いきや全然違う新ルートに入って行ったな。

 沙都子とリカが都会の学校に進学するも、沙都子は成績が振るわずに落ちぶれていくのは可愛そう。沙都子がループ能力を持ってあれこれ行うことで、後半クールは主役になっていたな。もっとレナの活躍も見たいと思う。

 続編の「卒」がその内放送とのことなので、そちらも要チェックや!

 関係ないけど、家を掃除していたらニンテンドーDSの「ひぐらしのなく頃に 絆」が全4巻セットで出てきた。これはこのまま大事に保管しておこう!

 

アイカツプラネット!

 しばらくアニメ展開をお休みしていたアイカツシリーズが帰って来た!

 というわけで、往年のシリーズ好きとしてはとりあえずチャンネルを合わせる。

 しかし、これを見るに、もう本来のアイカツアニメシリーズは、オールスター揃い踏みとなった前作で最後だったのだろう。栄光の名「アイカツ」を冠するだけで、中身はかなりイジった別物になっていた。

 この方向性で攻めた新作の作風は、かなりのギャンブルになっていると思う。なぜって、まさかの実写だから。実写パート多め、時々アニメという方向性は意外すぎる。コメットさんかよ。実写ならラブパトリーナに任せてアニメやっとけ、というのが初見での感想だった。

 いちごちゃんがしゃもじをマイクに持ち替えたあの日を知る身としては、シリーズにこんな未来が待っているとは全く予想出来なかった。

 

 時代の流行りであるバーチャルアイドルをテーマにしたもので、しかも身バレしている。身バレありきでVチューバーをするみたいな感じだった。

 人気バーチャルアイドルのハナちゃんの中の人が疾走し、その代わりとして素人だった主人公がハナになりきる。ガワが一つあれば、中の人が入れ替わってもなんとか継続出来るというバーチャルアイドル事情を前面に出した今風の仕掛けになっている。これも時代だなぁと思える。

 

 出てくる女優さんの好き嫌いについて特に意見はない。ただ、実写アイドルの需要は個人的には無いんだなコレが。これはどこに需要があってこのフォーマットで攻めることになったのだろう。

 

 初代からシリーズを楽しんでいることもあるので、ここまで来たら付き合いと思って続きも見ようと思う。

 

アイ★チュウ

TVアニメ 『アイ★チュウ』 Vol.1[DVD]

 複数のアイドルの卵達が奮闘する話。

 喋るクマが校長先生のアイドル学校で頑張るアイドルの途中段階にある者達をアイチュウと呼んでいる。ちょっと可愛い響き。この呼び方は嫌いではない。

 印象的なアイドルは、男の娘アイドルのこころちゃん。正体は男と分かっているが、顔は可愛い。村瀬歩の女声演技は素直にスゴイと思う。喉どうなってんの?

 楽しくアイドルをやるだけでなく、設定された枚数だけお客さんにCDを売るという厳しい試練も越えて行かないといけない。やっぱりどこの業界にもノルマっていう厳しい壁があるよなと分かる。

 女プロデューサーが可愛かった。豊口めぐみのお姉さん系ボイスが好きなので、このキャラも好きだった。豊口めぐみといえば、同クール放送作品「ウマ娘」2期でも指導者の立場で出演しているが、そちらでは厳しい系のお姉さんを演じている。彼女の演技の幅も楽しめて良かった。


アイドールズ!

アイドールズ! IDOL Survival [Blu-ray]

 ライブをやれば空席祭りな地下アイドルが、とりあえずキャパ100人を埋める事を目標に頑張る話。なんかファンが3人くらいしかいないらしい。

 丁度一年前には、推しの地下アイドルが武道館に行ってくれたら死んでもいいとか言っているオタクを描いたアイドルアニメを放送していたのに、そこと比べるとこのアニメときたら目標地点が低い。というか「空席祭り」というワードは常用ワードなのか?このアニメで初めて聴いたワードだった。

 

 中身はかなりコミカル。ローテンションだけど、ギャグに全振りだな。アイドルをするよりも、家でウダウダとくっちゃべるのが多め。この作風は嫌いではない。むしろ好みだった。ちょっと前のアニメでいうところの「てさ部」的なやつだった。

