遂に始まったなぁ~2023年。と思ったのと同時にめっちゃアニメが始まっている!
今年も変なアニメが一杯だぁ。もちろん楽しいのもあるけどね。
で、去年から楽しみにしていたのが「にじよん」。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、めっちゃ好きなんだよね。なんか一杯いるけど、一人残らず面白いし可愛いからお得な軍団。
ウマ娘のうまよん的な感じで、虹ヶ咲の新作アニメが解禁しやがった。となると、チャンネルを合わせるしかないじゃないか。
見てみるとしっかり楽しいけどマジですぐに終わる。眼球の潤い的に調子が良い日なら瞬き無しで一話分見れてしまうくらい。楽しいアイドル達の緩い日常をもっと見たいのに、いくら何でも短すぎる。
今だと30分枠が長過ぎる変なアニメもあるのに、こちらは逆に短すぎる。30分は長すぎるので、せめて15分か10分でやって欲しかった。
だいたい5分くらいのアニメで、後半30秒は主題歌が流れる。
30秒しかないのに、忙しくボーカルも歌詞も詰め込んだ情報量の多い賑やかソングになっていた。なにせ今回は同好会としても、またはラブライブ全シリーズでカウントしても最大規模の13人歌唱曲になっている。この人数でこれだけ早い曲を歌うなんて大変だ。
今回はマネージャーの侑ちゃんまでクレジットされている。まぁ途中のセリフの所だけのターンぽいけど。侑ちゃん参加曲とは、歴史的に新しい事をやりやがった。
30秒しかないエンディングアニメの中で、侑ちゃんがアイドル達全員と仲良く絡んでいるのも良かった。
これのフルが待ち遠しいと思って放送開始から待つこと約一ヶ月、遂にCDが出た。今めっちゃ聴いている。
同好会も色んな曲を出したけど、こんな忙しい曲は他に無い。
やべぇくらい忙しい曲だな。3分半しかないのに歌詞をだいぶ詰め込んでいる。早口みたいなソングだと誰もが思うだろうが、歌っている側もそれは自覚していて、歌詞にも「早口みたい」と含まれている。このネタ感も良し。
楽しいし上がる曲だけど歌うのがムズい。
13人バージョンと、1~3年の学年別メンバー+侑ちゃんバージョンの合計4曲入りになっている。4パターンあっても一曲が短いのでサクッと聴けて良い。
13人から5人に減らして歌うと音圧が全然違うな。
去年一年しっかり勉強して、推しはかすみんで行くことにした。なので、かすみんのお声がたくさん聴ける一年生バージョンが良いかも。かすみんの磨き抜かれた「可愛い」はマジで可愛いから参ってしまう。相良茉優の超絶ぶりっ子芝居もめっちゃ好き。
サビで歌詞をリフレインする点から、去年リリースした「Twilight」を微妙に思い出す。あっちもめっちゃ良かった。去年中聴いてた。
矢野妃菜喜がバラエティでよく言う「ひとりだけなんて選べないよ~」を侑ちゃんのセリフパートとして楽曲に落とし込んでいる。この点は虹ライバー的にエモい。こんな感じで中の人ネタも取り込んでアニメをユニークに盛り上げる点で虹は優秀。
それにしても一人に絞るのが難しいだけ人数を増やしたものだな~。アニメの1話目の段階だと同好会所属アイドルは5人しかいなかったのに。あの時の5人だけでもラブライブに挑めば頂点を取れていた説を唱えているのは私だけだろうか。
これだけわちゃわちゃしたお祭りソングだけど、侑ちゃんが歌い手としてクレジットされている点でちょっと泣ける。
それからどうしてもここに触れてしまうのが、楠木ともりがせつ菜として歌う最後のCDになるであろうこと。脱退まで後一ヶ月残っているが、CDはラストだろう。
アイドルとしてのともりるが見れるのはここでラストと思うと、毎週集中して番組を見るし、楽曲も聴くのだ。
去年11月の電撃脱退報道はマジでびっくりして胸を痛めたけど、約束の期日まであとちょっとに迫ったのか。時が過ぎるのが早い早い。
卒業が迫った年明けにもCDが出せて良かった。マジで大事に聴きます。
ともりるマジでありがとう~。せつ菜のライブ、めっちゃ格好良かったぞ。
そんなわけでニジが大好き。新曲を聴いてとても楽しい。
今年はOVAと劇場版もリリースして盛り上げるとのことなので、楽しい虹イヤーになると約束されている。
コロナとか不景気とかに負けて死んでいる場合ではない。生き残って楽しもう。
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