再び我々の青春に虹が掛かる。虹のメロディー再び！
ってことで4月から景気よくスタートを切ったニジガクの二期が楽しい！
マジでおかえり虹色のアイドル軍団。
まさか令和に入ってもラブライブが楽しめようとは。ラブライバーという人類の新ジャンルもこんなに長く存続するとは。地球では何が生まれて大成を果たすのかわかんないもんだな～。
このコンテンツも10歳を迎えたという。こんなに息の長いコンテンツになろうとは当初考えもしなかったことだ。
ニジガクはそんな秀逸シリーズの3作目。3作目にして一番ハマっているんだけども。μ’ｓもAqoursもそりゃ良かったが、まさかピンで売るこちらがこんなにも良いとは。
より個を大事に、そして強く見せるコンテンツだけに、一人ひとりを集中して真剣に見てしまいがち。だからそれぞれが良いんだよな。推しが決まらぬ。
9人ワンチームの体制を敢えてやんわり崩すことで見せ方の幅を広げた3作目は結構な挑戦だったのかもしれない。
アニメがとっても良かったニジガクの二期はないのか。一期最終回で「二期やるよ～」を早々にお知らせすることはしなかった。
これまで先輩の軍団はアニメを2シーズン、おまけに劇場版もやっている。そのフォーマットから外れると力のないコンテンツってことになりそう。
そんなわけで今後の展開を心配していた時期もあった。
そこに追い打ちをかけたのがまさかの4作目のスーパースターのブッコミ。3がまだ生きている若いコンテンツなのになんで4発目行くねん、もっと寝かせとけや、と去年の始め頃には思っていた。しかし4を放送すれば早々にクゥクゥちゃん、すみれちゃんコンビにハマる。私って結構趣味が多い。
そんで報告が送れて確か去年の夏くらいにはニジガクの方も二期をやるというお知らせがあった。3と4がまさかの同時進行とはな。そんな事やるんだ。
後輩の追随もあったりしたものの、やはりニジガクは二期を逃さなかった。虹のラブライバーがアニメをもっと見たいはずだし、それを見せるために作りたがっている連中もいるはず。そうして皆の願いが結集した末、良き4月を迎えられた。
2020年10月から12月の1クール放送だったから一年ちょっとの待機となった。しかし二期までの待ち時間がえらく長く感じたな。そうしてやっと見れた二期の第一話に感動。
皆して相変わらず可愛い、美しい。アイさんに見る久しぶりに同級生に会った感がすごく心地よい。
二期の開幕は波乱そのもの。
事前に出ていたキービジュを見るに人間の数が増えている。今回は9人＋ゆうちゃんよりもっと出てくることは分かっていた。それでもいきなりランジュちゃんという黒船アイドルが襲来した事には度肝を抜かれた。
9人を差し置いてかっ飛ばしたランジュのソロステージはすげぇ！感動！
飛び入りでやった割にはしっかりPVが作り込まれている。領域展開して本来そこには無い景色を観客に見せまくるという例のニジガクあるあるだな。ランジュのお風呂シーンも見れた。
掴みはバッチリだったな。あとはカスミンが持ってきたインスタ映えしそうなパンが美味そう。そんな一話目だった。
ここ数日湧いているのは二期のOP曲の良さよ！
この手の作品ではよくある演出の一話目ではOP封印のスタイルが取られ、一話ではED曲しか聴けなかった。EDも当然素敵。
皆の可愛さがたっぷり出るOP曲とOPアニメは二週目にお預けとなった。で、解禁されたらすげぇ。
アニメ一期OP曲の「虹色Passions! 」の時もそうだったけど「どこよ？」っていう離れ小島のステージで最強パフォーマンスを見せていた。
一期OPでは水溜りに足をつけていたゆうちゃんが、今度は水嵩が増しすぎて沈んだ状態でピアノを弾いている。それだけに強化されたOPということか。
12人という大人数で歌っているのでメンバーソロパートは短くなるが、ユニゾンの厚みがすごい。皆美声なんだな～。
虹色Passions! は良すぎてめっちゃ聴いていた。それだけにハードルが上がる2弾目だが、前作に肩を並べるか超えるくらいすげぇのが来た。最初からアクセルかけた疾走感アリアリのご機嫌ナンバーになっている。ずっと可愛いんだけど、どうしたんだろう。
OPでロンダートを披露するアイさん、かっけぇ～！
三話目以降もたっぷりな見せ場が待っているらしい。まだ実力が定かでない追加アイドル二人のお手並みが拝見出来るのも楽しみだ。
これからもニジガクに期待。早くアニメ主題歌のCDが聴きたい。来週発売なのでしっかり待とう。
これだからラブライバーは辞められない、滅びない。
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