こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

最近聴いている曲(2023年6・7月)

 暑い。寝ても覚めてもとりあえずそれ。もう嫌になる。これが10月くらいまで続くのか。それまでに一体何人が病院送りになることやら。

 そうして暑さの中で元気に戦いながら、または負けて病院送りになったとしても人生から離れることなき素敵娯楽コンテンツがある。そう、音楽です。

 暑かろうが寒かろうが、地球がある限り、このお耳の聴力が丈夫である限り、私の人生は音楽に彩られるのです。人はそれをおしゃれに格好つけて「Music of Life」とか言います(私は言いませんが)。

 

 というわけで、今年発売した分の内、6月と7月に聴き倒した楽曲達をプレイバック!

 

 

Chapter II / Sexy Zone(アルバム)

 6月に一番聴いた一枚はセクゾの新アルバムです。

 タイトル「Chapter II」には、マリウスくんが卒業したことでピリオドを打った「Chapter I」から次の世界へ、という前向きマックスな意味合いが込められている。

 ここにセクゾ新章を飾る一枚が降臨した。というわけで、セクシーな野郎達の第2章が大変楽しい。

 

 メンバー4人のソロ曲、グループ曲共に思った以上の出来。ただいまセクシー領域拡大中のアラートが聴こえて来る(←耳鼻科要らずの健康体が言ってることです)。

 全体的に格好良い。爽やかな要素が目立つシティポップ感で攻めている。非常に聴きやすいぞ。CDを流すことによって実際に作業が捗ったことから、作業音楽としてもイケる。

 

 前作「ザ・ハイライト」も会心の出来だったが、あれから約1年ぶりに放たれたこちらも良い。にしてもハイライトがもう1年前か。あれの初視聴が昨日のことのようだぜ。こうしてすぐに時は流れ、あの日のちびっ子もどんどんセクシーになっていきます。無論その中にはこの私も含まれています。

 

 印象に残る曲といえば、やはりリード曲の「Purple Rain」。ご機嫌な高速ポップソングで、聴くとあっという間に終わったような。とにかく格好良い。

「a-ha」あたりがやっていそうな微妙に懐かしい洋楽感を出したトラックも心地よかった。

 これを初めて見て聴いたのは「CDTV」でのことだった。この忙しくダンスしている楽曲披露を見れば、曲中にまったり俳句を詠んでいた頃の勝利くんはどこに行った?となる。今でもたまに書いてるのかな。

 

「再会の合図」は、離れ離れになった友を想う応援歌のような一曲になっている。これはグループを離れて行ったマリウスくんの事を思い出せる良きソングでした。

 ていうかセクゾ第2章を飾る本アルバムを聴く前には、音源として5人で歌うラスト作となった「timeless」をしみじみと聴いて準備をしていた。

 

 ゆったりとメロウに聴かせる「せめて夢の中でだけは君を抱きしめて眠りたい」もかなり好きだった。セクゾの中でも一位くらいにタイトル長くない?

 何か90年代ポップスにでもありそうな懐かしみと親しみある一曲でうっとりする。

 

Feel Alive / R3BIRTH

 ニジガクOVAから新曲がポンポン出てくるから、最近はそれらに楽しませてもらってます。

 新作OVAのOPを飾ったR3BIRTH最新曲。

 幻想的な感じがするミディアム調な出来。ガンガン攻める曲も良いが、こういうしっとりめな格好良さも出せるのか。ユニットの楽曲としては新しい方面に攻めて成功したと思う。

 

Go Our Way! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

 何かえらくおしゃれかつ軽快なポップサウンドが楽しめた。

 これもグループとして新しい方向性に攻め込んでいる。ラブライブでこういう曲ってあんまり無いんじゃないのかな。

 アニメMVが作られている。それがめちゃ可愛かったっす。

 

 アイドルの「NiziU」か「TWICE 」にもこんな感じの曲があったかも。何れもテレビやラジオでちょっと聞き齧ったくらいで詳しくないのだけど。多分そんな感じ。

 

SINGING, DREAMING, NOW! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

  虹ヶ咲ってメンバーが若い学生なだけに、心にキュンと響く青春アイドルポップスが売りだよな。この曲も青春にズドンと来る。

 歌詞、雰囲気、哀愁感あるバンドサウンドを含め全体的にとってもグッドです。

 

 落ちサビのあゆぴょん(←多分死語なニックネーム)のソロパートの透明感がヤバい。水深1キロでも底が透けて見えるレベル。

 

