こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

遂にキンプリMCの少プレがスタートした件

 4月21日放送の「少年倶楽部プレミアム」を見た。

 今回から遂にキンプリが新MCに就任。めでたい。

 めでたいと言えば先週発売のベスト盤がたった2日でミリオン突破した事にマジでおめでとう。素敵な楽曲が詰まりまくった名盤でした。

 

 めでたいけど、どうしても気になるのが早くも新体制に突入したこと。5人時代も残す所約一ヶ月。その終止符を打つ前からも永瀬、髙橋の2人体制仕事がスタートした。これを受けてただ生々しい時代の流れを感じる。

 覚悟はしていたが、Princeがいないこの並びはやはり寂しい。Prince推しの私の心のダメージは全然小さくない。

 

 まぁ仕方ないよな。3人が抜けたからといってもグループ名を残しての存続が決まっている。だったからサボっているわけにはいかないので、2人になってもしっかり仕事だな。こうなったらレン×カイコンビをマジに応援しよう。

 

 全員エース級で売ったキンプリは総合力よりも個々の強さが目立つ軍団だった。ゆえに一人が抜けるダメージが多分他所よりもキツイ。しかし逆を言えば単品でも強いのだから、数が減ったところで立て直しが何とかなりやすいとも考えられる(←というのが個人的ロジック)。

 特に海ちゃんののびしろはまだまだ残っていると期待出来る。大丈夫だ。二人でもなんとかなる。いや、なんとでもなる。

 そう自分にも彼らにも言い聞かせていざ視聴スタート。

 

 レンはなにきん時代から番組MCをやっていたけど、海ちゃんはMC業がお初。だからちょっと緊張していたり、新体制に対して寂しさもあるのか、序盤は微妙に元気がないような。それも途中からは解消されて楽しそうな感じが見えて良かった。Mr.KINGなら髙橋推しだったので彼の今が気になる。

 

 キスマイは卒業したけどその相棒の芸人 岡田は残留でまだいた。こういう状況だからこの手の優秀な賑やかしはいてくれてありがたいものだった。

 二人をバックアップする岡田の良い立ち回りが見えた。これには好感度が上がったぜ。なるたけ閉店ガラガラを先伸ばしして長く開店してくれ。

 

 良かったのは一発目のゲストがスト兄さんだったこと。一発目にストとか景気が良いな。

 ジェスとか樹の賑やかし術はすごいからMC二人も気分が楽だったと想う。ジェスはすごい実力者なのにほんとんどのターンでフザケているのが面白い。

 

 ジェスの笑いだけネイティブ過ぎる。日本的笑いの「はっはは~」ではなく「HAHAHA!」になっている。あのゲラゲラ感は良い。

 

 SixTONESは新曲2曲を披露。

「ABARERO」がご機嫌アッパーチューン過ぎる。発売して2週間くらい経つけど未だに鬼リピしている。なんならコレを書いている今も聴いている。この曲すごく好き。

 

 贅沢なことにストは持ち曲2曲に加え、レンカイコンビとコラボ曲も披露した。

 今回のパフォーマンス企画はゲストとコラボで行くのか。少プレの価値はココだけの珍しいパフォーマンスが見れるところにある。

 ジェスの「One Love」のボーカルが綺麗過ぎる。嵐バージョンと違い過ぎる。普通にジェス推しっす。

 

 イミレを2グループ総員8人で披露したのはレア過ぎる。コレは格好良い。

 樹のラップのところでキンプリが入ってくるのは意外。

 

 しかしストの絵面が強いな。キンプリよりもデカいから並ぶとストの圧がすごい。

 音楽性がかなり異なる二組のコラボは面白い。こないだのMステのストプリコラボも良かったな。放送前ショート動画もふざけ散らかしていて楽しかった。

 

 海ちゃんと樹の想い出話、レンとキョモの想い出話など、結構意外な繋がりが聴けて良かった。しっかりとトークがあって良い。

 それからトラジャの武者修行の話を受けて慎太郎が泣いた話はちょっと可愛かった。

 

 海ちゃんが選ぶダンスがイケてるジャニーズにジェスの名が上がったのは嬉しい。それ分かる!

 手足が長いのをフルに生かしたジェスダンスは華がある。体を大きく使う振り中に近づくとぶっ飛ばされそうな迫力もある。

 それから若手の中で織山くんの名を上げていたのもさすが。実は彼の事もちょっと気になっている。

 

 というかストがこっちに来たってことは、やはりレギュラーは卒業だったんだな。4月放送だとデビュー勢はトラジャしかいかなかった。

 こうなるとSnowManやなにわ男子もこっちに来てキンプリと絡んでくれると嬉しい。

 

 海ちゃんのおすすめシンガーがグッナイ小杉だと分かった。申し訳ないけどマジで誰?ってなった。ネーミングセンスがすごく好き。

 グッナイを知ったきっかけは?と問われると、第一声で「リョージ」が出たのは笑った。お友達の一人の名前なのだろうけど誰やねんってなった。カットされていないからリョージの名前は電波で言ってもセーフだったんだ。海ちゃんとお友達だなんて羨ましいヤツ。残念ながら私の名前はリョージではないのだが、もしリョージだったら結構嬉しい案件になったはず。

 

 というわけでキンプリもストも良い。ストがいることで楽しく見れたキンプリ版少プレ第一回目が良かった。これは月一の楽しみとして重宝したいコンテンツだ。

 

 これからもジャニーズ魂極まれ。頑張れ我々のキンプリ。

 

 

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