 

 いきなり武道館でライブをやろうとして予約の電話をかけているのはウケる。

 途中で謎の事務所からデビューの話がかかるが、「茄子で人をしばく軍団」という特殊コンセプトで攻めることになり、ちょっとの瞑想の末、自分たちの決めた真のアイドルの道を歩むことになっている。

 

 ふざけていたけど、歌はちゃんとしていたと思う。OP、ED、最終回の挿入歌、合わせて3曲の持ち曲が聴けたが、どれも意外に良かった。3曲がセットで収録されたCDも何気にチェックしてしまった。

 OPアニメーションはなかなか素晴らしいと思う。そりゃ少女も大志を抱くわけだ。

 

 メンバーのあみちゃんの中の人が水野亜美という冗談みたいな名前だった。いや、本名なら冗談だと言うのは悪いのだが、しかし水星の御加護を持つ伝説のヒロインと同じ名前なので反応してしまった。


IDOLY PRIDE

IDOLY PRIDE 3 (完全生産限定)【Blu-ray】

 てか今期はアイドルものが多い。アイマスの再放送もあったしな。タイトルあ行のアイドルものが多いのが今期の印象の一つだ。それからちょっと前にやっていた「アサシンズプライド」とややタイトルが被るとも思った。どんな職業でも大切なのは、それを行うにあたっての「プライド」を持つことなのだ。

 

 こちらの作品だが、とっかかりがなかなかミステリアス。

 アイドル事務所の男性マネージャーの過去の記憶がまず最初に描かれる。伝説のアイドル長瀬麻奈が交通事故で亡くなり、その後彼女はマネージャーの元に幽霊となって戻ってくる。なかなかスピリチュアルなアイドルものだな。

 まず幽霊ヒロインの要素があり、彼女の妹達世代のアイドルが頑張る姿も描かれる。

 出てくるアイドル達はとにかく可愛い。おすすめヒロインは佐伯遙子。最初は事務所でお茶を組む事務員さんと思ったが、実はアイドルだった。おっとり系と大人のエロスの要素で魅せる良きヒロインだった。

 

 メインで描かれるアイドルの川咲さくらだが、大した志があるわけでもなく、己のフィーリングに従うままに事務所に入ってくるので謎なヤツだなと思った。実は死んだ長瀬麻奈の心臓を移植された少女らしい。運命の物語を見た。

 

 所属アイドル達は「月のテンペスト」「サニーピース」の二つのグループに別れて頑張る。月と太陽の二つの要素で攻めるとは、仮面ライダーBLACKぽいじゃないか。それか「太陽とシスコムーン」を二分したみたい。

 

 TrySail、スフィアメンバーが作中アイドルグループの中の人になっているのは話題作り要素になっていたと思う。星見プロダクションのアイドル達が、アイドル大会でTrySailやスフィアを倒しているのは印象的だった。

 

 長瀬麻奈、長瀬琴乃の姉妹アイドルが確執を越えて愛を深める物語でもあった。亡き姉を思って琴乃がソロ曲を歌った最終回にはちょっと感動できるものがあった。

 

 成仏する前の最後の時間をマネージャーと過ごす麻奈の物語にもグッと来るものがあった。ここは二人の愛の時間が流れていてキュンキュンした。幽霊の彼女からもらうキッスを描くシーンは美しかった。

 

 総合的に楽しくて良い作品だったと思う。

 

アズールレーン びそくぜんしんっ!

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 とっても可愛い。

 製作、放送が遅れまくったことが記憶に新しい本編のスピンオフとなるショートアニメ。ジャベリンやラフィー達チビのヒロインをメインにしたものである。

 戦争がなく、皆がほのぼのした日常の中にあるのが嬉しい。綾波がジャベリン達と普通に青春を過ごしているのが見られて安心した。

 萌えと適度なお色気もありで、目の保養になった。ラフィーのだらけ具合には癒やされた。

 

 理想の枕的なものが欲しいラフィーが、枕代わりになる良きおっぱいを求めて色んなヒロインを訪ねる最終回はかなり良かった。

 

 

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