Wawawa☆What's up! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

 OVAに合わせて作られた新曲の中でも一番元気元気ソングだった。最後はやっぱりに元気に締める。それが超元気集団虹ヶ咲と納得出来る一曲だった。可愛い。

 

Candy Kiss / Travis Japan

 トラジャの配信シングル第3弾である。2から3の間が短い。お早い新作で助かる。

 抜群にポップで楽しいな。凄い耳馴染みの良いアメリカン寄りなジャパンアイドルポップス。

 皆で声を合わせて「Candy Kiss」と歌う事で高まる多幸感、これはお耳から叶えるデトックスとも言えよう(多分)。

 スクール・オブ・ロックとかで皆して歌っていても違和感ないかも。

 ノエルくんが最近益々良い。

 

壱雫空 / MyGO!!!!!

 テレビアニメ「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」OP曲。

 

 ロックなバンドサウンドがすごく格好良い。疾走感ある演奏に私の心が弾む。

 ロック女子のアニソンなら「ぼざろ」も良いが、こっちもイケる。

 アニメをやるまでバンドリのこのグループの曲を聴いたことがなかった。アニメを見た一発目で「格好良い!」と思った。アニメも楽しく見てます。

 

 最近色んなところに良く出てくる羊宮妃那がボーカル担当だったのか。で、彼女ってこんな歌声だったのか。こんなに歌える人だったんだ。

 なんというか、低いのか高いのかよく分からん音域な感じだが、これは良い声で好きになる。ちょっと切なげなボーカルが耳残り良くてナイス。それから彼女が担当するキャラのともりちゃんはイケメン。

 

 最近の声優って「何で?」って思えるくらい涼しい顔して普通に歌えるからすげぇよな。

 

Paraglider / 石原夏織

 謎メ(謎のアニメ)の評価も多いテレビアニメ「夢見る男子は現実主義者」OP曲。

 

 ホリケンのギャグか!と一瞬思ってしまった曲名。

 そんな今回曲リリース時には、きゃりさんもソロデビュー5年目を迎えた。おめでとう。

 

 単純に声が好きなのでこれからも聴いて応援するっす。 

 ゆいには悪いけど、「ゆいかおり」ならかおり派の人間です。

 

 曲を聴いてもMVを見てもめっちゃ青き夏って感じ。清き青春を感じる爽やか夏ソングで良い。

 サビ始めよりも終わり部分の方にグッとくる良さを感じた。

 

Please, please! / 大橋彩香

 テレビアニメ「政宗くんのリベンジR」OP曲。

 アニメもリベンジなれば、主題歌もまたへごちんがリベンジをかます。すっかり成長したやり手シンガーとして見事リベンジを決めてくれました。最高です。もうニュース原稿の読みとちりなんてしません(←知ってる人は多分知っている白き暦の物語)。

 

 伸びやかな高音で攻めるアップテンポナンバーで爽快感が凄い。サビは中毒性がある。これはヒトカラで歌いたくなるやつ。

 最後の高音の「Oh yeah」の所が一番格好良くて上がる。

 

「お願い」の歌詞を連発するナンバーとなっている。へごちんで「お願い」といえば、例のシンデレラアニメ楽曲でも歌い慣れたもの。なので今回のお願いナンバーもしっかりと物に出来ています。大橋彩香は良きシンガー。

 

 MVも可愛くて楽しい。MV中で座布団を持ってフザけているへごちんが可愛いっす。

 

plan / 早見沙織

 アニメ「トニカクカワイイ 女子高編」OP曲。

 

 すごいまったりまろやか、そして優しくて可愛いソング。それを早見沙織が癒やしボイスで歌うのでお耳から癒やされます。歌上手いなぁ。

 

 初めて聴いた時には早見沙織が歌っていると分からなかった。それくらいこれまでのアニメで歌って来た曲とはちょっと違う。彼女にしては珍しい曲調かも。

 すごく良いではないか。こういうの好き。

 

ぐるぐるライブ / 由崎司(CV:鬼頭明里

 アニメ「トニカクカワイイ 女子高編」ED曲。

 

 お嫁さんのラブパワー炸裂なとにかく可愛いソングに仕上がっている。とても面白くてめっちゃ可愛い曲だ。

 シリーズを通して司ちゃんが歌う楽曲は全部ハマる。

 

 ぐるぐる言って始まる出だしは可愛い。「スクールランブル」のOP以来のぐるぐるするアニソンかも(←詳しい調べが取れていません)。

 サビでテンポが上がる所は格好良い。

 

 鬼頭明里もただ声が綺麗なだけでなく、シンガーとして表現力があるなぁ。さすがスクールアイドルもやっているから表現者としてやり手。

 

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